★SFC版 ▼サンタローズ ビアンカ「おじさま おかえりなさい。 ビアンカ「ねえ 大人の話って 長くなるから 上にいかない? 【はい】 【いいえ】 ビアンカ「いきましょうよ。 ビアンカ「いきましょうよ。 ビアンカ「わたしは ビアンカ。 わたしのこと おぼえてる? 【いいえ】 【はい】 ビアンカ「そうよね。 ビアンカ「ほんとかしら……。 あなた まだ小さかったもんね。 ビアンカ「わたしは 8才だから ビアンカ「わたしは 8才だから あなたより 2つも あなたより 2つも おねえさんなのよ。 おねえさんなのよ。 ビアンカ「ねっ! ビアンカ「ねっ! ご本を よんであげようか? ご本を よんであげようか? ちょっと まっててね。 ちょっと まっててね。 ビアンカ「じゃ よんであげるね! ビアンカ「えーと……。 そ…ら…に…。 えーと……。 く…せし……ありきしか……。 ビアンカ「これは だめだわ。 だって むずかしい字が 多すぎるんですもの! ビアンカ「はーい ママ! ビアンカ「わたしの住んでる町は ここから西にいった アルカパ。 ビアンカ「あなたが 小さい頃 お父さんに連れられて よく わたしの家に 来てたのよ。 ▼アルカパ ビアンカ「わたしの お父さん 病気なのよ。 ビアンカ「お散歩に いくの? わたしも つき合うわ。 ビアンカ「やめなさいよ! かわいそうでしょう。 その子を わたしなさい! *「リュカ おきて……。 リュカ……。 ビアンカ「おきたわね リュカ。 ビアンカ「じゃあ はやく いきましょう……。 ビアンカ「どこへって? もちろん レヌール城へよ。 ビアンカ「お化け退治をして あの子ネコを助けなくちゃ。 ビアンカ「レヌール城は この町から ずっと北に あるそうだわ。 ビアンカ「さあ いきましょう。 ビアンカ「もどってきちゃったわね。 ビアンカ「あーあ ねむいわ……。 今夜はもう やめにしましょう。 ビアンカ「また明日ね。 おやすみ リュカ。 ビアンカ「ねえ 今夜もいくでしょ。 今のうちに ねておく? 【はい】 【いいえ】 ビアンカ「じゃあ おやすみ。 ビアンカ「そうね。 昼間のうちに 夜 むかえにいくからね……。 買い物しておくのも いいかも知れないわ。 ビアンカ「ねむりたくなったら また わたしに いってね。 ▼レヌール城 ビアンカ「こまったわね。 どこか ほかのところから 中に入れないかしら……。 ビアンカ「きゃーっ! *「うーん… ビアンカ「ああ 苦しかった! リュカったら 今まで なにしてたのよ? ビアンカ「でも 助けてくれたから まあ いいわ。 さあ いきましょう! ビアンカ「“私たちの お墓を かえして……”って 書いてあるみたいね。 ビアンカ「まっ暗だわ リュカ。 足もとに 気をつけてね……。 ビアンカ「あら? あの明りは なにかしら? ビアンカ「まっ暗だわ リュカ。 たいまつを つかわなくちゃね。 ビアンカ「よかったわね。 これからは 2人 幸せに 眠りつづけるはずよ。 ビアンカ「でも ゴーストたちは なんで この城を あらしていたのかしら……。 ビアンカ「あら? なにかしら? きれいな宝石ね。 ビアンカ「きっと お礼よ。 ねえ 持ってゆきましょう。 ビアンカ「でも 持ち物が いっぱいね。 なにか 捨てましょうよ。 ビアンカ「わりと ロマンティックな 王さま だったのね……。 ビアンカ「さあ いきましょうか。 ビアンカ「リュカさん ビアンカさん ありがとう……。 って 書いてあるみたいね。 ▼アルカパ ビアンカ「さあ 約束だわよ! この子ネコを もらって いっても いいわね? ビアンカ「よかったわね ネコさん。 もう いじめられないわよ。 ビアンカ「さあ いきましょう。 ビアンカ「そうだわ! ビアンカ「この ネコさんに 名前を つけてあげなきゃ! ビアンカ「ねえ…… ボロンゴって どうかしら? 