DRAGON QUEST IV 導かれし者たち(PS版)
〜クリフト全台詞集〜


▼ロザリーヒル
クリフト「なにやら
  この村には 似つかわしくない
  高い塔が 見えますね。

クリフト「人間たち ということは
  やっぱり 私たちにも
  手に できないのでしょうか。
クリフト「いえ。それ以前に
  ルビーの涙というのは
  なんの役に立つんでしょうね。

クリフト「エルフも人間も
  同じ 生きとし生ける者同士。
  まったく 情けないですね。

クリフト「ここは 素直に
  今のシスターの言うことに
  従いましょう。

クリフト「こんな仕掛けがあるとは
  思いもよりませんでしたね。

クリフト「世界が 魔物たちに
  滅ぼされるとは にわかには
  信じがたい話ですが……
クリフト「今の話が うそだとは
  私には どうしても思えません。

クリフト「エンドールの南西の岬……。
  そこは たしかにサントハイムの
  王家の墓が ある場所です。
クリフト「そのスライムの話は
  信じるに値すると
  考えてもよいでしょう。

▼王家の墓
クリフト「しっ! 静かに!
  死者の 安らかな眠りを
  起こしては なりません。

▼フィールド
クリフト「へんげの杖を 使えば
  人ならざる者にも 姿を変えられる。
  つまりは……。
クリフト「ふむ……。そうか!
  これならきっと うまくいくぞ!

▼リバーサイド
クリフト「村が 両岸に分かれてて
  住んでる人たちは
  不便ではないのでしょうか?

クリフト「人が つばさを持たぬのは
  神が そのように人を
  お作りになったからです。
クリフト「ならば 人の身で
  空を飛ぶことは 神の意に
  反することになるのでしょうか?

クリフト「像が 動くなど
  そんなバカなことが……。
クリフト「でも あの方が
  ウソを言っているとも 思えない。
  ……見まちがいでしょうか?

クリフト「空気より軽いガスと
  空を飛ぶことに どんな関係が
  あるのでしょうか?
クリフト「まったく 学者さんの
  考えることは 普通の人間には
  わかりかねます。

▼リバーサイド(夜)
クリフト「わたしは 人から よく
  かたいヤツだと 言われますが
  かたいツボのことは 知りませんね。

▼魔神像
クリフト「これは 古代の神か
  なにかの像なのでしょうか?
クリフト「われらの神の像とは
  ずいぶん ちがいますが どこか
  神聖な気配を 感じさせます。

クリフト「神の涙……。
  どうも 気になる言葉ですね。

クリフト「ここも はるか古代には
  信仰のより所だったのでしょうに…。
クリフト「それが 今では
  魔物の巣に なっているとは
  やりきれぬ思いがします。

▼デスパレス
クリフト「人間の姿のままでは
  この城を 充分に調べることは
  できないでしょう。

クリフト「神の教えの
  なんたるかを ひとつも
  理解していないとは……
クリフト「まったく なんと
  情けない神父でしょう。

クリフト「魔物がいないからといって
  油断はできませんよ。進んだ先で
  待ち構えているかもしれません。

▼デスパレス(モンスター姿の場合)
クリフト「とりあえず
  この姿ならば 魔物たちの目も
  あざむくことが できるでしょう。

クリフト「その気球があれば
  たしかに 便利でしょうね。
クリフト「こんな話を
  魔物のクチから 聞けるとは
  思ってもみませんでした。

クリフト「やはり 魔物たちは
  レイさんが 生きていることを
  知らずにいるのですね。

クリフト「とりあえず この城に
  これ以上の用は ないでしょう。
クリフト「取り返しの
  つかないことになる前に
  アッテムトに 急ぎましょう!

▼フィールド
クリフト「地獄の帝王が
  掘り当てられたとは……
  信じがたい話ですね。

▼アッテムト鉱山
クリフト「このような場所が
  地下世界につながっているとは
  信じられませんね。

▼エスターク神殿へ通じる洞窟
クリフト「地下帝国とは
  いったい どんな場所なのか……。

▼エスターク神殿
クリフト「ご安心ください!
  このクリフト 手を抜かずに
  全力を 尽くします!

