DRAGON QUEST V 天空の花嫁(PS2版)
〜王子&王女全台詞集〜


▼名産品博物館
ティミー「すっごーい! こんなに大きな
  お屋敷 だれが建てたんだろう?

ポピー「このお屋敷 きれいだけど
  建てられてから 何十年も
  たってるみたい。
ポピー「おだやかだけど
  ふしぎなチカラを感じるの。

ティミー「えっ あのおじいさん
  死んじゃってるの?
ティミー「幻の名産品 かあ……。
  なんだか おもしろそうだね!

ポピー「ふしぎな おじいさんなの。
  よく見ると あたまのワッカに
  棒が ついてるし……。
ポピー「まだ 成仏してないからかな?

【はい】                 【いいえ】
ティミー「サンチョが こまっている人は  ティミー「メダル王の城か……。
  助けてあげなさいって。          あそこって メダル型チョコだけが
ティミー「あの人は もう 人じゃなくて    名産じゃなかったんだね。
  ゆうれいだけど 助けてあげたほうが
  いいよね?

【はい】                 【いいえ】
ポピー「あのおじいさん          ポピー「メダル王のお城なら
  博物館が 大事だから           サンチョおじさんとも 行ったの。
  きっと はなれられないのね……。     でも 幻の名産なんて 知らなかった。

ティミー「あの おじいさん
  ゆうれいになってからも その名産品が
  見たくて あそこに立ってるんだよね。
ティミー「ちょっと かわいそうに
  なってきたよ……。
  お父さん さがしてあげよう?

ポピー「お父さん ちょっとだけ
  あの おじいさんのお手伝い
  してあげよ?
ポピー「あのままじゃ おじいさん
  神さまのところに 行けないの……。

▼メダル王の城
ティミー「ここに
  幻の名産品があるんだよね?
  よし! ボク ぜったい見つけるぞっ!

ポピー「幻の名産品って なにかな?
  わくわく しちゃう〜。

ティミー「あの人 ここで
  何してるのかな? ずっと
  メダル型チョコ 食べてたりして!

ポピー「知らない人がいるってことは
  すごく古いものなのかな?

ティミー「そんなに かんたんに
  あげられるものなの?
  ボクたちに くれれば良かったのに!

ポピー「アレって なんだろう……。

ティミー「おばさんも いらなかったの?
  アレって 本当は
  なんに 使うものなんだろう……。

ポピー「みんなで いらないものを
  おしつけあってるみたい……。

ティミー「すてたって!?
  ほしがってる おじいさんが
  いるのに……。

ポピー「お父さん とにかく
  外へ 行ってみよう?

【はい】                【いいえ】
ティミー「え えっと……        ティミー「うわ〜 大きなメダルだね!
  とりあえず よろこんでいいのかな?   もしかして あれが……?
  わ わーい……。

【はい】                【いいえ】
ポピー「よかった。           ポピー「お父さん! 死んじゃうって!
  スライムさんが つぶれてなくて……。  はやく はやくっ!

ティミー「この大きなメダルを
  ドカドカ飛ばしたの?
ティミー「それって
  当たらないように よけるゲーム?
  …ちがうよね。宝さがしなんだよね。

ポピー「その人 楽しいと思って
  やったのかな? ふつうに考えれば
  かなり こわいと思うんだけど……。

ティミー「大事にされてなかったのか。
  かわいそうだね……。

ポピー「くんくん… この大きなメダル
  ちょっと くさいです……。

ティミー「そうだよね。
  ちいさなメダルのほうが
  ずっと きれいだよ。重くないし!

▼名産品博物館
ティミー「おじいさんが 消えたよ?
  ねえ 中に入ってみようよ!

ポピー「大きなメダルって
  メダル王の城の人に
  ジャマにされてたのよね。
ポピー「でも おじいさんが
  あんなに よろこんでくれて……
  大きなメダルも よろこんでる かな?

ティミー「すっごく広い お部屋だね。
  ボクの声が 天井からひびいてくるよ。

ポピー「こんな大きなお屋敷
  誰が建てたの?
  やっぱり あのおじいさん?

