DRAGON QUEST VI 幻の大地(DS版)
〜ハッサン全台詞集〜


▼フィールド(はざま)
ハッサン「ここが……
 はざまの世界 なのか?
 うすきみ悪い ところだな……。

▼絶望の町
ハッサン「なんだ いったい……。
 この どんよりした 空気は。
 ここ……町…だよな?

ハッサン「けだるいというか
 ものがなしいというか……
 みょうな 雰囲気だな この町。

ハッサン「絶望の町……
 なんて すくいようのない
 名前なんだ……。

ハッサン「いっちゃあ 悪いが
 きったねえ 宿屋だな。

ハッサン「なげやりな おかみだな。
 それに この オンボロ宿じゃ
 あまり 泊まる気に ならないぜ。

【はい】                【いいえ】
ハッサン「いやはや……         ハッサン「ウイル
 これでもし 金を 取られてたら     泊まらないで 大丈夫か?
 サギみたいな もんだな。        ほかに アテは ないぜ……。

ハッサン「なるほどな……。
 人びとの 絶望は 大魔王の
 栄養になる ってわけか。
ハッサン「オレたちは
 ぜったいに 希望や 夢を
 なくさないように しような!

ハッサン「この世界から 出られるかも
 という 希望さえ あれば
 みんな元気に なれるってことだな。

ハッサン「自分の店の 商品を
 売らずに 温泉を すすめるとは
 へんなヤツだな。

ハッサン「希望を 失った
 すごい防具職人…か。
 ふうむ……。
ハッサン「たしかに そのままじゃ
 せっかくのウデが もったいない
 気はするな。

ハッサン「たしかに 悪い夢
 みたいな もんなんだろうが
 待っていても さめないだろうな。

ハッサン「この町に いると
 夢まで つらいものを
 見るようになるのか……?

ハッサン「みんな 他人どうし!?
 そうかあ そうだよな……。
ハッサン「みんな 大魔王に
 あちこちから つれて 来られた
 人たち だもんな。

ハッサン「この ばあさん……
 生きる 気力を かんぜんに
 失っているって 感じだな。

ハッサン「ここは だれかの
 住まいなのかな?

ハッサン「よーし!
 このパイプを ザクソンの村に
 とどければ いいんだな!
ハッサン「と いっては みたものの
 いった どうすれば この世界から
 出られるのか……。

ハッサン「この男 こんなことばかり
 考えて いるんだったら
 つらい 毎日だな……。

ハッサン「オレたちのこと
 とりあえず この 神父さんは
 信じて くれたようだが……
ハッサン「たしかに 町じゅうの
 人たちに 信じてもらうには
 何か しょうこが 必要だな。
ハッサン「まずは オレたちが
 この はざまの世界から
 脱出する 方法を 見つけようぜ!

ハッサン「じょうだん じゃない!
 オレは ぜったいに 大魔王の
 思うようには ならないぜ!
ハッサン「たしかに 何となく
 チカラが 入らないが……
 どうってこと ないさ!

ハッサン「温泉か……。
 ここよりは マシかも しれないな
 行ってみるか?

ハッサン「ぶとう家のくせに
 戦う気は ゼロか……。
 なさけないぜ。

ハッサン「なあ ウイル
 この世界の ヤツラから
 モノを もらうのは やめような。
ハッサン「だいたい この女
 なんだか 目つきが
 ヘンだぞ。

ハッサン「町長? そういや
 いぜん どこかの町で
 見かけたような 気もするな。
ハッサン「こういう カラいばりな
 タイプは よくいるから
 人ちがいかも しれないが。

ハッサン「コイツは もと
 ぶとう家 みたいだな。
 だいぶ 荒れてるぜ。
ハッサン「この世界では チカラが
 でないって……なんでなのかな。

ハッサン「チカラを 失う?
 この オレが?
 じょうだん いうな。
ハッサン「この オレから
 チカラを 取ったら いったい
 何が 残るっていうんだよ!

ハッサン「いったい どこから つれて
 来られたんだろう……って 本人に
 聞いても わからないか……。

ハッサン「まだ 上が
 あるのか。

ハッサン「うおっ そいつ
 人間じゃ ないぞ!

【はい】                【いいえ】
ハッサン「くわー!           ハッサン「くやしいが
 あぶなかったぜ。            ここは がまんだな……。
 よく 勝てたもんだな!

▼フィールド(はざま)
ハッサン「パイプを とどける……
 なんて 言っちまったけど
 さて どうするかな……。

▼ヘルハーブ温泉
ハッサン「なんだ ここ?

