DRAGON QUEST VII エデンの戦士たち(PS版)
〜メルビン全台詞集〜


▼ラグラーズ城
メルビン「城は 破壊されているが
  どうやら 人々は
  無事のようで ござるな。
メルビン「ともあれ これは
  不幸中の幸いでござるな。

メルビン「なんと 城のこのありさまは
  人間同士の あらそいによるもので
  ござったか!
メルビン「人間同士は チカラを
  あわせねば ならんというのに……
  なげかわしい ことでござる。

▼関所
メルビン「う〜む……。
  ここは どうにもならんようで
  ござるな……
メルビン「アルスどの ここは
  ひとまず 引き返すでござるよ。

▼マーディラス城下町
メルビン「ううむ……。どうやら
  この国の王は 国民の信頼を
  得ていないようでござるな。

メルビン「国民が 王をこころよく
  思っていない国は 災いごとが
  おきやすいで ござるよ。
メルビン「アルスどの。
  この国のことは もっと調べた方が
  よいかもしれんで ござるぞ。

▼マーディラス城
メルビン「もちろん アルスどのの
  ウソは 感心せんでござるが……
メルビン「そのウソが あるいは
  この国を 救うことになるやも
  しれんのでござる。
メルビン「この状況でのウソは
  方便というもので ござろう。

メルビン「じつの母どのに
  あれほど心配を かけるとは……
  この国の王は 親不孝者でござる。
メルビン「父どのと母どのは 何より
  大事でござる。アルスどのも
  ずっと大切に するでござるぞ。

メルビン「うむ! 今 地上に降りた
  建物こそ 王の間のある場所に
  ちがいないでござる!
メルビン「もしや 王に会えるやも
  しれんでござる! アルスどの!
  行ってみるでござるよ!

▼マーディラス大神殿
メルビン「ふむ! なかなかに
  立派な神殿で ござるな!

メルビン「やれやれ。
  手紙を わたしおえたと思ったら
  今度は 星空の結晶とは……
メルビン「どうやら この地は
  人づかいの あらい人間が
  多いようでござる。

▼滝壺の洞くつ
メルビン「なるほど。
  これが 星空の結晶でござるか。
メルビン「こんな物が 材料になるとは
  魔法の研究というのも
  奥が深いでござるな。

▼マーディラス大神殿
メルビン「おお! 大神官どのより
  書状を もらったでござるな!
メルビン「これで 王にも会えるで
  ござろう! さあ アルスどの!
  すぐに 城にもどるでござるよ!

▼関所
メルビン「ふむ! さすがは
  大神官どのの 書かれた書状!
  効果は ばつぐんでござる!

▼マーディラス城下町
メルビン「アルスどの!
  神父どのの 身体が心配でござる!
  すぐに 行くでござるよ!

メルビン「ううむ……。
  この国も いろいろと まよいを
  抱えているようでござるな……。

▼マーディラス城
メルビン「ふむ! さすがは
  大神官どのの 書かれた書状!
  効果は ばつぐんでござる!

メルビン「うむ……。
  ここで さわぐわけには
  いかないでござるな。
メルビン「時を見て あの者とも
  ゆっくり話す必要が
  ありそうでござるが……

メルビン「う〜む……。
  王の言葉を はたして どこまで
  信じていいものでござるか……。

▼マーディラス城下町
メルビン「大神官どのの魔法が
  完成すれば 王の究極魔法すら
  封じると 言っていたでござるな。
メルビン「なんにせよ
  今しばらく この国の行く末を
  見すえるでござる。

▼マーディラス大神殿
メルビン「…………。
メルビン「この分では あまり
  大神官どのの魔法に 期待を
  かけすぎない方が いいでござる。
メルビン「さて アルスどの。
  これから どうするでござるか?

▼マーディラス城下町
(メディルの使い戦)
メルビン「いつぞや 神父どのに使った
  あの魔法…… アルスどの
  こやつの魔力は 本物でござるぞ。

メルビン「いよいよ 来るべきときが
  来たでござる!

