DRAGON QUEST VIII 空と海と大地と呪われし姫君
〜ゼシカ全台詞集〜


▼フィールド
ゼシカ「これまでの 経験からいって
  人のいないところに ドルマゲスが
  かくれてるなんて ありえないわ。
ゼシカ「ヤツの足取りを 追うなら
  町で聞きこみをするのが いちばんよ。

▼海辺の教会
ゼシカ「船に乗って ドルマゲスが来たらしい
  土地に やってきたものの ここから先は
  なんの手がかりもないのよね。
ゼシカ「この先 ヤツの足取りを追うには
  やっぱり この広い大陸を 片っぱしから
  探して回るしかないのかしら?

ゼシカ「イヤな 予感がするわ……。
  ベルガラックという町に 急ぎましょう。
ゼシカ「これまでに ドルマゲスが
  行く先々でやってきたことを 考えると
  また殺人が起こるかもしれないわ。

▼フィールド
ゼシカ「先回りして ドルマゲスを
  待ち伏せする方法は ないのかしら?
ゼシカ「ただ やみくもに
  追いかけまわすだけじゃ 永久に
  ドルマゲスと 戦えない気がするわ。

▼ベルガラック
ゼシカ「これだけは はっきり言えるわ。
  ドルマゲスの目的は
  殺人以外にありえないってね。
ゼシカ「ヤツが狙いをつけた人物を
  一刻も早く 見つけ出し 今度こそ
  守ってあげなきゃね。
ゼシカ「ドルマゲスの 魔の手から
  人命を救うのは カタキ討ちと同じくらい
  私にとって 大切なことだから。

ゼシカ「ドルマゲスって いったい
  何者なのかしら? 悪人であって
  善人でないのは 確かでしょうけど……。
ヤンガス「ああ見えても じつは
  すごい慈善家だったりしたら
  それこそ びっくりでがすなぁ。
ククール「ははっ 人殺しの慈善家か。
  そいつは けっさくだねぇ。
ククール「人殺しをする裏で 孤児院に
  毎年 多額の寄付をする 意外な
  一面を持っていたりってかい?
ゼシカ「バッカじゃないの!
  あいつは ただの冷酷非情な人殺しよ。
  それ以外の 何者でもないわ!

ゼシカ「この町にも 大事な人を殺されて
  私と同じ 悲しい思いをしている
  人がいるのね……。

▼ベルガラック(再開時)
ゼシカ「ドルマゲスを追って やってきた
  ベルガラックで カジノのオーナーが
  殺害されたって話を 聞いたんだったわね。
ゼシカ「そして オーナー殺しの犯人は
  道化師の格好をしていた……。
ゼシカ「これは もう ドルマゲス以外に
  考えられないわ。はやく ヤツを倒さないと
  犠牲者が増える 一方だわね。

▼フィールド
ゼシカ「サーベルト兄さんを
  殺すほど強い あのドルマゲスが
  追っ手に追われて 逃げるなんて妙ね。

ククール「ドルマゲスが 向かった先には
  ワナがしかけられてるかもしれない……。
ヤンガス「待ち伏せしている 魔物が
  歓迎パーティーでもしてくれるとか?
  へへっ 受けて立つでがすよ。
ゼシカ「そうね。
  クラッカーとか鳴らして お祝いされたり
  花束なんか わたされたりしてね。
ククール「ちゃかすなよ。
  頼むから まじめに考えてくれ……。

▼フィールド(闇の遺跡)
ゼシカ「ドルマゲスが ここに来たのは
  この島の どこかに 殺しのターゲットが
  いるからかしら?
ゼシカ「今までの展開から 考えると
  じゅうぶん ありえると思うわ。
  急いで ヤツを探しましょう!

ゼシカ「この船の上にいるのは 多分
  ギャリングって人のカタキ討ちに来た
  追っ手の人たちね
ゼシカ「ドルマゲスへの追っ手にしては
  なんだか 頼りなさそうな感じだけど
  あんなんで 大丈夫なのかしら?

▼闇の遺跡
ヤンガス「じーん……。
ヤンガス「アッシたちは ドルマゲスを
  追いつめたんでがす。なんか こう胸に
  こみ上げてくるものが あるでがすよ。
ゼシカ「追いつめたって言ってもねー。
  私たちは なにもやってないし。
ゼシカ「ドルマゲスが みずから進んで
  袋のネズミになってくれたって
  感じじゃないのかしら?

ゼシカ「……これって ワナ?
ゼシカ「どうも 信じられないわ。
  あのドルマゲスが 何も仕掛けてこないで
  こんな遺跡に 逃げ込むなんて。

ゼシカ「えっ? えっ?
ゼシカ「えー! 今のなによ?
  どうして 外に出ちゃうわけ!?

