DRAGON QUEST V 天空の花嫁(DS版)
〜デボラ全台詞集〜
▼エルヘブン
デボラ「1 2 3……。
数えるの めんどう臭いわね。
何段あるのかしら ここの階段は……。
デボラ「自分から
忘れられた民族なんて
名乗るべきじゃないわ。
デボラ「忘れずに ここに訪れる
この私のような人に 失礼だから。
デボラ「この人の顔
よ〜く 覚えておきましょう。
どろぼうになるかも しれないから。
デボラ「ポートセルミは 私たちが
船出した町よね。その頃のリュカは
まだ不出来な しもべ だったわね。
デボラ「あんたのこと
覚えてくれている人がいたんだ。
私が 一緒じゃないのにフシギね。
デボラ「良心的な 宿屋ね。
……値段じゃなくて 場所が。
デボラ「この宿屋 気に入ったわ。
今日は ここで 泊まるのよ。
デボラ「世界の道理……。
ヘンね 頭が 痛くなってきたわ。
長老の話は あんたに まかせたから。
デボラ「徳をつんだ 長老たちも
あんたの ママに 代わるほどの
能力は 持てなかったのね。
デボラ「ママを 恐れて 連れ去るなんて……
そんな せこい魔王 さっさと
やっつけちゃいましょ!
デボラ「はぁ… はぁ…
なに… あんたの すずしい顔……。
少しは つかれた顔 しなさいよ!
デボラ「じゃあ さっそく
魔界のトビラに 行きましょう。
デボラ「大魔王が おいそれと やって来て
私の好きな お店を こわしはじめたら
思いっきり けっとばしてやるわ。
デボラ「何百年も 閉まったままだと
トビラが さびついちゃうわ。
手入れが必要そうね。
デボラ「3つの リング……。
私たちが 持っている これのことかしら?
デボラ「この詩篇集 読みやすいわ。
頭の中に 言葉が 入ってくる……。
なんでこの本 頭痛くならないのよ!?
デボラ「つまり 闇に のまれない私は
心に 光がともっている ということね。
デボラ「あんたの 無茶っぷりは
ご両親ゆずりだったのね。
なんか なっとくしたわ。
デボラ「買物って 楽しいわ〜。
見て見て このお店 キレイなドレスや
ステキなローブも 売ってそうよ。
デボラ「だれも 開けてないから
閉じられたまま…… 当たり前のことよ。
動じる必要ないわ。行きましょ。
デボラ「あんたのママは 強い人ね。
魔物に さらわれるキケンを
承知の上で 戦い続けたのよ。
▼エルヘブン(夜)
デボラ「今日は もう
階段のぼる 気力なんてないわ。
明日にしなさい。
デボラ「夜の国に なってしまったら
世界は 終わるわ。
デボラ「けど 無用な 心配よね。
私たちが 大魔王を やっつけるんだから。
デボラ「あんた 私の言うこと
聞いてなかったでしょ!
明日にしなさいって 言ったでしょ?
▼お金持ちの屋敷
デボラ「ふうん… あんたは この庭に
かざられてたんだ……。
デボラ「私が 大神殿で あんたは ここ。
主人と しもべの差は
やっぱり 大きかったってことね。
デボラ「それも これも 私のしもべが
光の教団を たたきこわした おかげよね。
さあ もっと 感謝しなさい!
デボラ「リュカは この人にとって
守り神さまだとすると
私は 大女神さまかしらね。
デボラ「私たちも 早く
すべて終わらせて のんびりしたいわ。
だから がんばってね リュカ。
デボラ「私と同じで この人も
子供たちが 大きくなるところを
見られなかったのね……。
▼ビスタ港
デボラ「ずいぶん なつかしい場所だわ。
でも 昔をふりかえるのは
そろそろ 終わりにしなさいよ。
デボラ「リュカ。私を ここのダンナと
同じ目にあわせたりしたら……
絶対に 許さないわよ。
▼サンタローズ
デボラ「あれから もう ずいぶんたつのに
まだ 元通りにできるほどの 人手が
集まらないのね。無理もないけど……。
デボラ「大丈夫よ リュカ。
世界が 平和になったら
私のゆかりの地として 人が集まるから。
デボラ「こんなに 暗い場所で
花が咲いていた なんて 不思議だわ。
誰かが 持ち込んだのかしら?
デボラ「まあ!
