DRAGON QUEST VII エデンの戦士たち(PS版)
〜アイラ全台詞集〜


▼フィールド(コスタール)
アイラ「この重苦しい感じ……。
  ここの封印は なかなか 手強そうな
  予感がするわ……。

▼コスタール
アイラ「潮の香りに 波の音……
  封印されていても 海は 海として
  存在するのね。

アイラ「いくら 封印されてるからって
  いきなり 帰れなんて ちょっと
  感じ悪いわね。

アイラ「生まれた子供と いっしょに
  部屋に 閉じこもるなんて
  どういうことなのかしら?
アイラ「ひょっとして この国への
  封印と 関係があるの?

アイラ「いったい 防具屋さんに
  何が おこったって言うの?
アイラ「気になるわね……。
  後で 見にいってみましょうか?

アイラ「どうやら お子さんを
  亡くされたみたいね。
  かわいそうに……。

アイラ「ベレッタって たしか
  伝説の 踊り子ライラの
  1代前の 踊り子の名前だわ。
アイラ「この時代 ライラは まだ
  生まれてないのかしら?

アイラ「へえ……。わたし
  海賊って 戦うチカラのない船を
  おそうだけの連中だと 思ってたわ。
アイラ「世の中には りっぱな海賊も
  いるものなのね。

アイラ「魔王のチカラの前では
  ウワサの マール・デ・ドラゴーンも
  なすすべが なかったのね。

アイラ「海の上のお城か……。
  封印されていない時に 来たなら
  キレイだったでしょうね。

アイラ「この国の 人たちは
  深い絶望に とらわれているのね。
  なんとか 助けてあげたいわ。

アイラ「シャークアイという 英雄を
  失ったことは この国の人にとって
  大きな痛手に なったのね。

アイラ「宿屋にも 泊めたがらないなんて
  いったい この国では
  なにが 起こってるのかしら?

アイラ「さすが 王さまは 話せるわね。
  なんとか チカラに なれれば
  いいんだけど……。

▼コスタール(満月の夜)
アイラ「アルスっ!
  今は さっきの ブキミな声が
  なんだったのかを 調べましょう!

アイラ「どうやら 大臣が 言ってた
  満月の夜のわざわい……
  正体が 見えてきたわね。

アイラ「やっぱり そうなのね。
  なんて むごい……。

アイラ「……あんな風に わが子を
  失った母親に かける言葉なんて
  わたし わからないわ。

アイラ「あの奥さんも シエラさんと
  同じ目に あったのね。
  なんて むごいのかしら……。

アイラ「魔物が 走り去っていった先が
  気になるわね。
アイラ「彼らは いったい どこへ
  姿を 消してしまうのかしら?

アイラ「大灯台?
  ……におうわね。 そこには きっと
  なにかが あるはずよ!

アイラ「さっきの楽師さんの 演奏を
  聞いてるうちに なんだか
  長い夢でも 見ていたみたい……。
アイラ「ふしぎな感覚だわ……。

アイラ「さっきの アニエスって人
  美人だったわねえ。
  アルスも そう思うでしょ?
【はい】               【いいえ】
アイラ「ふーん。           アイラ「あら? アルスって
  やっぱり アルスって         意外と 見る目が ないのね。
  ああいう人が タイプなんだ。

アイラ「この国では 王も 民も
  だれもが 心に 深いキズを
  負っているのね……。

アイラ「海賊と 王さまが
  親友同士だったなんて ちょっと
  変わった 組み合わせよねえ。

アイラ「聖なる種火……。
  それで 大灯台を よみがえらせれば
  なんとか なるのかもしれないのね。
アイラ「問題は それを どうやって
  手に入れるかだけど……。

▼コスタール(翌日)
アイラ「王さまから お呼びが
  かかるなんて いったい
  なにごとかしら?

アイラ「たしかに この呪いが
  ずっと 続けば いずれ
  この国は ほろびるわね……。
アイラ「でも わたしたちが
  そんなことには させないわ。

アイラ「愛する夫を 失い
  お腹の中の 赤ちゃんまで
  消えてしまうなんて……。
アイラ「アニエスさん かわいそう…。

アイラ「やっぱり あの子に
  本当のことは 言えないわよね。

アイラ「そんなことのために
  魔王は 世界中の大陸を 封印して
  苦しめているのね。
アイラ「許せないわ!

アイラ「闇の炎を 消さないかぎり
  この国に 平和な時は
  もどらないってワケね。

アイラ「ホビット族の集落か……。
  洞くつの中で いったい
  どんな暮らしを してるのかしら?

