DRAGON QUEST VI 幻の大地(DS版)
〜アモス全台詞集〜


▼フィールド(下)
アモス「上の世界と 下の世界って
 気圧かなんかは かわらないですね。
 耳 キーンと しないし。

▼ホルコッタ北の関所
アモス「ここは 関所ですが
 だれでも 自由に とおって
 かまわないようですね。

アモス「この人 しあわせの国では
 どんな人 だったのでしょうね。

アモス「今日は 天気がいいから
 どんどん先に 進めそうですね!

▼フィールド(下)
アモス「いま… 森の中から
 まものどうしで あらそうような
 声が 聞こえました……。
アモス「どうせなら みんな
 まものどうしで 戦ってくれれば
 いいんですがね。

▼ホルストック南西のほこら
アモス「赤いトビラって
 開かないんですよねー。

▼ホルコッタ
アモス「しかし いかにも
 いなか ってところですねー。

アモス「あ… いま 私…
 なにか やわらかいモノを
 ふみました……。

アモス「この町の キャッチフレーズ
 が 思い浮かびました。
 なんてコッタ ほるコッタ!

アモス「せっかくですから
 ぜひ 見てみたいですね
 その王子さま!

アモス「見るからに まじめで
 はたらきものの人が
 多そうな 町ですねえ。

アモス「ここで 養子になって
 暮らすというのも
 悪くは ないですがね。

アモス「チカラが ありそうだなあ。

アモス「昔は この村から
 お城まで かよって
 いらしたんでしょう。
アモス「だったら お城までは
 そんなに とおくは
 ないでしょうね。

アモス「お城を 去ったというのは……。

アモス「ホルス王子というのは
 りっぱでも いさましくも
 ないのでしょうか……。

アモス「やっぱり お城まで
 足をのばして くわしいことを
 聞いたほうが いいかも……。

アモス「王子でも いいからって……。
 あんまり そんけいされて
 いなさそうだなあ その王子さま。

アモス「しぜんを 利用した
 すばらしい ところですね。

アモス「いやーっ ほんとに
 すばらしい 教会です。
 ウイルさん また来ましょうね。

アモス「少しずつ ですが
 見るたびに 時間がたつから
 そりゃ フケますよね。

アモス「ははあ つまり ここは
 ホルストック城の 台所……
 みたいな もんですね!

アモス「クビですか……。
 それは つらいですねえ。

▼ホルストック城
アモス「急な 階段だなあ。

アモス「さあ さあ。
 入れてもらいましょう!

アモス「人を 見る目があるのか
 てきとうなのか……。
 この兵隊さんは どっちでしょう。

アモス「ふむふむ
 ホルスさまは くいしんぼう
 ……と。

アモス「ふむふむ ホルスさまは
 いっしょに あそんでくれる
 ……と。

アモス「あまり 王さまが
 地下にいる ところって
 ないですよね。

アモス「この城の 王子さまは
 ギャンブル好き なのでしょうか!

アモス「はっはっは って……
 この人が 王子さまー!?

アモス「脱出 ですか……
 なぜ 王子が 脱出する必要が
 あるのか よく わかりませんが。

アモス「あたり前の ことを
 言っているだけで その先が
 よく わかりませんね。

アモス「だから…
 そそうなんか しませんよね!

アモス「私は 見ませんでしたが
 なにか?

アモス「めちゃくちゃ いわれてますね。
 この国の 王子。

アモス「ふむふむ
 ホルス王子の お供は
 大変だ……と。

アモス「ふむふむ
 ホルス王子の おもりは
 大変だ……と。

アモス「ウソは いけませんよね……。

アモス「この あたりは
 旅人が だれも 来ないほど
 いなか なんですね きっと。

アモス「弱虫かあ……
 私も 小さいころ そう
 いわれたこと ありましたねえ。
アモス「はんたいに 実力以上に
 強いと 思われて
 苦労も しましたっけ……。
アモス「あ! すみません。
 あまり 私らしくないことを
 言ってしまいましたね!

