DRAGON QUEST V 天空の花嫁(SFC版)
〜パパス+マーサ&主人公全台詞集〜



生まれる!
目を覚ますと…
パパスの手紙
過去のサンタローズ
マーサの声


★SFC版
▼グランバニア
パパス「そっ そうか!

パパス「うむっ。

マーサ「あなた……。
パパス「よく やったな!
 おうおう このように
 元気に泣いて……。
パパス「さっそくだが
 この子に 名前をつけないと
 いけないな。

パパス「うーん……………。

パパス「よし うかんだぞ!
 トンヌラというのは
 どうだろうかっ!?
マーサ「まあ ステキな名前!
 いさましくて かしこそうで…。
マーサ「でもね
 わたしも 考えていたのです。
マーサ「リュカと いうのは
 どうかしら?
パパス「リュカか……。
 どうも パッとしない名だな。
パパス「しかし おまえが
 気にいっているなら
 その名前に しよう!



パパス「よし うかんだぞ!
 トンヌラというのは
 どうだろうかっ!?
マーサ「まあ ステキな名前!
 いさましくて かしこそうで…。
マーサ「でもね
 わたしも 考えていたのです。
マーサ「ランコと いうのは
 どうかしら?
パパス「ランコか……。
 どうも パッとしない名だな。
パパス「それに 男の子なのに
 女の子の名前のようにも
 きこえるぞ。
パパス「しかし おまえが
 気にいっているなら
 その名前に しよう!
パパス「リュカ!  今日から おまえは  リュカだ!
マーサ「まあ あなたったら……。  うっ……。  ごほん ごほん……。 パパス「おい! 大丈夫か!?
▼船室 パパス「おう リュカ  目が さめたようだな。 パパス「なに? 夢を見た?  赤ン坊のときの夢で どこかの  お城みたいだったと? パパス「わはは ねぼけているな。 パパス「ねむけざましに  外にでもいって  風にあたってきたらどうだ。 パパス「父さんは ここにいるから  気をつけて いってくるんだぞ。 パパス「そうか 港に着いたか! パパス「村に もどるのは  ほぼ 2年ぶりだ……。 パパス「リュカは  まだ 小さかったから  村のことを おぼえていまい。 パパス「では いくかっ! パパス「わすれものを するなよっ。 パパス「わすれものは ないな?
>はい
パパス「じゃあ 船長!
 ずいぶん世話に なった……。
 身体に 気をつけてな!
>いいえ
パパス「すぐに みてきなさい。
 父さんは ここで待ってるから。

▼ビスタ港 パパス「わっはっはっ。  やせても枯れても このパパス  おいそれとは死ぬものか! パパス「リュカ。 父さんは  この人と 話があるので  そのへんで遊んでいなさい。 パパス「あまり 遠くに  いかないようにな。 ▼フィールド上(ビスタ港外) パパス「大丈夫か? リュカ。 パパス「まだまだ おもての  ひとり歩きは キケンだ。  これからは 気をつけるんだぞ。 パパス「では いくとしよう! ▼サンタローズ パパス「??? パパス「この女の子は? パパス「やあ! となり町に住む  ダンカンの おかみさん  じゃないか! パパス「さて……と。  父さんは ちょっと出かけるが  いい子に してるんだよ。 パパス「おきてきたか リュカ! パパス「薬が手に入ったので  おかみさんと ビアンカは  今日 帰ってしまうらしい。 パパス「しかし 女ふたりでは  なにかと あぶない。 パパス「ふたりを アルカパまで  おくっていこうと思うのだが  お前も ついてくるか?
>いいえ
パパス「まあ そういわずに
 一緒に いこうではないか!

>はい
パパス「よし そうと決まったら
 さっそく 出かけることに
 しよう!
>はい
パパス「よし そうと決まったら
 さっそく 出かけることに
 しよう!
>いいえ
パパス「まあ そういわずに
 一緒に いこうではないか!

