DRAGON QUEST V 天空の花嫁(PS2版)
〜ビアンカ全台詞集〜
▼山奥の村
ビアンカ「父さん 元気にしてるかしら。
あとで 私の家に 寄ってくれる?
ときどきは 顔 見せないとね。
ビアンカ「温泉に入るのに いちいち
宿屋を通らないと いけないのが
ちょっと めんどうだけど……
ビアンカ「温泉の管理をしてるのが
宿屋さんだから しかたないよね。
ビアンカ「旅が終わったら ここで
暮らすのも いいんじゃないかな。
もちろん リュカさえ よければ。
ビアンカ「おばさん ありがとう。
なんだか 母さんと
話をしてるみたい。うふふ。
ビアンカ「あのおばさんとは
この村に来たときから 家族ぐるみで
おつき合いをしてるの。
ビアンカ「母さんが 死んでからは
実の娘のように かわいがって
もらっているのよ。
【はい】 【いいえ】
ビアンカ「ふ〜ん…… ビアンカ「ここの温泉が
リュカは そういう気持ちで お父さんの身体に いいと聞いて
入ってるんだ……。 この村に 引っ越してきたのよ。
ビアンカ「おかげで お父さんの身体は
だいぶ 良くなってきたみたい。
ビアンカ「ありがとう。
あなたのおかげで 安心して
留守に していられるわ。
ビアンカ「どうしたの?
リュカったら そんな顔して……。
もしかして ヤキモチやいてる?
【はい】 【いいえ】
ビアンカ「うふふ うれしいな。 ビアンカ「ふ〜〜〜〜ん… そう?
心配しなくて大丈夫よ。
あの人とは そんなんじゃないから。
ビアンカ「すぐまた 旅立つんでしょうけど
リュカの家でもあるんだから
まあ ゆっくりしていってよ。
ビアンカ「もう! 父さんったら
ゲンキンなんだから。
ビアンカ「でも これで 私たちも
安心して 旅していられるね。
▼山奥の村(夜)
ビアンカ「今夜 ここで泊まるなら
宿に部屋をとりましょうよ。
ビアンカ「だって お父さんのそばで
リュカと ねるのは
ちょっと テレくさいんだもん。
ビアンカ「国王さまに たのまれて
作ったことも あったなんて……。
それにしても パパス王子って!?
ビアンカ「そういえば 結婚式の時の
ヴェールは ここのおじさんが
作ってくれたのよね。
ビアンカ「きれいなヴェールだったわよね。
おじさんが あんなの 作れるなんて
ぜんぜん 知らなかったな。
ビアンカ「リュカったら
そんなに ニヤニヤした顔で
歩いてるの? うふふ。
ビアンカ「前は 温泉というと
お年寄りばかりだったのに…
近頃は 女の子に 大人気らしいわ。
ビアンカ「あの女の子たち
ずいぶん ゆっくり
宿泊していってくれているのね。
ビアンカ「本当は あの人の気持ちに
気づいてたの。でも
どうしても こたえられなかった……。
ビアンカ「だって 私は……
ずっと リュカが 好きだったから。
ビアンカ「もうっ!
なにを 言ってるのよ
おじいさんったら。いやあね。
ビアンカ「あんな エッチなこと言っても
根は 純情な人だと思ってたんだけど…
ちがったかしら?
ビアンカ「あの人が いなかったら
ふたりっきりで 入れたのに……
ざんねんだわ。
ビアンカ「お父さん ねてるね。
早く 身体が 良くなってくれると
いいな……。
▼ラインハット
ビアンカ「ヘンリーさんと マリアさんて
結婚式に来てくれたわよね。
顔ぐらい 見せにいきましょうか。
ビアンカ「この国も いろいろあったけど
今や 平和そのものって感じね。
ビアンカ「む……。
私たちも もっと 仲よくしましょ。
ビアンカ「王族と 自然に話す姿を
見ていると リュカが 手の届かない
人になったみたいに 思えてきちゃう。
ビアンカ「ヘンリーさんって 今は
どこから見ても 王子さまという
感じなのに 苦労なさったのね。
ビアンカ「それにしても 私には
気づいてないのかしら? きっと
自分の奥さんしか 目に入らないのね。
ビアンカ「ヘンリーさんも 本当は
また 旅をしたいのかな?
ビアンカ「今すぐは ムリだろうけど
またいつか いっしょに
旅が できるといいね。
ビアンカ「ステキな 記念品ね。
それにくらべて 私たちの
結婚記念品って いったい……。
▼ラインハット(夜)
ビアンカ「お城には はいれないみたいね。
私たちも 今日は 休みましょうか?