ハッサン「それにしても なぜ
 大魔王の 作った世界に
 温泉なんか あるんだろうな。

ハッサン「まるで 天国……と
 言わんばかりだな。

ハッサン「カラダから ゆげを
 出しながら ねてるな。

ハッサン「おお。
 ここが 話にきいた
 温泉だな。

ハッサン「この人だけは
 ほかの 人と ふんいきが
 ぜんぜんちがうな。

ハッサン「ま ひとっ風呂 あびたんで
 あたまが ぼーっと
 してるんだろ。

ハッサン「ちぇっ オレたちは
 そんなことをしに わざわざ
 この世界にきたんじゃ ないぜ。

ハッサン「ばあさん!?
 このあたりには それらしき
 人は みあたらないが……。

ハッサン「ここは 酒も
 タダで 飲ませてるのか……。

ハッサン「どう考えても
 温泉に バニーガールは
 あわないぜ……。

ハッサン「なかなか おもいきった
 ことを いう おっさんだな……。

ハッサン「あーあ すっかり
 のぼせちまってるのに まだ
 入る つもりなのかな。

ハッサン「そうか よし。
 ここに 並べば
 温泉に 入れるんだな。

ハッサン「うへ〜
 ナマあたたかいぜ……。

ハッサン「まんぞくそうな
 顔を してるぜ……。

ハッサン「オレたちは
 これいじょう チカラが
 ぬけては 困るんだが……。

ハッサン「この 商人
 顔が デレデレだぜ……。

ハッサン「ごくらく じゃなくて
 ここは 大魔王の
 はざまの世界なのにな……

ハッサン「コイツは こうやって
 ずうっと 温泉に いりびたって
 いるわけか。
ハッサン「オレたちも 気をつけないと
 そのうち ここから ぬけだせなく
 なるかも しれないな。

▼ヘルハーブ温泉(古びたパイプ未入手時)
ハッサン「へえ……
 やっぱり この 世界にも
 温泉が あるのか!

ハッサン「温泉に バニーガールとは
 ちょっと びっくりだな。

ハッサン「なんだ おあずけ
 食らっちまった……。
 また 今度に するか。

▼フィールド(はざま)
ハッサン「まいったな。
 あそこに 行けば この世界から
 抜けだせるかと 思ったんだが。

ハッサン「パイプを とどける……
 なんて 言っちまったけど
 さて どうするかな……。
ハッサン「とりあえず もう一度
 あの 温泉に 行ってみるか。

▼絶望の町
ハッサン「あの温泉の 話か……。

▼ヘルハーブ温泉
ハッサン「見つけたぞ!
 きっと ここが この世界から
 脱出できる 場所だぜ!

ハッサン「どこへ……
 つながっているんだろう。

▼ザクソンの村
ハッサン「農村は 空気が
 うまくて いいよなあ!
ハッサン「あの 暗くて よどんだ
 はざまの世界と つい くらべて
 しまうから なおさらだな。

ハッサン「あったぜ!
 ここが エンデさんの 村だ!

ハッサン「エンデじいさんの 防具は
 村の人びとの 生活まで
 ささえて いたんだな。

ハッサン「牛か。

ハッサン「よっしゃー!
 この 道具を 持ってかえれば
 エンデじいさん ビックリだぜ!

ハッサン「シルバー!
 これからも おばあさんのこと
 しっかり まもってやれよ!

ハッサン「エンデじいさんが
 はざまの世界に つれさられてから
 もう 5年も たっているのか。

ハッサン「奥さんに あたまが
 あがらない タイプらしいな。

【はい】                【いいえ】
ハッサン「この人は エンデさんが    ハッサン「あーあ
 はざまの世界に つれさられる      おこらせちまった……。
 ところを 見ていたんだな……。

ハッサン「まったく のどかだな
 この村は。

ハッサン「今の エンデさんのこと
 この人たちに 説明しても
 信じて もらえないだろうな……。

ハッサン「シスターの まごころが
 伝わった ってことだな。
 いい話だぜ……。

【はい】                【いいえ】
ハッサン「ぶわーっはっは!       ハッサン「なんだよ ウイル
 この シスターさん 見た目との     聞いて あげたって
 ギャップが すごすぎるぜ!       いいじゃないか。

▼絶望の町
ハッサン「……で 何に
 するんだい ウイル?

【よろい選択時】        【たて選択時】        【かぶと選択時】
ハッサン「やったな ウイル!  ハッサン「やったな ウイル!  ハッサン「やったな ウイル!
 すっごい よろいを       すっごい たてを        すっごい かぶとを
 手に 入れたじゃないか!    手に 入れたじゃないか!    手に 入れたじゃないか!

