▼ガーデンブルグ南の洞窟
マーニャ「ああ　もう　何よ！
　　また　洞くつなんかに
　　もぐんなきゃなんないの？
マーニャ「世界中を旅するのは
　　楽しいけど　これだけは
　　気がめいるのよね。

▼ガーデンブルグ
マーニャ「かっこいい城ね。
　　やっぱり　女のセンスで
　　作られた建物は　ちがうわ。

マーニャ「な〜んだ。
　　けっこう　男もいるんじゃない。
マーニャ「そりゃそうか。
　　やっぱり　女しかいないんじゃ
　　つまんないもんね。

マーニャ「でも　いくら強くても
　　筋肉ムキムキなのは
　　ちょっと　どうかと思うわよ。

マーニャ「女性用の　武器や防具を
　　専門にあつかってる　商人か……。
マーニャ「ゴマすっとけば
　　安く　売ってくれないかしら？

マーニャ「立派だとは　思うけど
　　面白味のなさそうな人生よね。
　　あたしなら　そんなのゴメンだな。

マーニャ「あたし　あの男は
　　絶対　下着を盗ってると思うな。
マーニャ「理由？
　　そんなの直感よ　直感。

マーニャ「女王さまの　お召し物って
　　そりゃ　高級で　きれいだけど
　　ちょっと　きゅうくつそうよね。
マーニャ「少なくとも　あたしは
　　着てみたいとは　思わないな。

マーニャ「ああ　もう！
　　なんだか　混乱してきたわ。
　　結局　何が　どうだって言うのよ！

マーニャ「女を　くどくのに
　　盾を　プレゼントするなんて
　　その王さまも　マヌケな人ね。

マーニャ「でも　世の中には
　　女王に　生まれたかったって人が
　　いくらでも　いるわ。
マーニャ「結局　どっちも
　　ないものねだりなのよ。

マーニャ「よそ者は　出ていけって
　　あたしたちが　何したって
　　言うのよ！　アタマくるわね！

▼ガーデンブルグ(夜)
マーニャ「夜になったら
　　入れないなんて　不便な国ね。
マーニャ「今　あたしの中の
　　ガーデンブルグのポイントが
　　確実に下がったわ。

▼ガーデンブルグ(濡れ衣を着せられるまで)
マーニャ「なんだか　妙に
　　キザったらしいヤツだったわね。
マーニャ「そこはかとない
　　うさんくささを　感じるわ。

マーニャ「まったく　むかつくわね！
　　どうして　あたしたちが
　　十字架なんか　盗むのよ！
マーニャ「もう　こうなったら
　　この怒り　真犯人にぶつけなきゃ
　　気がすまないわ！

マーニャ「だから　犯人は
　　あたしたちじゃ　ないんだってば！
　　お願いだから　わかってよ。

▼ガーデンブルグ(マーニャが人質の場合)
マーニャ「なんで？　どうして？
　　どんなワケで　あたしが　こんな所に
　　入らなくちゃなんないのよ！？
マーニャ「うう……。
　　恨むわよ　レイ。

▼ガーデンブルグ南の洞窟
マーニャ「洞くつに　かくれたり
　　地下牢に　つかまったり　盗賊って
　　よっぽど　地下が好きなのね。
マーニャ「理解できない　感性だわ。
　　あたしは　カジノ以外の
　　地下室なんて　大キライよ。

マーニャ「ちょっとは　住みやすく
　　してるみたいだけど
　　しょせん　地面の下よね。
マーニャ「やっぱり　あたしには
　　地下に　かくれ住むなんて神経
　　理解できないわ。

マーニャ「もう　何やってんのよ！？
　　ここまで来て　逃がしちゃうなんて
　　サイテーだわ！

マーニャ「あの盗賊のおかげで
　　まったく　いらない苦労を
　　させられたわね。
マーニャ「さ〜て　用はすんだんだから
　　早く　こんなトコ出て
　　お城に帰りましょ！

▼フィールド
マーニャ「あの盗賊のおかげで
　　まったく　いらない苦労を
　　させられたわね。
マーニャ「さ〜て　つかまってる
　　カワイソ〜な人のためにも
　　とっとと　お城に帰りましょ！

▼ガーデンブルグ
マーニャ「無実のあたしたちを
　　うたがったんだから　それなりの
　　おわびは　してもらわなきゃね。
マーニャ「とにかく　まずは
　　女王さまに　会いに行くわよ。

マーニャ「うたがった　おわびに
　　最後のカギと　天空の盾を
　　くれるってワケね。
マーニャ「よかったじゃない。
　　なかなか　悪くない話だわ。

マーニャ「まったく　おかげで
　　ロクでもない目にあったわよ。
マーニャ「……ま　あたしが
　　あのシスターでも　あたしたちを
　　うたがったでしょうけどね。

マーニャ「なによ　あの態度！
　　人に　ぬれぎぬ着せといて
　　いけしゃあしゃあと！
マーニャ「フン。
　　でも　あたしたちを　怒らせたのが
　　あいつの　運のつきだったわね。

マーニャ「苦労して　手に入れても
　　あたしには　装備できないなんて
　　つまんないわね。
マーニャ「天空の盾だけに
　　お高く　とまってるって感じだわ。
　　あ〜　やだ　やだ。

▼ガーデンブルグ(マーニャが人質で解決後)
マーニャ「ぬれぎぬが　晴れたのね！？
　　よかった。早く　出してちょうだい！
　　もう　こんな所　たえられない……。

マーニャ「あ〜あ。
　　まったく　ひどい目にあったわ！
マーニャ「もう　こんな国
　　さっさと　はなれましょうよ。
　　女ばっかりで　いい男もいないしさ！

▼フィールド
マーニャ「最後のカギでないと
　　開けない扉ねえ……。
マーニャ「たくさんあったと
　　思うんだけど　いざとなると
　　どこにあったか　思い出せないわ。

▼ボンモール
マーニャ「バコタですって！
　　あいつのおかげで
　　どれだけ　苦労させられたか！
マーニャ「あ〜　思い出すだけで
　　ハラがたってきたわ！

▼メダル王の城
マーニャ「あんな金ピカの屋敷に
　　住んでるくらいだから　あるじは
　　そうとう　お金を持ってそうね。

マーニャ「よーし　あの男より先に
　　天空のよろいを　入手して
　　自慢してやりましょう。

▼海鳴りのほこら
マーニャ「あーあ　歩くのが　しんどい。
　　馬車が恋しくなってきたなあ。
　　誰か　おぶってくれないかしら。

▼アネイル(夜)
マーニャ「なんだか　よろいひとつで
　　とんでもない　責任を
　　負わされたみたいね。
マーニャ「世界を　救えだなんてさ。

▼滝の流れる洞窟
マーニャ「洞くつって　じめじめして
　　湿ってるから　イヤなのよね。
　　できるなら　馬車で待ってたいわ。

マーニャ「油断していると　とつぜん
　　魔物が　水の中から　あらわれそうで
　　ちっとも　気が休まらないわ。

マーニャ「流れる滝が　きれいね。
　　て　観光にきたわけじゃないか。