DRAGON QUEST V 天空の花嫁(DS版)
〜デボラ全台詞集〜


▼グランバニア
デボラ「ずいぶん 立派なお城ね。

デボラ「あんたのことを 知ってる人が
 いるかもしれないんでしょ?
 さっさと 中に 入りましょうよ。

デボラ「城の中に 町があるのね。
 変わってて なかなか
 面白いところじゃない。

デボラ「この中に あんたの知り合いは?
 こっちが知らなくても 向こうが
 知ってるかもしれないわよ。

デボラ「山道を歩いたから 疲れたわ。
 とりあえず どこかで 休みたいわね。

デボラ「この人 多分 天空人ね。
 パパの持ってた本に
 書いてあったもの。
デボラ「それで その天空人が
 この城に 何の用が あったわけ?

デボラ「これなら 雨がふっても
 ぬれずに 買い物ができるわね。

デボラ「いつまでも 昔のことばかり
 うじうじと……。これだから
 年寄りって イヤなのよね。

デボラ「その名工の話は
 パパから 聞いたことがあるわ。
デボラ「なんか作ってもらおうと
 思ったけど 息子じゃ
 あてにならないわね。

デボラ「何年も 王がいなくても
 この国は 大丈夫だったのよね。
デボラ「なら 別にわざわざ
 誰かが 王位をつがなくても
 よかったんじゃないの?

デボラ「国王を見つけたほうびが
 たった 10000ゴールド?
デボラ「安すぎて 私なら
 さがす気も うせるわ。

デボラ「あきたんじゃないの?
 私なら 3日であきるわよ。

デボラ「ここで待ってても
 サンチョとかいう人は 来なさそうね。
 別の場所を さがしてみるわよ。

デボラ「グチを言う前に
 いかす方法でも 考えなさいよね。

デボラ「私は 夢を追いかけてるより
 現実的なほうが
 王に向いてると思うけど。

デボラ「あの子 従順そうだから
 大きくなったら しもべにするのも
 悪くなさそうね。

デボラ「そのためには まずは
 あんたが 勇者とやらを
 見つけなければ ならないのよね。

デボラ「あんただけじゃ ないんだね。
 魔物を 飼いならすことができるのは。

デボラ「兵士の宿舎なんて
 むさくるしいだけよ。
 見ても仕方ないわ。

デボラ「あら なんだか
 気のあいそうな 子ね。

【はい】                 【いいえ】
デボラ「後で あんたが 王族だって    デボラ「ほら いつまでも
 わかったときの顔が            ここにいないで さっさと
 見ものだわね。              別な場所に 行くわよ。

デボラ「よく パパとママが
 やっていたわね。
 私は きょうみが なかったけど。

デボラ「その サンチョが あんたの
 知り合いなら 会ってみれば?

サンチョ「生きて……
 生きていなさったんですね……。
サンチョ「どれ もっと よく
 お顔を 見せてください。
サンチョ「本当に……
 りっぱに なられて……
サンチョ「ところで そちらの
 おじょうさんは?
デボラ「あんたこそ だれよ?
 私は リュカの 妻だけど。
サンチョ「えっ? ひゃー!
 坊っちゃんの奥さんですか!
 すると 結婚を!?
サンチョ「そ そうだったんですか。
 いやー もう
 なにが なんだか……。
サンチョ「もう 会えないかと思っていた
 坊っちゃんが キレイな奥さんまで
 おつれになって。
サンチョ「うう……………。
デボラ「……。
サンチョ「とにかく
 坊っちゃんが 帰ってきたことを
 オジロン王に 知らせなきゃ。
サンチョ「すでに ご存じでしょうが
 だんなさまは…… パパスさまは
 この国の 王だったのです。
サンチョ「今は パパスさまの弟
 オジロンさまが 国王に
 なられていますが。
サンチョ「さあ 坊っちゃん。
 私に ついてきてください。

デボラ「ふ〜ん あなたが 王さま?
 なんだか 私のパパより
 カンロクないみたい……。
デボラ「私は デボラ。
 リュカの妻なんだから
 とーぜん 特別たいぐうで……

デボラ「なに? 気がついていたんじゃ
 ないかって?
デボラ「それは 気がついていたけど
 だからって 旅をやめて
 サラボナに帰るのは つまらないし〜。
デボラ「まあ バレたら
 しかたないわね。
デボラ「ここでおとなしく
 元気な子を 産むことにするわ。
デボラ「リュカは 私が一緒にいなくて
 さびしいでしょうが がまんしてよね。

デボラ「あら 起きたわね。
 やっぱり お城のベッドは いいわ。
デボラ「さ ボサッとしてないで
 やることがあるなら
 さっさと でかけなさい。

デボラ「それにしても リュカが
 この国の王子だったなんてねー。
デボラ「顔は 小魚みたいだけど
 水と炎のリングを 取って来たし
 私の目に くるいはなかったわね。
デボラ「でも たとえ
 あんたが 王子でも
 私は その妻だから……
デボラ「あんたが 私より
 エライってことは ありえないから。

デボラ「あんた こんなところで
 油売ってる ヒマがあるの?
デボラ「それとも 疲れたから
 今日はもう 休みたいの?
【はい】                 【いいえ】
デボラ「そう じゃ 勝手に休めば。    デボラ「お城の暮らしって
                      思ってた以上に 快適ね。
                     デボラ「世話係も よく教育されてるし
                      グランバニアが 気に入ったわ。