ハッサン「希望かあ……。
 この町の 人間から
 そんな言葉を 聞けるとはな。

ハッサン「ずっと ふさぎこんでいた
 ばあさんが しゃべってるぜ……。

ハッサン「恋人が 亡くなった……
 それで あんなに
 落ちこんでたのか。

ハッサン「そうだよな。
 もう だれも 絶望なんか
 してない ようだしな!

ハッサン「何を してたかって……
 たしか この人 何もせずに
 ここで ゴロゴロ してたよな。

ハッサン「大魔王に やつられて
 ここで はたらかされていた
 ってこと なんだろうな。

ハッサン「きっと エンデじいさんから
 話を 聞いたんだろうな。

ハッサン「あの 抜け道にね……
 あとで ようすを
 見に 行ってみるか。

ハッサン「ちっ!
 やっつけて やろうと思ったら
 消えちまったか!

ハッサン「何だか 元気すぎて
 こっちが 面食らっちまうな。

ハッサン「ねてる ねてる。
 のんきな もんだぜ。

ハッサン「エンデじいさん すっかり
 明るく なったじゃないか。

ハッサン「なんだ……。
 やれば できるんじゃないか。

ハッサン「子どもたちは
 この おばさんに まかせて
 おけば 安心だな!

ハッサン「その調子で
 どんどん きたえてくれよな!

ハッサン「おっと ジャマしちまったか。
 元気で けっこう けっこう。

ハッサン「欲望の町……か。
 何だか イヤな名前の 町だが
 行ってみるしか ないだろうな。

ハッサン「行っちまったけど
 ホントに 大丈夫かな……。

ハッサン「賢者マサール……。
 どんな 人だろう。

ハッサン「それそれ!
 やっぱり それだよな。
 オレも いおうと 思ったんだよ!

▼フィールド(はざま)
ハッサン「絶望の町が
 希望の町に なっただけで
 何となく 心も はずむよな!

▼ヘルハーブ温泉
ハッサン「やっぱり ふつうの
 人たちには ムリなのか……。

ハッサン「オレたちが
 やるべきことは まだまだ
 たくさん ありそうだな!

ハッサン「ここにいる だれもが
 みんな ぎせいしゃ なんだな。

ハッサン「もし あの酒を
 オレが 飲んでいたら いったい
 何が 見えたんだろうな……。

ハッサン「オレたちも ここで酒なんか
 飲まされていたら 抜け道までは
 たどり つけなかったかもな。

ハッサン「やはり ふつうの人は
 ここからは 逃げ出せないんだな。

ハッサン「なんだか
 いまだ 無気力な ヤツラが
 たくさん いるようだな。

ハッサン「ごくらく じゃなくて
 ここは 大魔王の
 はざまの世界なのにな……

ハッサン「ずっと
 入りっぱなしか……

ハッサン「自分で 温泉から
 あがる気は なさそうだな……。

▼欲望の町
ハッサン「おっ ここは けっこう
 大きな 町みたいだな。

ハッサン「欲望の町……か。
 たしかに 住人たちの 目が
 ギラギラしてる 気がするな。

ハッサン「欲望の町 かあ。
 名前からして おだやかじゃ
 ないな。

ハッサン「やれやれ……
 この町じゃ 子どもまで
 こんな ふうなのか。

ハッサン「こいつ すぐ横の
 男の子の 親だよな?
ハッサン「子どもに はたらかせて
 自分は おねんねかよ。

ハッサン「ウイル お前が
 先頭に 立って 話しかければ
 いいんじゃないか?
ハッサン「え? オレか?
 かんべんしてくれよ。
 そういうの ニガテだぜ。

ハッサン「ウイル お前が
 行くんだったら オレは べつに
 もんくは ないぜ。
ハッサン「町の中を くまなく
 チェックしてみるのも
 たいせつな ことだからな。

ハッサン「なにが
 まいど どうも だよ……。

ハッサン「この町には
 こんな やつらが
 はびこっているのか。

ハッサン「じいさん 目が
 血ばしってるぜ。

【はい】                【いいえ】
ハッサン「いま 買ったのって      ハッサン「うっかり こういうやつの
 まさか ただの やくそうじゃ      クチぐるまに のっちまうと
 ないだろうな……。           大変だから いいんじゃないか。

ハッサン「ここは
 ごく ふつうの 家だな。

ハッサン「この町の中で
 こういう 話を 聞くと
 心が あらわれるな。

ハッサン「北の おやしきか……
 まあ だれもが いちどは 大きな家に
 住みたいと 思うだろうけどな。

ハッサン「宝さがしで
 たくさんの ぎせいしゃが……?
 どういうこと なんだろう。

ハッサン「なるほど……
 この町は もともと 金の
 鉱山の 町だったわけだな。

ハッサン「いちおう
 のぞいてみるか……?