ティミー「こんな大きな博物館が
  お父さんのになったの?
  いいなあ〜。

ポピー「この布って 少し
  いい香りがするね。

ティミー「ボクだったら
  おかしな物とか いっぱいならべて
  おもしろい博物館にするよ。
ティミー「お父さんだったら
  どんなふうにしたい?

ポピー「いろいろするのは
  夜じゃないと ダメなのね。でも
  夜の博物館って ちょっとこわいな。

ティミー「階段の下の お部屋って
  かくれ家みたいで おもしろいよね。

ポピー「ここのお部屋って
  誰かが 階段を使ったら
  足音とか聞こえそう。

ティミー「ボクも お父さんが
  どんな博物館にするのか
  すごく 楽しみだよ!

ポピー「お父さんは 王さまでもあって
  館長でもあるのよね。すごいな!

ティミー「地下の物置って
  ひんやりしてるね。

ポピー「ここに置かれた名産品って
  ちょっと かわいそうかな。
  くらいし 寒いし……。

ティミー「1階よりも小さい お部屋の
  はずなのに すごく大きく見えるよ。

ポピー「ここの部屋に
  流れてる空気って ほかの
  お部屋と ちがう感じがする。

ティミー「ここって お父さんの
  博物館なんだよね?
  見れば見るほど りっぱだなあ。

ポピー「この建物から おだやかな
  ふしぎなチカラを感じるの……。

ティミー「お父さん 何もかざらないの?
  おじいさん かわいそうだよ。

ポピー「ねえ お父さん。
  夜になったら いっぱいならべて
  おじいさんを びっくりさせよう?

▼名産品博物館(夜)
ティミー「夜中に見る名産品は
  お昼に見るときとは
  ちがう感じが するんだ。

ポピー「この状態で こわい名産品は
  あまり見たくないな……。

ティミー「ゆうれいでも 眠るんだね。
  なんだか ふしぎだなあ。

ポピー「おじいさん ひとりで
  さみしくないのかな……。

▼名産品博物館(レベル1)
ティミー「物を集めていくのって
  楽しいよね!
  もっと たくさん集めようよ!

ポピー「ここを 名産品で
  いっぱいに できたらいいね。

ティミー「はやく お客さんが
  来るといいね。

ポピー「おじいさん ゆうれいなのに
  どうやって ウワサを流したのかな?

ティミー「お客さんが来たよ。
  おじいさんが ウワサを流してくれた
  おかげかな?

ポピー「さびしい所かも しれないけど
  森につつまれて この建物は
  うれしそうよ。

ティミー「博物館に 負けないぐらいの
  名産品を集めようよ!

ポピー「ここは そういう場所なんだけど
  まだ博物館だって わからないのね。

▼名産品博物館(レベル2)
ティミー「初めて ここに来る人は
  やっぱり建物を見て ビックリするね。

ポピー「中に展示してある
  名産品を見て もっと
  感動してもらいたいな。

ティミー「ここにある 台座ぜんぶに
  名産品を置けたらすごいよね。

ポピー「おじいさん
  子どもみたい。
  ちょっと かわいいかも……。

ティミー「でも まだまだ だよね。
  はやく この博物館を
  展示品で いっぱいにしたいなあ。

ポピー「博物館って こんな感じなの?
  わたし ここしか 博物館
  知らないから よくわからない……。

ティミー「まだ ボクが行ったことない
  場所の名産品も たくさんあるね。
ティミー「今度いっしょに つれてってよ。

ポピー「名産品を じっと見てるとね
  こめられた想いが 伝わってくるの。
  ふしぎね……。

ティミー「おじいさんも 展示されていく
  名産品がふえると うれしいんだよ。

ポピー「おじいさんは
  こまめに日記を つけてるのね。
  私も 書いてみようかな……。

ティミー「そうだよね。
  今 世界中を まわれる人って
  そんなにいないもんね。

ポピー「お父さんが 名産品を
  集めてるって おじいさんに
  聞いたのかな?

ティミー「この部屋は
  歌いたくなるほど りっぱなんだね。

ポピー「あの人の歌声も お部屋に
  負けないぐらいキレイだった。
  ぽっ……。

▼名産品博物館(展示品数7以上レベル2)
ティミー「ぜんぶの台座がうまったら
  すごいだろうね。
  お父さん ボクも お手伝いするよ!

