DRAGON QUEST IV 導かれし者たち(PS版)
〜ブライ全台詞集〜
▼ロザリーヒル
ブライ「おだやかなようでいて
少々 不思議な村ですな。
ブライ「また ピサロですか。
その名を よく耳にしますな。
ブライ「むずかしいものですな。
愛し合えばこそ
そこに 悲しみも芽生える……。
ブライ「……ごほっ。
これは わしには すこし
似合わぬセリフでしたかな。
ブライ「ふむ。わがサントハイムの
王家の墓に 財宝があるというのは
たしかな話ですぞ。
ブライ「しかし…… あのスライム
なにゆえ そのことを
知っていたのですかな……。
▼ロザリーヒル(夜)
ブライ「野心は ときに人を
くるわせる……。人間も魔族も
それは 同じことですな。
▼王家の墓
ブライ「あー この王家の墓は
本来 王家のゆかりの者しか
立ち入ることのできぬ場所。
ブライ「ま よそものとはいえ
わが姫の 旅の仲間。
特別に 許しましょう。フム。
ブライ「フム。さすがは王家の墓。
やっかいな つくりに
なっておりますな。
ブライ「まあ ご安心めされ。
このブライの知恵があれば
なんてことは ありません。
▼フィールド
ブライ「へんげの杖は わが王家の宝。
それを くれぐれもお忘れなく。
ブライ「すべてが終わったら
このじいが預かり 王に返します。
よろしいですな?
▼リバーサイド
ブライ「ふ〜む。
ここの村人は 船で 両岸を
行き来しておるようですな。
ブライ「まあ われらの船とは
比べ物にもならん
チンケな小舟ですがな。フォフォフォ。
トルネコ「ブライさん。
われらの船じゃなくて
わたしの船なんですよ。一応。
ブライ「そこが 魔物のアジトなら
多少の危険は 承知の上で
行ってみねばなりませんな。
ブライ「ひょっとしたら
わが国の民が 消えた原因が
わかるかもしれませんぞ。
ブライ「空飛ぶ乗り物とは
すばらしいですな!
ブライ「そのような技術が
失われたのは 残念なことです。
許すまじ 地獄の帝王!
ブライ「まったく!
客が 寝るためのベットに
寝ているとは けしからぬヤツ!
ブライ「さあ レイどの
行きましょう。こんな宿屋に
泊まることはありませんぞ!
ブライ「空気より 軽いガスのう……。
そんなモノがあるとして
どうやって 運ぶというのじゃ?
▼リバーサイド(夜)
ブライ「空飛ぶ乗り物の みなもととは
どんなモノなのでしょうな?
ちょっと 興味ひかれますわい。
▼魔神像
ブライ「いかにも 怪しい巨像ですな。
きっと 向こう岸へ渡る手段は
この像に 隠されていましょうぞ!
ブライ「今の 神父どのの言葉は
きっと あの巨像に
関係しているのでしょう。
ブライ「それが どういう意味かまでは
わしにも わかりかねますがな。
ブライ「しかし いったい
だれが 何の目的で
この巨像を 作ったのでしょうな?
ブライ「まったく 世の中は
謎で 満ちあふれておりますわい。
▼デスパレス
ブライ「魔物の城などというものが
実際にあるとは
思いませんでしたな。
ブライ「思ったよりも
複雑な構造の城のようですな。
▼デスパレス(モンスター姿の場合)
ブライ「自ら魔物になるとは……。
長生きは してみるもんじゃ。
ブライ「会議とは……
魔物たちは なにを
話し合っているのでしょうな。
ブライ「その デスピサロとやら
ぜひとも この目で
見届けてやりましょう。
ブライ「席まで決まっているとは
なんとも 妙な気分ですな。
ブライ「とにかく 言われた通り
話を聞き終わったら
うしろの席で 待ちましょうぞ。
ブライ「今さら 魔物に
おどろいても どうにも
なりますまい。
ブライ「さあ 先を急ぎましょうぞ。
ブライ「天空の神……。
あまり 聞き覚えのない
言葉ですが……。
▼フィールド
ブライ「うーむ。
最後のカギで 開けるトビラは
もう おしましですかな?
▼リバーサイド
ブライ「しかし われわれ以外の
だれが あの巨像を
動かしたのでしょうな?
ブライ「もしや 魔物が
移動に 使っていたとか?
