DRAGON QUEST V 天空の花嫁(DS版)
〜デボラ全台詞集〜


▼ネッドの宿屋
デボラ「わ〜 大きな木!
 サラボナにばかり いたから
 こういう宿屋は はじめて見るわ〜!
デボラ「……あら なあに?
 私だって うるわしき 乙女のように
 心おどることだって あるの。

デボラ「こうしてみると バニーガールの
 カッコウも 悪くないわね。
 試しに今度 着てみなよ リュカ。

デボラ「なかなか いい 部屋じゃない。
 決めた。今日は ここで
 泊まりなさい。命令だからね。

デボラ「山ごえねえ……。
 このくつじゃあ キツイかしら?
デボラ「まっ いざとなったら
 しもべの あんたに
 おぶってもらえば いいわね。

デボラ「キャンペーンなんて
 興味ないけど この部屋で
 泊まるのは 悪くないわ。

デボラ「そうよね。
 1度きりの 人生だから 好き勝手に
 生きるのが 一番だと思うの。

デボラ「私も パパの
 カジノ船に のるたびに
 いやな気配を 感じるの。
デボラ「そして カジノ船から 出たときには
 なぜか お金が なくなっているの……。
 あんたも いやな気配には 気をつけなよ。

デボラ「こうみえても 私も
 刺しゅう していたことあるのよ。
 ……半日だけ。

デボラ「ペナントは あんたに あげるわ。
デボラ「こういう 手作りの キレイとは
 いえない品……。あんた 好きでしょ?
 好きよね? よろこんで受け取りなさいね。

デボラ「キャンペーン目当てで
 泊まりにくる人って いないと思うわ。
デボラ「え……? 私たち?
 私は たまたま 泊まりたかっただけよ!
 あんたと いっしょにしないでくれる?

▼チゾットの山道
デボラ「あ〜 つかれた。
 もう ダメっ!
 あとは あんたに まかせたわ。

*「この山を こえると
 グランバニアの国じゃ。
*「しかし 道は けわしいぞ。
 ただ のぼりたいだけなら
 やめたほうが ええじゃろう。
デボラ「え〜? ちょっと
 グランバニアって そんなに
 田舎なわけ?
デボラ「さすが リュカの
 ふるさとね。もちろん
 期待してなかったけど。

デボラ「グランバニアを あんたの
 ふるさとって 決めつけるなんて
 気が早いと 思っているかしら?
【はい】                 【いいえ】
デボラ「そんな気持ちで 山ごえさせる気? デボラ「そうよね。
 ダメ。そんなの ゆるせないっ。      気が早いなんて言ってたら
 グランバニアは あんたの国で 決まりよ。 ひっぱたいてた かもしれないわ。

デボラ「こんな うす気味悪いとこ
 用はないでしょ?
 ほらっ さっさと 外へ出る!

デボラ「おばあさんと話すのが
 旅の 目的じゃないでしょ。
 早く外に出なさい! めいれいよ。

デボラ「ねえ…… あんた。
 ねえってば! おきて……
 おきなさいよっ!

デボラ「あれ……? おきてた……?
デボラ「聞こえない?
 聞こえるでしょ!?
 刃物を とぐような音……
デボラ「あんた ぱぱっと
 見に行っちゃいなさいよ!
【はい】                 【いいえ】
デボラ「なにか あったら         デボラ「なによ いくじなし!
 リュカが おとりに なるのよ。      だから あんたは
 その間に 逃げるから。          いつまでも 小魚……。

デボラ「もう イヤ。
 もう たくさん。
 さっさと 行くわよ。

デボラ「私には あんな はしたない
 笑い方は できないわ。

デボラ「あんたも しもべとして
 あの戦士を 見習いなさいね。

デボラ「これは 私のものね。
 文句ないでしょ?
 パパからの プレゼントだし。

デボラ「いたたた……。
 な なに 見てんのよ!
 くつずれなんて してないからね。

デボラ「今度は 洞くつ?
 もっと 冒険向きな服を 着てくれば
 良かったかしら。
デボラ「でも 冒険向きな服 って
 オシャレじゃないのよね。

デボラ「そろそろ 出口かしら。
 近くに 休めるところが
 あればいいけど……。

デボラ「少し つかれてきたわ。
 あんた しもべなんだから
 私のこと おぶってよ。

デボラ「ひとり旅も あこがれるけど
 しもべが いたほうが
 快てきな旅が できるわよね。

▼チゾット
デボラ「失礼ね。
 私の顔色は いつも バラ色……
デボラ「れ!?…… なんか ふらふら…
 世界が……
デボラ「……世界が
 私を中心に くるくる回って……

デボラ「あんた
 ずっと そこにいてくれたんだ……
 かわいいとこ あるじゃない……。
デボラ「……なんて 思うわけないでしょ。
 どうせ 私の 美しさに
 見とれていたんでしょ。
デボラ「私が倒れたときだって
 リュカは 私に見とれていて
 きちんと 支えられなかったみたいね。
デボラ「おかげで まだ 調子がよくないわ。
 もう少しだけ 眠る…… わ…… よ。

デボラ「おきたわよ リュカ。
 あいかわらず 小魚みたいな
 顔してるのね。
デボラ「私 夢を見たの。
 夫を とびっきりの 笑顔で
 起こしてあげる 良妻の夢!
デボラ「まさに 悪夢ね。
 寝覚めが 悪いったら ありゃしない。
デボラ「あんたの ふるさと
 はやく 見に 行かないとね。
 どれだけ田舎か わくわくするわ。
デボラ「さあ はやく 行きましょ?
 リュカ。

デボラ「私 タンカで はこばれたのよね?
 残念なことに 覚えてないのよ。
 初めての タンカだったのに……。
デボラ「どうせなら あんた……
 これからの旅も タンカで
 はこんでくれない?

