DRAGON QUEST IV 導かれし者たち(PS版)
〜ピサロ全台詞集〜
▼フィールド(闇の世界)
ピサロ「この場所には
もう 用はあるまい。
▼デスキャッスル
ピサロ「人間と共に
この城にいるとは まったく
皮肉なものだな。
ロザリー「来た道と同じ道を
こうして ピサロさまと
ともに 歩けるなんて……。
ロザリー「ありがとうございます。
みなさんには 感謝の言葉も
見つかりません。
▼希望のほこら
ピサロ「どうやら ここは
わたしには 場違いな
場所のようだな。
ピサロ「用があるのなら
さっさと 済ませろ。
▼フィールド
ピサロ「なぜ お前は
ことあるごとに 話をしないと
いられないのだ?
ピサロ「しばし だまって進め。
目の前に 目的があるうちはな。
▼山奥の村(夜)
ピサロ「わたしは 信念にもとづき
この村を滅ぼしたまでだ。少しも
まちがった事をしたとは 思っていない。
ピサロ「だが 大切なものを失う
悲しみはわかる。一度は ロザリーを
失った今ならな……。
▼エンドール
ピサロ「わたしが 武術大会に出たのは
勇者であるレイを
探す目的があったのだ。
▼エンドール城
ピサロ「なにを恐れているのだ。
わたしは このような男
見たこともないぞ。
ピサロ「この男 ひょっとすると
過去に わたしのニセ者にでも
痛めつけられたんじゃないのか。
▼エンドール城(夜)
ピサロ「信じられないのなら ムリに
信じてほしいとも思わんな。
▼キングレオ
ピサロ「目の前にいるのが
そのデスピサロだとは
気づかないようだな。
▼ハバリア
ピサロ「この場所に 用があるのか?
道草につきあうのは ごめんだぞ。
▼岬のお告げ所
ピサロ「なんとも 居心地の
悪い場所だ。このような所は
早々に 立ち去るぞ。
▼モンバーバラ(夜)
ピサロ「……やはり 人間というのは
おろかな生き物かもしれんな。
▼ガーデンブルグ
ピサロ「かつて ロザリーヒルに
住んでいた魔族というのは
わたしのことか?
ピサロ「……思えば あのころが
一番 幸せだったのかもしれんな。
▼ロザリーヒル
ピサロ「この村に 今さら
なんの用だ?
ピサロ「この村に来て わたしに
情けを かけたつもりなら
むだな努力だぞ。
ロザリー「ピサロさまが
帰ってきたと知ったら
村のみんな きっと喜びますわ。
ピサロ「村のみんなは
どうやら 元気でいるようだな。
ピサロ「おまえたち人間が
ロザリーを助けたというのは
まちがいない事実のようだな。
ピサロ「あまり やみくもに
人間を信じるものではないと
あとで 言っておかねばな。
ピサロ「ふむ。だいたい
考えていた通りのようだな。
ピサロ「今の話を聞けば
お前たちが 向かうべき場所も
想像がつくであろう。
▼リバーサイド
ピサロ「その魔物の城……
デスパレスで ヤツは わたしを
待っているのだろう。
ピサロ「ならば わたしは
あそこへ 行かねばなるまいな。
▼エスターク神殿
ピサロ「そういえば
この場所では お前たちに
煮え湯を飲まされたな。
ピサロ「……まあいい。
それはすでに 過去のことだ。
▼ゴットサイド
ピサロ「第二のエスターク だと?
ふん。わたしはわたしだ。
エスタークとは 関係ない。
ピサロ「……ふん。
女というのは くだらんことを
べらべらと しゃべるものだな。
▼エルフの里
ピサロ「エルフだからロザリーを
助けたわけではない。
ピサロ「ふん。何でもない。
ただの ひとりごとだ。
ピサロ「一度は 焼きはらおうかと
思ったこともある世界樹に
ロザリーを 助けられるとは。
ピサロ「まったく 皮肉なものだ。
▼世界樹
ピサロ「……ふん。
わざわざ こんな所へ とは
恩着せがましいやつだな。
ピサロ「まあいい。
ロザリーを助けた その
礼ぐらいは 言ってやろう。
▼フィールド(天空)
ピサロ「なぜ わたしを
このような場所に
連れてくるのだ。
ピサロ「言っておくが
わたしは 天空城の中までは
同行はしないぞ。
▼天空城
ピサロ「待て!
ピサロ「わたしは 仮にも
魔族を束ねる者だ。天空城に
入ることはできない。
ピサロ「お前たちの馬車で
待っていよう。
▼デスパレス(魔物の姿の場合)
ピサロ「エビルプリースト……
ピサロ「この わたしに
反旗を ひるがえすとは
おろか者め……。
ピサロ「裏切り者には
それなりの 報いを
与えてやらねば ならん。
ピサロ「許さんぞ
エビルプリーストめ……。
ピサロ「エビルプリーストごときが
なにをしたところで
わたしの相手ではあるまい。
ピサロ「さあ 話を聞くのもいいが
そろそろ やつを
倒しに向かうぞ。
▼デスパレス
ピサロ「裏切り者を出すなど
本来ならば わたし自身の
恥なのかも しれんが……
ピサロ「ん? なんの話かだと?
ただの ひとり言だ。
ピサロ「エビルプリーストごときを
相手にするのに あなどるもなにも
あったものではないが……
ピサロ「忠言は 素直に
胸に刻んでおこう。
ピサロ「…………。
▼天空城
ピサロ「……レイ。
ピサロ「レイよ 聞こえるか?
ピサロ「わたしは 仮にも
魔族を束ねる者だ。天空の城に
入ることはできない。
ピサロ「さよならだ。
わたしは ここで行く。
ピサロ「お前とは いずれ
また会うだろう。そのときは
敵か味方か わからぬがな。
▼隠しダンジョン
ピサロ「このような場所に連れてきて
いったい このわたしに
なにをさせようと いうのだ!?
▼隠しダンジョン(女神像の洞窟B3F)
ピサロ「…………。
水の洞くつか……。
どうということも ないな。
▼隠しダンジョン(魔物の岩山8F)
ピサロ「………………。
ピサロ「………………
ピサロ「ん? なにか言ったか?
すまぬ。ちょっと考えごとを
していたのだ。
▼隠しダンジョン(ホビット族の洞くつB2F)
ピサロ「お前たちは 幸運だったな!
もしロザリーが生き返らなければ
今頃 人間どもを……。
▼隠しダンジョン(サラン)
ピサロ「ん? わたしに何か用か?
悪いが ことあるごとに
話しかけるのはやめてくれないか。
ピサロ「いったい わたしの
どんな言葉を期待しているのだ?
▼隠しダンジョン(プロビナ山洞くつ山頂)
ピサロ「………………。
▼隠しダンジョン(なぞの教会)
ピサロ「用は済んだのか?
であれば 早く出よう。
ピサロ「わたしは どうも
こういう場所は苦手なのだ。
▼隠しダンジョン(山賊のアジト)
ピサロ「………………。
▼隠しダンジョン(魔空間の神殿2F)
ピサロ「なにやら 声が聞こえるぞ。
ピサロ「ふたりの男が さわがしく
言い争っているようだ。
ピサロ「もちろん お前たち
人間の耳には
聞こえないだろうがな。
▼隠しダンジョン(旅の扉)
ピサロ「いよいよ わたしの助けの
必要な時が 迫ってきたようだな。
ピサロ「よかろう。
どんな相手かは知らぬが
ピサロ「わたしのチカラを
ぞんぶんに みせてやろう。
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