【いいえ】 ビアンカ「じゃあ…… プックルって どうかしら? 【いいえ】 【はい】 ビアンカ「じゃあ…… ビアンカ「きまったわ! チロルって どうかしら? 今日から あなたは 【いいえ】 プックルよ! ビアンカ「じゃあ…… ゲレゲレって どうかしら? ビアンカ「さあ いきましょう。 【いいえ】 ビアンカ「もう! ちゃんと えらんでよ。 ビアンカ「リュカ! ビアンカ「しばらく 会えないかも 知れないから これを あげる……。 ビアンカ「そうだわ! プックルちゃんに つけて あげるね。 ビアンカ「リュカ。 また いつか いっしょに 冒険しましょうね! ぜったいよ。 ビアンカ「元気でね リュカ。 ▼山奥の村 *「……。 *「ただいまー! ビアンカ「まあ…! リュカ! やっぱり 無事だったのねっ! ビアンカ「それに プックルも……。 大きくなったわね プックル! ビアンカ「サンタローズの村が ほろぼされて リュカも 行方不明に なったって 聞いたけど ビアンカ「私は 絶対に リュカは 生きてると 信じてたわ! ビアンカ「だって あの時 また一緒に 冒険しようって 約束したものね。 ビアンカ「でも もう あれから 10年以上か……。 ビアンカ「いろいろ つもる話を 聞きたいわ。 ゆっくりして行ってよね。 ビアンカ「え? そんなに ゆっくりも してられないの? ビアンカ「何ですって? 結婚するために 水のリングを 探してる? まあ……! ビアンカ「おはよう! リュカ。 きのうは よく眠れた? ビアンカ「今 朝食のしたくを するから しばらくしたら 起きてきてね。 ビアンカ「さあ できたわよ。 リュカ そこに すわって。 ビアンカ「ねえ……。 食べながらで いいから 聞いてくれる? ビアンカ「きのう あれから 考えたんだけどね。 ビアンカ「水のリングを探すの 私も 手伝ってあげるわ! ビアンカ「だって リュカには 幸せになって 欲しいもんね。 いいでしょ? 【いいえ】 【はい】 ビアンカ「あら いいの? ビアンカ「うふふ。 また 一緒に 私が いなきゃ 水門を 冒険が できるわねっ。 あけられないわよ。 ビアンカ「出かけるときは だから いいでしょ? 私に 言ってね。 【はい】 【いいえ】 ビアンカ「うふふ。 また 一緒に ビアンカ「あら いいの? 冒険が できるわねっ。 私が いなきゃ 水門を ビアンカ「出かけるときは あけられないわよ。 私に 言ってね。 だから いいでしょ? ビアンカ「あら リュカ。 もう 出かける? 【はい】 【いいえ】 ビアンカ「水門なら 私が ビアンカ「出かけるときは あけられるから 大丈夫よ。 私に 言ってね。 じゃあ いきましょう! ビアンカ「もうっ! なにを 言ってるのよ お父さんったら……。 ▼水門前 ビアンカ「水門ね。 大丈夫。 私に まかせて。 ビアンカ「ここを こうしてと……。 ビアンカ「さあ いきましょう。 ▼滝の洞窟 ビアンカ「なんだか どきどき しちゃうわ。 ビアンカ「小さい頃 ふたりで お化け退治に いったのを 思いだすわね。 ビアンカ「わー きれい! ビアンカ「こんなふうに 景色に 見とれるなんて 何年ぶりかしら……。 ビアンカ「母さんが 死んでからは そんな余裕 なかったしね。 ビアンカ「失礼しちゃうわね! ビアンカ「さっきの男 私のおしり さわったのよっ。 ビアンカ「うわー! なんだか すごい所に 出ちゃったわね。 ビアンカ「へんね……。 水のリングじゃなかったの? ビアンカ「まだ どこかに かくされた宝の部屋が あるのかしら……。 ビアンカ「やったわね リュカ。 ビアンカ「これで フローラさんと 結婚できるはずよっ。 ビアンカ「ねえ リュカ……。 ビアンカ「ううん なんでも ないわっ。 