DRAGON QUEST VII エデンの戦士たち(PS版)
〜メルビン全台詞集〜


▼メザレ
メルビン「さあさあ 急ぐでござる。
  わしは ニコラという青年に
  会うのが 楽しみでござる。

メルビン「わしのいた時代では
  わし以外にも たくさんの
  英雄が いたのでござるが……。
メルビン「わしのほかにも 神に
  封印された英雄が いるとは
  考えられんでござるよ。

メルビン「信じられん。
  本当に ここは あの神の兵の
  子孫たちの村なのでござるか?
メルビン「ゆうかんな神の兵を
  祖先にもつ者たちの村が なぜ
  こんなにも のどかなのか……。

メルビン「アルスどの 言うとおり
  神は ずっと昔に 魔王に
  やぶれていたのでござるな。
メルビン「もし わしが 神のおそばに
  いたなら 神を お守りすることが
  できたかもしれぬのに……。

メルビン「アルスどのは
  ラグレイの方が わしよりも
  英雄らしいと思うでござるか?
【はい】                 【いいえ】
メルビン「そ そんな……。        メルビン「正しいでござるよ。
  アルスどの ひどいでござる。       英雄の価値は 外見などではなく
                       強さでござるからな。

メルビン「わしが 英雄だという
  真実を みなには ないしょにして
  ほしいでござる。
メルビン「わしは さわがれるのが
  キライでござるゆえ……。

メルビン「ニセの英雄 ラグレイか。
  わしは どうも あの男を
  にくめないでござるよ。

メルビン「英雄だ英雄だと 村人に
  もてはやされては この先
  旅に 支障をきたすかもしれん。
メルビン「だから ラグレイには
  わしの影武者として しばらく
  がんばってほしいでござるよ。

▼フィッシュベル
メルビン「なるほど……
  ここが アルスどのたちの
  村でござるか。
メルビン「気持ちの落ちつく
  のどかな ふんいきの
  ところでござるな。

マーレ「おや お帰り アルス
  そちらの方は どうしたんだい。
  まさか お前 なにかしたんじゃ?
メルビン「アルスどのの
  母上でござるか? わしは
  メルビンと もうす者でござる。
メルビン「アルスどのたちに
  助けていただいた縁で ともに
  旅を することになったでござる。
マーレ「そうでしたか。
  こんな りっぱな方が アルスの
  仲間になってくださるなんて……
マーレ「お前の旅も いよいよ
  本格的に なってきたね。
マーレ「メルビンさん アルスは
  ぼんやりしたところもある子ですが
  よろしく お願いしますね。

メルビン「アルスの母上は
  とても 気持ちの
  あたたかそうな方で ござるな。

メルビン「アルスどのの父上は
  ご不在でござったか…。
メルビン「ぜひ一度 お会いしたいと
  思っていたのに 残念でござる。

メルビン「む! あのご老人…
  わしを じいさん呼ばわりするとは
  失礼でござる!
メルビン「どう見ても あのご老人より
  わしのほうが 1つか2つは
  若いはずでござる!

メルビン「あの女性が
  マリベルの母上でござるか。
  ずいぶんと 美しい方でござる。
メルビン「それにしても
  マリベルどのは 少し ご両親に
  心配をかけすぎのようでござるな。

メルビン「りっぱな
  お父上でござるな。
メルビン「マリベルどのは
  きっと あの方に 大切に
  育てられたのでござろうな。

▼グランエスタード城下町
メルビン「ホンダラ…とは
  アルスどのの
  おじのことでござるな。
メルビン「わしも 昔 カジノに
  はまった人間ゆえ ホンダラどのの
  気持ちは よく わかるでござる。

メルビン「なんと! ホンダラどのは
  いつも 人をだまして お金を
  手に入れているのでござるか?
メルビン「信じられないでござる…
  きっと なにかの
  まちがいでござるよな。

