DRAGON QUEST V 天空の花嫁(PS2版)
〜王子&王女全台詞集〜


▼迷いの森
ティミー「ねえねえ お父さん
  妖精に会ったことあるんだよね?
  どんな子? ボクより背が高い?
ティミー「空って 飛べるの?
  羽は はえてる?
  ボク 仲良くなれるかな?

ティミー「ずーっと 森が続いてるね!
  こんなに たくさん木があったら
  庭師は 大変だよ。

ポピー「また ほどけちゃった。
  あたまのリボンが 枝に
  ひっかかっちゃうの……。

ポピー「この森の木さん 悪いヤツは
  とおさないって言ってるよ。
  わたしたち いい子よね?

ティミー「あれ?
  どっちから 来たっけ……
  お父さん おぼえてる?

ポピー「あっ あそこ!
  ……あれ? いなくなっちゃった。

ティミー「こんな森の中に
  家があるなんて びっくりするよね。

ポピー「わたし さっき
  人かげ見たよ。
  あれ もしかしたら……。

ティミー「お父さん 聞いた!?
  ここから妖精の村に 行けるんだって!
ティミー「お父さんは 妖精と
  冒険したこと あるんだよね?
  姿だって 見えるよね!

ティミー「あれ?
  お父さん たき火のところに
  だれか いるよ。

ポピー「あれ?
  お父さん たき火のところに
  だれか いるわよ。

ティミー「だから
  あの たき火のところだってば!
  もっと近くに 行ってみようよ。

ポピー「あの子 さっきも見たよ。
  たき火のところの あの子。
  お話ししてみたいの。いい?

ティミー「待って!
  キミは だれなの?

ポピー「待って!
  キミは だれなの?

ティミー「うん!
  見えるよ。

ポピー「うん!
  見えるよ。

ティミー「ボクたち
  妖精の村に 行きたいんだけど。

ポピー「わたしたち
  妖精の村に 行きたいんだけど。

ティミー「お父さん こっちだって。
  ついて来てっ。

ポピー「父さん こっちだって。
  ついて来てっ。

▼妖精の村(フィールド)
ティミー「うわ〜 ここが 妖精の国!?
  ボクたちの世界とは
  ちょっと ちがってるみたいだね。

ティミー「お父さん ここにも
  魔物って いるんだね。
  気をつけなくちゃ……。

ポピー「あそこに見える きれいな
  ピンクのお花って 桜!?
  ここまで いいにおいがするね。

ポピー「お父さん 見て!
  海の色が 白いよ。
  どうして? ふしぎだね。

▼妖精の村
ティミー「どう?
  お父さんが 昔 来たときと
  村の中 変わってる? それとも同じ?
ティミー「えっ? 昔は もっと
  妖精さんが 多かったの?
  みんな どこに行ったのかな。

ティミー「妖精って
  女の子ばっかりなんだね。
  ちょっと いごこち悪いや。

ポピー「この村 ずっと 春なの?
  でも ここが あたたかいのは
  きっと それだけじゃないよね。

ポピー「この村 魔物さんも
  妖精さんも なかよしね。
  いいなあ……。

ティミー「お父さんって やっぱり
  昔は 子供だったんだ。
  じゃあ サンチョも子供だったの?

ポピー「あの子 すごく
  かわいい顔してたね。
【はい】                【いいえ】
ポピー「さすが お父さん!       ポピー「えっ? お父さんには
  ちがいが わかってる〜。        みんな 同じ顔に見えちゃうの?
                      おかしいな……。

ティミー「妖精の村の 宿屋
  っていうだけで なんだか
  ワクワクするね。

ポピー「ここに泊まると
  楽しい夢が見られそうな 気がするね
  お父さん。

ポピー「わたしも こんなお部屋に
  住みたいな。

ポピー「カベも階段も お水なのね。
  妖精さんって すごい すごい!

ティミー「みんな 平和がいいんだよね。
  ボク がんばるから
  お父さんも いっしょに来てね。

ポピー「魔物さんのいない世界を
  平和って言うんじゃないよね?
  みんなで暮らせるのが 平和よね。

ポピー「お水が いっぱいなのに
  寒くないね。そっか 春のお水だから
  つめたくないのね!

ポピー「わたしも お父さんみたいに
  妖精さんの お友だち つくりたいな。
  そして いっしょに 冒険するの。

ティミー「ポワンさまって 笑顔がきれいで
  やさしそうな人だよね。
  お母さんも あんな感じなのかな。

ティミー「ねえ お父さん。今度
  ポワンさまの言ってた あの時のこと
  っていうの ゆっくり聞かせてね!

ポピー「ポワンさまの服 きれいね。
  わたしも あんなお洋服
  着てみたい……。

ティミー「聞いた!? やっぱり
  天空のお城って どこかにあるんだよ。
  ねえ さがしてみよう。お父さん!

