▼ソレッタ
クリフト「はぁ……。
　　私が　情けないばっかりに
　　姫さまに　ごめいわくをかけて。
クリフト「少し　身体をきたえなきゃ。
　　とほほほほ。

クリフト「みなさんは　私にとっても
　　救いの神です。
　　ほんとうにありがとうございました。

▼ソレッタ(夜)
クリフト「みなさん　もう
　　お休みなのではないですか？
　　あまり　さわいでは……。

▼ブランカ
クリフト「勇者が目覚めても
　　邪悪なものを　必ず倒せるという
　　予言まではないんですね。

クリフト「国と国とを　つながれると
　　人間にとっては　ありがたくても
　　魔物にしてみれば　大迷惑なんですね。

▼ブランカ(夜)
クリフト「雷に打たれて　死んだ人の
　　奥さんは　今どうしてるんでしょう？

クリフト「たしかに　じっと　こっちを
　　見てますね。言われてみれば
　　気味が悪い　おじいさんですね。

▼きこりの家
クリフト「私が　照れると
　　おしりではなく　頭のほうが
　　かゆくなってきます。

▼きこりの家(夜)
クリフト「うわっ　びっくりした！
　　かまれるかと思いましたよ。
　　ホント　犬って　おそろしいなあ。

▼山奥の村(夜)
クリフト「なんと言っていいか……。
　　私は　魔物に襲われたという村を
　　見るのは　初めてなんです。

▼エンドール
クリフト「王子は姫と　姫は王子としか
　　結婚できないのでしょうか。
クリフト「しょせん　私のような
　　身分の低いものに　王族との結婚は
　　かなわぬのでしょうか……。

クリフト「ミネアさんの占いって
　　よく当たるんですね。私も　ある高貴な
　　女性との相性を　占ってもらおうかな。

クリフト「かんたんに　銀行を始めるとは
　　トルネコさんの奥さんも　かなりの
　　商才の持ち主ですね。

クリフト「城門があると
　　お城も立派に見えますね。

クリフト「結婚式が　続いているせいか
　　城全体が　活気付いてますね。

▼コロシアム
クリフト「控え室には　きっと
　　えらい人しか　入れないように
　　なっているんでしょうね。

クリフト「ああ　いずれアリーナ姫も
　　どこぞの国の王子と　あのような式を
　　あげられてしまうのだろうか……。

▼エンドール(夜)
クリフト「エンドールほどの　都会でも
　　さすがに　夜は静かですね。

クリフト「次に生まれ変わるときは
　　王子さまに　生まれ変わりたい。
クリフト「できるなら　今すぐにでも
　　王子さまになりたいです。
　　そうすれば……はぁーっ。

クリフト「デスピサロが　魔物！？
クリフト「あのとき　試合が中止になって
　　デスピサロと　姫さまが
　　戦うことにならないで　よかった……。

▼エンドールの旅の扉
クリフト「あの兵士……。
　　一人で　だいじょうぶでしょうか？

▼ボンモール
クリフト「やはり　エンドールの姫君の
　　相手となると　王子くらいでなくては
　　つりあいが　とれないのですね。
クリフト「そして　それは
　　わがサントハイムでも　同じこと…。
　　神よ。私は　どうすれば！

クリフト「姫さまも　やはり
　　結婚相手は　あのような条件を
　　望まれるのでしょうか？
クリフト「いえ　わが姫に限って
　　そんなことは……いや　しかし！
　　万が一ということも……うぬぬぬ。

クリフト「その伝説が　本当だとして
　　天女は　なんのために　地上に
　　下りてきたのでしょうか？

クリフト「牢屋が　やけに空いてますが
　　きっと　王子の結婚祝いで
　　囚人を　ゆるしたのでしょうね。
クリフト「罪を憎んで　人を憎まず。
　　神の御心にも　かないましょう。

▼ボンモール(夜)
アリーナ「へえ。お城を抜け出す
　　王子なんて　なかなか
　　私と　気が合いそうね。
クリフト「ひ　姫さまっ！
　　相手は　モニカ姫の花ムコと
　　なられた方ですぞっ！
アリーナ「どうしたのよ　クリフト？
　　そんなにあわてて……。
アリーナ「お城を抜け出す者同士
　　気が合うかもって
　　言っただけじゃない。

▼ボンモール北の村
クリフト「この辺りに　村のひとつも
　　あれば　旅人の休息場として
　　きっと　便利でしょうね。

▼レイクナバ
クリフト「そういえば　この町の近くに
　　鉄の金庫という
　　宝が眠る洞くつが　あるとか……。

▼レイクナバ(トルネコがいる場合)
クリフト「よい行いを　するのは
　　神の教えにも　沿うことです。
クリフト「あのシスターが
　　感謝してるというのは
　　そういう意味ではないでしょうか？

▼レイクナバ(夜)
クリフト「エンドールほどの
　　大国ともなると　店ひとつ
　　探すのも　大変なのですね。
クリフト「いやはや　恐れ入ります。

▼レイクナバ(トルネコがいる場合の夜)
クリフト「神は　それが　たとえ
　　神につかえる身の者であっても
　　愛し合う者たちを　祝福します。
クリフト「私も　いつかは
　　愛する人と……い　いえ！
　　今のは　独り言です！

▼レイクナバ北の洞窟
クリフト「この洞くつは
　　何か　大切なものを　守るために
　　人の手で　作られたようですね。

クリフト「この洞くつは
　　鉄の金庫を　守るために
　　人の手で　作られたようですね。
クリフト「それも　今となっては
　　ムダになったわけですが……。

▼女神像の洞窟
クリフト「以前　この洞くつでは
　　多くの者たちが　危険を冒して
　　宝さがしをしていたそうです。
クリフト「なかには　二度と
　　帰らぬ者も　少なくなかったとか。
クリフト「私たちも
　　その仲間に　入らないうちに
　　ここから　出るとしませんか？