メルビン「あのように
  小さい子どもを泣かせるとは…。

ホンダラ「くそー! 金って
  なんで こんなに早く
  なくなっちまうモンなんだ?
ホンダラ「早いとこ 次の
  金もうけの方法を 考えなくちゃな。
  う〜ん どうしようか…。
ホンダラ「おお アルス!
  …ありゃ?
  そのジイさんは 新顔だな?
メルビン「メルビンと申す。
  このたび アルスどのと ともに
  旅を することになった者でござる。
ホンダラ「へえー そうかい。
  オレは アルスのおじの
  ホンダラってんだ。よろしくな。
ホンダラ「しかし こう言っちゃなんだが
  えらく 時代遅れな感じの
  ジイさんだけど 大丈夫なのかい?
マリベル「なによ あんた 失礼ね!
  メルビンはね あたしたちが
  復活させた 伝説の英雄なのよ!!
ホンダラ「はあ?
  お前さん そんなこと
  本気で 言ってんのかい?
ホンダラ「あっはっは!
  そんなウソ オレでも
  簡単に 見ぬけるぜ!
ホンダラ「悪いが 作り話は
  ほかで やってくんな!
  オレは ヒマじゃねえんでな!

メルビン「なんだか ふしぎな感じが
  するでござる。ホンダラどのとは
  初めて会ったはずなのに……
メルビン「あの方の ハダのぬくもりを
  知っているような点…
  そんな 感じがしたでござる。

メルビン「ホンダラどのは
  いつも ああいった生活を
  しているのでござるか?
メルビン「アルスどのの おじとは
  思えぬ生活ぶりでござる。

▼グランエスタード西の岸壁
老人「フムフム……。
  おう! これは すごいのう!
老人「なんじゃ アルス。
  いつから おったんじゃ。
  …ん? そちらは新しいお仲間か?
メルビン「メルビンと申す。
  このたび アルスどのたちと
  旅することになった者でござる。
老人「んん? …メルビンとな?
  はて… どこかで聞いたような
  名前じゃわい。
老人「そうか! はるか昔
  神と ともに 魔王と戦った
  英雄の名と 同じなんじゃ!
マリベル「この メルビンが
  その英雄なのよ! あたしたちが
  封印から といてあげたってワケ!
老人「なんと! それは まことか!?
  しかしなんで そんなお方が
  封印なんぞ されておったんじゃ?

メルビン「先ほどの ご老人は
  かなりの人物のようでござるな。
メルビン「しかし そんなご老人が
  なぜ こんな所に ひとりで
  暮らしておられるのでござろうか。

▼グランエスタード城
メルビン「ここが
  グランエスタード城でござるか。
メルビン「ずいぶんと
  りっぱな お城でござるな。

メルビン「この城の兵士は
  みんな いきいきと
  しているようでござるな。
メルビン「これは その城の王が
  りっぱな方であるという
  証拠でござるよ。

メルビン「ホンダラどのを
  したっている若者も
  いるのでござるな。

バーンズ王「よくぞ 戻った!
  む? 見たことのない顔が
  あるようだが……
メルビン「お初に お目にかかる。
  わしは メルビンと申す。
メルビン「このたび アルスどのたちに
  封印をとかれ ともに旅を
  することと なったでござる。
バーンズ王「なんと!
  封印を されておったというのか?
バーンズ王「ふつうの人間が
  封印されるなど ただ事ではない!
  いったい そなたは 何者なのだ?

メルビン「バーンズ王… やさしさと
  強さを 持ち合わせたお方と
  お見受けしたでござる。

リーサ姫「あっ アルス…。
リーサ姫「そちらの方は……
  新しく旅に 同行なさる方…
  なのかしら……
メルビン「お初に お目にかかる。
メルビン「このたび アルスどのと
  ともに 旅をすることになった
  メルビンと もうす者でござる。
リーサ姫「そう… そうなの……。
リーサ姫「………………。

メルビン「むむっ!
  今の姫の態度… わしは
  深く 傷ついたでござる!
メルビン「なにか わしが
  失礼なことでも
  したというのでござろうか?

メルビン「そうであったか。
  姫のお気持ち…
  よく わかるでござるよ。
メルビン「でも アルスどのは
  姫の兄上のこと… けっして
  忘れたりは しないでござろう?
【はい】                 【いいえ】
メルビン「さすが アルスどの。      メルビン「アルスどの!
  その言葉を聞いて             冗談でも そんなことを言っては
  わしも 安心したでござる。        いけないでござるよ。
メルビン「リーサ姫も
  ありえもしないことなど考えずに
  元気を 出してほしいでござるな。

