DRAGON QUEST V 天空の花嫁(PS2版)
〜ビアンカ全台詞集〜
▼大神殿
ビアンカ「ここは どこかしら……?
ビアンカ「私ったら
今まで なにを……?
ビアンカ「あら! あなたたちは!
▼グランバニア
ビアンカ「そう……。
私ったら 10年も
石に されてたのね……。
ビアンカ「リュカ
助けてくれて どうも
ありがとう。
ビアンカ「それから
ティミー ポピー……。
ビアンカ「今まで ほっておいて
本当に ごめんね。
ビアンカ「リュカ。
気にせずに 行ってきても
いいわよ。
ビアンカ「だって これからは
ずっと いっしょに
いられるもんね。
ビアンカ「愛してるよ リュカ。
ビアンカ「私は なにも 言わないわ。
ビアンカ「リュカの 好きなように
したら いいと思う。
ビアンカ「でも ひとことだけ
言わせて……。
ビアンカ「どんなことに なっても
私は リュカに
ついてゆくからね。
ビアンカ「愛してるよ リュカ。
ビアンカ「私を 呼んでくれて
ありがとう。
また いっしょに 旅ができるねっ!
ビアンカ「そういえば 私 あんまり
お城の中を 見る機会がなかったわ。
石になる前は ずっと 寝室だったし。
ビアンカ「ここは 相変わらず
にぎやかで 変わってないね。
うれしいわ。
ビアンカ「リュカが ゆっくり
玉座に落ち着けるのは
いつの日に なるかしらね。
ビアンカ「でも 毎日
座ってばかりの リュカなんて
らしくないかもね。
ビアンカ「それって リュカたちが
したんでしょ? 私が 石像だった間も
大かつやく だったのね。
ビアンカ「本当に そんなに
長い時間が 流れていたのね。
ビアンカ「正直 あんまり
そんな気が しないんだけど……
リュカのときも そうだった?
ビアンカ「3つのリングって……
ひとつは 命のリングよね?
ビアンカ「あとの ふたつって
もしかして…… あれかしら?
ビアンカ「あんなふうに 素直に
よろこばれると 悪い気はしないわ。
うふふ。
ビアンカ「あんなこと 言ってもらえたの
ひさしぶりだわ。
ちょっと テレちゃうな……。
ビアンカ「あの人たちに この国を
まかせておいて 大丈夫なのかしら?
ビアンカ「オジロンさんには
まだ もうしばらく
ご迷わくを かけてしまうわね。
ビアンカ「でも ドリスさんにとっては
悪くない話みたいね。うふ。
ビアンカ「サンタローズで
そんな石がとれるなんて
知らなかったわ。
ビアンカ「闇の世界から 大魔王が
来たりしたら 私たちの
この世界は どうなるのかしら?
ビアンカ「リュカ。
そんなことになる前に 絶対
私たちで 食いとめましょ!
ビアンカ「きっと オジロンさんは
クチでは ああ言っても 心では
旅立ちを 許してくれてるのよ。
ビアンカ「さあ 決めたからには
急ぎましょ リュカ。
お母さまのいる 暗黒の魔界へ。
ビアンカ「そうよね。お母さまを
助けることは お父さまの
ご遺志でも あるのよね……。
ビアンカ「……って それより
サンチョさんは いっしょに
行かなくてもいいの? リュカ。
ビアンカ「あんなこと言われたら
決心が にぶっちゃうわね……。
でも 私たちは 行かなくちゃ。
ビアンカ「オジロンさんは 本当に
グランバニアの民のことを
思っているのね。
ビアンカ「でも 行かずに 後悔するのは
イヤだもの……。国のみんなも
きっと わかってくれるわよ。
ビアンカ「うふふ。ふしぎね。
この部屋にいるだけで すごく
気分が 落ち着くね。
ビアンカ「うれしい思い出も
悲しい思い出も この部屋には
たくさん つまってるからね。
ビアンカ「本当に 信じられないわ。
赤ちゃんだった ティミーが
伝説の勇者だったなんて。
ビアンカ「ポピーは 女の子だし
これ以上 危険な目には
あわせられないわよね。
ビアンカ「でも すこしの間とはいえ
ポピーと はなれて過ごすのは
わたしも さみしいわ。
ビアンカ「リュカと 旅をしてると
いろんなことを 思い出すわ。
ビアンカ「おばけ退治に 行ったり
滝の洞くつに 入ったり……。
ビアンカ「ホントは ちょっぴり
こわかったんだ。
ビアンカ「リュカ。
また 私を つれて行ってね。
ビアンカ「そんなに
よろこんでもらえるなんて
私たちは 幸せ者ね。
ビアンカ「うれしいわ。
まるで わがことのように
泣いてくれるなんて……。
ビアンカ「でも もう誰にも
私たち家族を 引きはなすことなんて
できないわよ。
▼グランバニア(夜)
ビアンカ「夜だからって
のんびりは できないけど……。
あせっても しかたないもんね。
ビアンカ「今夜はもう 休みましょうか。
ポピー「夜のお城って 少し こわい。
お母さんが さらわれたのも
夜だって 聞いたし……。
ビアンカ「大丈夫よ ポピー。
これからは お母さんが
ずっと そばに いるからね。
ビアンカ「すごく静かね。
昼間の活気が なんだか
ウソみたい。
ビアンカ「もうーっ!
本人を前にして 正直な人ね!
ビアンカ「さらわれた時は こわかったわ。
子供たちに もしものことがあったら
と思うと とても……。
ビアンカ「でも ぶじに こうして
大きく育ってくれていて
本当に よかった……。
ビアンカ「あの おばさんの ごはんって
本当に おいしいのよね。
ビアンカ「でもここに泊まったときくらいは
子供たちに 私の手料理を
食べさせてあげたいな。
▼フィールド
ビアンカ「また こんなふうに
リュカといっしょに
歩けるなんてね……。
ビアンカ「ううん。
いつか こんな日が来るって
ずっと 信じてたわよ。
ビアンカ「行きましょ リュカ。
お母さまが 魔界で待ってるわ。
ビアンカ「それにしても
問題なのは どこから
魔界へ行けばいいかよね……。
ビアンカ「リュカは なにか
思い当たることないの?
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