DRAGON QUEST V 天空の花嫁(PS2版)
〜王子&王女全台詞集〜


▼エルヘブン
ティミー「ここって 山なの? 村なの?
  なんだか すごいところだね!

ポピー「この村 なんだか
  なつかしい感じ。
  わたし すきだな……。

ティミー「一度行った場所のことは
  ボク 忘れないよ!
  この村は だれに忘れられてるの?

ポピー「忘れられるなんて こわい。
  お父さん わたしのこと
  絶対 忘れないでね……。

ティミー「ねえ ボク 今までずーっと
  誕生日のプレゼントとか
  もらってないよね?
ティミー「まほうのじゅうたんとか
  もらえたら すっごーく
  うれしいんだけどなあ……?

ポピー「まほうのじゅうたん なんて
  絵本の中の話だと 思ってた。

ティミー「ボク 高い所 大好き!
  その塔を見つけたら のぼって
  てっぺんから 世界中を見渡すんだ!

ポピー「その塔って 天空のお城に
  入るために 建てられたのかな?
  ふしぎね……。

ティミー「ボクたちが ひさしぶりの
  お客さんなんだね。

ティミー「おばあちゃんも ここに
  泊まったこと あるかなあ?
ティミー「あっ でも
  この村の人だったら
  宿には 泊まらないか。えへへ……。

ポピー「ここに 泊まったら
  おばあちゃんの夢が見られるといいのに。
  わたし おばあちゃんのお顔 見たいな。

ティミー「お店屋さんがあるけど
  お客さんって 来るのかなあ?

ティミー「ボクたち 世界の道理とか
  そういうんじゃなくって
  お母さんのことが 知りたいのに。

ティミー「パパスおじいちゃん やるね!
  かっこいいなー!

ティミー「ここの人たちって
  あんまり 外に出ないのかなあ?
  なんだか さみしいね……。

ポピー「悪くない魔物さんも
  いっぱい いるのに!
  こわい人が命令するから いけないの。

【はい】                【いいえ】
ティミー「えっ? この村に       ティミー「……お父さん。
  まほうのじゅうたんが あるの?      ウソはダメだよ。
  すごいや! お父さん さがそうよ!    ホントのこと 言わないと。

ポピー「おばあちゃん ゆかりの者って
  ショウコもないのに いいのかな?

ティミー「これが まほうのじゅうたん?
  本物かな? ねえ 本物かな??
  早く 乗ってみようよ!

ポピー「こうして見ると ふつうの
  じゅうたんみたいだけど……。
  本当に 飛ぶのかな?

ティミー「うわ〜! きれいなカギだね。
  ふしぎな色に 光ってる!

ポピー「それって いろんなトビラが
  開けられる まほうのカギでしょ?
  え〜と… どこで使えるんだっけ……。

ティミー「うわ〜! すごいよ!
  すっごく 遠くまで見えるよ〜!

ポピー「下見ると こわいから
  見ないの!

ティミー「神さまとか 魔界とか
  急に そんなこと言われても
  うーん……。

ポピー「おばあちゃんって そんなに
  すごい人だったの? じゃあ
  この村を出るとき 大変だったよね?

ティミー「世界が 3つあるの?
  ねえねえ お父さん知ってた!?
  だって 世界ってひとつでしょ?

ポピー「わたしは 魔物さんたちと
  いっしょに 遊べる世界がいいな。

ティミー「魔界の王が来たら この世界は
  メチャメチャに なっちゃうよ。
  こっちに来る前に やっつけないと!

ポピー「魔物さんの世界に行けば
  おばあちゃんに 会えるの?

ティミー「そういう能力って
  なくなっていくものなの?
  おばあちゃんだけ なくならなかったの?

ポピー「じゃあ おばあちゃん
  悪い人に ムリヤリ 門を
  開けさせられてるの? かわいそう。

ティミー「ねえ 気づいた?
  このお部屋って この村で
  いちばん 高い場所にあるよ。
ティミー「塔の上に とらわれた
  お姫さまのお部屋 っていう感じだね。

ポピー「ここが
  マーサおばあちゃんのお部屋。
  広いけど なんだかさみしい所ね……。

▼エルヘブン(聖なる原石未入手時)
ティミー「パパスおじいちゃんや
  マーサおばあちゃんのことを大好きな人に
  会えるのって うれしいね。

ポピー「でも パパスおじいちゃんは
  死んでしまったんでしょ?
  お父さんの 目の前で… ぐすん……。

▼エルヘブン(夜)
ティミー「おばあちゃんの村って
  いつ来ても 静かだよね……。
  よけい 眠くなっちゃうよ。

ポピー「わたし すごく 眠いです。
  ふぁ〜……。

ティミー「ここの宿屋のごはん
  おいしいかな?
  ボク おなかペッコペコ!

ティミー「ボクは 夜 こわくないよ!
  もう おねしょもしないし……
  ほんとに してないからね!!

ポピー「わかるの……。
  夜になると こわい人が 少しずつ
  やってくるのが… 足音がするの……。

ポピー「夜おそくに たずねるのは
  失礼にあたるって
  サンチョが 言ってたわよ。

▼フィールド
ティミー「エルヘブンかあ……
  また 行きたいなあ。
  おばあちゃんの故郷。

ティミー「ねえねえ 歩くより
  まほうのじゅうたんを つかおうよ!
  びゅ〜ん って飛んだら気持ちいいよ!

ティミー「お父さんと 旅するのって
  楽しいね。これに お母さんが
  くわわったら きっと 最高だよね!

ポピー「お父さんって
  歩くの はやいのね。
  足が長いから… かな?

ポピー「じゅうたんが あると
  お空が 飛べるのね。
  小鳥さん みたい。

ポピー「わたし 魔物さん 大好き。
  だから 魔物さんと たたかうのは
  ちょっと つらいの……。


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