▼ゴットサイド
ミネア「占いで　光を感じたときと
　　同じような気持ちだわ。
　　ここは　いったい……。

ミネア「この町にいると　なんだか
　　心が　安らぐようです。
　　不思議ですね。

ミネア「感じます。
　　この町には　わたしと同じような人……
　　人ならざる者の声を　聞く人々がいる。
ミネア「星々や　大地　天の声。
　　わかるわ。わたしたちは　この町へ
　　導かれてきたのだと。

ミネア「この町で　修行をつめば
　　わたしも　もっとすごい占い師に
　　なれそうな気がします。

ミネア「第二の　エスターク……。
　　エスタークより　さらに
　　てごわい敵かも　しれませんね。

ミネア「ルーシアさんの言っていた
　　天空への塔のことですね。

ミネア「空から　おっこちてきた？
　　ルーシアさんと　同じですね。

ミネア「竜の神さまは　天空のお城に。
　　行きましょう　天空の塔へ。
　　そして　竜の神さまに会うのです。

ミネア「天空は　聖なるちからの源。
　　地の底は　邪悪なるものの源。
　　そう　伝えられていますわ。

ミネア「これまでの旅のすべてが
　　神の　導きというなら
　　きっと希望はあります。
ミネア「わたしたちが　めぐり会い
　　仲間に　なった。
　　もう　ひとりではないのです。

▼つの笛のほこら
ミネア「ここには　魔物の気配が
　　いっさい　ありませんね。

ミネア「石造りの　建物の地下は
　　ひんやりしてて　気持ちいい……。

▼エルフの里
ミネア「不思議な村ですね。
　　人間とエルフ　動物が　みんな
　　なかよく暮らしている……。
ミネア「これも　あの木のチカラ
　　なのでしょうか？

ミネア「木かげや　日かげ。
　　うす暗いところって　わたし
　　大好きなんです……うふふ。

ミネア「一日も早く　わたしたちで
　　世界に平和を　取り戻しましょう。
　　この村の　みなさんのためにも。

ミネア「……浮かばれない霊が
　　あの人たちを　呼んでいるのかも
　　知れません。気をつけなくちゃ。
ミネア「もし　うっかり返事をしたら
　　霊が　ついてきてしまうことも
　　あるんですから。

▼世界樹
ミネア「本来なら　世界樹には
　　魔物は　近寄れないはずです。

ミネア「気をつけてくださいね。
　　落ちたら　あぶないですよ。

ミネア「……今の　うらめしそうで
　　疲れ切った　弱々しい声は！
ミネア「きっと　この木にとりついた
　　浮かばれぬ女の霊の声です！
　　わたしには　わかります！

ミネア「霊の声が　強くなりました！
　　ああ　何を求めているの？
　　お花かしら？　それとも　お水？
ミネア「それとも……さみしいから
　　み　道連れに　死んでくれって！？
　　ああっ　どうしたらいいの！

ミネア「世界樹に宿るチカラは
　　やさしく　あたたかいものです。
　　そう　とてもやさしいチカラ……。

ミネア「……浮かばれない霊が
　　助けを求めてると　思ったのに。
　　がっかりだわ。はあー。

ミネア「天空の城には　きっと
　　この世のすべての知識が
　　集められているはずです。
ミネア「父が　生きていたら
　　きっと　うらやましがった
　　ことでしょうね……。

▼フィールド
ミネア「天空のお城だなんて
　　まるで　夢物語ですね。
　　本当にあるのかしら……？

▼フィールド(パノンがいる場合)
パノン「ミネアさんの性格は
　　いまひとつ　つかみねーあ。
ミネア「ひどいっ！
　　いくら　わたしが地味だからって
　　そんな言い方はないでしょ！
パノン「……い　いや　これは
　　たんなるギャグでして！
　　弱ったなあ……。

▼フィールド(天空の武具全入手後)
ミネア「天空の武器　防具を
　　レイさんが　身につけることで
　　あらたな道が　ひらけるでしょう。

▼イムル(ベホ移民)
ミネア「ベホイミン……変な名前。

ミネア「ベホ移民……プッ！！
　　な　なんでもありません。
　　気にしないでくだ……ププッ！

▼ガーデンブルグ南の洞窟
ミネア「ここは　わたしたちに
　　ぬれぎぬを着せた　盗賊が
　　かくれていた　洞くつでしたね。
ミネア「こんな所があるから
　　悪党の巣になるのです。
　　埋めてしまえば　よいのに……。

▼アッテムト鉱山
ミネア「もう　この場所には
　　用はないはずです。
　　別の場所に　行きましょう。