ポピー「お父さんなら きっと
  そんなに 先の先の先の先…
  なんてことには ならないよね?

▼名産品博物館(展示品数8以上レベル2)
ティミー「やとわれた人って
  あの おじいさんの姿を見て
  ビックリ しなかったのかなあ?

ポピー「わたしも 受付したかったな。
  いらっしゃいませ〜 って。

ティミー「女の人だと 華やかに
  なるんだよね。それじゃ
  男の人だとどうなるの?

ポピー「あの おじいさんの様子を
  デレデレしてる って言うのよね?

ティミー「ボクが 興味あるのはね
  うーんと うーんと……
ティミー「いっぱい ありすぎて
  迷っちゃうな。

ポピー「あの人 すごく目が
  キラキラしてたよ。
  本当に うれしいのね。

ティミー「はりきってるね あのお姉さん。
  ボクたちも がんばらなきゃ!

ポピー「お姉さんのおかげで
  博物館が 少し明るくなったような
  気がします。

ティミー「いいなあ〜 お姉さん。
  ボクたちに そのメモがあったら
  もっと らくに ならべられるのにね!

ポピー「名産の価値って
  誰が 決めたの?
  やっぱり あの おじいさん?

ティミー「まだ持ってない物って
  集めたくなるよね。
  早く 見つけたいな!

ポピー「せっかく おじいさんが
  調べてくれたんだもの。
  さがしに行くよね? お父さん。

▼名産品博物館(展示品数12以上レベル2)
ティミー「ここの博物館って そんなに
  入場料が高かったの?

ポピー「お金を いっぱい
  はらったから ずっといるように
  なっちゃったのよ きっと……。

【無し】
ティミー「なんだか 変な人だね。
  今まで 旅した町には
  あんな人 いなかったな……。

ポピー「わたし ああいう人苦手だから
  お話しは お父さんがしてください。

【大きなメダル】
ティミー「あれって ゆうじいさんも
  ほしがってた物だもん。
  大きなメダルは 貴重なんだよね。

ポピー「あんなに 大きいんじゃ
  宝さがしって感じが しないと思うな。

【安眠まくら】
ティミー「あのマクラって すごいのに!
  魔物だって寝ちゃう気持ちよさなのに!
  ぜんぜん わかってないよっ!

ポピー「博物館に来てるのに
  あの人 名産品が好きじゃないの?

【銀のティーセット】
ティミー「ボク このティーセット
  好きだな。すごく きれいだし!
ティミー「午後のお茶を…
  っていうのは 苦手だけどね。

ポピー「あっ わたし
  お話 聞いてませんでした……。

【うわさのノート】
ティミー「ひどい言い方だね。
  おとなの人が 言うこととは
  思えないよ……。

ポピー「手にとった人が
  楽しめれば いいんだよね?
  あれは そういう おみやげよね?

【ネッドのペナント】
ティミー「山ほど あるんだって。
  それって よっぽど
  ほしかったって ことなのかな?

ポピー「わたし あのペナント好きだな。
  見てると あったかい
  気持ちになるもん。

【モンスターチェス】
ティミー「なんてったって
  グランバニアの名産だもん。ボクは
  モンスターチェスがいちばん好きだよ!

ポピー「モンスターチェスって
  すごく よくできてるのよね……。
  魔物さんたちが いきいきしてるの。

【ボトルシップ】
ティミー「ボトルシップって
  かっこいいよね!
  ずっと見てても あきないよ。

ポピー「お父さんのお船に
  そっくりだもんね。すごいなあ……。

【コワモテかかし】
ティミー「魔物よけの カカシだもの。
  おじさんが おどろくのも
  しかたないよ。

ポピー「価値がないなんて言ったら
  カカシさん 怒っちゃうよ。

【記念オルゴール】
ティミー「お父さん いつか
  あれに ピッタリな宝石をいれようね!