ポピー「わたし 高いところ苦手なの。
  お城なら 大丈夫だと思うけど
  塔は… こわい……。

▼ドワーフの洞くつ
ティミー「せっかく 来たんだから
  すみずみまで 探検していこうよ。
  お父さんが冒険した場所 見たいんだ。

ティミー「お父さん 小さいとき
  ここにも来たんでしょ?
  友だちの妖精と。

ティミー「いいなあ〜
  妖精と冒険なんて 絶対 楽しいよ!

ティミー「ふ〜ん… ここには
  カギの技法っていうのを
  さがしに来たんだね。
ティミー「ボクも覚えたいな その技法。
  えっ もう その本ないの?
  ガッカリ……。

ポピー「妖精さんの国の 洞くつだから
  もっと 楽しいと思ってた……。
ポピー「カベ いっぱいに
  お花が咲いていたり
  もっと キラキラしててもいいよね。

ポピー「わたし 洞くつを歩くと
  もし この奥までお日さまが当たったら
  どうなるかなって いつも 思うの。
ポピー「みんな きっと
  ビックリするよね。

ポピー「わたし 洞くつで
  迷ったことないの。
ポピー「でも お兄ちゃんは
  ダメみたい。いつも
  なにも考えないで 行っちゃうのよ。

ティミー「お父さん あのスライムのことも
  ザイルのことも 知ってるんでしょ?
  世界中に 知ってる人がいるんだね。

ポピー「わたし スライムさんと
  いっしょなら 洞くつの中に
  住んでもいいな。……ダメ?

【はい】                【いいえ】
ティミー「ねえ お父さん。       ティミー「人に ものを たのむときは
  ザイルさんって どんな         お願いしますって 言わないと
  戦い方するのかな? 楽しみだね!    いけないんだよねっ?

ポピー「ザイルさんって         ポピー「お父さんは 冷たくないもん!
  昔 お父さんに 負けたの?            わたしたちに やさしいんだもん!
ポピー「じゃあ 安心ね!                  ねっ?
  お父さんがいたら ザイルさんと
  いっしょでも こわくないよ。

ティミー「だって おおぜいで
  旅したほうが おもしろいもんね!
  お父さんも そう思うでしょ?

ポピー「おじいさん
  本当に よろこんでるよ。
  ザイルさんのこと 大好きなのね。

ポピー「でも ザイルさん
  全然 お話ししてくれないから
  ちょっと さみしいね。

▼ドワーフの洞くつ(ザイルを仲間に加えて別れた後)
【はい】                【いいえ】
ティミー「ザイルさんって        ティミー「ザイルさん ここに
  ワイルドだよね!            帰ってきてたんだね! また今度
  戦い方が すごく かっこいいよ!    いっしょに つれてってあげようよ。

                    ポピー「ザイルさん わたしたちとの旅
                      楽しかったのかな?
                      前より こわい人じゃなくなってるね。

▼すごろくの穴
ティミー「見て お父さん!
  すごろく場があるよ。

ティミー「ボクも お父さんと同じで
  すごろく大好きだよ!
  だから ここに来たんだよね?

ポピー「ねえ お父さん
  すごろく券 持ってる?
  わたし すごろくで 遊びたい!

ポピー「う〜ん… あそこって
  ああなってるんだ……。
  ちょっと むずかしいね ここ。

ティミー「お父さんは 昔
  ここで悪いヤツを やっつけたんだね。
  かっこいいよね お父さんって!

ポピー「あの魔物さん
  置いてきぼりなの?
  ちょっと かわいそう……。

ティミー「うわ〜 すごいね!
  あのおじさんが
  ひとりで つくったの!?

ポピー「ねえ お父さん。
  すごろく場つくるより階段つくったほうが
  絶対 カンタンよね?

▼聖なる湖
ティミー「こうやって
  うでを前に 出すでしょ?
  ……ほら 見えなくなっちゃった!
ティミー「えへへっ。
  霧の中って おもしろいね!

ポピー「霧の中って ふしぎな感じ。
  妖精さんとか 今にも
  飛び出してきそう……。

ポピー「うわ〜 すごい。
  これが霧なの?
  前が ぜんぜん 見えないね。

▼天空への塔
ティミー「すごい 塔だね!
  ホントに 空に届きそうだよ。

ポピー「お父さん ちゃんと
  みちびいてね。
  わたし 目をつむって 歩くから!

ティミー「ここって 柱が いっぱいだね。
  いったい 何本あるのかなあ?

ポピー「あの… ここって
  いちおう 1階でしょ?
  なのに なんで こんな高いの!?

ポピー「あっ!
  ……ヒビの床 ふんじゃった。
  われない……よね?

ティミー「いたたッ!
  塔のてっぺんを 見上げてたら
  首が 痛くなっちゃった。

ティミー「あの人 こんなところで
  あきらめちゃうのかな?
  ボクなら 絶対 あきらめないけどね!

ポピー「さっきの人 まほうのじゅうたん
  持ってなさそうなのに
  よくここまで 来られたよね。

ティミー「魔物が出たって
  へっちゃらだよ!
  ボク がんばるから!