なんだか 笑える光景ですな。
▼アッテムト
ブライ「ゲホッゲホッ……。
やれやれ あまり長居すると
死期が 迫りそうですな。
▼エスターク神殿へ通じる洞窟
ブライ「このブライの呪文……。
エスタークにも 通用すれば
よいのじゃが……。
▼エスターク神殿
ブライ「危険を感じたら
ムリに進んではなりませんぞ。
ブライ「戦いを避けることも
戦術の ひとつですからな。
ブライ「うかつに動くことさえ
ここでは 危険ですな。
考えながら 進みましょう。
ブライ「エスタークを倒さねば
この魂は 消えないようですな。
ブライ「エスタークのやつめ
眠っているのか……?
ブライ「ここに来る道中の
炎の奥にあった宝箱を
忘れずに 取っていきましょうぞ。
ブライ「ことによれば
重要なものが 手に入るかも
しれませんからな。
ブライ「エスタークめ。
思いの外 手ごたえが
なかったですな。
ブライ「急いで乗り込んで
正解だったのかも
しれません。
▼フィールド
ブライ「デスピサロたちは
エルフの話を していましたな。
ブライ「エルフと言えば……
うーん 思い出せん。フム。
▼イムル
ブライ「悲しいことじゃが
人は あやまちを犯すもの。
ブライ「そして そのあやまちを
正すことができるのも やはり
人間だけなのでしょうな。
ブライ「レイどの。
われらは 何としても
デスピサロを 止めねばなりまぬ。
▼ロザリーヒル
ブライ「これは いかん。
取り返しのつかないことに
なってしまったようじゃ。
▼リバーサイド
ブライ「ふ〜む。
あの学者が 欲しがったという事は
あのツボの中身は もしや……?
ブライ「これは プレゼントというのが
期待できますな。
ブライ「あの学者どの。
ついに 空飛ぶ乗り物を
完成させましたな。
ブライ「わしは 先日
あのツボを 渡した時から
こうなると思っておりましたぞ!
▼フィールド
ブライ「気球を もってしても
天空の城まで 上ることは
かなわぬようです。
ブライ「やはり 天空に行くには
すべての天空の装備を
そろえるしかありませんな。
▼湖の塔
ブライ「しかし こんな湖の真ん中に
何の目的があって
塔を 建てたのでしょうかな?
▼エルフの里
ブライ「年輪をかさね みなをまとめる。
あの 頼もしい姿。存在感。
フム。まるで 自分を見るようです。
ブライ「このじいが 小さい頃には
まだ世界樹も ふつうの木ほどの
大きさでしてな。
ブライ「……せっかくの 冗談を
なぜ 素直に 聞いているのです!
まったく シャレのわからん!!
▼世界樹
ブライ「はー やれやれ。
のんびり 参りましょう。
じいは ちと 疲れましたぞ。
ブライ「世界樹は この地上に
たった1本きりしか 生えぬ木。
他の場所には ありません。
ブライ「では世界樹は どうやって
この世に 生まれたのか?
これまで知った者は おりません。
ブライ「むむっ!?
若い娘の声がしましたぞ!
どこだっ どこにおるのだ!?
ブライ「よもや 見捨てようとは
思っておりますまいな?
さあ 助けに参りましょうぞ!
ブライ「ほほう。なかなかの眺め。
家が 豆つぶのように
小さく 見えますぞ!
ブライ「まるで われわれの訪れを
待っていたかのように
天空人が 舞い降りた……。
ブライ「これも ミネアどのの言う
導き とやらなのか?
フーム。ぶつぶつ。
ブライ「天空の城に 行く前に
姫さまに もういちど
礼儀作法を たたきこまねば!
ブライ「なにしろ 地上の人間の
代表として 行くのですからな。
そそうがあっては なりません。
▼エルフの里
ブライ「そう 何人も 何人も
空から おっこってこられても
困りますからな。
ブライ「若い娘を助けるのは
なんとも 気分がよいですな。
ブライ「おまけに 別の若い娘の
尊敬のまなざしを受けるとは!
ますます気分がよい。うむっ。
▼フィールド
ブライ「あの娘 ルーシアの言うことが
いつわりでないとすれば
……フム。面白そうですな。
ブライ「天空の武器と防具。
すべてを手に入れて 空の城へ。
行ってみようではないか!
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