こんな暗い場所で きれいに
花が咲いてるなんて……。
デボラ「石にされたときは
どうせなら 黄金像にしてよって
怒りくるったわ。
デボラ「いつか あいつらに
私の怒りを ぶつけてやるっていう
気持ちだけを 支えに たえていたのよ。
デボラ「あんたが 泊まりたいっていうなら
私は別に かまわないわよ。
好きなだけ 泊まりなさい。
▼サンタローズの洞くつ
デボラ「洞くつって じめじめしてるし
カビくさいし 暗いし せまいし
太陽だって 見えないし……。
デボラ「あんたが いくら 洞くつマニアでも
私は 好きになれないわね。
デボラ「リュカって 本当に 洞くつ好きね。
子供の頃から こんな場所に
出入りしてた っていうのが すごいわ。
デボラ「あんたと 結婚してから
ずいぶんたつけど やっぱり 私には
洞くつを好きになるなんて ムリね。
▼アルカパ
デボラ「この町に 用があるならともかく…
思い出にひたるだけなら 後にしてね。
全部終わったら また来ればいいのよ。
ピピン「小さいわりに
にぎわいのある町ですね。
これで もっと美人が多ければなあ。
デボラ「あら ピピン。
私のような美人の 供をしているのに
それでは不足なの?
ピピン「い いえ とんでもありませんっ。
美人はもう じゅうぶんでありますですっ!
デボラ「こういうことを 言う男にかぎって
いちばん最初に 逃げ出すのよね。
デボラ「兵士だった時に 脱走をしたなんて
よく 許されたわね。よほど
人のいい 王さまなんじゃない。
ピピン「ど どうしてそこで こっちを
見るんですか!? デボラ様。
ボクは 脱走なんかしませんからっ。
デボラ「私は 料理なんてしなくていいの。
作るのは シェフの仕事だから。
ティミー「えっ お母さん 料理できないの?
ぼく… 1度でいいから お母さんの
手作りの料理 食べてみたかったな。
デボラ「あら できないんじゃないのよ。
まあ ティミーが食べたいなら
そのうち 何か 作ってあげるわ。
デボラは ちらっと リュカを見た。
どうやら デボラの代わりに 料理を
作ることに なりそうだ……。
デボラ「リュカが その血をひいていて
私が 天空の子孫とか……
ぐうぜんと言うには できすぎよね。
デボラ「ティミーが勇者だとわかったら
この男 どんな反応をするのかしら?
ためしてみようとは 思わないけど。
デボラ「この宿屋って ビアンカが
子供の頃に 住んでいた家だったのよね。
しょみん的だけど 悪くないんじゃない。
デボラ「この宿には リュカが
まだ みじゅくだった頃の思い出が
つまってるのね。
デボラ「このおばさんも 光の教団の……?
イブールは倒したけど
信者は こうしてまだ 残っているのね。
▼アルカパ(夜)
デボラ「そろそろ 夜もふけてきたし
今日は ここに泊まる?
だったら 急いで 宿をとってね。
▼レヌール城
デボラ「こんな 古びたお城に
いったい 何の用が あるっていうの?
早く 外へ出ましょう。
デボラ「思ったより 中はキレイなのね。
古くさいし 住みたいとは 思わないけど。
▼レヌール城(夜)
デボラ「なんだか 少し寒いわね。
人が いないせいかしら。
デボラ「光の教団に だまされる人って
本当に 多いのね……。
私には それが理解できないわ。
デボラ「なんだか あの女の人の姿が
ハッキリと 見えないんだけど……。
私 つかれているのかしら。
▼レヌール城(磨いた銀のティーセットを持って夜)
【はい】 【いいえ】
デボラ「この王冠をかぶったら 身体が デボラ「なんなのよ この稲妻はっ!
すきとおったりなんか しないわよね? いきなり びっくりするじゃない!
まあ そんなことが あるわけないけど。
デボラ「味覚がないのは お気の毒ね。
味覚は お金で 買えないしね。
▼迷いの森
デボラ「ずいぶん 深い森ね。
で 今さら この森に
何の用なわけ?
デボラ「サラボナの近くに
こんな 場所が あったなんて
おどろきだわ。
デボラ「あれが 妖精ね。
変わったかっこうしてるけど
結構 かわいいじゃない。
▼妖精の村
デボラ「そういえば フローラが
昔 妖精の世界に
行ってみたいって 言ってたわね。
デボラ「そのうち 連れてきてあげようかしら。
デボラ「ここが 妖精の村か……。
ずいぶん田舎だけど 妖精のような私には
ピッタリの場所かもね。
デボラ「妖精の城も 湖の上に
あったのよね。
デボラ「妖精って 水が好きなのかしら?
デボラ「こうして 水に囲まれてると
夏は 涼しそうね。
デボラ「パパも なにかと
うるさかったけど 妖精も
いろいろと めんどうそうね。
デボラ「天空城が あれ以上
天に のぼるのかしら。
デボラ「あんだけ ボロボロだと
また 落ちるんじゃないかと
そっちの方が 心配よ。
▼ドワーフの洞くつ
デボラ「きゃあ イヤっ!!
