DRAGON QUEST V 天空の花嫁(PS2版)
〜フローラ全台詞集〜
▼エルヘブン
フローラ「ふしぎな空気に つつまれた
村ですのね。村というより
一種の 聖地 という感じですわ。
フローラ「こんな 奥地にある村だから
しかたないのでしょうか……。
忘れられたなんて さみしいですけど。
フローラ「どんなトビラでも
あけられるなんて まさに
大とうぞくさんの 持ち物ですわ!
フローラ「私たち 結婚したあと
ポートセルミから 船出したのよね。
なつかしいですわ……。
フローラ「そう。あなた 前にもここへ
いらしたのね。旅人が 少ないから
目立つのかも知れませんわ。
フローラ「村の 真ん中に
宿屋さんがあるのね。
来やすい場所で 助かるわ。
フローラ「お母さまに 代われる人が
いないのね……。
どんなに 重い責任だったでしょう。
フローラ「あなた 手を
にぎってて くださいね。
こんな高いところ 不安で……。
フローラ「今の話が 本当なら
少しですが 安心できますわ。
フローラ「なら マーサさまは
どこから 魔界へ行ったのかしら?
それとも 大魔王が 直接 手を……?
フローラ「リングの ささげかた
わかるかしら……。
フローラ「私と あなたの出会いも
運命的でしたけれど… お父さまと
お母さまも そうでしたのね……。
フローラ「さすがに こういう場所の
お店屋さんだけあって
ふしぎな商品が 多そうですわね。
フローラ「えっ 何百年もですか……。
でも 行かないわけには いきませんわ
ねっ あなた。
フローラ「私には あなたを守りたいという
お母さまのお気持ちが よく
わかりますわ……。
フローラ「でも 私たちにも
手伝えることが きっと あるはず!
みんなで チカラを あわせましょう。
▼エルヘブン(夜)
フローラ「月と星だけの 夜の国なら
ステキなんでしょうけど……
フローラ「こわい魔物さんが
ぞろぞろ出てくる 夜の国は
想像以上に おそろしいでしょうね。
フローラ「せっかく こわい思いをして
上まで あがってきましたのに。
ざんねんですわ……。
▼お金持ちの屋敷
フローラ「そう… あなたは
ここで 石像としての時間を
何年も過ごしたのね……。
フローラ「よかったですわ。
あなたたちが チカラを あわせて
教団と たたかったからですわね。
フローラ「あの方 教団に
いらっしゃったのね。
助けてあげられて 良かった……。
フローラ「うらやましいですわ。
私たちも できるだけ 家族で
ふれあう時間を 作りたいですわね。
フローラ「あの方も 子供の成長を
そばで 見られなかったのね……。
▼ビスタ港
フローラ「ここは 私たちが 初めて
出会った思い出の場所ですもの。
つい 来てしまいますわよね。
▼サンタローズ
フローラ「もう ずいぶん
たったというのに ここは まだ
前のままの すがたなのね……。
フローラ「私も 石にされたときは
絶望したけど ティミーやポピーが
元気に育ってくれていて 良かった。
フローラ「あなたさえ よければ
私 この宿屋さんに いっぱい
泊まってゆきたいですわ。
▼アルカパ
フローラ「この町 とても
あたたかい雰囲気があって
私 好きですわ。
フローラ「ビアンカさんも この町
ご覧になりたいでしょうね。
山奥の村からは ずいぶん遠いもの。
フローラ「この町にも……
みなさん 光の教団の実態が
どんなものか ご存じないのね……。
フローラ「あの方
ああやって 一日じゅう
お料理なさっているのかしら?
フローラ「その勇者が
ティミーだって 知ったら
あの方 きっと びっくりなさるわね。
フローラ「私 ここに来ると
ビアンカさんのことばかり
考えてしまって……。
フローラ「まあ。
こんなところにも 教団の信者さんが?
フローラ「この宿には リュカさんの
思い出が あふれているんでしょうね。
私 少し ヤキモチをやきそうですわ。
フローラ「私たちの子供が勇者なのは
あなたの特別な血と 私の天空の血が
あわさったからね きっと……。
▼レヌール城
フローラ「サラボナの近くにも
このような お城があったら
私 絶対 冒険していましたわ。
フローラ「あら 今のは
子供たちには 聞かせられない
セリフでしたわね。
フローラ「古い建物 特有のにおいが
しますわね。カビくさいというか…
でもこのニオイ 嫌いじゃないですわ。
フローラ「もし このお城を冒険したのが
ティミーとポピーだったらと思うと
気が気ではありませんわ。
フローラ「あなたも 同じ想いでしょ?
