DRAGON QUEST IV 導かれし者たち(PS版)
〜クリフト全台詞集〜


▼フレノール
クリフト「町のみなさんは ずいぶん
  お祭り好きというか
  明るい方々 なのですね。

クリフト「姫様の お姿を
  ひと目 見ようと
  町のみなが 集まるとは。
クリフト「やはり 姫様の人気は
  すばらしいですね。
  じーん……。

クリフト「黄金の腕輪は
  わざわいを 呼ぶ と
  伝えられております。
クリフト「この町に あったとは
  知りませんでしたが。

クリフト「この方は 何を
  言っているのでしょう?
  姫が 宿屋の2階に?

クリフト「……しがない町の
  商人のぶんざいで
  なんたる ナマイキな!

クリフト「にせの姫が
  アリーナ姫に かなうはずは
  ありません! 当然ですよね。

クリフト「にせの姫のせいで
  アリーナ姫が
  宿に 泊まれぬとはっ!
クリフト「われらは 野宿でも
  姫様は そうはいきません。
  むむっ にせ姫め!

クリフト「これは いったい!?
  ……はっ あの男たちは!?

クリフト「若い娘さんを さらうとは
  なんたる ひきょう者!
  許せません!

クリフト「町の みなさんも
  さぞや 心を痛めて
  いらっしゃるでしょうね。
クリフト「なんとかして
  早く あの娘さんを助けねば!

クリフト「ほうびを チラつかせねば
  人助けもできぬ人間に
  私は 見えるのでしょうか……。

クリフト「これまで サントハイムで
  このような事件が 起きたことは
  なかったというのに……。
クリフト「やつらの 真のねらいが
  気にかかります。うーむ……。

クリフト「村の宝 黄金の腕輪。
  たしか わざわいを呼ぶという
  おそろしい宝物です。
クリフト「黄金の腕輪のせいで
  姫にまで わざわいが
  ふちかからねば よいのですが。

クリフト「黄金の腕輪は
  わざわいを 呼ぶ と
  伝えられております。
クリフト「黄金の腕輪のせいで
  姫にまで わざわいが
  ふちかからねば よいのですが。

▼フィールド
クリフト「あの方々が いなければ
  姫さまが さらわれていた……。
クリフト「ああ 神よ!
  アリーナ姫を お守り下さい!
  そして あの娘さんも……。

▼フレノール南の洞窟
クリフト「どうか足元に お気をつけて。
  転んだすきを見て 魔物たちが
  襲ってくるかもしれません。

クリフト「この洞くつに 満ちる
  聖なる気配……。
クリフト「どうやら ここは
  ただならぬ場所のようですね。

クリフト「感じます。
  洞くつの 聖なる気にまじった
  邪悪なチカラを……。
クリフト「きっと すぐ近くに
  黄金の腕輪があるはずです!

クリフト「この黄金の腕輪。
  たしかに 売れば
  かなりのお金になるでしょう。
クリフト「やつらのねらいは
  お金なのか それとも 腕輪の持つ
  わざわいのチカラなのか……。

▼フィールド
クリフト「黄金の腕輪さえ 渡せば
  悪党たちも きっと
  娘さんを 返してくれるはずです。
クリフト「夜 町の墓場で。
  さあ 参りましょう!

クリフト「洞くつから 外に出ると
  太陽の ありがたみが
  よく わかります。

▼フィールド(夜)
クリフト「夜は 魔物たちの時間。
  どうか お気をつけて。
クリフト「われらが 黄金の腕輪を
  渡すことが できなければ
  あの娘さんの命もありません。

▼フレノール
クリフト「もしや 改心した彼らが
  娘さんを返してくれて
  いないかと思いましたが……。
クリフト「やはり そう
  うまくは いきませんよね。
  夜を 待つしかないのか。

クリフト「この子供さん ちゃんと
  約束を守って みんなには
  だまっていてくれたようですね。
クリフト「約束を 守るものには
  神のご加護がありましょう。
  きっと いいことがありますよ。

▼フレノール(夜)
クリフト「この町の どこかから
  悪者たちは われわれのことを
  見はって いるのでしょうか?

クリフト「私が ひとりで
  黄金の腕輪を持ってゆけば
  最悪の事態は避けられるのでは……。
クリフト「いや あの悪者といえど
  約束は 守ってくれるでしょう。
  信じなければ。

▼フレノール(メイ救出後)
クリフト「娘さんは 助かったし
  アリーナ姫の身も 無事でした。
  神よ…… 感謝いたします。

クリフト「あの にせのご一行。
  無事に 旅を続けていると
  よいのですが……。
クリフト「もちろん 人をだますのは
  感心しませんけど。

クリフト「落ちついて見ると
  なかなか 美しい町では
  ありませんか。
クリフト「あの噴水の あたりを
  ふたりきりで 散歩したり……。
  い いえ 何でもありません!

クリフト「しもじもの者には
  アリーナ姫の 気品など
  感じとれないのでしょう。

クリフト「世界各地を めぐる
  バザーのことは 聞いたことが
  ありますが 実物は。
クリフト「ちょっと 興味が
  ありますね。
  南の砂漠か。ふむ。

クリフト「ご老人も にせのご一行も
  心正しき者には かならずや
  神のご加護が あるのです。

クリフト「砂漠は 気温も高く
  体調を 崩しがちです。
  姫さまは だいじょうぶだろうか。

クリフト「人さらいたちが
  腕輪の魔力を 知っていたら。
  ……おそろしいことです。

▼フレノール(夜)
クリフト「きっと噴水の水には
  月や星とともに 姫さまの笑顔が
  きらきらと 映し出され……。
クリフト「はぁーっ。
  いい夜ですねえ……ぼーっ。

▼フィールド
クリフト「日やけ止め……熱さましと
  えーと 水筒も持ったし……。
クリフト「さあ アリーナ姫!
  準備は万全です。
  何でも 言ってくださいね!

▼フレノール南の洞窟
クリフト「われわれも 以前より
  強くなりましたが
  ゆだんは 禁物です。
クリフト「足元や 魔物たちに
  どうぞ お気をつけて。

▼エンドールへの旅の扉
クリフト「あれが 旅の扉。
  こうして旅をするまで 実物を
  見たことはありませんでした。
クリフト「なんと神秘的な。


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