【はい】                【いいえ】
                    アモス「ホルストック城には
                     ホルテン王と ホルス王子ですか
                     いやー まちがえそうですね。
【はい】                【いいえ】
アモス「さっきの あの大臣さん     アモス「こんなに こころよく
 またしても! とか           私たちを むかえてくれた
 言ってましたよね。           お礼も かねて……
アモス「そんなに しょっちゅう     アモス「ここは ひとつ
 いなくなるんですかね。         お引き受けしても
 なんだか 不安だなあ……。       いいんじゃないですかね。

アモス「くんくん……。
 さて 王子は どこに?

アモス「まずは
 りっぱな 王子さまに
 なってほしいですね!

アモス「やはり 私たち
 大変な 役目を 引き受けて
 しまったようですね……。

アモス「意外と この人が
 王子を かくまっていたりして!
 ……んなわけ ないですよね。

アモス「きょろ きょろ……。

アモス「この人に 聞いたのは
 まるっきり ムダでしたね。

アモス「そんなに
 いやがってるんですか。
 まいったな。

アモス「どう 見ても
 いないですよね。

アモス「歌ってる 場合じゃ
 ないですよ!

アモス「子供のころの
 かくれんぼを 思い出しますね。

アモス「そんなに しょっちゅう
 あること なんですかねえ。

アモス「おいしそうな
 ごはんの においを かいだら
 どっかから 出てきませんかね。

アモス「ほかを
 さがしましょうか……。

アモス「王子を さがすのは
 本来の 兵士の 役目とは
 ちがいますよね……。

アモス「たぶん……? ちょっと
 あいまいな 言い方ですねえ。
アモス「まあ しかし
 王さまも 城からは出てないはずと
 いってましたしね。

アモス「ホルス王子は いわゆる
 ふつうの人じゃなくて
 王子なんですけど ねえ。

アモス「ヘックシュン!
 ちょっと ほこりっぽいですね。

アモス「地下通路には ここ以外
 かくれられそうな ところは
 なかったですね。

アモス「なるほど!
 その手が あったか!
アモス「あ すいません……。
 ちょっと この子の マネして
 言ってみただけ なんです。

アモス「私じゃ とても
 つぼの中 なんかには
 かくれられませんね。

アモス「さすがに ちょっと
 疲れちゃいましたね。

アモス「王子も やっと
 かんねんした ようですね。

アモス「ウイルさん
 いまは 王さまの ところに
 行くのが 先かと。

アモス「王子は 王さまの 前では
 おとなしそうですねえ。

アモス「王子は……どうやら
 ちゃんと 王さまの前に
 いるようですね。

アモス「私 ウイルさんと
 同じ心境だと 思いますが
 今は 言いますまい……。

アモス「王子を 悪くいう人が
 多いって ききましたが
 わかる気が するなあ。

アモス「行っちゃいましたけど
 大丈夫でしょうか……。

アモス「ベッドの 下には
 だれも いないようですね。

アモス「ま また おこられて
 しまいましたね!

アモス「この子と
 カードゲームも
 するのでしょうかね。

アモス「はやく 見つけたいけど
 見つけると また めんどうな
 ことに なりそうな……。

アモス「いつになったら
 王子を 洗礼の洞くつに
 つれていけるやら……。

アモス「パッと ふり向いたら
 ちゃっかり うしろに
 いるような 気がしません?

アモス「この 地下通路は
 ホルス王子が 脱走するのには
 最高の かんきょうですね。

アモス「ここに つぼは
 なさそうですね……。

アモス「ホルス王子は
 ふつうの人じゃ
 ないと思います……。

アモス「まさかの中の まさかですが
 王子が ひとりで 洞くつに
 いったとか……ないですよね。

アモス「何は ともあれ
 王子さまを 探し出さないと!

アモス「私 いっしゅん
 しんぞうが 止まるかと
 思いました……。

アモス「どこかの 木にでも
 王子は にげた かいすうを
 きざんだり してませんかね。

アモス「この 女の人の ところで
 待っていたら 王子が また
 スカートめくりに 来ませんかね。

アモス「どっちに ころんでも
 頭のイタイ 問題なんですね。

アモス「その ぎしきを
 私たちが この目で 見られる
 ときは 来るのでしょうか……。

アモス「聞いてる こっちも
 なさけなくなりました……。

アモス「これで ようやく
 フリダシ なんですね……。

アモス「ヘーックシュン!
 ほこりが ハナに……。

アモス「今のが やさしさから 出た
 言葉か ただの わがままなのか
 わかりませんが 感動しました!