ビアンカ「結婚すれば 天空の盾が 手に入るかも 知れないんでしょ。 ビアンカ「また 一歩 目的に 近づくわね。 さあ いきましょう! ▼サラボナ ビアンカ「え? 私? 私はビアンカ。 リュカとは ただの 幼なじみで……。 ビアンカ「さあてと! 用も すんだことだし 私は このへんで……。 ビアンカ「あら リュカ。 なんだか 大変なことに なっちゃったわね。 ビアンカ「でも 悩むことないわ。 フローラさんと 結婚した方が いいに 決まってるじゃない。 ビアンカ「私のことなら 心配しないで。 今までだって 1人で やって来たんだもの。 ビアンカ「さあ リュカは 疲れてるんだから もう 眠った方がいいわよ。 ビアンカ「私は もう少し ここで 夜風に あたってるわ。 なんだか 眠れなくて…。 ビアンカ「まあ リュカ。 こんな私で いいの? フローラさんみたいに 女らしくないのに。 【はい】 【いいえ】 ビアンカ「あら なによ 私が ビアンカ「…そうよね。 女らしくないっていうの? やっぱり フローラさんの方が ビアンカ「でも それでも ふさわしいよね。 私を 選んでくれるのね。 ありがとう リュカ。 ビアンカ「また 一緒に 旅が できるね! ビアンカ「リュカ…。 ありがとう…。 ビアンカ「さあ 私を 教会まで 連れて行って。 ビアンカ「あら リュカったら どこに 行くの? 教会は そっちじゃないわよ。 ビアンカ「はい。 誓います。 ビアンカ「おはよう リュカ。 よく 眠れた? もう お昼ちかい時間よ。 ビアンカ「でも なんだか ウソみたい……。 私たち 結婚したのよね……。 ビアンカ「リュカ……。 ビアンカ「こんな ふつつか者ですが すえ長く よろしく お願い いたします……。 ビアンカ「なーんて 私らしくない セリフだったね。 ビアンカ「リュカ……。 ずうっと ずうっと 仲よく やってゆこうね! ビアンカ「さあ いきましょう! でも 旅立つまえに ルドマンさんに あいさつして いったほうが いいかもね。 ▼山奥の村 ビアンカ「おばさん ありがとう。 なんだか 母さんと 話をしてるみたい。 うふふ。 ビアンカ「もうっ! なにを 言ってるのよ おじいさんったら。 いやあね。 ▼ポートセルミ ビアンカ「もうっ いやあねえ……。 男って みんな こうなのかしら……。 ビアンカ「でも リュカだけは ちがうもんねっ。 【はい】 【いいえ】 ビアンカ「まあ リュカったら ビアンカ「そうよ リュカ。 調子いいんだから。 私に 気をつかわなくても いいのよ。 うふふ。 ビアンカ「ちょっと リュカ。 はやく いきましょうよ。 ▼サンタローズ ビアンカ「お久しぶりです! シスター! 今は リュカと 2人で 旅をしてるんです。 ▼アルカパ ビアンカ「おじいさん! 私よ ビアンカよ。 ビアンカ「父さんも 元気よ。 引っこしたおかげで 病気も だんだん よくなってるわ。 ビアンカ「あら リュカ。 ごめんね 起こしちゃった? ビアンカ「ちょっとね。 いろいろ 昔のことを 思いだしちゃって… ビアンカ「ううん 別に 悲しいわけじゃないのよ。 昔は昔 今は今だもの。 ビアンカ「ねえ リュカ……。 そっちに いってもいい? 【はい】 【いいえ】 ビアンカ「愛してるわ リュカ。 ビアンカ「いじわる。 でも いっちゃおうっと。 ビアンカ「愛してるわ リュカ。 ▼テルパドール ビアンカ「まあ おばさんたら……。 お上手なんだから! ▼チゾットへの山道 ビアンカ「リュカ 起きて……。 あの音は なにかしら……。 ビアンカ「まるで 刃物を とぐような音ね……。 ビアンカ「ねえ いってみる? 【はい】 【いいえ】 ビアンカ「気をつけてね……。 ビアンカ「そうね。 気にせず ねむっちゃいましょう。 ▼チゾット ビアンカ「ううん なんでもないわ。 ちょっとだけ 気分が……。 