パパス「うん ちょっと  アルカパの町までな。
▼アルカパ パパス「どれ わたしも  ダンカンを みまうことに  しよう。 パパス「もし たいくつなら  そのへんを 散歩してきても  いいぞ。 パパス「待たせたな リュカ。  ダンカンの病気は どうやら  ただのカゼらしい。 パパス「さて そろそろ  サンタローズの村に  帰ることにしよう! パパス「それでは お言葉に  あまえることにするかっ。 パパス「さてと……。  明日は 早く出るぞ。  村の皆が待っているからな。 パパス「今日は もう  ねむることにしよう。  おやすみ リュカ。 パパス「ぐうぐう……。 パパス「マーサ… わが妻マーサ…  おまえの息子リュカは  元気に育っているぞ。 ぐうぐう。 パパス「ハクション ハクション!  うう 頭がいたい……。 パパス「どうやら カゼを  うつされてしまったらしいぞ。  なさけないことだ。 パパス「心配をかけたな リュカ。  父さんのカゼも すっかり  よくなったらしい。 パパス「これから村に もどるが  町の人たちに あいさつは  すませたか?
>はい
パパス「では いくとしよう!
パパス「ダンカン
 世話に なったな!
>いいえ
パパス「じゃあ
 父さんは ここにいるから
 いってきなさい。
パパス「さて そろそろ  いくと するかっ!?
>はい
パパス「ダンカン
 世話に なったな!

>いいえ
パパス「じゃあ
 父さんは ここにいるから
 いってきなさい。
パパス「ところで リュカ……。 パパス「お化け退治のこと  この父も 感心したぞ。 パパス「しかし お前は まだ  子供だ。 あまり 無茶を  するでないぞ。
>はい
パパス「うむ……。
 では いくとしよう。

>いいえ
パパス「すっかり英雄きどりだな。
 まあ それもよかろう。
 では いくとしよう。
▼サンタローズ パパス「うむ……。 パパス「おはよう リュカ  よく ねむっていたようだな。 パパス「父さんは 調べることが  あるので 今日は家にいるが  お前も 村の外に出たり  しないようにな。 *「うん? 坊やは  ステキな 宝石を  持っているな。 *「その 宝石を ちょっと  見せてくれないか?
>いいえ
*「アハハ……。
 べつに 盗むつもりはないよ。
 信用してほしいな。