アモス「まあ がんばって
 ホルス王子を まものどもから
 守ると しましょう。

アモス「まあ あんまり
 地下にいる 王さまは
 いませんよね。

アモス「大丈夫です!
 ちゃんと 王子さまは
 うしろに いますよ!

アモス「王子が いるだけで
 とりあえず みなさん
 ホッとする みたいですね。

アモス「ところで ホルテン王さまって
 ホルが みょうじで テンが名前
 なんでしょうか。
アモス「あ でも そうすると
 王子の名前が ス だけに
 なっちゃうから ちがいますね。

アモス「ムリするな……ですか。
 とはいえ いつのまにか
 逃げだされちゃうと 困りますが。

アモス「この 王子ですら
 ひとひねり できちゃう レベルの
 まものたち なんですかね……。

アモス「いやはや ふたりとも
 ちいさい子ども みたいで
 ほほえましいですね。

アモス「あーあ 本人に
 聞かれちゃいましたね。

アモス「王子の ちょうしは
 まあまあ らしいですよ!

アモス「この人からは まえに
 ホンネを きいちゃってるから
 なあ……。

アモス「ほんとに
 ふらふら してますね……。

アモス「にんげん なにかしら
 とりえが あるもんですね。

アモス「ごはん あるところに
 王子 あり ですね!

アモス「洞くつの 中で
 その バッチリぶりを
 みせて ほしいもんです。

アモス「いくら 家来でも
 あいさつされて
 ふん! は ないでしょう……。

アモス「兵隊さん 私たちにも
 声かけて ほしいですね。
 どうか王子にお気をつけて とか。

▼フィールド(下)
アモス「とにかく 王子の洗礼が
 ぶじに すむように みんなで
 がんばりましょう!
ホルス「がんばってくれよな……。

▼ホルコッタ
アモス「たぶん 王子の
 ごきげんは まあまあ……
 のはずです。

アモス「たしかに 自分で
 ずごおーって 言うほどの
 すごい いきびですよね。

アモス「うしろにいても
 目立つカッコウ してるから
 すぐに わかるんですね。

アモス「あ… いま 私…
 なにか あたたかいモノを
 ふみました……。

アモス「ホルス王子って みんなから
 きらわれてるのか 好かれてるのか
 よくわからない人ですね。

アモス「この人 よほど
 レイドックの王子の 話に
 感動したんでしょうね。

アモス「お料理の したくに
 むちゅうですね。

アモス「たしかに かくれんぼには
 ぴったりの 場所かも
 しれませんねえ。

アモス「王子も 少し ここにいたら
 清らかに なっていきますかね。

アモス「まさかっ って
 言われちゃいましたよ!
 まさかっ て!

アモス「なーんか 私たち
 思いっきり びんぼうくじを
 ひかされた 予感が……。

▼洗礼の洞くつ
アモス「なんか いやーな
 予感が します。
 なんだろう この 感じは……。

アモス「ありゃー!?
 王子が いませんよ!
 しまったー!

アモス「うわー!
 また フリダシより
 前にもどる……ですか!?

▼フィールド(下)
アモス「まったく あんな弱虫王子は
 洗礼よりも おせっきょうを
 受けさせたほうが いいですね!

▼ホルストック城
アモス「どこか そのへんの
 すみっこに いないですか?

アモス「そうですか つまり
 お城は シロ ですね……。

アモス「早く 王子の 洗礼を終えて
 ゆっくり 休みたいですね。

アモス「ウイルさん 上は
 行くにしても ちらっと だけに
 しましょうよ。

アモス「いやー ふらふらが
 大きくなってますね……。

アモス「いないですよね やっぱり。

アモス「は 早く さがしに
 行きましょう……。

アモス「ドキドキ……。
 しんぞうが いくつあっても
 足らない気がします。

アモス「いまは あんまり
 りっぱな 王子さまじゃあ
 ないって ことですか……。

アモス「これが 最後となるように
 がんばるしか ないですね。

アモス「私が スカートはいて
 ここで オトリに なりましょうか?