ビアンカ「心配しないで……。 ビアンカ「だ い じょ う ぶ ビアンカ「ごめんね リュカ。 心配かけちゃったね……。 ビアンカ「もう 大丈夫よ。 でも なんだか ねむくなってきちゃった……。 ビアンカ「私 少し ねむるわ。 おやすみ リュカ……。 ビアンカ「おはよう リュカ。 私 もう 元気がでたわよ。 ビアンカ「だって もうすぐ リュカの ふるさとが 見られるんだもんね。 ビアンカ「さあ いきましょう! ▼グランバニア ビアンカ「私よ サンチョさん わからないかしら? ビアンカよっ。 ビアンカ「私たち 結婚したのよ。 ねっ リュカ。 ビアンカ「サンチョさん……。 ビアンカ「はい 王さま。 私は リュカの妻 ビ ビアンカ……と…… ビアンカ「リュカ ごめんね。 今まで かくしていて……。 ビアンカ「そうかなって思ったけど そんなこと言ったら リュカは 私のために 旅をやめちゃうような気がして ビアンカ「でも もう いっしょに 旅をしたいなんて わがままを いわないわ。 ビアンカ「身体に気をつけて きっと 丈夫な赤ちゃんを 生むわ。 ビアンカ「好きよ リュカ。 ビアンカ「おはよう リュカ。 きのうは ふたりとも すごく ねちゃったね。 ビアンカ「うん 私は 大丈夫よ。 だいぶ 元気になったみたい。 ビアンカ「でも リュカが この国の王子さまだったなんて びっくり しちゃったわね。 ビアンカ「もし リュカが 王さまに なっちゃったら 私たちの子供も 王子さまね。 ビアンカ「なあんて そんなことは どうでもいいの。 ビアンカ「私は 今のままで 十分に しあわせよ。 ビアンカ「リュカ もどってきて くれたのね。 ビアンカ「今日は もう休む? 【はい】 【いいえ】 ビアンカ「おやすみ リュカ。 ビアンカ「私も いっしょに 冒険に でたいけど もう わがまま いわないわ。 ビアンカ「だって 丈夫な赤ちゃんを 産んで リュカの よろこぶ顔が みたいもんね。 ビアンカ「おはよう リュカ。 ビアンカ「今日は とっても いい天気よ。 ビアンカ「きのうは ふたりとも すごく ぐっすり ねちゃったね。 ビアンカ「リュカったら すごく ねぞうが悪いんだもん。 ビアンカ「なあんて 私も 人のこと いえないけどね。 うふふ。 ビアンカ「リュカ…… もどって来てくれたのね……。 ビアンカ「私 がんばって 元気な リュカの赤ちゃんを 産むわ……。 ハアハア……。 ビアンカ「ハアハア……。 愛してるわ リュカ……。 ビアンカ「リュカ……。 私 がんばったよ。 ビアンカ「よく やったって ほめてくれる? 【はい】 【いいえ】 ビアンカ「ありがとう。 ビアンカ「もう! いじわるね。 でも 本当は てれくさいんでしょう。 ビアンカ「リュカ……。 私たちの 赤ちゃんよ。 ビアンカ「ねえ……。 赤ちゃんの名前 どうする? ビアンカ「私は リュカに 名前を つけてほしいな。 ビアンカ「男の子のほうは どんな名前が いいかしら? ビアンカ「女の子のほうは どんな名前が いいかしら? ビアンカ「ティミー と ポピー ちょっと かわってるけど ステキな名前ね。 ビアンカ「男の子は ティミーで 女の子は ポピー。 これに 決めていい? 【はい】 【いいえ】 ビアンカ「ティミー と ポピー。 ビアンカ「じゃあ 考えなおす? ビアンカ「この ふたりが ビアンカ「男の子のほうは 大きくなるまでに 平和な時代が どんな名前が いいかしら? やってくるといいね リュカ。 ビアンカ「つかれたせいか 私 なんだか ねむくなって きちゃったわ。 ビアンカ「おやすみ リュカ。 私 とっても しあわせよ……。 ビアンカ「おはよう リュカ。 ゆうべは とっても よく ねむれたわ。 ビアンカ「今日は リュカの 即位式なんでしょう? がんばってきてねっ。 