アイラ「一国の王と 族長の娘が
  種族をこえて 結ばれるなんて…。
アイラ「きっと ふたりは
  深く 愛し合っていたのね。

アイラ「魔物になった 子どもが
  家に もどってくるって話……
  なんだか それも せつないわね。

▼大灯台
アイラ「ダメだわ。
  完全な暗闇で 何も見えない。
  引きかえすしかないわ。

▼ホビット族の洞窟
アイラ「どうやら 光ゴケは
  かなり 奥深くまで 行かないと
  手に入らないみたいね。

アイラ「ホビットの集落も ずいぶん
  魔物に 荒らされてるのね。

アイラ「仕方ないこととはいえ
  こんな風に きらわれるのって
  悲しくなってくるわね。

アイラ「どうにかして 人間と
  ホビットを もう一度
  和解させられないかしらね。
アイラ「この洞くつの魔物を 倒せば
  少しは 人間を信用してくれるように
  なるかしら?

(ガマデウス戦)
アイラ「いや〜ね さわりたくない
  魔物だわ。なんて 言ってる場合じゃ
  ないけど… さあ がんばりましょ!

アイラ「これで この大陸を
  封印から 解放することが
  できるかもね。

アイラ「これを機に ふたたび
  人間と ホビットが
  仲良くなれたらいいんだけど……。

アイラ「人間じゃないなんて 失礼ね!
  じゃあ いったい 何に見えるって
  言うのよ?

アイラ「かつて 人間と ホビットの
  かけ橋だった シュクリナさんの
  光ゴケが この大陸を救うわけね。

▼フィールド(コスタール)
ガボ「なあ アルス。
  光ゴケだけどよう ちょっとだけ
  食っても いいかな?
アイラ「ガボっ やめときなさい!
  ぜったい お腹こわすわよ。

▼コスタール
アイラ「ここって いつも 暗いから
  昼夜の感覚が マシしてたわ。
アイラ「さあ アルス。
  防具屋さんの前に 急ぐわよ!

アイラ「あせらないで アルス。
  大灯台に 行く前に キチンと
  準備を ととのえましょう。

アイラ「そう言えば アルス。
  七色のしずくって どこかで
  聞いたことがないかしら?

アイラ「大灯台の奥にいる 魔物が
  この呪いの 元凶なのね。
  そんなヤツ 絶対 倒してやるわ。

アイラ「それじゃ 大灯台の
  上のほうが どうなっているのかは
  誰も 知らないのね。
アイラ「ワナとかも あるって言うし
  これは 気をつけて 進まないとね。

アイラ「待っててね。
  もうすぐ 妹と いっしょに
  遊べるようにしてあげるから……。

アイラ「彼らの希望を 決して
  絶望に 変えてはいけないわ。
アイラ「もう あんな 悲しい姿を
  見るのは たくさんですもの。

アイラ「わたしは にぎやかな所より
  七色の入り江みたいな
  静かなところのほうが 好きだわ。

アイラ「あの人 こんな大変な時に
  なにやってるのかしら?
  のんきな人も いるもんね。

アイラ「アニエスさんの表情……
  なんだか 思いつめてたみたいで
  気になるわね。

アイラ「水の精霊に 守られているから
  アルスの島は 封印されずに
  残ったのかしらね?

アイラ「この国の封印を 解いた時
  子どもたちも 無事に
  もどってくれば いいのだけど…。

▼大灯台
アイラ「さあ アルス。
  足跡から はぐれないように
  気をつけて 進みましょう。

アイラ「あそこに見えるのが 闇の炎?
  さすがに まがまがしいわね。

▼謎の異世界
アイラ「とにかく こんな世界を
  作り出した 魔物を 早く
  倒しちゃいましょうよ。

(バリクナジャ戦)
アイラ「いかにも 腹黒そうな 魔物ね。
  どんな きたない手を しかけてくるか
  分からないわ。気をつけましょう!