ゼシカ「サザンビークって
  たしか 姫様の婚約者がいるっていう
  国じゃなかったかしら?
ゼシカ「だったら その縁で
  魔法の鏡を借りて……って
  そんなのムリに 決まってるわよね。
ゼシカ「姫様が 呪われた姿のままじゃ
  これが あなたの婚約者ですって言っても
  信じてもらえるわけないもの。

▼フィールド
ゼシカ「闇の遺跡へ 入るためには
  なんとしても 魔法の鏡がいるのよ。
ゼシカ「鏡を借りる手段は
  なにも思いつかないけれど とりあえず
  サザンビークへ 行ってみましょう。

ヤンガス「今さらでがすが ホントに
  ドルマゲスを倒せば 馬姫さまと
  おっさんは 元に戻るんでがしょうか?
ククール「元に戻る以前にだな
  ふたりが 本当にトロデーンの王と
  姫だってことが いまだに信じられんよ。
ゼシカ「そうね。ひょっとしたら 私たちは
  かつがれてるのかもしれないわ。
  トロデ王とエイトの 壮大な妄想に!
トロデ王「バカ言ってないで さっさと
  サザンビークへ行くぞい。

ゼシカ「この船って 帆もないのに
  どうやって 進むのかしら?
  ちょっと 動くところ 見てみたいわね。

▼海辺の教会
ゼシカ「教会って どこにあっても
  たいして 変わりばえしないのね。
ゼシカ「思い出すわ。週にいちど
  リーザス村の教会に 兄さんと
  礼拝に通ったことを……。

▼ラパンハウス
ゼシカ「こんな所に 動物園みたいな
  場所があるとは 思ってもみなかったわ。
ゼシカ「きっと さぞかし 変わった人が
  住んでるんでしょうね。

ゼシカ「ここに来る途中に
  キラーパンサーの像? そんなのあったっけ?
  ひょっとして 見てないの私だけ?

▼ラパンハウス(深き眠りの粉使用後)
ゼシカ「道に迷ってるって
  ああいう意味だったのね。
ゼシカ「私たち 役に立てたみたいだし
  よかったんだけど……なんだか
  ちょっとだけ 切ないかもね。

ゼシカ「キラーパンサー友の会ねえ……。
  なんだか急に かるい話になっちゃったね。
ゼシカ「さっきまで ウルウルしてた
  私の心を どうしてくれるのよ。

▼ラパンハウス(バウムレンの鈴使用後)
ゼシカ「魔物は怖いだけと思ってたから
  魔物の力を借りて 旅をするなんて
  考えたことも なかったなあ。

▼ベルガラック
ゼシカ「もう 死んでしまったけれど
  カジノのオーナーの ギャリングって
  どんなルックスだったのかしら?
ククール「オレのイメージした
  ギャリングは 全身 毛むくじゃらで
  最低でも 1週間は風呂に入らない。
ゼシカ「おえっ!
ククール「だが 川でおぼれている
  ネコを 助けてみせる優しさを
  かねそなえた ナイスガイでもある。
ヤンガス「よく分かんねえでがすが
  ギャリングは 風呂ギライの
  ばっちい男ってことでがすかい?

ゼシカ「ねえ エイト。
  こんなとこで ウロウロしてるヒマは
  私たちにはないはずよ。
ゼシカ「一刻も早く 魔法の鏡を
  手に入れなければならないんだから。

▼隠者の家
ゼシカ「ここに住んでる人は
  魔物と一緒に 暮らしてるのかしら?
  まったく 物好きな人もいたものね。

▼ふしぎな泉
ゼシカ「うーん トロデ王にも
  ぜひ 泉の水を 飲んでほしかったわ。
  元の姿を見てみたかったし。
ゼシカ「って こんなことを
  言ってる場合じゃないわね!

ゼシカ「たまには ここに来て
  姫様のお話を 聞いてあげましょう。
ゼシカ「彼女も ずっと馬のままじゃ
  気の毒だしね。

▼フィールド
ゼシカ「ミーティア姫が あんな美人な
  お姫様だったなんて ショックだわ!
ゼシカ「でも スタイルでなら
  ミーティア姫に 勝つ自信があるわ。
  私の胸は 最強なんだから!

ヤンガス「おっさんの 元に戻った姿も
  見てみたかったでがすな。
ゼシカ「そうね。本人は 細身で長身の
  ロマンスグレーだって 自慢してるけど
  実際 どうなのか 確かめてみたいものね。
トロデ王「うたがっとるのか ゼシカ。
  本当のわしを見て ひと目ぼれをしても
  そんときは 相手にしてやらんぞい。
ゼシカ「あら ずいぶんと大きく出たわね。
  その自信は どこから来るのよ。
トロデ王「ふっふっふ。元に戻った わしを
  見たければ とっとと ドルマゲスを
  倒すことじゃな。

▼隠者の家
ゼシカ「うーん 魔物と一緒に
  生活しようっていう 神経が
  私には理解できないわね。


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