ビアンカ「ねえ リュカ……。 ふしぎだと 思わない? ビアンカ「私は 小さい頃 お父さんや お母さんは ずっと昔から お父さん お母さんなんだって思ってた。 ビアンカ「でも みんな こうして お父さんや お母さんに なっていったのね。 ビアンカ「リュカ 私たちもステキな お父さんや お母さんに なりたいわね。 ▼デモンズタワー ビアンカ「まあ! あなたたち! こんな所に来たら 危ないわ! ビアンカ「リュカにも 伝えてちょうだい。 私のことは もう 忘れてって……。 ビアンカ「リュカ! やっぱり 来てくれたのね! ビアンカ「でも……。 来ないほうが よかったかも。 ビアンカ「大臣を利用して 私を さらったのは リュカを おびきだすため。 ビアンカ「そして あなたを 亡き者にしたあと 自分が 大臣になりすまして……。 ビアンカ「あ! ビアンカ「やめてーっ! ビアンカ「やめなさい ジャミ! ビアンカ「さあ リュカ! いまよ! ビアンカ「え? 私が 勇者の子孫? ▼大神殿 ビアンカ「ここは どこかしら…? ビアンカ「私ったら 今まで なにを……? ビアンカ「あら! あなたたちは! ▼グランバニア ビアンカ「そう……。 私ったら 8年以上も 石に されてたのね……。 ビアンカ「リュカ 助けてくれて どうも ありがとう。 ビアンカ「それから ティミー ポピー……。 ビアンカ「今まで ほっておいて 本当に ごめんね。 ビアンカ「リュカ。 気にせずに いってきても いいわよ。 ビアンカ「だって これからは ずっと いっしょに いられるもんね。 ビアンカ「愛してるよ リュカ。 ビアンカ「私は なにも いわないわ。 ビアンカ「リュカの 好きなように したら いいと思う。 ビアンカ「でも ひと言だけ いわせて……。 ビアンカ「どんなことに なっても 私は リュカに ついてゆくからね。 ビアンカ「愛してるよ リュカ。 ビアンカ「リュカと 旅をしてると いろんなことを 思いだすわ。 ビアンカ「おばけ退治に いったり 滝の洞くつに 入ったり……。 ビアンカ「ホントは ちょぴり こわかったんだ。 ビアンカ「でも リュカが そばに いてくれたから……。 ビアンカ「リュカ。 また 私を つれていってね。 ▼山奥の村 ビアンカ「それが お父さん……。 ビアンカ「お父さん また 会いに来るからねっ。 ●フローラと結婚した場合 ▼サラボナ ビアンカ「待って下さい。 私も お手伝いします。 ビアンカ「リュカ! それに フローラさん! おめでとう! ▼山奥の村 ビアンカ「あら リュカ いらっしゃい! ビアンカ「2人の 結婚式 とっても ステキだったわね。 ビアンカ「きっと 天国の パパスおじさんも よろこんでるわよ。 ビアンカ「まあ! リュカ! 無事だったのね! ビアンカ「なん年も 顔を 見せないから どうしちゃったのかと 思ったわよ。 ビアンカ「リュカ…。 ずいぶん 苦労したのね? 本当に たくましくなって…。 ビアンカ「ずっと昔 2人で お化け退治をした頃は ぜんぜん 頼りなかったのにね。 ビアンカ「リュカ。 今の あなたなら きっと パパスおじさんの夢を つぐことができるわ。 ビアンカ「まあ! リュカ! 会いにきてくれたのね! ビアンカ「あなたたちが 世界を すくったという ウワサは この村にも とどいているわ。 ビアンカ「でも びっくり リュカが こんなにも たくましくなるなんて……。 ビアンカ「ずっと昔 2人で お化け退治をした頃は ぜんぜん 頼りなかったのにね。 ビアンカ「フローラさん。 きっと あなたの おかげね。 ビアンカ「これからも リュカのことを よろしく お願いしますねっ。 ビアンカ「フローラさんて なんだか 他人のような気が しなくて……。 ビアンカ「フローラさん。 これからも 仲よく しましょうねっ。