アモス「まちがっても 王子は
 ここに 来そうに ないですね。

アモス「もうすぐ 私たちが
 この目で その ぎしきを……
 見られれば いいですねえ。

アモス「聞いてる こっちも
 なさけなくなりました……。

アモス「まものが 怖かったら
 私…… 自分を
 やってられませんね。

アモス「タルを おいておけば
 つい クセで 入ってたり
 しませんかね。

アモス「この城か ホルコッタの村。
 あきらめずに さがしましょう!

アモス「いないですか?
 やっぱりっていう
 感じですね。

▼ホルコッタ
アモス「ヘンな物を ふまないよう
 この村では くれぐれも 足もとに
 気をつけたほうが いいですよ。

アモス「どこを かまれたんでしょう。
 やっぱり オシリですかねえ。

アモス「……いない
 みたいですねえ。

アモス「この人 まさか
 王子の へんそうじゃ……
 ないですよね……。

アモス「この人 よっぽど
 人手が ほしいのでしょうか。

アモス「……いないようですね。

アモス「セキこんでますね……。
 王子が 洗礼を受ければ
 なおるかも しれないのに。

アモス「まさか 滝の中には
 いないですよね……。

アモス「私 入りましたよ!
 洗礼の洞くつ!
 ……ほんの ちょっと ですけど。

アモス「王子が そうとう
 イヤがってることは 私たちも
 かなり 思い知っていますが……。

アモス「カベの ふくろの中は
 さすがに むりでしょうね……。

アモス「私たちの 苦労を
 ねぎらって いただきました。
 ありがたいですね!

アモス「気のせいでしょうか……。
 私 近くに 王子の気配を
 感じます……。

アモス「私が かわりに
 洗礼のぎしきを 受けてあげても
 いいのですが……
アモス「それじゃ この私が
 王さまに なっちゃいますからね。
 わっはっは。

アモス「王子の ブルブル は
 むしゃぶるいでは
 ないですよね。

アモス「ぷぷっ。ホルス王子
 カベ 向いてますよ!

アモス「オバケが 出るのは
 私も イヤですねえ。

【はい】                【いいえ】
アモス「さあ 2回目の フリダシです。  アモス「えー よしてくださいよ!
 出発しましょう!            洗礼を受けなくて 困るのは
                     私たちですよー!

アモス「ホルストック城に
 ばんごはん までに
 帰れますかね?

アモス「2度 あることは
 3度ある のでしょうかね……。

アモス「王子さえ にげなければ
 いちばん奥まで 行けますね!
ホルス「……。

アモス「今度の お供は
 最強ですからね!

アモス「ホルス王子って
 じつは みんなから
 好かれているのでしょうか……。

アモス「畑仕事に おわれる毎日……
 充実している みたいですね。

アモス「あ… いま 私……
 なにか ナマぬるい物を
 ふみました……。

アモス「このまま
 起きない なんてことは……
 もう ないですよね。

アモス「私たちは ホルス王子の
 洗礼のぎしきが おわるまで
 気が やすまりませんね……。

▼洗礼の洞くつ
アモス「まずは 前回
 クリアできなかった このフロアの
 先に 行けるかが 勝負ですね!

アモス「うわあーっ!!!
アモス「あ すいません
 せなかに ポツリと 水が……。

アモス「はぐれないように
 ゆっくり歩いて くださいね。
 私 方向オンチ なんですから。

アモス「うわー!
 また ホルコッタとか
 でしょうか!

アモス「いやー 敵が強くて
 夢中だったので どう 戦ったのか
 よく 覚えていません。
アモス「まるで こんらん
 させられた みたいですよ。

アモス「クサリか なにかで
 つないで おかないと……。

アモス「へえっ よく できてますね!
 いったい どんな しくみに
 なってるんでしょう?

▼ホルコッタ
アモス「まいったなー。
 手がかり なし ですか……。

アモス「あそびに 来られても
 困りますよね!

▼洗礼の洞くつ
アモス「ホント。
 逃げ足 だけは
 早いですね……。

アモス「ところで 王子。
 私と 手をつないで
 歩きませんか?
ホルス「こ… 子どもじゃ あるまいし
 そんな はずかしいことが
 できるものか!
アモス「……。

アモス「すごいですねー!
 いったい どんな しくみに
 なってるんでしょう?

アモス「下へ まいりまーす!