ビアンカ「ヘンリーさんと マリアさんは
ずいぶん 仲がいいみたいね。
ビアンカ「あの バニーさんったら。
私という 妻 の存在が
目に 入らないのかしら?
ビアンカ「ぱふぱふ なら
私がいくらでも してあげるのに!
▼オラクルベリー
ビアンカ「昔は 橋が なかったから
アルカパや サンタローズからは
ここには 来られなかったよね。
ビアンカ「そうねえ… 私には
まだあまり 実感がないかな?
ビアンカ「でも リュカのいるところが
私の帰るところだってコトは
わかってるわよ。
ビアンカ「これだけ たくさんあると
なにから遊べばいいか 迷うわね。
ビアンカ「サイコロの目が 思うように
出せたらいいのにね。でも
それだと おもしろくないか……。
▼オラクルベリー(夜)
ビアンカ「私は お父さんとお母さんに
大事に 育ててもらって
すごく幸せだったな……。
ビアンカ「お母さんは 死んじゃって
家族がへっちゃったけど
リュカっていう 家族がふえたし。
ビアンカ「いつか 子供が生まれたら
私が 両親から受けたように
いっぱい愛情を そそいであげたいな。
ビアンカ「妻として 夫をほめられるのは
悪い気が しないわね。
▼修道院
ビアンカ「まだ 結婚したばかりだけど
リュカって どんな ダンナさんに
なっていくのかな? 楽しみだね。
ビアンカ「むっ……。
こんなに リュカの近くにいるのに
妻に見えない私って いったい……。
▼サンタローズ
ビアンカ「リュカの家の こわされ方が
いちばん ひどいよね。
ビアンカ「昔 私が リュカに
読んであげようとした本も
もう 燃えちゃった……。
ビアンカ「お久しぶりです!
シスター。今は リュカと
2人で 旅をしてるんです。
ビアンカ「リュカ 絶対
お母さんを 見つけようね。
▼アルカパ
ビアンカ「私の家は もう ないけど
せっかく寄ったんだから
ゆっくりしていきましょうよ。
ビアンカ「なつかしいな。池の所で
子ネコみたいだった プックルちゃんが
いじめられていたのよね。
ビアンカ「あの人 おぼえてるわ。
昔 プックルちゃんを いっぱい
いじめていたほうの 人だよね。
ビアンカ「あの頃の ラインハットから
逃げ出してくるなんて
なかなか 勇気が あるじゃない。
ビアンカ「プックルちゃんを
いじめていた頃から くらべると
この人も だいぶ進歩したようね。
ビアンカ「そうよね。
私も ひとりでだったら
ちょっと むずかしいかも……。
ビアンカ「おかみさんは 私を
おぼえてないみたいね。
あの頃は小さかったし しかたないか。
ビアンカ「おじいさん!
私よ ビアンカよ。
ビアンカ「父さんも 元気よ。
引っ越したおかげで 病気も
だんだん よくなってるわ。
ビアンカ「私を 知ってる人なんて
もう いないと 思ってたけど
おじいさんに会えて うれしかったわ。
ビアンカ「ここにいると お母さんを
思い出しちゃうな……。
ビアンカ「あんなに 元気だったのに
ちょっと カゼを こじらせたくらいで
死んでしまうなんて……。
ビアンカ「うれしいな…
どこも ピカピカ。
きれいに してくれているのね……。
ビアンカ「いいにおい……。
お母さんの残したぶどうが
この町の 名物になっていたのね……。
▼アルカパ(夜)
ビアンカ「こうして 歩いていると
お化け退治のことを 思い出すわね。
あの時は ドキドキしてたっけ。
ビアンカ「ねえ リュカ。
今夜は ここで泊まる?
【はい】 【いいえ】
ビアンカ「うふふ。 ビアンカ「ふ〜〜〜〜〜〜ん……。
仲よくしようね リュカ。
ビアンカ「あら リュカ。
ごめんね 起こしちゃった?
ビアンカ「ちょっとね。
いろいろ 昔のことを
思い出しちゃって……。
ビアンカ「ううん 別に
悲しいわけじゃないのよ。
昔は昔 今は今だもの。
ビアンカ「ねえ リュカ……。
そっちに 行ってもいい?
【はい】 【いいえ】
ビアンカ「いじわる。
ビアンカ「愛してるわ リュカ。 でも 行っちゃおうっと。
ビアンカ「愛してるわ リュカ。
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