ハッサン「賢者の宝……?
 何の話だか 気になるよなあ。

ハッサン「カジノか……。
 来ちまった からには
 ちっとは もうけて 帰りたいぜ!

ハッサン「この じいさんも
 これから 宝さがしに
 行くのかな?

ハッサン「湖に 落ちて
 人が 死んだ……?
 そんなことが あったのか。
ハッサン「それと 宝さがしと
 どう つながっているのかは
 わからんが……気になるな。

ハッサン「まあ たしかに ここは
 何でも カネ カネ カネ
 っていう 感じだよな。

ハッサン「この男 だいぶ
 のめりこんじまってるな……。

ハッサン「ふうん……。
 金を 堀りあてて 大金持ちにね。
 たしかに りっぱそうな 家だな。

ハッサン「ちっ…
 冗談なら 言うなよ。
 イヤな ヤツだな。

ハッサン「そりゃ いくら 金持ちでも
 この世界に しばられてるかぎり
 居心地は よくないだろうな。

ハッサン「オレは 魔法に 関しては
 よく わからないが コイツの
 すごさは 伝わってくるぜ。

ハッサン「この男は
 この大きな 家の 使用人か?
 げっそりしている みたいだな。

ハッサン「この町 1番の お金持ち?
 ふーん… どのくらいの お金を
 持ってるんだろうな。

【はい】                【いいえ】
ハッサン「何だか よく わからないが  ハッサン「ちっ…
 とりあえず 宝さがし ってのを     イヤな ヤツだぜ……。
 やってみるのも 悪くないかな。

ハッサン「あいその ない
 イヌだぜ……。

ハッサン「へえー この町も
 昔は マシだったのか。
ハッサン「そのころを
 知ってる 人間に とっては
 今は つらいだろうな。

▼古い炭鉱
ハッサン「すぐ外が にぎやかな
 町だとは 思えないような
 ところだな。

ハッサン「考えてみると
 はざまの世界に 来てから
 洞くつは はじめてだな。

ハッサン「鉱山に
 事故は つきものだとはいえ
 つらいだろうな……。

ハッサン「足元に
 石が ゴロゴロしてて
 歩くにくいぜ。

ハッサン「牢ごくの町か……。
 オレたちが 次に 向かうのは
 その町に なりそうだな。

ハッサン「またまた
 長い トンネルだな……。

ハッサン「ちっ!
 とんだ かたすかし だったな。
ハッサン「しょうがない……。
 こいつ…… モルガンの ところへ
 行ってみるか。

ハッサン「けっこう 苦労して
 奥まで 行ったのに
 かたすかし だったなあ……。

▼欲望の町
ハッサン「この男……
 モルガンに 何か ひどい目に
 あわされたのかもな。

ハッサン「まあ 情報は
 使いかた しだいで
 金に なるからな。

【はい】                【いいえ】
                    ハッサン「くそー やなヤツめ……。
                    ハッサン「しかし ウイル……
                     あの 宝箱の中の 手紙のこと
                     聞いてみないとな。
【はい】                【いいえ】
ハッサン「北西の森の中…か。      ハッサン「5000ゴールドか……。
 ホントかどうか いまいち        オレには 高いか 安いか
 信用できないが……           わからないが……
ハッサン「とにかく 行って       ハッサン「ウイルが モルガンの
 何があるのか しらべてみるか!     話に のってみる と いうなら
                     反対は しないぜ。

▼フィールド(はざま)
ハッサン「さあ もくひょうは
 北西の森だ。
 ガンガン 行こうぜ!

▼湖の穴
ハッサン「何だか 知らないが
 人が いっぱいだな。

ハッサン「みんな モルガンから
 ここの 情報を 聞いて来た
 人たち なのか?

ハッサン「たしかに そうとう
 深そうな 湖だな。
 水も 冷たそうだし……。

ハッサン「この おばさん
 ひとごと だと 思って
 ムチャクチャ いってるな……。

ハッサン「そういや あの
 モルガンは どんな 宝なのか
 知っているのかな……。

ハッサン「ここに いるのは
 全員が 敵 ってわけか。

ハッサン「こんな 年寄りまで
 夢中に なるんだから 大賢者の宝は
 よほど すごい物 なんだろうな。

ハッサン「うはっ! すでに
 湖に とびこんで 死んじまった
 ヤツが いるのかよ!