アモス「うわわーっ!!!
アモス「あ すいません
 ゆかが ぬれてて ちょっと
 すべっちゃいました。

アモス「わっはっは!
 もう みごと というしか
 ないですね!

アモス「見るからに 強そうで
 本当に 強かったですね!

アモス「しかし 考えたら
 この中を ひとりで 逃げるのも
 勇気が いりますよね。

アモス「私の どこかに
 ちょっとくらい ホルストックの血が
 あれば よかったのですが……。

アモス「いやー
 今回の かくれっぷりも
 みごと でしたねー。

アモス「はい!
 ホルス王子は ちゃんと
 いますですよ!

アモス「うっわわーっ!!
アモス「いやー
 ここは 天井が 高くて
 声が よく ひびきますねー。

アモス「試練が あと
 10コくらい あったら
 泣いちゃいますね……。

アモス「しえーっ!!!
アモス「あ すいません
 気合を 入れてみただけです。

アモス「ゼイゼイ……
 あ いや だいじょうぶです
 だいじょうぶです いちおう。

アモス「ホルス王子も
 どうどう としてきて トビラに
 もんくまで 言ってましたね!

アモス「あそこに いる人……
 神父さまに 見えますが
 じつは 試練でしょうか……。

アモス「うう… ブルル……。
 見ているだけで カゼを
 引きそうでしたよ!

アモス「いやー 話しかけて
 バトルに なったら どうしようって
 ドキドキしますね!

アモス「いやー 王家のやることは
 私たち 庶民には
 よく わかりませんですねー。

アモス「ぷぷっ! 王子の
 歩いたあとは クツの形に
 ゆかが ぬれてますね!
ホルス「……。

▼フィールド(下)
アモス「はー
 つかれた つかれた……。
ホルス「あの くらいで つかれていたら
 オレの 家来には なれないな。
アモス「なりませんから!

▼ホルストック城
アモス「うわあーっ!
 王子が!!
アモス「王子が ちゃんと います!!
 うれしいですね うっ うっ……。
ホルス「……。

アモス「みなさん ただいまーって
 お城の 中心にむかって
 さけびたい 気分です!

アモス「王さまや 王妃さまが
 聞いたら もっと もっと
 大よろこび でしょうね!

アモス「気分 そうかいですね!
ホルス「そうかい?
アモス「……。

アモス「水あび……じゃなかった
 洗礼を 受けられて 本当に
 よかったですよね!

アモス「王子の どこが
 ちがうかと 言うと
 ビショビショ……
アモス「あ! もう すっかり
 かわいてますね!

アモス「あ… なんだか 私
 もう 感動してきました……。

アモス「あっちで ねてれば
 いいのに……
 そうも いかないんですかねえ。
ホルス「ふんっ!
 あのくらいで ふらふら とは
 なさけない ヤツだな。

アモス「すばらしい 足のはやさ!
 からだの やわらかさ!
 そうした 王子の才能は……
アモス「今後の 剣のしゅぎょうに
 きっと 役立つでしょう!
 マジメに やれば……ですが。

アモス「オレに 同情なんか
 ひつようないぞ。
 それに もう やりとげたしな……。
アモス「ど どうです?
 今の ホルス王子に
 似てたでしょ!?

アモス「もう ホルス王子が
 にげる心配は ないから
 気楽に 歩けますね!

アモス「あーあ せっかく 王子が
 洗礼のぎしきを 受けたことを
 ほうこくに 来たのに……。
ホルス「べ べつに ほうこくに
 来たわけじゃないぞ!
 それに……
ホルス「じいさんは オレが ちゃんと
 洗礼を 受けられることくらい
 知っているからな!

▼ホルストック城(翌日)
アモス「うっはー。
 昨日は ちょっとばかり
 はしゃぎすぎて しまいました。
アモス「まだ お酒も 少し
 のこってる みたいです。
 うっぷー。

アモス「ゆうべは カードゲームは
 しなかったようですね!

アモス「この子 屋上で
 歌を 歌っている人にでも
 あそんで もらったら いいのでは。
アモス「あの人
 どう見ても ヒマそうですから。

アモス「どこか ほかで
 ぬすみ食いでも してるのでは!

アモス「私も ホンネをいえば
 兵隊さんたちの 気持ちが
 よーく わかりましたね!

アモス「王子の 洗礼の
 心配がないと 足どりも
 かるいですね!