お父さまのパパスさまも
同じ想いだったと 思いますわ。
▼レヌール城(夜)
フローラ「昔 あなたとビアンカさんが
ここを 夜中に冒険したのよね。
私 本当に うらやましかったわ。
フローラ「ごめんなさい あなた。
私 あの ゆうれいさんのような方を
直視できなくて……。
▼レヌール城(磨いた銀のティーセットを持って夜)
フローラ「ゆ ゆうれいさんからの
贈り物ですか……。
ちょ ちょっと こわいですわ。
フローラ「それは ちょっと
お気のどくでしたわね……。
▼迷いの森
フローラ「森の中って
空気が おいしいわね。
この森 どこまで続いているのかしら?
フローラ「最初に来たときは
子供たちしか 妖精さんが
見えなかったの? まあ……。
フローラ「私にも 見えましたわ 妖精が。
昔 見た 妖精さんと
同じ かっこうでした。
▼フィールド(妖精の村)
フローラ「ここだけ ゆったりと
時間が流れているような…
そんな気がしますわね。
フローラ「でも こうして のんびりとは
していられないんですわよね。
▼妖精の村
フローラ「昔 私が読んだ 絵本のさし絵に
そっくりの場所ですわ。
フローラ「ポピーは
本が好きみたいだから
いつか 読ませてあげたいわね。
フローラ「あなた ありがとう。
私 妖精さんの村を
見たいと思っていたところだったのよ。
フローラ「木の中なのに 水の中みたいで…
さすが 妖精さんのお住まいですわね。
幻想的ですわ。
フローラ「あなた ざんねんそうですわね。
そんなに ベラさんとの冒険が
楽しかったのかしら?
フローラ「空の神さまさえ
復活なさったら 世界も平和になると
思ってましたのにね……。
▼ドワーフの洞くつ
フローラ「こんな くらくて
ジメジメしたところでも
自由に歩けるって しあわせね。
フローラ「きゃあっ!
フローラ「足もとに ゲジゲジみたいな
虫がいましたの……。
ビックリしましたわ。
フローラ「あなた 用がすんだら
先を 急ぎましょうね。
私たちには あまり 時間がないわ。
フローラ「でも 男の子は あれくらい
元気でも いいですわよね。
ティミーは とても いい子だから。
ティミー「なんだよ。お母さんは
ザイルみたいな子のほうが
好きなの?
フローラ「バカね。
ティミーとポピーが いちばん好きに
決まってるでしょ? あと パパもね。
▼ドワーフの洞くつ(ザイルを仲間に加えて別れた後)
【はい】 【いいえ】
フローラ「ザイルさんに 笑われないよう フローラ「でも 馬車がいっぱいの時は
私も がんばりますわ。 あの方 モンスターおじいさまの
モンスター部屋に 入るんですよね?
フローラ「ザイルさん 本当に
それでいいのかしら……。
▼すごろくの穴
フローラ「私 すごろく好きなんです。
サイコロを振るのって
楽しいですわよね。
フローラ「すごろくって ひとりしか
台の上にあがれないのが 残念だわ。
外で見てると ハラハラして……。
フローラ「きっと たいくつで
仕方がなかったんでしょうね。
私も 石だったとき そうでしたわ。
▼天空への塔
フローラ「昔は この塔が 天空のお城へと
続いていたのね。いったい
何人の勇者が のぼったのかしら?
フローラ「私は 高いところが苦手だけど
ここなら 大丈夫。
なぜか こわい感じがしないんですの。
フローラ「まあ! こんな所まで
いらしたわりには あきらめが
早い方 ですわね。
▼地下遺跡の洞くつ
フローラ「誰が つくったのかしら?
ふしぎな洞くつね。
フローラ「こんな 楽しい場所が
あったなんて! 使命を忘れて
遊びたくなってしまいますわ!
