突撃!パッパラ隊 発売時期: 2000年 メーカー: J・ウイング 機種: ゲームボーイ&ゲームボーイカラー両対応 ジャンル: バラエティーシューティング しっかり出てたんですよ、ゲームも。 しかもアニメ放送が終わって1年経ってるというのが何とも。 メーカーがエニックスじゃないのは「魔方陣グルグル」もそうでしたしね。 あれ、でもグルグルはスーパーファミコンで2まで出てた上にしっかりゲームボーイでも出てた記憶があるぞ。 ま、メーカーのJ・ウイングはアニメのスポンサーもやってたしねぇ。 今はホームページも無いんですが、どうなったんでしょうか? ゲームの内容の方に行ってみましょうか。 「バラエティーシューティング」、何かイヤな予感がします。 ま、フツーに「シューティング」と書かれるとオイラは手を出しづらいんですけどね。 (※オイラはスターソルジャーの1面もクリアできないへっぽこな腕ですから) タイトル画面からメニュー画面に進むと「ストーリーモード」「アタックモード」「バトルモード」「ランキング」とあります。 順当に「ストーリーモード」を選んでみます。 「New Game」の場合は「水島」「ランコ」「しっとマスク」とキャラを選べます。 力の抜けるグラフィックと展開ですが、やっとこ本題のシューティングです。
「パラット」とやらのクリア目標得点は1000ですか。
それでは で、「スペースインベーダー」かよ。 他にもゼビウスライクな「タテロール」、 グラディウスライクな「ヨコロール」、 「D.Dショット」、「B.Bショット」ってどうよ? 「ガンシュー」に至ってはハリーさんが敵キャラなんですが…。 前述の「アタックモード」で一度クリアしたこれらのゲームを遊べます。 そしてそのスコアを「ランキング」で見れる…と。 しかしこういうキャラクターモノのゲームってグラフィックに力入れません? ファンが見たら(ファンでも買うかどうかアヤしいが)泣くぞ。 ちなみに「ストーリーモード」はシナリオ分岐があって、各キャラ3つずつ、合計9つの脱力なエンディングを見るコトができます。 「バトルモード」ではゲームボーイの特性を生かした通信対戦ができます。 キャラも水島、ランコ、とびかげ、しっとマスク、しっとマスク2号、桜花、桃花、蓮花と豊富です。 ただしこのソフトを持っている数少ない(と思われる)同志を見つけねばならぬのですよ。 オイラは夏コミだか冬コミだかの待ち合わせ広場で友人と対戦したよ。(爆) その対戦画面が…テレビテニスに毛が生えた程度? 勝利(敗北)グラフィックだけは妙に良いんですがね。 このグラフィックを見る条件(ソフト2本&通信対戦)が一番厳しいんじゃないでしょーか? さすが○ソゲーならぬク○ゲーと言われるだけあります。 取説も致命的なミスしてるし…。 桃花に「ももか」ってゆールビが振られてて、桃花ファンブチ切れだったし。 それにしてもガンガン本誌でこのゲームに関して一切触れられてなかったのはどーしてかひら? 闇黒度…まで書くとモロにパクリになるか。 |