デボラ「な なによリュカ。
いきなり話しかけないでちょうだい。
びっくりしたじゃないのよ。
デボラ「この洞くつに
他に 何か用があるわけ?
デボラ「特にないなら 早く外に出ましょう。
私 暗くてせまい所が 昔からダメなのよ。
デボラ「うちのパパの場合は 心配だから
死ねないって タイプのようだけど。
ママのことは ちょっとだけ心配だわ。
デボラ「ねえ リュカ。
たまには サラボナにもいこうよね。
【はい】 【いいえ】
デボラ「新しいしもべが 1人追加ね。 デボラ「口のききかたが なってないわね。
けっこう 使えそうだし 楽しみだわ。 教育の しがいがありそうだし
仲間にしなさいよ リュカ。
デボラ「私も 喜んでいるわよ。
ザイルみたいなタイプはね きっちりと
教育すれば いいしもべになるの。
▼ドワーフの洞くつ(ザイルを仲間に加えて別れた後)
【はい】 【いいえ】
デボラ「まだ 教育のとちゅうだったから デボラ「まだ ザイルへの しもべ教育が
ちょうどよかったわ。 完全にいきとどいて いないのよね。
せっかくだし 連れていきましょうよ。
▼すごろくの穴
デボラ「たまには 息ぬきも悪くないわね。
私はここにいるから
好きなだけ 遊んできてもいいわよ。
デボラ「すごろくは キライじゃないけど
得意でもないの。サイコロの目にも
私の美しさが 通用すればいいのに。
デボラ「ここから出られなくなったのなら
すなおに 階段を 作ればよかったのに。
その考えが 理解できないわ。
▼天空への塔
デボラ「この塔って
昔は すごくキレイだったんでしょうね。
今は 本当に ひどいありさまだけど。
デボラ「苦労して この塔まで
たどりついたんでしょうに。
ずいぶん あっさりと あきらめるのね。
▼地下遺跡の洞くつ
デボラ「こういう 暗くてせまい所は
来たくなかったんだけど…… ここは
他の場所とは 少し ちがうみたいね。
デボラ「どうして こんな場所に
遊園地をつくったのかしらね。
外で遊べたほうが 気持ちいいでしょうに。
デボラ「こんな へんぴな場所に
遊園地があっただなんて おどろいたわ。
いったい 誰がつくったのかしら?
デボラ「こんな カビくさい場所に
とじこめられて 仕事をさせられるなんて!
私なら 意地でも 逃げ出してみせるわ。
▼天空城
デボラ「天空城…… 本当にあったのね。
この城が 空を飛ぶだなんて
この目で見ても 信じられないわ。
デボラ「どうしてかしら この城にいると
なんだか 心が ざわつくのよ。
うまく 言えないんだけど。
▼妖精の城
デボラ「ずいぶん キレイな湖ね。
まるで 私みたい。
デボラ「ずいぶん かわいらしい感じの
つくりに なってるわね。
デボラ「キライじゃ ないけど
もっと きらびやかなほうが
私は 好きね。
デボラ「私が 天空人の子孫ってことは
フローラも そうってことよね。
デボラ「なるほど。神さまが
リュカを 私に尽くさせるよう
しむけたわけね。
デボラ「神さまってのも
たまには いいことしてくれるわね。
▼ボブルの塔
デボラ「私 めんどうなことは キライなの。
この塔にのぼる必要は もう ないのよね?
だったら 早く 次へ行くわよ。
デボラ「ここで やるべきことは
もう 残っていないんでしょう?
だったら 早く 外へ出るわよ。
▼大神殿
デボラ「ここが 私が 石像として
過ごした場所ね。
デボラ「よく 覚えてないけど
みんな 私の前に
ひざまずいていた気がするわ。
▼サラボナ
デボラ「パパったら なに
あわててるのかしら?
デボラ「ちょっと ようすを
見に行ったほうが よさそうね。
デボラ「あの男 昔も
ああやって 吐いてなかったっけ?
デボラ「はぁ〜〜。
10年たっても 進歩が ないのね。
デボラ「だったら 昼間から
店を開けてなければ いいじゃないのよ。
デボラ「パパが この店に 入りびたり?
酒場通いなんて しなかったのに……。
デボラ「あいかわらず この町は
なにも 変わらないのねぇ。
デボラ「そういえば フローラは
元気にやってるかしら?
デボラ「リュカは まちがっても
私に あんなクチのききかたは
しないわよね?