▼ほこらの教会(現代)
メルビン「ここは 教会でござるか。
  ずいぶん ヘンピなところに
  建っているのでござるなあ。

▼ハーメリア(現代)
メルビン「ここは ハーメリアと
  いうのでござるか。なかなか
  堅固そうな町でござるな。

メルビン「長い歴史のなかでは
  魔物とは かかわりなく ほろびる
  町や村もあるのでござるな。

メルビン「このような平和な時代にも
  凶悪な魔物が 残っているもので
  ござるなあ。

▼山奥の塔
メルビン「ずいぶん古い塔でござる。
  アルスどの 足元には
  気をつけるでござるよ。

(キングスライム戦)
メルビン「キングスライムでござるな。
  何匹かのスライムが 合体して
  この姿になると 聞いているが……。

メルビン「人の言葉をしゃべる
  スライムとは また
  めずらしいでござるな。

(ギガミュータント戦)
メルビン「ブキミな姿の魔物でござる。
  アルスどの 何をしてくるか
  わからん。気をつけるでござるよ。

メルビン「魔物退治も 終わったことだし
  1度 ハーメリアに もどり
  アズモフどのに 報告するでござる。

▼ハーメリア(現代)
メルビン「なんとも 研究熱心な
  学者どのでござるなあ。
  もう 行ってしまわれた……。

▼山奥の塔(現代)
メルビン「伝説に語られる塔も
  いまや スライムの住み家で
  ござるか……。

▼海底都市(現代)
メルビン「なんでござるか?
  ここの魔物たちは?
  様子が おかしいでござる。
メルビン「……いやいや 油断は
  禁物でござる。なにかのワナかも
  知れんでござるからな。

メルビン「海底王……はて?
  どこかで きいたような
  きかなかったような……?

メルビン「おそってこないのはいいが
  どうも ここの魔物は シャキっと
  してないでござるなあ。

メルビン「ひええ……。
  カンベンでござるぅ!

(グラコス5世戦)
メルビン「あやつの先祖を 倒したのは
  アルスどのたちでござるか。
  さすがでござるな。

メルビン「クチほどにもないヤツ……
  まあ われらの敵では
  なかったでござるな……。

メルビン「口止め料でござるか……。
  まあ もらってしまったものは
  仕方ないでござるな。

▼ウッドパルナ(現代)
メルビン「ふむ この村は
  ウッドパルナというでござるな。
メルビン「おお! なんと
  ここが アルスどのが 最初に
  封印から 救った地でござったか!

メルビン「アルスどの。
  その 外の見晴らし台とやら
  わしは 見たでござるよ。
メルビン「たしかに
  立派な見晴らし台でござったな!

▼エンゴウ(現代)
メルビン「むっ 温泉でござるか。
  どのような効能があるか
  気になるで ござるよ。

メルビン「温泉といえば 混浴!
  もちろん ここも そうで
  ござろうな アルスどの!?

メルビン「アルスどの
  どうでござるか ここで
  ひと息 入れていっては。

メルビン「むむっ この温泉は
  混浴のようで ござるな。

メルビン「わ わしは もう少し
  若いおなごの肌が……あわわわ
  なんでもないで ござるよ!

メルビン「うむ 裸と裸のつきあいと
  いうのも 悪くはないでござるよ。
  わっはっはは。

メルビン「なんなら わしが
  ぬぐのを 手つだって……あわわ
  な なんでもないで ござるよ!

メルビン「マッサージで ござるか。
  わしも ひとつ たのみたい
  ものでござるよ。

メルビン「ほう このご老人の占い
  なかなかの うでまえのようで
  ござるな。

メルビン「たとえ相手が 巨大な邪悪で
  あったとしても わしらは負けぬで
  ござるよ アルスどの!

メルビン「火山など あまり普通の者が
  立ち入る場所ではござらんぞ。

メルビン「失礼ながら この村は
  観光地とするには いささか
  ムリがあると 思うでござるよ。

メルビン「わしは 祭りには
  目がないので ござるがな。

▼火の山(現代)
メルビン「ここを 登るのでござるか。
  わしには 少しばかり ツライで
  ござるよ。

メルビン「むう この火の山の中で
  暮らす魔物が いるでござるか。

▼オルフィー(現代)
メルビン「おお! これは なかなか
  りっぱな町では ござらぬか!

