DRAGON QUEST IV 導かれし者たち(PS版)
〜ブライ全台詞集〜
▼砂漠のバザー
ブライ「フー 暑い暑い。
こう暑いと 頭が
ぼーっと してきますな。
ブライ「砂漠だろうと 町だろうと
商売人の 考えることは
ただ ひとつです。
ブライ「いかにして 客から
多くの金を しぼりとるか!
乗せられてはなりませんぞ!
ブライ「強欲なる者は やがて
地獄におちると言いますな。
ブライ「だまされてはなりません。
めずらしかろうと ツボはツボ。
必要のないものは買わないことです。
ブライ「おお! わが王が!?
これはいかん。いかんですぞ。
ブライ「のんきに旅をしている
場合では ございません。
すぐに城へ 戻りましょう!
ブライ「これはいかん。
まったく いかんですぞ。
ブライ「のんきに旅をしている
場合では ございません。
おわかりでしょうな!
ブライ「こんな所で 油を売っている
場合では ありませんぞ!
われらが王の 一大事に!
ブライ「エンドールで武術大会。
ほー。それはけっこう。
ブライ「しかし エンドールへ
行くことはありませんなあ。
いやあ 残念 残念!
▼砂漠のバザー(夜)
ブライ「おー 残念ですな。
砂漠のバザーは もう終わり!
ささ 帰りましょう。
▼フィールド
ブライ「フム。このまま旅を
やめることができれば
上出来ですな。
ブライ「王も なかなか
タイミングよく……おっと
これは失言を いたしました。
▼さえずりの塔
ブライ「このような場所に
用は ないはずですぞ!
ささ 塔を出ましょう。
ブライ「商人というのは まこと
金のためなら 命も捨てる。
フム。見上げたものですな。
ブライ「見晴らしがよかろうと
それが 何だと言うのです!
さあ 戻りますぞ!
▼エンドールへの旅の扉
ブライ「ささ 先を急ぎましょうぞ!
▼サントハイム
ブライ「フム。フレノールの件。
そして 王さま……。
関係がないとは思えぬ。
ブライ「しかし いかなる者が
おそれおおくも 姫さまや
王をねらうというのか?
ブライ「われらは 東へ旅立ち
そして いくつものわざわいが
姫と 王さまとを襲った。
ブライ「うーむ……。
これで わざわいが
終わればよいのですがな。
ブライ「ううむ……。
ただの病気ならばよいが。
これは しかし……ぶつぶつ。
ブライ「王のまわり まがまがしき
気配が 見えます。
何者のしわざか。むう……。
ブライ「なんと ゴンじいが!
うむ。やつなら きっと
何か知っているでしょう!
ブライ「フム。ごくつぶしの詩人も
たまには 役に立つと。
マローニに 会いにゆきますか。
ブライ「この先は このじいも
止めだては いたしませぬ。
ブライ「さあ 行きましょう!
そして 王さまを
お助けするのです!!
ブライ「こうなれば しかたない。
どうにかして城の外へ出て
王を お助けせねば!
▼サントハイム(夜)
ブライ「ニブい 神父でも
何かを感じとっているという
わけですな。
ブライ「これ以上 国のものを
不安にさせぬためにも
王さまを!
▼フィールド
ブライ「ええい マローニめ。
詩人のぶんざいで われらに
足を はこばせるとは!
ブライ「城に出向いてくれれば
話が 早いものを!
まったく ナマイキな!
ブライ「さあ 行きますぞ!
サランの町へ!
▼サラン
ブライ「あの詩人めが 本当に
役に立つか あやしいものですな。
じゃが しかたない。
ブライ「ワラにもすがる気持ちとは
まさに このこと。
さあ マローニを探しましょう。
ブライ「フム。この者の声は
エルフの薬のせいだったと。
ブライ「まあ 多くは語るまいて。
今は 砂漠のバザーにて
さえずりの蜜を手に入れるが先。
ブライ「詩人など 何の役にも
立たぬと 思っておりましたが
たまには良いこともしますな。
▼サラン(夜)
ブライ「アホ詩人め 居おったな。
ささ! 行きましょう!
やつから 話を聞かねば!
▼フィールド
ブライ「より道をしている場合では
ありませんぞ!
さあさ 急ぎましょう!
ブライ「わしがいれば カンタンに
さえずりの蜜が手に入るでしょう。
ブライ「この 頼もしい じいに
おまかせくだされ!