ポピー「お金がなかったんじゃないもん。
  職人さんが見つからなかったんだもん。

【記念オルゴール(宝石入り)】
ティミー「いつか あの完成した
  オルゴールを ヘンリーさんたちにも
  見てもらいたいね。

ポピー「あのおじさんが
  くやしがってる……。
  ちょっと うれしい… かな?

【紅白まんじゅう】
ティミー「お父さんと お母さんの
  思い出の おまんじゅうなのに
  ひどいなあ。

ポピー「職人さんが一生けんめい
  作った物を そんなふうに言う人
  きらいです。

【木彫りの女神像】
ティミー「ボク あの女神像を持ってると
  あったかい気持ちに なれるんだ。
  あの人には わからないのかな?

ポピー「神さま…
  バチ当たりな人がいます!
  ちゃんと 見ててくださいっ。

【秘湯の花】
ティミー「何でも ひとり占めは
  よくないと思うな。

ポピー「値段が上がるほど
  買い占めるなんて……。

【砂漠のバラ】
ティミー「さばくのバラを
  さがすのは けっこう 大変だよ。
  簡単じゃないよ。

ポピー「自分でとりに
  行ったことがないから
  さばくの大変さが わからないのね。

【チゾットのコンパス】
ティミー「あのコンパスは 山歩き以外でも
  使えるんだよね?

ポピー「あの人の 使用人さんは
  お仕事で 山の方まで行くの?
ポピー「もしかして そうやって
  世界中の めずらしい物を
  集めさせているのかな?

【桜の一枝】
ティミー「なんでも そうやって
  決め付けるのは 良くないことだよね?

ポピー「いいもん!
  もう きれいな桜 あの人には
  見せてあげないもん。

【天の詩篇集】
ティミー「あれは おばあちゃんも読んだ
  本なのに……。でも あの人には
  そういう思い出とか 関係ないんだね。

ポピー「おばあちゃんの ふるさとの
  名産品を あんなふうに言うなんて
  ひどいです。

【禁断の巻物】
ティミー「あれが おばあちゃんが
  救った町 ジャハンナのじゃなかったら
  ボクも 気持ち悪いと思ったけど……。

ポピー「ああやって 魔物さんが
  おばあちゃんのチカラで 人間に
  変わったのよ。気持ち悪くないもん!

【思い出のロケット】
ティミー「あれには
  おじいちゃんとおばあちゃんの
  どんな思い出が あるんだろうね?

ポピー「あのロケットから
  おばあちゃんと ぬくもりが
  伝わってくるような……
ポピー「そんな 気がします。

【思い出のロケット(絵入り)】
ティミー「あのおじさん 感動して
  泣いちゃってるよ。

ポピー「若い頃の おばあちゃんって
  あんな感じだったのね。

【オラクル屋ののれん】
ティミー「あの人でも 手に入らない物が
  あるんだね。

ポピー「えっ あんな
  へんな のれんが 好きなの?
  やっぱり 変わった人なんだね。

【呪いのうなり木】
ティミー「あまり使いたくない 楽器だね。

ポピー「お父さん あの楽器を
  使うときは言ってね。
  私 耳をふさぐから。

【レヌールの王冠】
ティミー「名産品よりも 高そうな物が
  ほしんだね あの人。

ポピー「あの人 すごい
  負けずぎらいなのね。

【サンタローズの石】
ティミー「負けずぎらいなんだね あの人。

ポピー「すばらしいって 言ってたけど
  本当に そう思ってるのかな?

【パオームのインク】
ティミー「どのインクも
  ヘンな においがするよね?
ティミー「でも このインクは
  しないんだよ。なんでかな?

ポピー「ふしぎなチカラの ウワサは
  本当だと思うよ。
ポピー「このインクから 何か
  あたたかいものが 感じられるの。

【世界樹の苗木】
ティミー「なんとか あの人を
  あっ と言わせたいなあ。

ポピー「小さな苗木だけど
  すごい 命のいぶきに 包まれてるのが
  あの人には わからないのかな……。

【世界樹の苗木(聖なる水差し使用後)】
ティミー「あの葉っぱを つかえば
  わかるんだけどな……。

ポピー「わたしが だいじに育ててる
  苗木なのに……。
  もう あの人に 見せてあげないもん!