メルビン「う〜ん。
  わしも 人当てクイズとやらに
  参加したかったで ござるなあ。

メルビン「さすがは 動物たちに
  感謝する町で ござるな……。

メルビン「ここは ガボにとって
  思い出の場所で ござるよな。

▼神の山(現代)
メルビン「ふ〜む……。
  いまだ この洞窟では
  呪文が使えないようで ござるな。

メルビン「わっはっは!
  きれい好きの 魔物とは
  まったく おそれいったでござる。

▼船着き場
メルビン「ブルジオどのの新婚生活は
  あまり 円満ではなかった
  ということでござるな。

▼ブルジオの屋敷
メルビン「さすが 世界一の大金持ち。
  じつに シュミのいい屋敷でござる。
メルビン「ブルジオどのは
  そんじょそこらの 成金とは
  格が ちがうでござるな。

メルビン「ふむ ブルジオどのは
  男子には きびしく 女子には
  やさしいのでござるな。

メルビン「わしが復活できたのも
  ブルジオどのの お心の
  広さゆえでござるな。
メルビン「もちろん アルスどのの
  活躍なくして わしの復活は
  ありえなかったでござるよ。

▼フォーリッシュ(現代)
メルビン「むむ!
  こやつは いったいどうやって
  動いているので ござろうか!

メルビン「いや まったく
  からくりでも ピチピチなら……
  うっ! ゴホゴホ!!

メルビン「いやはや なんとも。
  ベットの上のフトンは
  大丈夫で ござろうかな?

メルビン「うは。
  わ わしには 何のことだか
  さっぱりで ござるよ。

メルビン「う〜む。
  世が世なら わしにも
  あのくらいの 孫が……。

メルビン「この平和。
  じつは アルマンどのの
  おかげなのかも しれんでござるな。

メルビン「ほほう
  ここで からくり兵と
  戦ったので ござるな。

▼フォロッド城(現代)
メルビン「こ…こんなことで
  からくり人間の 研究は
  大丈夫なので ござろうか!?

メルビン「ふ〜む。
  なかなか 好感のもてる
  兵隊さんで ござるな。

メルビン「ふむ。お若いわりには
  なかなか 頼りがいのある
  王さまのようで ござるな。

メルビン「なるほど。
  王のおふれは ちゃんと
  守られているので ござるな。

メルビン「からくりに 限らず
  たとえ どんなものでも
  使う人間によるので ござるな。

▼からくり研究所(現代)
メルビン「いまごろ エリーは
  ゼボットの もとに行き
  楽しくやっているので ござろう。

▼聖なる湖
メルビン「この建物……もしや……。
  いや まさか……。
メルビン「いやいや アルスどの。
  何でもないで ござるよ。

メルビン「アルスどの。
  神の遺産と 思わしき物を
  なんとか 探し出すでござる。
メルビン「さすれば あの兵士も……。

メルビン「神の石を 持っていれば
  奇跡が起きるでござるか?

▼メモリアリーフ(現代)
メルビン「よい ながめでござるな。
  これほど 大きなハーブ園を
  見るのは 初めてでござるよ。

メルビン「ゆるせんでござる!
  ご婦人が おそわれているのを
  だまって 見ているだけとは……。

メルビン「ご婦人たちの しりを
  追いかけることしか 頭にないとは
  とんだ 色ボケでござるな。

▼ギュイオンヌ修道院(現代)
メルビン「知人の お墓まいりとは
  アルスどのは やさしい心の
  もちぬしでござるな。

メルビン「うーむ。
  右を向いても 左を向いても
  ご婦人ばっかりでござる。
メルビン「アルスどの。
  わしは しばらく ここから
  動きたくないでござる。

▼廃虚(グリンフレーク跡)
メルビン「廃虚というのは どこも
  うらぶれて ものさびしい感じが
  ただよってるものでござるよ。

▼旅の宿(現代)
メルビン「ダーマ神殿の まわりには
  この 小さな宿が いっけん
  あるだけなのでござるか。

メルビン「アルスどのっ。
  ど どれでもいいから 早く
  ゲームを 始めるでござるっ!

メルビン「勝負ごとというものには
  たしかに その人間の性格が
  出るものでござるよな。

▼ダーマ神殿(現代)
メルビン「ダーマ神殿は わしが
  封印される前から この世に
  存在していたでござるよ。

メルビン「てがらを立てたいと
  あせる 戦士の気持ちは
  痛いほど わかるでござるよ。

▼山賊のアジト
メルビン「ほう ここは山賊のアジトで
  ござるか……なぬっ 山賊?
メルビン「アルスどのっ!
  そのような連中 ほうっておいて
  よいのでござるか?