デボラ「あら 起きたのね。
デボラ「さ いつまでも 寝ていないで
 早く したくしなさいよね。

デボラ「あら 起きたのね。
デボラ「あんたのねぞうが 悪くて
 昨日は 何度も 起こされたわ。
デボラ「おかげで こっちは 寝不足よ。

デボラ「お城の暮らしって
 思ってた以上に 快適ね。
デボラ「世話係も よく教育されてるし
 グランバニアが 気に入ったわ。

▼グランバニア(王家の証入手後)
デボラ「あら 起きたのね。
デボラ「朝ごはん? 用意されてたから
 私は 先に食べたわ。

デボラ「リュカ……。
 そんなに あわてて よっぽど
 私に 会いたかったのね……。
デボラ「私なら 心配ないから……
 おとなしく 下で まってなさいよ……
 ハアハア……。

デボラ「ハアハア……。
 大丈夫って 言ってるでしょ……。

デボラ「リュカ……。
 なによ その顔は。
デボラ「もしかして
 よくやった とでも言うつもり?
【はい】                  【いいえ】
デボラ「ちょっと 調子にのらないでくれる? デボラ「身の程を わきまえてるわね。
 あんたが 私を ほめるなんて        あんたが 私を ほめるなんて
 100年早いわ。              100年早いわ。
デボラ「それより ほら。          デボラ「それより ほら。
 私たちの 赤ちゃんよ。           私たちの 赤ちゃんよ。
デボラ「そうだ。子どもの名前を       デボラ「そうだ。子どもの名前を
 決めなくてはいけないわね。         決めなくてはいけないわね。
デボラ「私は こういうのは         デボラ「私は こういうのは
 めんどうだから リュカに          めんどうだから リュカに
 まかせるわ。                まかせるわ。
デボラ「男の子のほうは           デボラ「男の子のほうは
 なんて名前にするの?            なんて名前にするの?

デボラ「女の子のほうは
 なんて名前にするの?

デボラ「ティミー と ポピー。
 ちょっと かわってるけど
 べつに いいんじゃない。
デボラ「男の子は ティミーで
 女の子は ポピー。
 これに 決めるわよ?
【はい】                 【いいえ】
デボラ「ティミー と ポピー。      デボラ「ちゃんと 考えなさいよね。
デボラ「この ふたりが          デボラ「男の子のほうは
 大きくなるまでに 平和な時代が      なんて名前にするの?
 やってくるといいわね。
デボラ「さすがに つかれたから
 私 もう 寝るわ。
デボラ「じゃあね リュカ。
 ベッドが せまくなったから
 あんたは 床で寝てよね。

デボラ「あら 起きたのね。
 ゆうべは 本当によく 眠れたわね。
デボラ「それはそうと 今日は
 あんたの 即位式でしょ?
デボラ「恥を かかないように
 ちゃんと用意しなさいよ。

デボラ「そうだ リュカ。
 せっかくだから ひとつ
 言っておきたいことがあるのよ。
デボラ「私とフローラなんだけど
 パパとママの 実の娘じゃないのよ。
デボラ「フローラとは 本当の
 姉妹なんだけどね。
デボラ「まだ ほんとうに小さい頃
 今の両親に ひきとられたのよ。
デボラ「なんでも パパが昔
 孤児だった私たちを見たときに
 運命的なものを 感じたんだって。
デボラ「どんな運命を 感じたのかは
 知らないけど おかげで 私は
 なに不自由なく 育ったわ。
デボラ「まあ パパに引き取られなくても
 良家に引き取られて すばらしいレディに
 なったでしょうけど。
デボラ「あんたが 王になれば
 私は 一気に 王妃になるのね。
 私らしい スピード出世ね!
デボラ「この私に ふさわしい
 しもべも たくさんつくし
 悪くはないわね。

▼デモンズタワー
デボラ「あんたたち どうしてここに!
 まさか リュカも 近くにいるの?
デボラ「さあ いそいで 戻って
 リュカに 伝えなさい。
 私のことは もう 忘れなさいってね。

デボラ「リュカのことだから
 私を 助けに来るって
 わかっていたけど でもね……
デボラ「あんたは ここに来ては
 いけなかったのよ!
デボラ「こいつが 大臣を利用して
 私を さらったのは リュカ……
 あんたを おびきだすため。
デボラ「そうやって あんたを
 亡き者にしたあと
 自分が 王になりすまして……
デボラ「あ!

ジャミ「わっはっはっはっ!
 オレは フジミだ!
ジャミ「だれも このオレさまを
 キズつけることは できまい!
ジャミ「リュカ! しね!
デボラ「リュカーっ!
なんと デボラが たたかいに
おどりでた!
デボラ「やめるのよ ジャミ!
デボラの からだが
ふしぎな ひかりに つつまれている!
ジャミ「こ この ひかりは……。
ひかりが ジャミのバリアを
けしさってゆく……。
デボラ「いまよ リュカ!
 さっさと やっつけなさい!

ゲマ「ほっほっほっほっ。
 まさか あなたが
 勇者の子孫だったとは……。
デボラ「………… 私が……
 勇者の子孫?
ゲマ「ミルドラースさまの 予言では
 勇者の子孫は 高貴な身分にある
 とのことでした。
ゲマ「その予言に したがい
 かねてより めぼしい子供を
 さらっていたのですが……。
ゲマ「どうやら その子供……
 伝説の勇者は お前の血筋により
 これから 生まれてくるのでしょう。
ゲマ「しかし それだけは
 させるわけには いきません。


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