クリフト「………………。
クリフト「はっ! すみません。
  まわりに集中していました。
  今 なにか言いましたか?

クリフト「一気に攻め込むなら
  これ以上のチャンスは
  ありません! 行きましょう!

クリフト「このクリフト
  今は たまらない充実感に
  満ち満ちております!

▼フィールド
クリフト「これで 行くべき場所には
  すべて 行きつくした感じが
  ありますね。
クリフト「なにか やり残したことは
  なかったか……。
  しばらく 考えてみましょう。

▼イムル
クリフト「欲に走った人間と
  愛のために わが身を滅ぼしても
  復讐をちかう魔族。
クリフト「私には もう
  どちらが 正しいのか
  わからなくなりました……。

▼ロザリーヒル
クリフト「人間のおかした罪は
  私たち人間が どうにか
  罪滅ぼしを したいですが……。

▼フィールド
クリフト「気球を使えば
  岩山に囲まれたような場所でも
  行くことができますね。
クリフト「さあ まだ見ぬ
  秘境へと 飛び立ちましょう。

▼リバーサイド
クリフト「人が つばさを持たぬのは
  神が そのように人を
  お作りになったからです。
クリフト「ですが 世界を救うためなら
  人が 空を飛ぶことも 神は
  きっと お許しになるでしょう。

▼リバーサイド(夜)
クリフト「やはり 気球をもってしても
  神の国である 天空へ行くことは
  できないようですね。

▼湖の塔
クリフト「外から見る分には
  湖の中に たたずむ
  美しい塔なのですが……。
クリフト「中に 入ってみると
  ずいぶん 魔物に荒らされている
  様子ですね。

▼エルフの里
クリフト「……気球からも はっきり
  見えるくらい 高い木だなんて。
  そんなに 育たなくても……。
クリフト「やはり物事は ほどほどが
  美しいと思うのですが……。
  はあ……。さ 寒気がっ。

クリフト「エルフは 不思議な種族。
  なかなか 人間の前には
  姿を あらわさないんですよ。

クリフト「世界樹の葉には
  徳の高い神官の 祈りにも
  匹敵するチカラがあるそうですよ。

クリフト「……あのですね。
  もし 木の上へ 登るなら
  私は できれば 馬車に……。
クリフト「いえ……どうしても と
  おっしゃるのでしたら
  の 登りますけど。……うっうっ。

クリフト「困っている人を助けるのが
  神官の役目です。わかっています。
  そうです。助けに行かなくては。
クリフト「……でも こんな高い木の
  てっぺんで 困らなくたって
  いいじゃないですか! わーんっ。

▼世界樹
クリフト「人間には 足だけで
  羽は 生えていませんよね?
クリフト「ですから 高い所は
  鳥たちにまかせて 人間は
  地上を 歩くべきだと思うんです。

クリフト「…………。
クリフト「…………。
  ああ……地上が遠い……。
  地面が恋しい……グスッ。

クリフト「…………。
クリフト「私が助けてもらいたい
  くらいです……。
  うっうっ た 高い……。

クリフト「なんでも いいですから
  早く 地上に 降りましょうよう。
  ……ブルブルッ。

クリフト「…………。
クリフト「…………。
クリフト「もう……イヤです。
  ううっ ブルブルブルッ。

クリフト「ひどいケガをなさって。
  かわいそうに……。
  し しかしっ。
クリフト「この上 さらに
  天空の塔に 天空のお城だなんて
  ああ 私はどうすれば……とほほ。

クリフト「天空の塔を登って……
  さらに高い 天空のお城へ……
  うわーん!!
クリフト「神よ! どうしてっ
  どうして このような試練をっ!?
  しくしくしく……。

▼フィールド
クリフト「天空に浮かぶ城……。
  天空に通じる塔……。
  おそろしくて 気を失いそうです。


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