▼砂漠のバザー
ブライ「こんな所で 油を売っている
時間は ありませんぞ!
早く さえずりの蜜を!
ブライ「むむ……。
ここは 黙っておきましょう。
▼砂漠のバザー(夜)
ブライ「フム。ここより西にある塔。
そこに さえずりの蜜があると。
ブライ「ならば 決まっております。
魔物が出ようが 塔にのぼり
さえずりの蜜を この手に!
▼さえずりの塔
ブライ「参りましょう。
のんびりしている時間は
ありませんぞ!
ブライ「フム。魔法の気配が
だんだん強くなっている……。
頂上が近付いているのか?
ブライ「こうるさい魔物どもめ!
先を急ぐというのに
まったく 腹立たしいっ。
ブライ「おお! 見つけましたぞ!
まさしく あれはエルフ。
ブライ「むむ 近いですぞ!
すぐ近くから 甘い香りが。
ブライ「やりましたな!
このブライ 信じておりましたぞ。
さあ 早く王さまの元へ!
ブライ「さあさ 急いで
塔を下りましょう!
▼フィールド
ブライ「はー やれやれ。
これでようやく ひと安心。
城で のんびりできますな。
ブライ「うむ うむ。
姫さま ご立派でしたな。
このブライ 見直しましたぞ。
▼砂漠のバザー
ブライ「フム。サントハイムの兵は
みな 優秀な者ぞろいですな!
▼サントハイム(夜)
ブライ「ニブい 神父でも
何かを感じとっているという
わけですな。
ブライ「これ以上 国のものを
不安にさせぬためにも
早く さえずりの蜜を 王さまに!
▼サントハイム
ブライ「さあさ 王さまの病気を
早く その さえずりの蜜で
治して さしあげてはいかがか?
ブライ「フム。ゴンじいめ。
なかなか やりおるわい。
ブライ「今回ばかりは 姫さまの
おてんばに 助けられましたな。
めずらしいことも あるものです。
ブライ「なんということか!
これで やっと城に戻れると
思ったというのに!
ブライ「むむ……王じきじきの頼みを
断るわけにも ゆかぬし
姫さまは あぶなっかしいし……。
ブライ「ええい もうヤケです。
どこへなりと お供しましょう!
さあ エンドールへ!
ブライ「エンドールまで行けば
気がすむか……いや すまない。
姫さまは そんなに甘くない。
ブライ「ぶつぶつ……これは 王さまに
特別年金を いただかねば。
ぶつぶつ……。
ブライ「サントハイムの城も
これでまた しばらくは
お別れですかな。フーム。
ブライ「このブライめの
目の黒いうちは 姫さまに
そうそうムチャはさせませんぞ!
ブライ「王のお許しも出たというのに
何ゆえ 正門を通らず
このような所から……ぶつぶつ。
ブライ「侍女の入れたお茶を
ゆーっくりと すすって
のんびりとしたかったのに。
ブライ「読みかけの魔法書も
たんまり たまっておったし
ああ まったく。ぶつぶつ。
▼フィールド
ブライ「海の底でも 地の果てでも
どこへなりと 行きましょうぞ。
えー どこへでも!
▼サラン
ブライ「フム。この者の声は
エルフの薬のせいだったと。
まあ 多くは語るまいて。
▼フレノール
ブライ「フム。今のところ 町は
平和そのものに 見えますな。
よきかな よきかな。
▼フレノール(夜)
ブライ「しかし どうしてこう
夜中に 出歩くのが好きなのか。
若い者は わかりませんな。
▼エンドールへの旅の扉
ブライ「年よりの 体には
旅の扉は 少々こたえるのではと。
ブライ「あー はいはい!
わかっております。
ちゃんと ついてゆきますとも!
▼エンドールの旅の扉
ブライ「…………。
ブライ「…………うーっぷ。
ゲホッ ゲホッ。うううっ。
な なんという……。
ブライ「できれば このじいは
二度と 旅の扉には……。
ブライ「ううっ 思いだしただけで
は はきけが……。
ブライ「フム。わがサントハイムには
もっとずっと 立派な宿屋が
たくさんありますぞ。
ブライ「世界一の 大国とはいえ
たいしたことは ありませんな。
ブライ「フム。エンドールの城まで
ずいぶんありそうですな。
ここで休んでいきましょう。
▼エンドールの旅の扉(夜)
ブライ「ほほう。あの戦士。
なかなか 腕がたちそうですな。
フムフム。
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