【はい】                【いいえ】
ハッサン「……ひどいもんだな。     ハッサン「まあ 水が ひいたら
 みんな 欲望が むき出しだ。      いったい どうなるんだろう とは
                     オレも ちょっと 思うけどな。

ハッサン「こりゃあ
 手の ほどこしようが
 なさそうだぜ……。

ハッサン「くっ… こいつらの
 しわざ だったのか!?

ハッサン「なんてこった……
 こんなことが あって
 いいのかよ……。

ハッサン「な… なんだ!?
 今までのことは 夢だった
 とでも いうのか?

ハッサン「行っちまったな……。
 何だか ひょうし抜けだぜ。

ハッサン「どうも ここでは
 何か やりのこした ことが
 ありそうなんだが……。
ハッサン「まあ オレの
 考えすぎかもな。

▼フィールド(はざま)
ハッサン「大賢者の 宝が
 なかったから いうわけじゃないが
 なんだか むなしいぜ……。

▼欲望の町
ハッサン「おっ!
 何だか 町の ふんいきが
 変わってるぞ!

ハッサン「やっぱり この町も
 みんなが はつらつと
 してきているな!

ハッサン「本当に 町のみんなが
 変わったのなら 何よりだよな!

ハッサン「よかったな ぼうず。
 父ちゃんと 仲よくな!

ハッサン「だれもが 幻の宝に
 ふりまわされたって ことだな。

ハッサン「よくまあ こいつ
 そんなこと ぬけぬけと……。

ハッサン「この町まで うわさが
 とどくのに けっこう
 時間が かかったみたいだな。

ハッサン「なるほどな。
 そういうことかも しれないな。

ハッサン「もし あのとき 宝箱に
 本当に すごい宝が 入っていたら
 大変なことに なってたろうな。
ハッサン「うう… ブルブル。
 考えただけで おそろしいぜ。

ハッサン「町の人たちの
 平和そうな 顔を みるのは
 いいもんだよな。

ハッサン「やっぱり ふつうの
 やくそうを 高く 売ってた
 だけなのか……?

ハッサン「そこの ダンナなら
 見るからに じょうぶそう だから
 心配は いらないだろうな。

ハッサン「はたらき つかれて
 ねているのかな?

ハッサン「あの 湖で
 ケンカしていた おばさんか!

ハッサン「あやうく 一家ぜんいん
 宝さがしで 命を 失うことに
 なりそうだった ってわけだな。

ハッサン「みんな 目が さめたから
 もう 自分から 命を そまつに
 するヤツは いないだろうな。

ハッサン「湖での ことは
 オレたちだって あんまり
 思い出したく ないよな。

ハッサン「カジノは そのまま
 やってるんだな。

ハッサン「なぜって うーん……
 こっちが 知りたい くらいだぜ。

ハッサン「そんじゃ 好きこのんで
 牢ごくの町に はいってみるか!

ハッサン「うっはあ。
 この じいさん
 どんだけ 食うんだよ!

ハッサン「べつに オレは
 そんなに むずかしい ことは
 考えて いないけどなあ……。
ハッサン「なあ ウイル?
 オレ そんなに
 むずかしそうな カオ してたか?

ハッサン「ここんとこ 何かと
 いそがしかったから ちょっとは
 息ぬきも いいかもな。

ハッサン「この男 だいぶ
 のめりこんじまってるな……。

ハッサン「町の 皆のために
 おカネを つかう?
 すばらしい ことじゃないか!

ハッサン「なんと!
 オレたちに くれるって?
 やったな ウイル!

ハッサン「どうなるかは
 ホントに 倒して みなきゃ
 わからないよな。

ハッサン「すごいぜ……
 何とも みごとな
 ローブだな。

ハッサン「すばらしいモノを
 もらっちまったよな!

ハッサン「バチね……。
 まあ バチぐらい 当たって
 とうぜんかもな。

ハッサン「まものが 出た!?
 やっぱり あいつらと モルガンは
 グルだったんだな!

ハッサン「本人の いうとおり
 オレたちが 何もしなくても
 もう コイツは おわりだな。

ハッサン「犬まで 元気が
 なくなってる ようだな。

【はい】                【いいえ】
ハッサン「やっぱり あの        ハッサン「おいおい ウイル。
 宝箱には まだ 秘密が         ウソは いけないだろ。
 あったんだな!?

▼湖の穴
ハッサン「なんと!
 しらべてみる ものだな。
 こんなものが かくれていたとは!

ハッサン「湖の 下は
 洞くつに なってたんだな。

▼フィールド(はざま)
ハッサン「おー 出た 出た!
 なるほど これで こちら側に
 出られたって ワケだな!


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