【ルラフェンの地酒】
ティミー「お酒は大人に なってからって
  前にサンチョが 言ってたよ。

ポピー「私 お酒のにおいを かぐと
  クラクラしちゃうの

【闇のトロフィー】
ティミー「魔界の住人に なったからって
  あれは 手にはいる物じゃないよね。
  エスタークを たおさないと……。

ポピー「あの人 もちろん
  じょうだんで 言ってるんだよね?

▼名産品博物館(展示品数15以上レベル2)
ティミー「やとわれた人って
  あの おじいさんの姿を見て
  ビックリ しなかったのかなあ?

ポピー「お父さんって 貴重な物とか
  集めるの得意なんだね すごい!

ティミー「異常 ありませんっ!
  ……だって。かっこいいなあ。

ポピー「わたしたちが いないときも
  ちゃんと博物館を 守ってくれるのね。

▼名産品博物館(レベル3)
ティミー「お客さんがいても 静かだね。
  博物館って そういう場所なの?

ポピー「お客さんに 来てもらえると
  もっと がんばろうって思います。

ティミー「博物館らしくっていうことは
  まだ博物館じゃないってことなの?

ポピー「そんなに せかさなくても
  ちゃんと 集めてくるのにな。

ティミー「ハイカラ?
  ハイカラって どういう意味なの?

ポピー「ハイカラって
  キレイっていうこと?
  それとも ごうかっていう意味?

ティミー「ボクは ずっと前から
  楽しみにしてたよ。
  早く うまるといいな。

ポピー「お父さんなら すぐよね。
  私も 楽しみ!

ティミー「本とかで 勉強するのも
  いいけど… どうせ勉強するなら
  本物を見てのほうが いいもんね。

ポピー「あの人 ここに
  お勉強しに来てるのかな……?

ティミー「美しい 名産品がいいって。
  何がいいかなあ?

ポピー「美しい名産品って…
  高そうな名産品 ってことよね……。

ティミー「ここは 緑のいい
  においがするね。

ポピー「森の中にいると
  木の命に つつまれているみたいで
  とても気持ちいい。

▼名産品博物館(展示品数16以上レベル3)
ティミー「もう少しで 全部の台座に
  展示できるんだね。
  なんだか ワクワクしてきたよ。

ポピー「お父さんなら きっと
  すぐに できちゃうと思うの。
  だって お父さん すごいんだもん。

▼名産品博物館(レベル3の夜)
ティミー「えへへ。
  お父さん 館長だもんね!
  この500ゴールドは お給料?

ポピー「がんばってるから
  分けまえ もらえたのね。
  よかったね お父さん。

ティミー「やさしいかと思ったら
  いつもの おじいさんに
  もどっちゃったね。

ポピー「お父さん もっと
  いっぱい 名産 集めて
  おじいさんを びっくりさせようよ。

ティミー「すごい いびきだね。
  部屋中にひびいてるよ。

ポピー「こんなところで ひとりで寝て…
  こわくないのかな……?

ティミー「一日じゅう 名産品を
  見ていたいのかな……。
  やっぱり 変わった人なんだね。

ポピー「あの おじいさんが
  追い出せないなんて…
  こまった人だね。

▼名産品博物館(レベル4)
ティミー「ドキドキ かあ……。
  ボクは ワクワク だけどね!

ポピー「きんちょうすると 自分の
  ドキドキする音が 聞こえるのよね。

ティミー「がんばってるって書いてあるけど
  まだなっとく いってないことが
  あるみたいだね……。

ポピー「展示品を置く
  センスをみがくのって むずかしそう。

ティミー「あのおじさんが
  名産品を作ったの? どれだろう?

ポピー「でも あのおじさん
  どの名産品を 作ったのか
  教えてくれないのよね……。

ティミー「うそはいけないよ!
  うそはドロボウの
  はじまりなんだから!

ポピー「私もね あの子と同じように
  思ったの。なんとなくだけど。

ティミー「名産品って
  めずらしい物ばかりだから いろいろ
  見てまわりたく なっちゃうんだよね?