メルビン「今の王から感じた
  あの邪気は……
メルビン「まだ弱いとはいえ……
  あの気は まさしく 魔王の気
  そのもの だったでござる……。
メルビン「アルスどの……。もはや
  われわれでは どうにも
  できんかもしれんでござるぞ……。

▼マーディラス城への橋
(ゼッペル戦)
メルビン「この気は……!?
  まさか…… こやつ 本当に
  魔王になるのでは あるまいな……

メルビン「あの者と 剣をまじえて
  わしは ようやく
  確信したでござる……。
メルビン「今の われわれでは
  もはや あの魔法を止めることは
  不可能でござる……。
メルビン「大神官どのの魔法に
  最後の望みをたくして……
  アルスどの 行くでござる。

▼マーディラス城
メルビン「もしも 今度 大神官どのの
  魔法が失敗だったら そのときこそ
  最後でござる!
メルビン「アルスどの!
  腹を決めて 行くでござる!

メルビン「大神官どのの魔法は
  たしかに 効いてるでござる!
メルビン「今の王になら
  勝てるかもしれんでござる!
  アルスどの 急ぐでござる!

(ゼッペル戦)
メルビン「アルスどの!
  どうやら 大神官どのの魔法が
  効いているようでござるぞ!

メルビン「結局のところ 問題をずっと
  さかのぼって かんがえると……
メルビン「ゼッペル王どのの
  幼き友を死なせた 人間同士の
  あらそいが 悪かったのでござる。
メルビン「人間同士の 無意味な
  あらそいが この国に このような
  悪夢を 呼んだでござるな。

▼マーディラス大神殿
メルビン「大神官どのの あの魔法が
  会得できれば 今後の旅にも
  おおいに 役立つでござろう。
メルビン「アルスどの。
  完成の日を 楽しみにして
  またここに 来るでござるよ。

▼ラグラーズ城
メルビン「うむ。人間同士の
  あらそいが 無意味であることに
  みな 気づいているようでござる。

▼謎の神殿
マリベル「今回は なんだか
  つかれちゃったわね。
ガボ「オイラ はやく もどって
  ベッドで よこになりたいぞ。
メルビン「アルスどの とりあえず
  家にもどるで ござるよ。

メルビン「ふむ……。
  アミットどののことが
  心配でござるな。

▼フィッシュベル
メルビン「アルスどの!
  とにかく マリベルどのの家に
  いそぐでござるよ!

メルビン「うむ ボルカノどのの話も
  気になるでござるが……
メルビン「ここは
  ボルカノどのの言う通り まずは
  アミットどのの所に 行くでござる。

メルビン「う〜む 母上どのの
  言うことも もっともで ござるが
  なんとも ふくざつでござるな……。

メルビン「ふむ……。
  マリベルどのは
  すでに 家の中でござるか。
メルビン「アルスどの
  はやく マリベルどののもとに
  行くでござる。

メルビン「ふむ……
  どうやら アミットどのは
  命は 取り止めたようでござるな。
メルビン「つらいとはいえ……
  アルスどの 仲間なら ここは
  マリベルどのを はげますでござる。

メルビン「神父どのの言うことが
  おそらく いちばん
  正しいのでござろう。
メルビン「今 マリベルどのを
  連れていくのは
  許されないことでござる。

メルビン「……アルスどの。
  ここは ひとまず
  行くでござる……。

メルビン「旅の民族でござるか……
  ぬう…… わしには
  わからん話でござるな。
メルビン「アルスどのは
  なにか 思い当たることは
  ないでござるか?

▼きこりの家
メルビン「ここは いつ来ても
  本当に 平和な様子でござるな。

▼グランエスタード城下町
メルビン「むむ! こちらの気持ちも
  知らずに 好きなことを言って
  ゆるせん青年でござる!

メルビン「ううむ…… ホンダラどのは
  相変わらずの 様子でござるな。
メルビン「氷づけの船などと……
  そんなものが この世にあるとは
  思えんでござるしな。

▼グランエスタード城
メルビン「バーンズ王の言葉は
  いつも 心にしみるでござるな。
メルビン「さあ 行くでござる。
  立ち止まっている時間は
  ないでござるぞ。

▼フィールド
メルビン「ラグラーズとマーディラス
  ふたつの国は あの後
  どうなったのでござろうなあ?

▼マーディラス城下町(現代)
メルビン「世はすべて事もなし。
  うむ! 平和がいちばんでござる。

メルビン「王立魔法研究所が 今では
  人々の 集う店とは。
  時の流れを感じるでござるなあ。

メルビン「う〜む……。
メルビン「いやその ちっとも
  うらやましくなんか
  ないでござるよ アルスどのっ!