メルビン「あやつのツバが
  料理の かくし味になってるとは
  思いたくないでござるな。

メルビン「アルスどの!
  こやつを 生かしておいて
  よいというのでござるか。
メルビン「たとえ 小者であろうと
  悪を ねだやしにするのが
  わしらの使命でござるよ。

▼フィールド(現代の砂漠の城)
メルビン「いかなる時も 砂漠のように
  広い心で いたいもので ござる。

▼砂漠の城(現代)
メルビン「アルスどの。
  闇のルビーには くれぐれも
  気をつけるでござる。

メルビン「女王さまとは まこと
  あっぱれな お方でござるな。
  うむ うむ!

メルビン「おお ここが神殿でござるか。
  どれ わしも おまいりを……。

▼砂漠の村(現代)
メルビン「ひとびとの 明るい顔。
  なによりの 歓迎でござるよ。

メルビン「なんとも 変わった家に
  住む 御仁でござるなあ。

メルビン「ふむ……。
  深淵なる会話でござる。
  ズシーンときたでござる。

▼大地の精霊像
メルビン「これが 大地の精霊像で
  ござるか。たいそう立派で
  ござるなあ。

▼ローズの家
メルビン「こんな しずかなところで
  くらしているとは……。
  いったい 何者でござろう?

メルビン「ローズどのでござるか……
  今でも 充分 美しい方でござる。
  名前まで お美しい……。
メルビン「あ いや なんでもない!
  わしは 単なる事実を
  言ってるだけでござるよ〜!

メルビン「ローズどのは 今でも
  充分 お美しいでござるよ。
メルビン「……と 本人を
  目の前にしては なかなか
  言えんでござるなあ。

▼大滝の崖
メルビン「砂漠の南に こんな洞くつが
  あったとは なんとなく ただならぬ
  気配を 感じるでござる。

メルビン「おお〜 寒いでござる。
  ただならぬ 気配とは 滝の底から
  上がってくる 冷気だったでござるよ。

▼クレージュ(現代)
メルビン「それにしても 客の出入りの
  はげしい店でござるなあ。
  目が 回りそうでござる。

メルビン「売り切れでござるか……。
  まあ いいではござらんか。

メルビン「おお 買えたでござるか。
  売り切れにならなくて
  よかったでござるな〜。

メルビン「いやはや 使用人に
  旅行を プレゼントするとは
  ブルジオどのも 太っ腹でござるな。

▼リートルード(現代)
メルビン「ここは リートルードと
  言うんでござるか。なかなか
  活気のある よい町でござるな。

メルビン「武器防具は カッコよさなど
  二の次。大切なのは 実用的か
  どうかでござるよ。

メルビン「なんだか 除名するなど
  おしい気が するでござるな。
メルビン「さて……ちゃんと 手紙を
  とどけた事 ローズどのに
  ご報告するでござる。

▼バロックタワー
メルビン「天才バロック 最大にして
  最高の作品でござるか。これは
  なめてかかれんでござるな。

メルビン「天才といえども 生涯の
  宝は 友人や家族でござったか。
メルビン「まあ 言葉にしてしまうと
  安っぽくなってしまうでござるが
  これこそ 真理でござるな。

▼バロックの橋(現代)
メルビン「ここの橋は 陸と陸とを
  つなぐ 交通の要所でござるな。
  こういう所は さかえるでござる。

メルビン「ほほう。
  ハーブの香りでござるな。
  この香りは 落ち着くでござる。

▼ハーメリア(現代)
メルビン「そのような 貴重なぼうしを
  ねらって盗むとは……犯人は
  ただ者では ないでござるな。

メルビン「きたないかっこうの男?
  いったい 何者でござろうか?

▼山賊のアジト
メルビン「まあ だれにでも
  魔がさすということは
  あるでござるよ。
メルビン「ここは 罪をにくんで
  人をにくまず。 エテポンゲどのを
  ゆるすでござるよ。

▼ハーメリア(現代)
メルビン「アズモフどのと
  ベックどのの間の わだかまりが
  消えて よかったでござる。
メルビン「彼らには これからも
  がんばってほしいでござるな。

▼メダル王の城
メルビン「スライムも よおく見ると
  なかなか あいきょうのある
  顔をしているで ござるな。


< [メルビン初登場〜]   [過去を回る] >
[スットン共和国] / [国連G対策センター] / PS版DQ7メルビン全台詞集(現代を回る)