DRAGON QUEST V 天空の花嫁(PS2版)
〜フローラ全台詞集〜


▼サラボナ
*「誰か! お願いです!
  その犬を つかまえて下さい!

*「はあ はあ…。
  ごめんなさい。この子が
  とつぜん 走りだして……。
*「いったい どうしたのかしら?
  さあ いらっしゃい。
  リリアン!

*「まあっ!? リリアンが
  私いがいの人に なつくなんて
  初めてですわ。
*「あなたは いったい……。
*「…… ……。
*「……あら いやだわ。
  私ったら お名前も 聞かずに
  ボーッとして。
*「お名前は…… そうですか
  リュカさんと おっしゃるのですね。
  本当に ごめんなさい。
*「また お会いできたら
  きっと お礼をしますわ。
*「さあ リリアン 帰るわよ。
  いらっしゃい!

*「待ってください!

フローラ「お父さま。私は
  今まで ずっと お父さまの
  おっしゃる通りに してきました。
フローラ「でも 夫となる人だけは
  自分で 決めたいんです。

フローラ「それに みなさん!
  炎のリングは 溶岩の流れる 危険な
  洞くつにあると聞いたこともあります。
フローラ「どうか お願いです!
  私などのために
  危ない事を しないでください。
フローラ「…… ……。
フローラ「……あらっ?
  あなたは さっきの……。
フローラ「それでは あなたも
  私の 結婚相手に?
  まあ……。

フローラ「私の父は 昔から
  強引なんです。
フローラ「あなたも 危ないことを
  しないでくださいね。
フローラ「2つのリングなんて
  なくたって 私……。
フローラ「あなたには なんだか
  なつかしい雰囲気を 感じますわ。
フローラ「もしかしたら ずっと昔
  どこかで お会いしたのかも
  知れませんね。

フローラ「あら リュカさん。
  父が 無茶なことを 言って
  ごめんなさい。
フローラ「そういえば アンディも
  来てくれてたけど 大丈夫かしら?
フローラ「彼って 小さい頃は
  弱虫だったから……。

フローラ「あ! リュカさん……。
フローラ「アンディが
  ひどいヤケドを してきて
  熱が 下がらないんです。
フローラ「あなたは
  大丈夫だったのですか?
【はい】                【いいえ】
フローラ「ああ よかった……。     フローラ「まあ! あなたも
  ほっ……。               どこか おケガをっ!?
                    フローラ「え? うそ?
                      からかったのね。ひどい人!

フローラ「ヤケドのせいで
  アンディの 熱が まだ
  下がらないの。
フローラ「心配だから もう少し
  つきそっていますわ。

▼水のリング入手後
フローラ「ええ。お父さま……。
フローラ「……でも
  そちらの 女性は?

フローラ「お待ちください!
フローラ「もしや ビアンカさんは
  リュカさんを
  お好きなのでは……?
フローラ「それに リュカさんも
  ビアンカさんのことを……。
フローラ「そのことに 気づかず
  私と結婚して リュカさんが
  後悔することになっては……。

フローラ「すー すー……。

フローラ「まあ リュカさん。
  私は 守ってもらうことしか
  できない女ですのよ。
フローラ「それでも 私を
  選んで下さるの?
【はい】                【いいえ】
フローラ「……本当に?         フローラ「……そうですよね。
  本当に 私で いいの?         ビアンカさんなら きっと あなたの
                      ちからに なって下さいますわ。
【はい】                【いいえ】
フローラ「うれしい!          フローラ「まあ!
  リュカさん ありがとう!        からかったのね。ひどい人!
  きっと 良い妻になりますわ。

▼カジノ船
*「リュカさん……。
  大丈夫? リュカさん……。

フローラ「よかったわ!
  気がついたのね リュカさん。

フローラ「あんまり 大勢をつれて
  来たから つかれたのでしょう?
フローラ「この カジノ船に着くなり
  たおれてしまったのよ。
フローラ「父が 無理を言って
  ごめんなさい。あなたの身に
  なにか あったら 私……

フローラ「はい 誓います。

フローラ「リュカさん……。

▼サラボナ
フローラ「おはようございます。
  リュカさん…… いえ
  あなた。
フローラ「よほど お疲れになったのね。
  もう 夕方ですもの。
フローラ「結婚式の後 休む間もなく
  皆を 連れて帰ったんですもの
  無理もないわ。
フローラ「本当に わがままな父で
  ごめんなさいね。
  それに 私……
フローラ「今 こうして
  2人で いるのが
  まだ 夢みたいですわ。
フローラ「でも これからは
  ずっと 一緒なのね……。

フローラ「ねえ あなた。
  私 よく考えたんですけど……
フローラ「やっぱり あなたの旅の
  お手伝いが したいんです。
フローラ「あなたには まだ
  お母さまを 探す旅が
  残っているのでしょう?
フローラ「それなのに 私は
  じっと 家で待ってるだけなんて
  イヤなの。
フローラ「お願い。
  私も あなたの旅に
  連れて行ってください。
【はい】                【いいえ】
フローラ「うれしい!          フローラ「もちろん それは
  ありがとう あなた。          私の わがままだと思います!
                      でも……。
                    フローラ「お願い。
                      私も あなたの旅に
                      連れて行ってください。

フローラ「父の ルドマンにも話して
  私が ついて行くのを
  許してもらわなくちゃ。
フローラ「さあ 行きましょう。 
  あなた。

フローラ「おとなしいと思っていたら
  わがままな女だった などとは
  思わないでくださいましね。
フローラ「よく分からないのですが
  あなたの旅の中で きっと 私が
  必要になるような気がするんです。

フローラ「お父さまのことだから
  旅に出たいと言ったら 絶対
  反対するに 決まっていますわ。
フローラ「でも これだけは
  ゆずれませんの。
  さあ お父さまの所へまいりましょう。

