燃えよ犬 「華の神剣組」ストーリー＆キャラ紹介
現代の東京。
第52回全日本剣道選手権大会で「人材」を探す面々。
この連中が目をつけていた赤沢京一を一撃で吹き飛ばした高丸！
この高丸のムチャクチャさと強さにスカウトの目標も変更。
だが高丸に負けた赤沢が逆恨みで高丸の命を狙う！
「犬崎だ…ヤツを殺す 殺してやる!!! 犬崎を…」
「殺気ダ… ウマソウナ… 殺気ダ…」
闇が赤沢にまとわりつき姿を変化させる！
――――――鬼。
人の邪な心に取り憑き、その体を乗っ取ってしまう。
赤沢の高丸に対する憎しみに付け込まれたのであろう。
鬼になり、強大な力を手に入れた赤沢が高丸に襲い掛かる！
そこに「神剣組」見参！
――――――神剣組。
幕末動乱の時代、京は過激化する浪士と闇にはびこる鬼のため血風吹きすさぶ殺戮の都と化した。
そのため幕府は浪士鎮圧のため武装軍事警察「新撰組」を設立。
そして闇の「鬼」に対して「神剣」を以って闇に立ち向かう者…
「神剣組」を設立した!!
その神剣組の桃也が鬼を征伐しようとするが、制止する高丸。
「これはオレと赤沢との勝負だ!!! カンケーねーやつが手ェ出すな!!!」
鬼となった赤沢相手に善戦する高丸だが、紅葉を人質に取られてしまう。
…が、棗が一瞬で紅葉を助け出す。
そこで一真は鬼を斬るための神剣「出水守兼吉」を高丸に貸す。
「我々は鬼を斬る組織『神剣組』だ… お前をスカウトするつもりで来た… だがその前に入隊試験だ！ あの鬼を斬ってこい！」
「オレは命令されんのはキライだが… 神剣組に入るってのは……大歓迎だっ!!!」
一撃で鬼を斬り、高丸は神剣組に入る事を決めたのだった。
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