▼ガーデンブルグ南の洞窟
クリフト「なにやら　秘密めいた
　　場所ですね。この洞窟の奥には
　　何が　あるのでしょうか？

▼ガーデンブルグ
クリフト「さすがは　女性だけの城。
　　手入れの　いきとどいた
　　美しい庭園ですね。

クリフト「このような山奥に
　　よく　こんな立派なお城を
　　きずいたものですね。
クリフト「女性パワー　恐るべしです。

クリフト「姫さまが　特別なんだと
　　思っていましたが　どうやら
　　私の　思いちがいだったようです。

クリフト「いくら　伝説の勇者でも
　　まだ　復活もしてないものを
　　倒すのは　ムリというもの。
クリフト「あせらずに　できることから
　　やっていきましょう。

クリフト「姫さまも　やはり
　　強い男が　好きなのでしょうか？
クリフト「しかし　私には
　　姫さまを　うち負かすなど
　　とても　できません。
クリフト「……いっそのこと
　　ザキでも　使えれば……ブツブツ。

クリフト「すばらしい方ですね。
　　私も　そうありたいものですが
　　未熟者ゆえ　雑念が捨てきれません。

クリフト「世の中には
　　姫さまの他にも　強い女性が
　　いるものなんですね。

クリフト「天空の盾は　この世に
　　またと無き　貴重な盾。
クリフト「あまり　いいかげんな扱いを
　　してほしくないものですね。

▼ガーデンブルグ(夜)
クリフト「それが　決まりなら
　　仕方ありませんね。レイさん
　　朝になったら　来るとしましょう。

▼ガーデンブルグ(濡れ衣を着せられた後)
クリフト「神は　いつでも
　　われらを　見ておいでです。
クリフト「心配しなくとも
　　われわれへの　うたがいは
　　遠からず　解けるでしょう。

クリフト「同じ　聖職者として
　　あのシスターに　うたがわれるのは
　　心苦しいばかりです。

クリフト「われらを　信じてくださった
　　女王さまに　感謝を……。
　　さあ　犯人を　探しにいきましょう。

▼ガーデンブルグ(アリーナが人質の場合)
クリフト「なんと　おいたわしい……。
クリフト「姫さま　待っていてください。
　　このクリフトが　必ずや
　　真犯人を　つかまえてみせます！

▼ガーデンブルグ(クリフトが人質の場合)
クリフト「神は　いつでも
　　われらを　見ておいでです。
クリフト「われわれへの　うたがいが
　　早く　晴れることを　祈りつつ
　　ここで　待っていますよ。

▼ガーデンブルグ(ブライが人質の場合)
クリフト「ブライどの。
　　姫さまのことは　このクリフトが
　　命に変えても　お守りします。
クリフト「どうか　安心して
　　今しばらく　辛抱してください。

▼フィールド
クリフト「神は　いつでも
　　われらを　見ておいでです。
クリフト「心配しなくとも
　　われわれへの　うたがいは
　　遠からず　解けますよ。

▼ガーデンブルグ南の洞窟
クリフト「ふくざつな道ですね。
　　迷わないように
　　気をつけなくては……。

クリフト「洞くつの奥に　こんな
　　ちゃんとした部屋があるとは……。
　　あの盗賊が　作ったのでしょうか？

クリフト「レイさん。
　　あの盗賊を　逃がしたのは
　　何かの作戦……なワケないですね。

クリフト「これで　私たちのうたがいも
　　晴れたわけですね。
　　神のご加護に　感謝を。

▼ガーデンブルグ
クリフト「神は　いつでも
　　われらを　見ておいでです。
クリフト「真実は　やがて
　　明らかになると　信じてましたから
　　不安など　ありませんでしたよ。

クリフト「さあ　最後のカギで
　　早く　地下牢の仲間を
　　出してあげましょう。

クリフト「いかに　立派なシスターでも
　　人の身である以上
　　あやまちを　犯すものです。
クリフト「しかし　本当に大切なのは
　　犯した　あやまちを
　　くり返さぬことではないでしょうか？

クリフト「天空へ上るための
　　聖なる盾だけあって　なんとも
　　神秘的な　感じがしますね。
クリフト「この盾を　見られただけでも
　　旅をしてきたかいが　ありました。

▼ガーデンブルグ(クリフトが人質で解決後)
クリフト「犯人を　とらえたそうですね。
　　やはり　神は見ておられた！
　　さあ　ここから　出してください。

クリフト「うたがいが　晴れて
　　なによりでした。これも
　　神のご加護のおかげでしょう。
クリフト「……とはいえ　牢獄になど
　　やはり　入りたくないものですね。
　　臭くなってないでしょうか？

▼フィールド
クリフト「最後のカギのおかげで
　　世界中で　入れない場所は
　　あと　わずかとなりましたね。
クリフト「われわれの旅も
　　いよいよ　終わりが
　　近いということでしょうか？

▼アネイル(夜)
クリフト「これで　リバストどのも
　　安心されたでしょう。
クリフト「偉大なる戦士よ
　　安らかに　眠りたまえ……。

▼滝の流れる洞窟
クリフト「魔物が　おそってきたら
　　まっさきに　水に飛び込めば
　　ねらわれずに　すむだろうか……。
クリフト「いけない　いけない
　　私は神官なんだ。ひきょうな事を
　　考えては　いけないんだ。

クリフト「これで　魔物さえ出なけりゃ
　　きれいで　いい所なのですが。

クリフト「こんな　足場の悪いとこで
　　敵におそわれたら　戦いの最中に
　　うっかり　転んでしまいそうです。