>はい
*「本当に きれいな宝石だね。
 はい ありがとう。

*「坊や お父さんを
 大切にしてあげるんだよ。

>はい
*「本当に きれいな宝石だね。
 はい ありがとう。

*「坊や お父さんを
 大切にしてあげるんだよ。

>いいえ
*「アハハ……。
 べつに 盗むつもりはないよ。
 信用してほしいな。



*「坊や どんなツライことが  あっても 負けちゃダメだよ。 パパス「話し声がしたので  だれかいるのかと思ったが  お前ひとりか……。 パパス「ここは とても寒い。  ひとり遊びも そこそこにして  カゼをひかぬうちに  あがってくるのだぞ。 パパス「おはよう リュカ  ずいぶん うなされていたが  悪い夢でも見たのか? パパス「なに?  妖精の国が 大変だと?  わっはっは ねぼけているな。 パパス「父さんは 調べることが  あるので 今日は家にいるが  お前も 村の外に出たり  しないようにな。 パパス「おお リュカか!  今まで どこに いたんだ!?  ずいぶん さがしたぞ。 パパス「まあ いい。  父さんは 旅立つ前に 神に  お祈りをしていたところだ。 パパス「お前も 祈っておくと  いいだろう。 父さんは  村の入口で 待っているからな。 パパス「おお来たか リュカ。  今度の行き先は  ラインハットのお城だ。 パパス「まえの船旅とちがって  そんなに長い旅には  ならないだろう。 パパス「この旅が終ったら  父さんは 少し落ち着く  つもりだ。 パパス「お前には いろいろ  淋しい思いをさせたが  これからは遊んであげるぞ。 パパス「さて いくとするかっ! ▼ラインハットへの関所 パパス「私は サンタローズに住む  パパスというものだ。 パパス「ラインハット国王に呼ばれ  お城にいく途中である。  どうか 通されたい! パパス「もし……。  どうか されたか ご老人? パパス「ふむ……。  あまり風にあたると 身体に  毒ですぞ。 では ごめん! パパス「!! ▼ラインハット パパス「私は サンタローズに住む  パパスという者だ。  国王に呼ばれ 来たのだが。 パパス「リュカ そんな所に  立っていても たいくつだろう。 パパス「いい機会だから 城の中を  見せてもらいなさい。 パパス「ひととおり見るうちには  父さんたちの話も終るはずだ。 パパス「おお リュカか!  父さんは ヘンリー王子の  おもりを たのまれたのだ。 パパス「本当は 王子のそばに  いたいのだが まいったことに  キラわれてしまったらしい。 パパス「だが お前なら子供どうし  友だちに なれるかも知れん。 パパス「父さんは ここで 王子が  出歩かないよう見張ってるから  がんばってみてくれぬか?  たのんだぞ! パパス「どうした? リュカ。  えっ? ヘンリー王子が  いなくなったって!? パパス「この通路を通らないと  外には いけないはず!  しかし王子は来なかったぞ。 パパス「ふーむ……。  とにかく見てみよう。  お前も ついて来なさい。 パパス「やれやれ……。 とことん  キラわれたものだな……。  失礼つかまつった。 パパス「リュカよ 夢でも見たな。  王子は ちゃんと いたでは  ないか。 パパス「ともかく 王子の友だちに  なってやってくれ。  たのんだぞ。 パパス「どうした? リュカ。  えっ? ヘンリー王子が  いなくなったって!? パパス「しかし 王子は ここを  通らなかったぞ。 パパス「部屋のなかを ちゃんと  見てきたのか?  父さんも いこうか?
>はい
パパス「ふーむ……。
 とにかく見てみよう。
 お前も ついて来なさい。
>いいえ
パパス「ともかく 王子の友だちに
 なってやってくれ。
 たのんだぞ。
パパス「なに…っ!!  王子が さらわれただと!? パパス「なっ なんとしたことだ! パパス「いいか リュカ。  このことは 誰にもいうな。  さわぎが大きくなるだけ  だからな……。 パパス「とにかく 王子を  助けださないとっ!  ついて来い リュカ!
▼古代の遺跡 パパス「おお! リュカか! パパス「はぐれてしまったと  思ったが こんな所まで  ひとりで来るとは……。 パパス「お前も ずいぶん  成長したものだな。  父さんは うれしいぞ! パパス「さて ともかく  王子を助けださねば! パパス「お前が 先にいけ。  うしろの守りは 父さんが  引きうけたぞ! パパス「おいおい  どこへ いこうというのだ? パパス「ヘンリー王子は きっと  このなかに つかまって  いるはず。 パパス「はやく 王子を  助けださねばっ! パパス「ヘ ヘンリー王子! パパス「く! カギが  かかっている! パパス「ぬっ!  ぬおおおおおおーーーっっ!! パパス「ヘンリー王子! パパス「王子! パパス「王子! あなたは  父上の お気持ちを  考えたことが あるのか!? パパス「父上は 父上は……。 パパス「さあ ともかく  追手のこないうちに ここを! パパス「く! さっそく  あらわれたかっ!? パパス「リュカ!  ここは 父さんが引きうけた!  お前は 王子を連れて  はやく外へ! パパス「こっ これは いったい!  リュカ! ヘンリー王子! パパス「リュカ! パパス「ううう……。 パパス「リュカ! リュカ!  気が ついているかっ!?  はあはあ……。 パパス「じつは お前の母さんは  まだ 生きているはず……。  わしに かわって母さんを パパス「ぬわーーっっ!!
▼パパスの手紙 “リュカよ。 お前が これを  読んでいるということは  なんらかの理由で 私はすでに  お前のそばに いないのだろう。  すでに知っているかもしれんが  私は 邪悪な手に さらわれた  妻のマーサを助けるため  旅をしている。  私の妻 お前の母には  とても ふしぎな力が あった。  私には よくわからぬが  その能力は 魔界に通じるもの  らしい。  たぶん妻は その能力ゆえに  魔界に連れ去られたのであろう。  リュカよ!  伝説の勇者を さがすのだ!  私の調べたかぎり 魔界に入り  邪悪な手から 妻をとりもどせ  るのは 天空の武器・防具を  身につけた勇者だけなのだ。  私は 世界中を旅して  天空のつるぎを見つけることが  できた。 しかし いまだ  伝説の勇者は見つからぬ……。  リュカよ! 残りの防具を  さがしだし 勇者を見つけ  わが妻マーサを 助けだすのだ。  たのんだぞ リュカ!” ▼サンタローズ パパス「ん? 誰かは知らんが  私に なにか用かな?
>はい
パパス「なんだって!?
 おぬしが 私の むすこ?

>いいえ
パパス「では ジャマをしないで
 くれないか。 ちょっと
 調べものを しているんでな。
>はい
パパス「わっはっはっはっ!
 私の子供は あとにも 先にも
 リュカ1人 だけだ!
パパス「なにか ほかに用でも
 あるのかな?
>いいえ
パパス「なにか ほかに用でも
 あるのかな?