ポピー「ボロボロだけど きれいな塔ね。
  ……あれ? なんか
  変な言いかたしちゃった!

ティミー「みんなが いてくれるって
  心強いよね。
  だから ボク がんばれるんだ。

ポピー「塔から お空を見るのは
  いいけど… 下は見られないよ。
  すいこまれそう……。

ポピー「あがったり おりたりで
  ちょっと つかれちゃった……。

ティミー「あれ?
  ここって 行き止まり かな?

ティミー「うわー 高いなあ。
  見て見て! お父さん!
  すっごく ながめがいいよ!
ティミー「いつか お母さんにも
  見せてあげたいねっ!

ティミー「えっ?
  天空城は 湖の底なの?
  それじゃ 天空城って言えないよ!

ポピー「わたし
  杖を使うのは 得意です!
  お父さん わたしに 使わせてね。

ティミー「あれ?
  さっきのおじいさん 消えちゃったよ?
  お空に 帰っちゃったのかな?

ポピー「あのおじいさん
  ゆうれいさん だったの?
  でも こわくなかったよね……。

ポピー「もう ここに用事ないよね?
  ねえ 帰ろうよ。
  高いところ イヤなの……。

▼フィールド
ティミー「ずーっと 旅をしてると
  最初は とおいなって思った町も
  なんとなく 近く感じるんだ。
ティミー「まほうのじゅうたんや
  ルーラなら ひとっとびだしね!

ティミー「お父さん ボク
  すごく強くなって お父さんと
  ポピーのこと 守ってあげるね!

ポピー「お父さん 今日も
  いっしょに 歩こうね。

ポピー「ドリスお姉ちゃんがね…
  あんまり 歩いてばっかりだと
  足が 太くなるよって。
ポピー「わたしの足 …ふとい?
  あの… ふつう?

▼フィールド(地下遺跡の洞くつ前)
ティミー「すごいやっ!
  大きな岩が ドロドロにとけて
  なくなっちゃったよ!

ポピー「マグマの杖って こわいね。
  こんな杖 魔物さんに使ったら
  かわいそうなの……。

▼地下遺跡の洞くつ
ティミー「洞くつ っていうより
  誰かが つくった所みたいだね。
  ほら 石の切り口がまっすぐだよ。

ポピー「わたし くらいところ
  苦手だけど がんばるね。
  高いところよりは 大丈夫だから。

ティミー「ねえ お父さん!
  あれに 乗ろうよ!
  きっと 何回乗っても 楽しいよ?

ポピー「あれ トロッコっていうの?
  見たの 初めて……。

ティミー「うわ〜!
  トロッコが いっぱいだよ?
  どれに乗ろうか 迷っちゃうよね。

ポピー「トロッコ こわいけど
  ドキドキして… ちょっと
  楽しい… かな?

ティミー「ねえ 全部の
  トロッコに乗ろうね!
  わ〜い! たのしいな〜〜!

ポピー「ねえ お父さん
  てきとうに 行っても大丈夫?
  帰れなくなったり しないよね?

ポピー「え〜と… ああ行って…
  こう行って ポイントを切りかえて…
  あ〜ん わかんない〜〜!

ティミー「こんなところに 神父さまが
  いるなんて 思わなかったよ。
  でもちょっと かわった神父さまだね。

ポピー「わたしも トロッコ
  少し おもしろくなってきた。
  お父さん もっと乗ろ?

ティミー「今度 オジロンおじさんも
  連れてきてあげたいな。
  すっごく おもしろいんだもん!

ティミー「あれ? なんか音がするよ。
  あっ! トロッコが回ってる!
  行ってみようよ!

ティミー「いいなあ あの人
  ぐるぐる回って
  楽しそう…… じゃないね。

ポピー「あの人見てたら
  なんだか 目が 回ってきちゃった。
  うう〜………。

ティミー「こわれちゃったの?
  もう ぐるぐる回れないの?

ポピー「あの人 すごい いきおいで
  ぶつかっちゃったみたいよ?
  大丈夫なの……??

ティミー「とりあえず プサンさんが
  ぶじで 良かったね。
  おおぜいで歩くのって たのしいな〜!

ティミー「プサンさんって ほんとに
  天空人なのかな?
ティミー「だって 今まで会った
  天空人さんと ぜんぜん ちがうよ?
  それに 羽はどうしたのかな。

ポピー「ねえ お父さん。
  あの プサンって人 ヘンだよ?
  なんだか ふしぎな感じがするの。

ポピー「お父さん
  とにかく 先を いそいで……!

ティミー「あーあ… あの回るトロッコ
  ボクも 乗りたかったなー。

ポピー「なんだか 落ちつかないの
  プサンさんが いると。
  なんでだろう……?

ティミー「こんな楽しいところ
  悪いヤツに つくれるわけないよね?
  絶対 神さまが つくったんだよ!

ポピー「学者さまって 自分で調べないで
  人をつかって 発掘させるの?
  そんなの… なんか ちがう……!


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