▼コスタール
アイラ「……アルス。
  わたし あなたたちと 旅してきて
  本当に よかったと思うわ。

アイラ「……よかった。
  赤ちゃん 無事に もどってたのね。
  本当に よかった……。

アイラ「彼の 言うとおりね。
  封印が 解けるまでは 完全に
  安心することはできないわ。

アイラ「書きおきが 残されてたなら
  アニエスさんは きっと
  無事にちがいないわ。
アイラ「それより 今は 聖なる種火を
  持ち帰ることに 集中しましょ。

アイラ「その きたならしい老人て
  何者なのかしら?
アイラ「たぶん 魔物じゃないとは
  思うんだけど……。

アイラ「おじいさんの言う通り
  今は 聖なる種火のチカラで
  封印を 解くのを 急ぎましょう。

▼エンゴウ(現代)
アイラ「さて 聖なる種火は
  どこで もらえば いいのかしら?

アイラ「アルス ここの温泉は
  混浴だったかしら? そうなら
  わたしは えんりょしておくわね。

アイラ「バチが あたっても
  知らないわよ……。

アイラ「まあ 確実に きらわれる
  でしょうねえ……。

アイラ「そういえば 水着を着て
  入るなんてのも ありかしらね。

アイラ「そうね なんとなく
  この炎からは 神の息吹を感じるわ。

アイラ「火山が 爆発したら
  とても おそろしいことに
  なってしまうのに……。

【はい】               【いいえ】
アイラ「村長さんの 許可は      アイラ「アルス 村長さんに
  もらったんだから はやく       聖なる種火のこと 聞かなくて
  聖なる種火を 取りに行きましょう。  いいの?

アイラ「やったわね アルス。
  さあ コスタールへ はやく
  もどりましょう。

▼エンゴウ
アイラ「さて 聖なる種火は
  どこで もらえば いいのかしら?

アイラ「炎の山が 爆発!?
  そっか そんな大変なことが
  起ころうと していたってわけね。

アイラ「ねえ アルス
  ついでに 占いでも……。
  ごめん なんでもないわっ。

アイラ「じゃあ アルス
  長老さまの家に おじゃま
  しましょうよ。

アイラ「アルス ジャマしちゃ
  悪いから 他へ行きましょう。

アイラ「うふふ かわいいわね。
  わたしも 子ども ほしいな……。
アイラ「あっ 変な意味じゃないからね。
  ごかい しないでよ アルス!

アイラ「わたしも 子どもには
  ぜったい おどりを 教えるわ。
  たとえ 男の子でもね。

アイラ「あーあ あんなに
  お塩 入れちゃって……。

アイラ「お祭りか いいわね。
  今度 お祭りがあったときは
  わたしが おどってあげようかしら。

アイラ「じゃあ アルス
  長老さまの家に おじゃま
  しましょうよ。

【はい】               【いいえ】
アイラ「長老さまの 許可は      アイラ「アルス 長老さまに
  もらったんだから はやく       聖なる種火のこと 聞かなくて
  聖なる種火を 取りに行きましょう。  いいの?

アイラ「やったわね アルス。
  さあ コスタールへ はやく
  もどりましょう。

▼フィールド(コスタール)
アイラ「後は この聖なる種火を
  大灯台の上に ともせば
  この国は 解放されるのね。

▼コスタール
アイラ「それじゃあ あの楽士さんて
  ゆうれいだったの?
アイラ「それとも やっぱり あれは
  夢だったのかしら?
  ……アルスは どう思う?
【はい】                【いいえ】
アイラ「そう……。           アイラ「やっぱり あれは
  夢だったと 思うのね。         現実にあったことなのよね。
アイラ「でも 全員が 同じ夢を     アイラ「世の中は ふしぎなことで
  見るなんて ふしぎよね。        あふれているわ。
                      やっぱり 旅に出て よかった。

アイラ「そうね。そうまでして
  もう一度 会いたいなんて
  すごい思いの深さよね。
アイラ「わたしも いつか
  そんな風に 思える相手に
  出会えるのかなあ……。

アイラ「あの人……
  宝さがしなんか してないで
  まともに はたらけばいいのに……。

アイラ「たとえ 呪いが 解けても
  その時の世界は 海賊たちにとって
  知るものもない世界なのね。
アイラ「……なんだか それって
  悲しいわね。

▼ホビット族の洞窟
アイラ「今回のことで ホビット族と
  コスタールの人たちが 少しでも
  仲良くなると いいわね。

アイラ「シュクリナさんは
  ホビット族にとって まさに
  太陽だったわけね。

アイラ「だから わたしたちは
  人間だってのに もう……!
  アルスも 何とか言ってやってよ。

アイラ「長老さんてば
  なんだかんだ言って 王さまのこと
  しっかり みとめてるのね。

アイラ「ちょっと アルス。
  だいじょうぶなの?