>はい
パパス「ふむふむ……。 では
 ラインハットには いくなと
 いうのか?
>いいえ
パパス「では ジャマをしないで
 くれないか。 ちょっと
 調べものを しているんでな。
>はい
パパス「私が ラインハット城に
 よばれていると
 よく 知っていたな……。
パパス「わかった!
 おぬしは 予言者だろう。
パパス「わるいが 私は 予言など
 信じぬことに しているのだ。
パパス「しかし 私の妻に
 似た目をした人よ。 おぬしの
 忠告だけは 気にとめておこう。
パパス「さあ もう いいだろう。
 私は いそがしいのだ。
 むこうに いってくれないか。
>いいえ
パパス「なんだか いってることが
 よくわからない人だな。
パパス「さあ もう いいだろう。
 私は いそがしいのだ。
 むこうに いってくれないか。








リュカ「あっ お兄さんのことだね  教会のお姉さんが いってた  ステキな人って。 リュカ「え? ボクのもってる  きれいな宝石を  見せてくれないかって?
>はい
リュカ「うん いいよ。
 お兄さん わるい人じゃ
 ないみたいだし。
リュカ「でも ちょっとだけだよ。

リュカ「ねっ すごく きれいな
 宝石でしょ。
リュカ「うん。 どんなに
 ツライことが あっても
 ボクは 負けないよ。
リュカ「プックル いこ!

>いいえ
リュカ「なーんだ。
 ボクの 聞きまちがいか……。










▼大神殿 *「リュカ……。  リュカ……。 *「わたしの名は マーサ。  リュカ……。 わたしの声が  聞こえますか? 【はい・いいえ】 マーサ「ああ! わたしの……  この母の声が 聞こえるの  ですねっ! マーサ「リュカ。 大きくなった  お前のすがたを この母は  どんなに見たいことでしょう! マーサ「しかし それは  願っては いけないこと。 マーサ「リュカ……。  魔界に 来ては なりません。 マーサ「伝説の勇者といえども  魔界にいる大魔王には とても  かなわないでしょう。 マーサ「リュカ。 お前には すでに  かわいい奥さんと 子供たちが  いると 聞きました。 マーサ「この母のことなど忘れて  家族なかよく くらすのです。 マーサ「母は この命に かえても  ミルドラースを そちらの世界に  いかせません。 マーサ「さあ もう おゆきなさい。  すぐ そこに かわいい人が  待っているはず。 マーサ「さようなら リュカ……。 ▼魔界のほこら マーサ「リュカ リュカ……。  ついに ここまで  来てしまったのですね……。 マーサ「リュカ お前は  この母が そうぞうした以上に  たくましく成長したようです。 マーサ「もう もどれとは  言いません。 マーサ「今は ただ  あなたがたの チカラを  信じることに しましょう。 マーサ「そして これが この母に  できる 精いっぱいのこと……。 マーサ「どうか 母からの  おくり物を 受けとって  ください。 マーサ「がんばるのですよ  リュカ……。 ▼エビルマウンテン マーサ「ああ…… リュカ……  リュカですね……。 マーサ「母は どんなにか  あなたに 会いたかった  ことでしょう……。 マーサ「私がさらわれた あの日以来  あなたのことを 考えぬ日は  ありませんでした。 マーサ「リュカ……  なんと たくましく成長  したことでしょう……。 マーサ「今こうして あなたに  会っていることが まるで  夢のようです……。 マーサ「もう この母は なにも  思いのこすことは ありません。 マーサ「さあ さがりなさい……。 マーサ「リュカ  大魔王ミルドラースの 魔力は  あまりに 強力です。 マーサ「せめて せめて この私が  この命に かえても  その魔力を 封じてみせます。 マーサ「全知全能の神よ  わが願いを 聞きたまえ……。 マーサ「われは  偉大なる神の子にして  エルヘブンの民なり……。 マーサ「神よ! この命にかえて  邪悪なる 魔界の王  ミルドラースの…… マーサ「ミルド……ラースの…  ま まりょ……く…を…… マーサ「はあはあ……。  こ こんな はずは……。 マーサ「そ それほどまでに  ミルドラースの魔力が……。  はあはあ……。 マーサ「か 神よ……  私の かわいい リュカのため  今ひとたび 私に チカラを……。 マーサ……。 マーサ もう よい。 おまえは 十分に よくやった。 マーサ「あ あなた! パパス「どうやら 私たちの子は  私たちを こえたようだ。 パパス「子供たちの未来は  子供たちに たくそうではないか。 パパス「さあ マーサ  こっちへ おいで。 マーサ「はい あなた……。 パパス「リュカよ。  私たちは いつでも  おまえたちを 見守っている。 パパス「がんばるのだぞ リュカ。 *「その方向には ダレモイナイ。 マーサ「さあ リュカ……。  せいなるみずさしを……。 ▼エンディング
見てください あなた。
子供たちの あの幸せそうな顔を。

ああ 見ているとも。

私たちの子供は
私たちが かなえられなかった夢を
かなえてくれたようだ。

さあ こっちへおいで。

はい あなた……。


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