ポピー「わたしだったら
  お父さんと はぐれただけで
  不安になっちゃうんだけど……。

ティミー「すごーい
  ものづくりの達人だよ。

ポピー「あのおじいさんの目
  かがやいてて まだ職人さんのチカラが
  宿ってるみたいだった……。

ティミー「ここの博物館 気にいって
  くれたんだね。きっと名産品の
  展示のしかたが よかったんだよ。

ポピー「名産品って
  すごくよくできてるから
  何度見てもあきないね。

ティミー「ボクは どんなことでも
  ぜったい あきらめたりしないよ!

ポピー「いつの日か
  あの人が作った 名産品を
  展示してあげられたらいいね。

ティミー「そういえば サンチョって
  結婚してないの?

ポピー「私もいつか お嫁さんに
  なれるかな?

ティミー「誰でも 自由に世界を
  旅行できるように 平和な世界に
  しなきゃいけないね!

ポピー「でも 本当は 世界って
  名産を見ただけじゃわからないほど
  いろいろなところが あるのよね。
ポピー「はやく みんなが
  自分の目で 好きな場所を
  見られるようになるといいな。

▼名産品博物館(展示品数21レベル4ゆうじいとセンス合う)
ティミー「ボクは お父さんは
  センスがあるって 初めから
  わかってたよ!

ポピー「おじいさんと センスが
  ぴったりだって。私はお父さんの方が
  センスは上だと思うな。

ティミー「へー ボクもお姉さんの
  作ったお菓子 食べてみたかったなあ。

ポピー「お菓子作りかあ……。
  わたしも 前から
  やってみたかったの。

▼名産品博物館(展示品数21レベル4ゆうじいとの意図違い)
ティミー「でも 好きなように置くのも
  楽しいと思うんだけどな!
  お父さんの博物館だもん いいよね?

ポピー「もう一度 ならべなおしなの?
  せっかく かざったのに……。

▼名産品博物館(展示品数21レベル4)
ティミー「お父さん 博物館が
  名産品で いっぱいだね。
  おじいさんも 少し うれしそうだよ!

ポピー「ちがうお客さんって
  どんな人が 来るのかな?
ポピー「でも ならべかえるんだったら
  たくさん 名産を
  用意しておかないと……。

▼名産品博物館(レベル4の夜)
ティミー「えへへ。
  お父さん 館長だもんね!
  この1000ゴールドは お給料?

ポピー「これからは いろいろ考えて
  展示したほうが いいのかな?
  やりがいがあるね 博物館って。

▼名産品博物館(ボトルシップだらけ)
ティミー「ボク 一度やって
  みたかったんだよね。
  全部 ボトルシップ ってやつ!

ポピー「ボトルシップは
  キライじゃないけど もっと
  かわいい名産品も 置いてほしいな。

ティミー「あの人 なんか
  ふくざつな表情してたよ。

ポピー「あの人 博物館らしくないって
  思ったのかも……。

ティミー「よかった〜。
  おじいさんが 天罰のあたえ方
  知らなくて!

ポピー「ここは お父さんの博物館だけど
  おじいさんの言うこと
  聞いてあげないと ダメなのね。

ティミー「ボトルシップって かっこいいよね!
  ずっと見てても あきないよ。

ポピー「ボトルシップが いっぱい……。
  ねえ お父さん いくら つかったの?

▼名産品博物館(砂漠のバラだらけ)
ティミー「さばくのバラを 見てたら
  本当の砂漠を 思い出して
  暑くなってきちゃった。

ポピー「自然の芸術品て 神秘的ね。
  私はこのままでも いいと思うけどな。

ティミー「ボクは けっこう好きなんだけど
  お客さんのこと考えると 変えた方が
  いいかもしれないよ。

ポピー「今は 博物館というより
  お店屋さんっぽいよね。

ティミー「ボクたちだって
  ヒマじゃないよ! ねっ お父さん!

ポピー「わたし ああいう人苦手だから
  お話しは お父さんがしてください。

▼名産品博物館(メダル型チョコだらけ)
ティミー「お父さんも
  チョコが 好きなんだね。
  ボクも チョコレートは 大好きだよ!

