しながわ水族館 東京の品川の水族館
気が付いたらタダで東京に行けるコトになった2009年ゴールデンウィークのある日。
羽田空港からモノレールで大井競馬場前で下車。
競馬場沿いにずっと行ってもなかなか見えてこない水族館。
素直に京急かJRの方が良かったのかしら?
…とか思ってましたが20分くらいで到着だったかな。
夏だとあまりオススメできないルートです。
水族館の周りも人が多かったですが、大人1名1300円で入館です。
まずは「東京湾に注ぐ川」とやらでニジマスやコイやナマズなんかがおりました。
大きなニジマスって美味しそうですよねぇ。(オイ)
東京湾の干潟や品川の海の再現で地味目なのが多いようです。
続いて「ペンギンランド」ですが、長崎ペンギン水族館を見た後だと貧相に感じてしまう…。
このすぐ横には「イルカ・アシカスタジアム」があり、ショーも楽しめるようです。
あまりの人の多さに近寄りもしませんでしたが。
そして特別展示のクリオネも人が凄すぎ!
ショーが始まると閑散としてましたけどね。
「群れを作る魚たち」ではイワシやイカがおりました。
イワシの大群ってなかなか写真は難しいですよね。
シャッタースピード上げるためにはフラッシュ焚かないといけませんが、フラッシュ禁止だし。
「トンネル水槽」も人が多くて一方通行になってましたよ。
それ以前に前に進むコトもままならない状態。
下から見て面白いのはエイやウミガメですかね。
周りの反応を見てるとそんな感じがしました。
ちなみにこのトンネル水槽内にはカメラ内蔵カメ型ロボットがセットされていて操作も可能だそうです。
こういう自分の手で動かせるモノはお子ちゃまに人気が高いようです。
「冷たい海の魚たち」にはタカアシガニなど、「クラゲたちの世界」にはブルージェリーやアカクラゲがいました。
その横にはドクターフィッシュのコーナーがあり、ココも大混雑!
「ふれあい水槽」なんかもあり、実際に触れるコーナーは大賑わいでしたわ。
ちなみにこっちはショーの最中も人が多かったです。
「海の宝石箱」という熱帯魚のコーナーも写真撮ってる人が多かったです。
ナンヨウハギはいましたが、モンガラカワハギがいないのが個人的には残念な限り。
「世界の大河から」にはピラルクやナマズの類がいました。
テッポウウオの所では水槽の上に手をかざす人も多かったです。
実際、こういうのを狙ったりするコトってあるんでしょーか?
「珍しい魚たち」にはオウムガイやタツノオトシゴ、チンアナゴなんかが。
そんなに珍しいとは思いませんが、形が面白いってコトなのかな?
ヘコアユやコンゴウフグ、グラスフィッシュにリーフフィッシュ、エレファントノーズフィッシュもそんな感じ?
ヨツメウオは「メダカの仲間」と書くだけで見る目も変わりそうな気がするんですけどね。
エンゼルフィッシュとイシダイの合いの子みたいなオーストラリアのオールド・ワイフだって。
名前の由来が気になる所です。
ピラニアやオオカミウオ、デンキウナギなんかはコワイ系ですかね。
アシカや「共生水槽」、「海の楽園」を通ると「イルカの窓」でイルカの姿を見るコトができます。
「シャークホール」の手前にはミツクリザメの標本が展示されてました。
足を止める人は少なかったですが、かなりレアですよね。
生きてるサメはシロワニやグレイリーフシャークと言ったいかにもサメな形だったので人気もあるようです。
ココからは一旦外に出て、「アザラシ館」へと向かいます。
日本初のアザラシのトンネル水槽だそうで、足元を泳ぐアザラシを見るコトができます。
自然光が入って水中からも、水面からもアザラシを見れるってコトは写真も撮りやすいんですけどね。
さすがに水中では素早くてなかなか捉えきれない。
人が多かったですが、ショーを見ても1周2時間は掛からないかな?
帰りはJR大森駅まで歩いて、中野へと向かうとします。
久々の中野ブロードウェイで捜し求めていた「ULTRAMAN」の映画パンフをGET!
秋葉原に寄って、ホテルは馬喰町です。
さァて、明日はどうしようかな?
[スットン共和国] / [ワンダープロジェクトJ] / しながわ水族館