▼砂漠の宿屋
クリフト「こんな　さびれた場所に
　　宿屋があっても　あまりお客が
　　入りそうにないですね。

▼アネイル
クリフト「このイオウの香り……
　　これをかぐと　温泉町に
　　来たという　実感がわきますね。

クリフト「それが本当なら
　　神官の名にかけて　このクリフトが
　　お化けを　退治してみせましょう。

クリフト「せっかくですから
　　町の案内をしてくれた　お礼に
　　今日の宿は　あそこにしませんか？
【はい】　　　　　　　　　　　　　　　　　　【いいえ】
クリフト「では　そうしましょう。　　　　　　クリフト「レイさんって
　　感謝の気持ちを　忘れないのは　　　　　　　　意外に　ケチなんですね。
　　大切なことです。

▼アネイル(夜)
クリフト「リバストどのが
　　天に帰るためにも　天空のよろいを
　　見つけださねばなりませんね。

クリフト「見てません！
　　私は　何も見ていませんよ！

クリフト「聞いてません！
　　私は　何も聞いていませんよ！

▼コナンベリー
クリフト「以前　私たちは
　　ここから　ミントス行の船に
　　乗ったんですよ。
クリフト「そして　その直後に
　　病気で　倒れてしまったんです。
　　いや　思い出しても　お恥かしい。

クリフト「地図が　いつの間にか
　　なくなってるとは
　　不思議なことが　あるものですね。
クリフト「まさか　どろぼう？
　　……でも　地図なんか　盗んで
　　どうするんでしょうか？

クリフト「自殺するなんて
　　神の教えに　背くことです。
クリフト「何もかも　失っても
　　生きてさえいれば　いくらでも
　　やり直しはきくというのに……。

クリフト「以前にも来ましたが
　　本当に　立派なドックですね。
　　さすがは　港町コナンベリーです。

クリフト「お父上である　王さまや
　　サントハイムの民までもが
　　みな　消えてしまうなんて……。
クリフト「姫さまの心中を　思うと
　　このクリフト　胸が
　　しめつけられる気がします。

▼コナンベリー(夜)
クリフト「わ　私は　なにを
　　期待していたのか……。
クリフト「おお　神よ。
　　どうか　この罪深き　私を
　　罰してください。

クリフト「愛があれば　年の差は
　　もちろん　身分の差だって
　　関係ありません！
クリフト「……と　自信を持って
　　言えれば　いいのですが
　　今の私には　とても……フウ。

▼大灯台
クリフト「コナンベリーの港を照らす
　　灯台だけあって
　　さすがに　大きいですね。
クリフト「まったく　大きすぎて
　　道に迷ってしまいそうな……。
　　はあ……塔なんて　キライです。

▼キングレオ
クリフト「その戦士とやらを
　　なにもせずに　見捨てるわけには
　　いかないでしょうね。

▼ハバリア
クリフト「港町というのも
　　普通の町とは　違った雰囲気で
　　なかなか　いいものです。

▼ハバリア(夜)
クリフト「お告げ所とは……。
　　それは　立ち寄っておくべき
　　場所かも　しれませんね。

▼岬のお告げ所
クリフト「ここは　神の近くに
　　ある場所ですね。神の息吹が
　　聞こえてくるようです。

▼アッテムト
クリフト「こんな　ひどい環境でも
　　生活している人々が
　　いるのですね……。

クリフト「天に召された者たちに
　　せめて　祈りを捧げましょう……。

クリフト「きっと　このかたも
　　さぞ　無念だったで
　　ありましょうな……。

▼コーミズ
クリフト「なかなか　友好的な
　　スライムでしたね。

▼モンバーバラ
クリフト「モンバーバラは　昼よりも
　　夜の方が楽しいと聞きます。
　　ああ　ダメだダメだ！
クリフト「私には　姫さまを
　　お守りするという　役目がある。
　　夜遊びなんて　してはいけないんだ。

クリフト「魔物の城かあ。
　　できることなら　そんな危険なとこに
　　姫さまを　お連れしたくありません。

クリフト「ゆうべもパノンが　ステージに
　　立っていたって事は　踊り子のダンスは
　　なかったのでしょうか？
クリフト「あっ　いや　別に私が
　　踊り子のダンスを　見たいって
　　わけじゃありませんよ。断じて。

クリフト「昼間のステージは
　　人っ子ひとり　いませんね。

▼モンバーバラ(夜)
クリフト「今すぐ　出ましょう。
　　このような　みだらな場所に
　　姫さまをつれてきては　なりません。

クリフト「ひとりで来たら　お姉さんは
　　何をしてくれるのだろう……？
クリフト「ダメだ　ダメだ。
　　私は神官　神につかえる神官！
　　欲望に流されては　いけないんだ。

クリフト「私にも　なんでもいいから
　　芸があれば　今とは　ちがった人生を
　　歩めたかもしれない……。
クリフト「あっ　いや別に　神官の職が
　　気に入らないというわけでは
　　けっして　ないです　はい。

クリフト「踊り子のファンだったのに
　　いつのまにか　パノンのファンに……。
　　パノンて　すごい芸人なんですね。

クリフト「ひーっひっひっひ！
　　ダメだ　笑いをこらえきれない。

▼コーミズ西の洞窟
クリフト「このカギがあれば
　　また　私たちに　新しい道が
　　生まれるかもしれませんね。

▼フィールド
クリフト「レイさん。
　　次に　向かうべき場所は
　　もう　決まっていますか？
クリフト「決まっていないのなら
　　人々から　話を聞くのも
　　いいでしょう。