ポピー「お父さん あのチョコ買うのに
  いくら つかったの?
  ちょっと もったいないと思います。

ティミー「ボクは
  メダル型チョコ好きだから
  なんて言われても へっちゃらだね。

ポピー「本当はおじさんも
  メダル型チョコ ほしかったりして。

▼名産品博物館(レベル5美しい博物館)
ティミー「こうなると あの
  なにもなくて 静かだった博物館が
  なつかしく思えるね。

ポピー「お客さんが いっぱいって
  うれしいね。

ティミー「サンチョの作る料理も
  名産って呼べるくらい
  すごくおいしいよ!

ポピー「あの人の料理が
  名産って 呼ばれるようになったら
  食べてみたいね。

ティミー「う〜ん ボクも何か
  作ってみようかなあ。

ポピー「あの子は
  どんなものを 作りたいのかな?
  できたら かざってあげようね!

ティミー「きれいな名産品を
  多くかざると お部屋の感じも
  ちがって見えるよね。

ポピー「私も きれいな名産品って
  好きだな。

ティミー「うす暗い 物置のほうが
  落ち着かない気がするんだけど……。

ポピー「びっくりしちゃった!
  物置に お客さんがいるんだもん。

ティミー「旅をしている人も
  もっと来て 名産品を
  見ていってくれたらいいなあ。

ポピー「何気なくでも
  よって行ってくれると うれしいね。

ティミー「おみやげは
  何を買うか 迷いながら えらぶのが
  楽しいんだよね。

ポピー「私なら 心のこもった物なら
  何だって うれしいよ。

ティミー「ラララ 美しい名産品を〜
  ここまで 集めたのは〜
  ボクたち〜 ラララ〜!
ティミー「ねえ あの人の
  歌い方に似てた?

ティミー「かざられてるって いうことは
  ボクたちが 行ったことある国の
  人ってことだよね?

ポピー「ここに かざっておくと
  その名産品があった場所を
  知ってもらうことにも なるのね。

ティミー「ボクは どっちかというと
  おもしろそうな 名産品の方がいいな。

ポピー「きれいな 名産品かあ。
  私も 自分のがほしいなあ……。

ティミー「お日さまの光は
  気持ちいいね……。
  なんだか 眠くなってきちゃった。

ポピー「あたたかくて いい気持ち。
  お日さまのにおいって大好き!

ティミー「どんな人にでも 可能性は
  あると思うよ。ねっ お父さん?

ポピー「可能性っていっても
  いっぱいあるけど どんな
  可能性を感じたのかなあ?

ティミー「あのお姉さん。
  きれいな人だったね。

ポピー「あの人みたいに 私もいつか
  きれいなお嫁さんに なれるといいな。

ティミー「お嫁さんに よろこんでもらえて
  あの人も うれしそうだったね。

ポピー「やさしそうな人だね。
  お嫁さんも 幸せなんだろうなあ。

▼名産品博物館(レベル5おかしな博物館)
ティミー「面白いの ボク大好きだよ!

ポピー「面白いのも 好きだけど
  私は どちらかというと
  きれいな方が好きだな。

ティミー「そういえば おじいさんって
  ゆうれいだったんだっけ。

ポピー「こんなに よろこんでもらえたら
  苦労したことも 忘れちゃうね。

ティミー「受付の人は お話も
  上手じゃなきゃいけないんだね。

ポピー「おじいさんは よっぽど
  お姉さんのことが 好きみたい。

ティミー「ボクもお父さんと旅してから
  初めて見るものが いっぱいあったよ。

ポピー「初めて見る 名産品って
  ドキドキするよね。

ティミー「きどって 名産品を見たって
  面白くないもんね。

ポピー「博物館は きどってるって
  思ってる人が多いのかな?

ティミー「変わった名産品を
  多くかざると お部屋の感じも
  ちがって見えるよね。

ポピー「変わった名産品も 好きだけど
  私はどちらかというと きれいな
  名産品の方が好きだな。

ティミー「あの人 博物館のことを
  どんなふうに 話してくれるんだろう?

ポピー「お仕事のために 来てるんだ。
  大変だね。

ティミー「ボク おかしな名産品も
  好きだよ。

ポピー「わたしは 楽しい職人さんが
  いっぱい いるみたいで
  うれしいけどな……。

ティミー「何でも歌にできるって
  すごいよね。今のはどういう歌なの?