アモス「どうしても ホルス王子が
 王は イヤだと おっしゃるのなら
 私が やっても いいですけどね。

アモス「もう とうぶん 私たちは
 この 地下通路にも
 来なくなるでしょうねえ。

アモス「この おじいさん
 たまには 日にあたったほうが
 いいんじゃ ありませんかね。
アモス「このままじゃ
 カビが はえちゃいますよ。

【はい】                【いいえ】
アモス「お世辞だと           アモス「いやー ウイルさん
 そくざに 見破るとは          ホント 正直なんだから!
 たいしたものですね!

アモス「あんまり
 カッコよくは ないですが
 しつこさの 勝利だったのですね!

アモス「昨日 王さまも
 だいぶ 飲んでましたよね。
 二日酔いじゃ ないでしょうか。

アモス「いやー よく 食べて
 よく 飲みました!
 うっぷー。

アモス「それは あぶない
 ところでしたねー。
アモス「ひょっとしたら この国は
 カードゲームと かくれんぼの
 好きな人だけに なってたかも!?

アモス「わ 私で よければ
 いつでも……
アモス「ホルス王子を
 呼んできて あげますよ!

アモス「王子は変わった……というより
 変わりすぎていたのが ふつーに
 なっただけという 気もしますな。

アモス「逃げ出す じゅんびでも
 するんですかね?

アモス「その曲 まだ つづきは
 できてないんですかね。
 いつも そこんとこ ばっかり。

アモス「いやー。
 いつ来ても ここの兵隊さんは
 キチッと してますね。

アモス「いやー いったい 何を
 聞かれるか わからないですね。
 ドキドキ しちゃいます!

アモス「こほん……。
アモス「そういえば すぐ下に
 カギのかかった 部屋が
 あったような……。

アモス「何を いただいたか
 もう 忘れてしまいましたね……。

▼フィールド(下)
アモス「もう このへん うろついても
 目新しいものは とくに
 ないですかね……。

▼ホルコッタ
アモス「あいかわらず
 のーんびりした 村ですね。

アモス「ぷぷっ!
 ビショビショで ブルブルの
 王子を 思い出しました。

アモス「ハナの穴に 何か
 つめてみましょうか。

アモス「洗礼を 受けたと言うか
 水を あびたと言うか……
 もう びっしょりだなや。

アモス「あ… また 私……
 ゆだんして いやーなモノを
 ふみました……。

アモス「おばあさんは おじいさんの
 身のまわりの 世話で
 いつも いそがしそうですね。

【はい】                【いいえ】
アモス「本当ですとも おじいさん!   アモス「今日は ウイルさん
 それはもう 王子は           いじわるの日ですか?
 ビショぬれ でしたから!

アモス「いなかの ニヒルな
 ダンディーですね!

アモス「いまのうちに
 カードゲームと かくれんぼを
 練習しておいたほうがいいですよ!

アモス「なんてコッタ
 ほるコッタ。
 失礼しましたー!

アモス「じつは もう
 そのへんに いたりして……。
 さすがに それは ないですかね。

アモス「今にも 滝の中から
 王子が ふるえながら とび出て
 来るような 気がしますね。

アモス「弱虫王子ですかー。
 まだ 毛虫王子よりは
 よかったかも ですね!

アモス「開けられる ところは
 バンバン 開けに行きましょう!

アモス「とおい 未来……
 ホルス王子の そのまた次は
 どんな王子が つぐのでしょうね。
アモス「ホルス王子と
 性格が 似ている子だったら
 次は 本人が 大変だ……。

アモス「考えてみれば 本当に
 ヒモを つけておけば
 よかったですね!

▼洗礼の洞くつ
アモス「うしろを ふりむけば
 いまも そこに ホルス王子が
 いそうな 気がしますね!

アモス「なかなか 神秘的な
 洞くつですよねえ。

▼グランマーズの館
アモス「いやあ ゆうべも
 ぐっすり ねかせて
 もらいました。
アモス「あっ しまった。
 ほっぺたに マクラのあとが!

▼ホルストック南西のほこら
アモス「この 赤いトビラは
 魔法のカギが あれば
 開くんですね!
アモス「ほかにも
 あちこちに 赤いトビラが
 ありませんでしたっけ?


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