デボラ「フローラ 結局 アンディと
結婚したみたいね。
デボラ「いまいち たよりないけど
フローラが 幸せなら
まあ 許してあげてもいいわ。
デボラ「あいかわらず パパって
強引ねぇ〜。
デボラ「ああなると 他の話は
聞いてくれなくなるから……。リュカ
めんどうだけど 見に行ってあげましょ。
デボラ「はぁ〜〜〜。
パパって あんがいと
運がないのよねー。
▼封印のほこら
デボラ「何か イヤな予感が するわ。
リュカ さっさと 確かめるわよ。
▼見晴らしの塔
デボラ「人に用事を 任せておきながら
パパは こんなところに 何の用よ!?
▼サラボナ
デボラ「パパったら ホントは
戦う気なんて なかったんじゃないの?
デボラ「まあ 戦われても
危ないだけだし かえって
よかったのかもしれないわね。
デボラ「あら よかったわね。
ねえ リュカ。せっかくだから
何か 買ってあげましょうよ。
デボラ「私だって 子供たちを
たたかわせたいわけじゃ ないわよ。
デボラ「でも この子たちが 自分の意思で
たたかうって 言ってるから
それを そんちょうしたいだけ。
デボラ「私の夫なんだし 当然よね。
フローラ「お父さまを そして町を
すくって いただいて
本当に ありがとうございます。
フローラ「リュカさまの
旅のご無事を 心から
お祈り いたしますわ。
フローラ「デボラお姉さん。
たまには 父のところにも
顔を出して あげてくださいね。
フローラ「父も母も 口には出しませんが
お姉さんのことを
心配しているみたいですから……。
デボラ「わかってるわよ フローラ。
気が向いたらね。
フローラ「それはそうと リュカさんが
つれていらっしゃるのは
リュカさんの 子どもですか?
【はい】 【いいえ】
フローラ「やっぱり! ふんいきが フローラ「どう見ても リュカさんの
リュカさんに そっくりですわ! 子どもだと 思うのですが……。
フローラ「リュカさんに フローラ「リュカさん。
こんなに 大きな 子どもが 本当のことを 言ってください。
いるなんて……。 リュカさんの 子どもですよね?
フローラ「月日がたつのは
あっというま なんですのね。
デボラ「私たちは 石になってたから
月日がたったっていう 実感は
ほとんど ないんだけどね。
デボラ「あんた フローラに祈られて
ずいぶん うれしそうね。
デボラ「ホント パパもママも
それに フローラも
心配性で 困っちゃうわね。
デボラ「アンディが フローラと
結婚したってことは
私の 義弟になるのよね。
デボラ「これで ますます
こき使いやすく なるわね。
▼サラボナ(夜)
デボラ「夜のサラボナって
昼間とはちがって
ずいぶん 静かなのよね〜。
デボラ「なに? あんたも
ああいうのを 期待してるわけ?
ピピン「どうぞ ボクのことは
お気になさらず ごゆっくり
おやすみください。
ピピン「ボクは ベッドの片すみ…
いえ 床ででも ねてますからっ!
デボラ「何を 言ってるのよ ピピン。
あんたは 部屋の外で
寝ずの番に 決まってるでしょ?
ピピン「そ そうですよね……。
▼エルヘブン
デボラ「わーお! 楽しい反応ね。
カギを ちらつかせて
手玉に取りたいわ。
デボラ「……で どんな 話だったっけ?
▼封印の洞くつ
デボラ「魔物が出ようと 出まいと
洞くつは 洞くつなのよ。
ああ ジメジメする……。
デボラ「魔物がいないのは 楽でいいけど
それでも 洞くつって
やっぱり好きになれないわ。
デボラ「動かしたいのなら 動かせば?
私は 別に 興味ないわ。
デボラ「ああ… やっぱりね。
こんなことだと 思ったわ。
思っていた だけだけど。
デボラ「あの石が
この洞くつの魔物を 封じていたのね。
ちょっと考えれば わかることだけど。
デボラ「いい? 用がすんだら
急いで 外に出るわよ。
口ごたえは 絶対 許さないから!
デボラ「出たり 出なかったり
なんなのよもうっ ここの魔物どもは!
デボラ「あそこにあるのは… マント?
あれが目的だったのなら
ひろって さっさと 外に出るわよ。
▼海の神殿
デボラ「ここが 海の神殿で間違いないわ。
行くわよ リュカ。
私に ついてきなさい。
< [世界を回る(ルラフェン・山奥の村・テルパドール〜)] [暗黒世界のほこら〜] >
[スットン共和国] / [国連G対策センター] / DS版DQ5デボラ全台詞集(世界を回る(エルヘブン・サンタローズ〜妖精の村・サラボナ))