フローラ「それにしても
  とっても あわただしい結婚式に
  なってしまいましたわね。
フローラ「リュカさんのことを
  考えないような提案までして…
  本当に 困った父ですわ。

フローラ「私たち ろくに話もせず
  夫婦になってしまいましたけど…
  これからは いっぱい話しましょうね。

フローラ「待って リュカさん。
フローラ「お父さまに だまって
  旅立つわけには いかないわ。

フローラ「父は 見た目どおり
  ガンコな性格なのですが…
  私 必ず 説得してみせますわね。

フローラ「私… はずかしいことに
  あまり お料理が上手でないのです…。
フローラ「がんばっているのですが
  なかなか うちの料理人のような
  包丁さばきは できないのですわ。

フローラ「あんた ぼやぼやしてないで
  お茶でも 入れてよ!
フローラ「……なんて 私には
  とても言えない セリフですわ。

フローラ「あなたに
  もしものことがあったら 私
  父を 一生 許さないところでしたわ。

フローラ「あの子は まだ幼いのに
  母を亡くしているのです。
フローラ「あの子の幸せを
  願わずには いられませんわ。

フローラ「今は 私たち
  小さな家族ですけど やがては
  大きな家族に なれるといいですわね。

フローラ「まあ!
  あんな飲み方をしては
  だいなしですわ。
フローラ「お酒は おいしく!
  …と 父が よく言ってますのよ。

フローラ「あの女性にも
  ご自分に ふさわしい方が
  早く 見つかるといいですわね。

フローラ「町のみなさんからも
  祝福していただいて
  私たち 本当に 幸せですわ。

フローラ「父が リングを持ってきた者と
  結婚しろなどと 言い出したときは
  正直 あきれたのですが……
フローラ「今思えば あれは 最高の男と
  結婚させたいという 父なりの
  親心 だったのかも知れませんね。

フローラ「私も おどろきました。
  アンディは やさしくて
  人と競い合うのが 苦手でしたのに…。

フローラ「アンディの ご両親を見ると
  少し 胸が痛みますわ。
フローラ「なにも おっしゃらないけど
  私が アンディと 結婚することを
  きっと 望まれていたでしょうから。

フローラ「ありがとう アンディ。
  あなたもね……。

フローラ「私は アンディの気持ちを
  知っていました。
フローラ「でも あなたと初めて会ったとき
  なにか ふしぎなチカラを感じて
  引きつけられてしまったのですわ。
フローラ「そう あなたが 連れている
  魔物さんたちのようにね。うふふ。

フローラ「アンディは 幼いころの私を
  気にかけて 守ってくれました。
  大切な… 兄のような存在なのです。

フローラ「リリアンは 私が修道院へ
  行っている間 母がさみしくないよう
  家族に くわえられたのですわ。

フローラ「ビアンカさん もう
  お帰りになって しまわれたんですね。
  でも お気持ちもわかります。私…。

フローラ「まあ お母さまったら。
  ぽっ……。

フローラ「私 あなたが望むんでしたら
  何人でも 産んでみせますわ。
  ぽっ……。

フローラ「そのことなんですけど
  お父さま。 私…… リュカさんに
  ついて行きたいんです。

フローラ「でも 私のいない所で
  リュカさんに もしもの事が
  あったらと思うと……。

フローラ「ええ お父さま。
  きっと リュカさんの
  お手伝いをして帰って来ます。

フローラ「そんなところに ツボが
  あるなんて話 初めて聞きましたわ。
フローラ「でも 旅立ちの条件に
  出されるくらいですから
  きっと 重要なことなのですわね。

フローラ「天空のたては ずっと前から
  私とともに あったものなのです。
フローラ「だからかしら…
  たまに 分身のように
  感じることが あるんですのよ。

フローラ「あなた。今日は もう
  つかれたでしょう。
  休みましょうか?
【はい】                【いいえ】
フローラ「お休みなさい         フローラ「あら そう?
  あなた……。              あなたって 元気が あるのね。
                      でも あまり無理をしないでね。

フローラ「おはようございます。
  あなた。
  さあ 行きましょう。

▼サラボナ(夜)
フローラ「一時的に 忘れても
  問題の解決には なりませんわ。
  できることを 少しでもやらなくては。

フローラ「気持ちよさそうに
  寝ていらっしゃいますわ。
  カゼをひかなければ いいんですけど。

フローラ「町の外も中も 同じように
  危ない世の中に なってしまったと
  いうことですわね……。

フローラ「あの子は… 私と同じですわ。
  ……あっ いえ なんでもないの。

フローラ「私も リュカさんと
  旅をするようになって
  支えあうことの楽しさを 知りました。

フローラ「あなたは この家がお好きなの?
  私は ここにくると 今でも
  ムネが 少し痛みます……。

フローラ「あの方は ベッドで
  寝られないのかしら。
  ちょっと おかわいそうですわ。

フローラ「あんな! もっと しっかり
  もんでくれなきゃ
  ちっとも こたえないわよ!
フローラ「……なんて 私には
  とても言えない セリフですわ。

フローラ「この別荘は お客さまに
  泊まっていただいたりするために
  建てられたものですが……
フローラ「たまに 母とケンカした父が
  逃げこむのにも 使われていますのよ。
  うふふ。

フローラ「たまには ここで
  眠るのも いいかもしれませんわ。
  私の部屋を 使ってくださいな。

フローラ「お父さまったら
  白髪が ふえたみたい…。
  私が 心配かけているせいね。

フローラ「お母さまの寝顔を 見てるのって
  なんだか ふしぎな気分……。
フローラ「あなたが お母さまに
  早く会えるよう 私 がんばりますわ。


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