▼コスタール(現代)
アイラ「そんなことを 神さまに
  いのるなんて かえって
  バチが 当たるんじゃないかしら?

アイラ「以前は 仲の悪かった
  ホビット族と コスタール城が
  今は いっしょになっているのね。
アイラ「それは すばらしいことだけど
  なにも あの洞くつを
  お城にしなくても いいのに……。

アイラ「たしかに 楽しそうだけど
  かけごとは ほどほどにしておいて
  ちょうだいよね。

アイラ「氷づけの海賊船って……
  それは もしかして
  もしかするんじゃないの?

アイラ「あの神父さん ひょっとして
  信者からの おふせを かけごとに
  つぎこんでるんじゃあ……。
アイラ「だとしたら とんでもない
  バチあたり神父だわ。

アイラ「あの石版のカケラを
  売っちゃうなんて……。
アイラ「アルス とにかく
  防具屋さんに 行ってみましょ。

アイラ「大灯台の聖なる種火ね……。
  アルス 行ってみましょう。

▼大灯台(現代)
アイラ「この大灯台のどこかに
  防具屋のご主人が いるはずなのね。
  さあ アルス 探すわよ。

アイラ「今度は 神父さんか……。
  なんだか たらい回しに
  されてる気分だわ。

▼コスタール(現代)
アイラ「勝手に 持っていくなんて
  なんだか 悪い気もするけど……。
アイラ「あの神父さん 石版なんて
  知らないって 言いはるし
  仕方ないわよね。

▼ホビット族の洞窟(現代)
アイラ「ホビットたちも もう少し
  洞くつのあさい所に 住んでいれば
  たずねて来やすいのにね。

アイラ「今では こっちが
  コスタール城なわけね。

アイラ「以前は 仲の悪かった
  ホビット族と コスタール城が
  今は いっしょになっているのね。
アイラ「それは すばらしいことだけど
  なにも この洞くつを
  お城にしなくても いいのに……。

アイラ「マール・デ・ドラゴーンは
  魔王の怒りを
  かってしまったのね。
アイラ「私たちだって
  もしかしたら……。 でも
  おそれては いられないわ。

アイラ「今の話の 偉大な楽士って
  過去のコスタールで 会った
  ふしぎな楽士さんのことよね。
アイラ「たしかに すばらしい曲を
  聞かせてくれたわね。

アイラ「な なんだか 明るい王さまね。
  昔のコスタール王とは ずいぶん
  性格が ちがうみたいね。

アイラ「勇気があって 勉強家……。
  とても そうは見えないけど……。
アイラ「でも 王妃さまが
  そう言うからには きっと
  そうなんでしょうね。

▼コスタール(現代)
アイラ「……まあ いいわ。
  アルス 早く 行きましょう。

▼大滝の崖
アイラ「あっ 冷たいっ! 海の水が
  はねて ここまで 飛んできたわ!
  まるで氷水みたい..。

アイラ「滝の音が すごいわ。
  こんなものが 自然のチカラで
  作りだされるんだから 不思議よね。

アイラ「あっ! もしかして あの
  底に見えるのが コスタールで聞いた
  伝説の船!? でも どうして…。

アイラ「コスタールで 聞いた 海賊船が
  こんなところで 氷づけに
  されてるなんて 信じられないわね。

▼ユバールの村(現代)
アイラ「次に もどる時は
  トゥーラの弾き手を 見つけた後と
  思ってたのに……。

アイラ「わたし そんなに
  成長したのかしら?
  自分じゃ よくわかんないわね。
アイラ「たしかに 剣のウデは
  あがったみたい だけどね……。

アイラ「おばあさまの 言う通りだわ。
  きっと どこかに 弾き手の血筋は
  残されているはず……。
アイラ「あきらめずに 探せば
  いつか 見つかるわよ。

アイラ「清き衣と 大地のトゥーラは
  神を復活させる ふたつの神器。
アイラ「神の復活に まつわる歌なのは
  まちがいないんだけど その意味は
  まだ 正確には わからないのよ。

アイラ「フエの練習もいいけど
  あの子 剣の修行は ちゃんと
  やってるのかしら?

アイラ「そう……。
  わたしたちが ここに来て
  もう そんなに たったんだ……。
アイラ「ユバールの長い歴史の中でも
  ひとつ所に 1年もとどまったのは
  めずらしいことだわ。


< [レブレサック〜]   [聖なる湖〜] >
[スットン共和国] / [国連G対策センター] / PS版DQ7アイラ全台詞集(コスタール〜)