フローラ「ここは 平和な世界に戻ったら
また来ましょうね。おべんとうを
持って みんなで来たいわ。
▼天空城
フローラ「ここが 私のご先祖さまの……。
でも 私の帰る場所は あなたのいる
グランバニアだけですわ。
フローラ「ここにいると 落ちつくような
落ちつかないような……。
フローラ「うまく 言えませんけど
なんだか 心が ざわめきますの。
フローラ「マスタードラゴンさま……
ぽっ……。
▼妖精の城
フローラ「夢を見ているみたい……。
こんな きれいな場所が
この世界に あったなんて。
フローラ「なんだか 身体が
かるくなったみたい。
フローラ「これだけ 旅をしていても
私の 本当の親についての話が
聞けないっていうことは……
フローラ「地上におりた 天空人って
意外と 多いのかも知れないわね。
じつは子孫も 何人もいたりして……。
フローラ「神のご意志だったのかしら…
私は 私の意志で あなたを
選んだのだと思っていましたけど……。
▼ボブルの塔
フローラ「あなた どうして ここに?
えっ? ここに マスタードラゴンの
チカラが 封印されていたのですか。
フローラ「あまり 時間がないですわよ。
あなた ここは 平和になってから
ゆっくり 見せていただきますわ。
▼大神殿
フローラ「私 石像になって
この神殿にいたことは
ほとんど おぼえていませんの。
フローラ「私ったら 寝てたのかしら……?
▼サラボナ
フローラ「私たちにも 気づかないなんて
お父さま どうなさったのかしら……。
心配だわ。行ってみましょう。
フローラ「なつかしいわ……。
この町は いつになっても
全然 変わらないのね……。
フローラ「私は こうして あなたと
ふつうに 仲良くしているのが
好きですけれど……。
フローラ「お願いされるまでもなく
私たち お父さまを
助けますわよね あなたっ?
フローラ「アンディの好みの女性が
あのような方だったなんて……。
ぜんぜん 知りませんでしたわ。
フローラ「…………ムッ!
フローラ「数年ぶりの 再会だというのに
お父さまったら 私には
目もくれないで 冷たいですわ。
フローラ「それに
あいかわらず 強引で……
ごめんなさいね あなた。
フローラ「お父さまったら…
こんな 重大なヒミツを
ひとりで 抱えていらしたのね……。
▼封印のほこら
フローラ「さあ あなた
急ぎましょう。
▼サラボナ
フローラ「お父さまったら 本当に
ちょうしが いいんだから。
フローラ「でも あんな笑顔
ひさしぶりに 見ましたわ。
ありがとうございました あなた。
フローラ「お母さま ティミーや
ポピーのことを 心から
よろこんでくださってるみたい……。
フローラ「私も なんだか
むねが 熱くなってきましたわ。
フローラ「あなたって すごいのね。
石にされる前より
ずっとずっと 強くなったみたい。
フローラ「あ・な・た… ちゅっ。
よそ見をしないでくださいましね。
うふふ。
▼サラボナ(夜)
フローラ「私 修道院に入ったり
旅したりして この町にいることは
ほとんどなかったけど……
フローラ「それでも ここに帰ってくると
ホッとしますわ……。
フローラ「あなた 私たちも
今夜は 仲良くしましょうか?
フローラ「こうして お父さまや
お母さまの寝顔を 見ているのって
ふしぎな気分ですわ。
▼エルヘブン
フローラ「この 最後のカギって
本当に どんなトビラでも
あけてしまえるのよね。ふしぎだわ。
▼封印の洞くつ
フローラ「こんなところに
洞くつが あったなんて
知りませんでしたわ。
フローラ「あなたは
どかしてしまうんでしょう?
そう 顔に 書いてありますわ。
フローラ「あなた 気をつけて。
……魔物が!
フローラ「あの石が
関係しているのかしら……。
ふしぎな洞くつですわね。
フローラ「この洞くつ 魔物さんが
出るときと 出ないときの差が
ありすぎですわ。
フローラ「先を 急ぎたいのですけど…
なかなか カンタンには
行かせてくれそうに ありませんわね。
フローラ「こんなに ゆっくり
洞くつの中を 歩けるのって
ふしぎな感じが しますわね。
フローラ「魔物さんたち どこで
おやすみしているのかしら?
▼海の神殿
フローラ「きっと ここが
海の神殿ですわね。
さあ あなた 行きましょう。
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