ティミー「わ〜い!
  ルイーダさんと おなじ洋服だね!

ポピー「あのお姉さん あんなかっこうで
  ここまで来たのかな……?

ティミー「なんか かっこいいなあ
  あのおじさん。

ポピー「職人さんって ずっと
  お勉強していかなくちゃ
  いけないのね。

ティミー「人に よろこんでもらえるのって
  すごく気分がいいね!

ポピー「名産品を ならべかえるのは
  大変だったけど 今は
  すごく すっきりした気分!

ティミー「ボクは へんな名産 好きだよ。
  だって 見てるだけで
  楽しくなってくるんだもん!

ポピー「ヘンな物って……。
  わたしは そういうの 遊び心がある
  って 言うんだと思うけど。

▼名産品博物館(レベル5こわい博物館)
ティミー「いつものお客さんとは
  ちょっと ちがうお客さんが
  来てるみたいだね。

ポピー「ねえ お父さん。
  やっぱり あの名産品のならべ方
  やめたほうが いいかも……。

ティミー「文句言わないって いつもの
  おじいさんじゃ なくなるのかな?
  ……それはそれで さみしいね。

ポピー「おじいさんが おどろいてる。
  あれって やっぱり 貴重な物なのね。

ティミー「旅をしてても なかなか
  あんなに ボロボロにならないような
  気がするんだけど……。
ティミー「すごい魔物と
  たたかったりしたのかな?

ポピー「あのおじいさん
  ケガしてないの? 大丈夫なの?

ティミー「のんきかあ……。
  ふだんのボクたちは
  ぜんぜん のんきじゃないんだけどな。

ポピー「そんなこと言うなら
  来なければいいのに……。

ティミー「大丈夫だよ。何かあっても
  お父さんと ボクがいるからね!

ポピー「大丈夫だと思うけど
  ときどき お客さんの中で
  目のこわい人がいるの。

ティミー「こわい名産品を
  多くかざると お部屋の感じも
  暗くなったような 気がするよ。

ポピー「こわい名産品は
  なんかいやだな。
  夜に来たら 泣いちゃうかも……。

ティミー「まさか魔物……
  じゃないよね? あの人。

ポピー「あの人 目がこわい……。

ティミー「まさか盗賊……
  じゃないよね? あの人。

ポピー「あの人みたいに
  ときどき お客さんの中で
  目のこわい人がいるの。

ティミー「あんまり 長くかざっておくのは
  よくないってことかな?

ポピー「私と同じように
  感じてた人が いたんだ。

ティミー「どうして あのおじいさん
  闇のトロフィーのこと 知ってるの?
  まさか 魔界に通ずる者… とか?

ポピー「あのおじいさん もしかしたら
  エスタークの強さを 知ってるのかも。
  だから あわててるんじゃないかな?

ティミー「名産品って 本当にたくさんの
  種類があって 集めてて楽しいよ!

ポピー「旅に出られない人でも
  ここに来れば 世界をまわってる
  気分になれるよね。

ティミー「えっへん!
  ボクの お父さんだもん。
  すごいに決まってるよ!

ポピー「わたしも
  お父さんに 負けないくらい
  がんばり屋さんになります。

ティミー「失敗かあ……。
  あの人たち こわいの苦手なんだね。

ポピー「それに なんだか
  こわいお客さんで
  いっぱいに なっちゃったもんね。

ティミー「こわい博物館かあ。
  なんか お化け屋敷みたいだね。

ポピー「ねえ お父さん
  かざってる名産品 かえない?

ティミー「すごいこと
  言ってるのは わかるけど
  なんだか よくわからないや。

ポピー「私ね 今かざってある
  名産品 あまり見ていられないの。
ポピー「あの人 ずっと見てたの?
  すごいなあ……。

▼名産品博物館(レベル5こわい博物館(3F展示品が闇のトロフィー以外))
ティミー「かざってみたい名産品が
  いっぱいあると こまっちゃうね。

ポピー「お父さんが かざりたいって
  思う 名産品を置くのが
  いちばん いいと思うの。


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