デボラ「この人に 助けられたのね。
 ……助けてくれた人たちに
 あんたからも お礼を言っておいて。

デボラ「倒れて めいわく かけたわね。
 私が主人として しもべの あんたを
 したがえてくる 予定だったのに。

デボラ「この村で お酒 飲んで
 さわぐのは キケンね。
デボラ「よっぱらって ガケから
 落ちちゃいそうだし。

デボラ「こまるわね。
 一年中 雪がなくならないなら
 ハイヒールと スカートで すごせないわ。

デボラ「この おじいさん
 ツッコミを 待っているのかしら?
デボラ「魔物が 出なくても
 誰でも カンタンに……
 というわけには いかないわ!

デボラ「このネコは 仲間にならないの?
 え? そういう目を してない……?
 あんたって やっぱり よくわからないわ。

デボラ「小魚の料理か……
 ねえ リュカ あんたは
 どんな料理に されてみたい?

デボラ「どうしたの あんた?
 あんたも 好き嫌い 多いの?
 ふ〜ん…… それ 使えるわね。

デボラ「まぁ…… ね。
 私に 尽くしてくれそうな
 人じゃないと 結婚なんか しなかったわ。

デボラ「んもう じれったいわ!
 なんで グランバニアって
 田舎に あるのかしら。
デボラ「グランバニアへ 急ぎたくても
 なかなか たどり着けないのよ。

デボラ「1年待ち?
 ずいぶん ちんたらと作っているわね。
 待ちくたびれちゃう。

デボラ「ちょっと あんたの目 よ〜く見せて!
 ……なに 照れてんのさ。
 こっち見なさいってば もうっ!

デボラ「グランバニア……。
 思ったより りっぱな お城ね。
 田舎には ちがいないけど。

デボラ「うぅ〜……。
 なんて いまいましい!
デボラ「え? なにがって つり橋のことよ!
 なんで あんな 高いところに
 つり橋があるの? もう イヤだからね!

デボラ「そうそう。
 おばあさんの 言うとおりよ。
デボラ「あんたには もったいないくらい
 よくできた おヨメさんなんだから
 もっと大切にしなさい。めいれいよ。

▼グランバニア山の洞くつ
デボラ「あの いまいましい つり橋も
 渡りきったし あとは下るだけね。

デボラ「それにしても
 こう 険しい 道ばかり 歩いていると
 お肌に 良くなさそう。

デボラ「リュカ。いざとなったら
 ちゃんと 守ってよね。ふだんは
 私が あんたを 守ってるんだから。

デボラ「えらい目にあおうが
 私たちは 先に行かなきゃ
 なんないのよ。
デボラ「おじけづかないで
 ガンガン 進みなさいよ。
 もちろん 先頭はリュカだからね。

デボラ「いたたたっ……
 あの商人 なんで
 ちゃんと 教えてくれないの?
デボラ「私の じまんの 足に
 もしものことが あったら
 どうしてくれるのよねえ リュカ。

デボラ「あんたと 結婚しなければ
 洞くつで 魔物と 戦うなんて
 人生なかったわ。
デボラ「後悔してないけどね。
 楽しいから。

デボラ「私…… ひょっとしたら……。
 ううん なんでもないっ。
 さあ 先へ 進みましょ?

デボラ「ところで
 ここ どこなのかしら?
 リュカ わかる?

デボラ「あんたが くじけそうになっても
 私が あんたを ひっぱってあげるわ。
 ……道 わからないけどね。

デボラ「あんた 道に 迷ってる?
 大丈夫。私を選んだ時点で
 人生の 間違いはないと思うから。

【はい】                 【いいえ】
デボラ「あら? あんた いつのまに    デボラ「私を 選んだだけあって
 落とし物したの?             やっぱり あんたは 正直者ね。
 やっぱり おっちょこちょいね。      でも 本当に 落とし物だったのかしら?

デボラ「お家の 階段を 3階まで
 のぼるのって パパが 私に与えた
 人生の 苦行だと思ってたわ。
デボラ「もう……
 100往復分くらいしたわね……。

デボラ「……で まさか どこかの穴に
 飛びおりないと いけないの?
 ゆっくり 飛びおりてよね。無理だけど。

デボラ「もう 大分のぼったわよ。
 私の家の 1階から 3階まで
 200往復分くらいしたと思うわ。

デボラ「あんた 元気ね。
 道をさがしている合間に
 こんな 場所を 見つけるなんて。

デボラ「上出来よ あんた。
 どうやら 元の道に
 戻ることができたようね。
デボラ「でも……
 よく考えたら 最悪じゃない。
 また 落とし穴に 落ちるわけ?

デボラ「あんた……。
 わざと 落ちて
 楽しんでるんじゃないでしょうね?

デボラ「なにか すがすがしい気分ね。
 習い事の時間から 解放された時と
 同じくらい すがすがしいわ。

デボラ「また 洞くつ?
 もう イヤになっちゃう。
 でも 出口には 近そうね。

デボラ「サンチョって 知り合いなの?
 きっと いい男よね。
 ヘンリー王子も いい男だったから。
デボラ「あんたの 知り合いが
 みんな いい男なのは
 あこがれ から? それとも 見栄?

▼試練の洞くつ
デボラ「この光のつぶは
 いったい どこから来ているのかしら?
 ホタル とは ちがうみたいね……。

デボラ「星空みたいで キレイだけど
 やっぱり 洞くつだけに カビくさいわね。
 カビのにおいが 服にうつりそう……。


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