メルビン「世界一の楽師とは また
  大きく出たものでござるなあ。
  一度 演奏を聞きたいでござる。

メルビン「たしかに 平和の世には
  魔法は無用のものやも
  知れぬでござる。
メルビン「まことの 平和なら……。

メルビン「本当に この国は
  音楽を大事にしているでござるな。

メルビン「日々の精進は大切でござる。
  お若いのに 感心でござる。

メルビン「魔法ではなく音楽を か。
  それも ひとつの道でござろう。

メルビン「歌の歌えない兵士は
  やとわぬとは これまた
  おかしな話でござるなあ。

メルビン「この楽師どの 見るに
  ひとかどの人物ではないかと
  思うでござる。

メルビン「ほほう 姫君が
  この国を 治めているとは。
  ぜひ お会いしたいでござるな。

▼マーディラス城への橋
メルビン「いつ見ても絶景でござるなあ。

▼マーディラス城
メルビン「これだけ 大きな城となれば
  中に仕えるものも多いはず。
メルビン「それを束ねるお方は
  さぞや 大変でござろうなあ。

メルビン「か 歓迎の歌でござるか。
  かたじけない。

メルビン「すごいコレクションで
  ござるなあ。
  さすが 音楽の都でござる。

メルビン「わしには どの服も
  同じに見えるでござる……。

メルビン「姫君の肩に この国は
  かかっているのでござるな。
  ご立派でござる。

メルビン「まずは 国のあるじに
  ごあいさつをするのが
  スジという ものでござろう。

*「うむ。旅の者じゃな。
  わらわは グレーテ。
  このマーディラスの あるじじゃ。
グレーテ「わが国は 音楽を重んじ
  また 旅の者にも
  ひろく 扉をひらいておる。
グレーテ「よき音楽で 旅のつかれを
  ぞんぶんに いやすとよい。
  ……フウ。
グレーテ「……ん?
グレーテ「おお!
グレーテ「そのほう わらわと同じ
  年ごろと みた!
  おお うれしや!
グレーテ「毎日 毎日
  としよりどもの 相手ばかりで
  ウンザリして おったのじゃ。
グレーテ「わらわと 同じ
  ピチピチの おはだじゃ!
  うむ! うむ!
グレーテ「そのほう 名は
  なんと申すのじゃ?
ガボ「ガボッ!
メルビン「わしは メルビンと申す。
  おさなき身で 国を おさめるとは
  まこと あっぱれな姫さまでござるな。
アルスは グレーテ姫に
自分の名前を おしえた!
グレーテ「ほう。よい名じゃ。
  して なにゆえに
  旅をしておるのじゃ?
メルビン「……というわけでござる。
  まだ 先は長いでござる。
グレーテ「うらやましいのう。
  わらわは しばらく
  城の外へも 出ておらぬ。
グレーテ「ふむ……よし!
  ひさびさに 出会った
  ヤングな そちたちに ほうびじゃ!
グレーテ「アルスたちを 今から
  わらわの 友にしてやろう!
  どうじゃ うれしいじゃろう!
【はい】                【いいえ】
グレーテ「うむ。ではアルスたちは    グレーテ「うれしくないと申すか!?
  今日のこの日より わらわの友。     いやいや テレておるのじゃな。
  よろしゅうたのむぞ。          うむ かわいいやつじゃ!
グレーテ「これからも 気がるに     グレーテ「うむ。ではアルスたちは 
  わらわを たずねるとよい。       今日のこの日より わらわの友。
  旅の話を 聞いてやろうほどに。     よろしゅうたのむぞ。     
グレーテ「アルスも           グレーテ「これからも 気がるに
  わらわを 真実の友と思い        わらわを たずねるとよい。
  なんでも 相談するとよい。       旅の話を 聞いてやろうほどに。
グレーテ「わらわに できることなら   グレーテ「アルスも
  チカラとなってやろう。         わらわを 真実の友と思い
グレーテ「わらわは 心が広いゆえ      なんでも 相談するとよい。
  ちょくちょくきても         グレーテ「わらわに できることなら
  いっこうに かまわぬぞ!        チカラとなってやろう。
グレーテ「わが友 アルス!       グレーテ「わらわは 心が広いゆえ
  いつでも このグレーテ         ちょくちょくきても
  旅の無事を いのっておるぞ!      いっこうに かまわぬぞ!
                    グレーテ「わが友 アルス!
                      いつでも このグレーテ
                      旅の無事を いのっておるぞ!

メルビン「おたがいに おたがいを
  助け 導きあう。
  美しい 友情でござるな。

▼マーディラス大神殿
メルビン「神殿の 澄んだ空気は
  おいしいでござるなあ。

メルビン「そういえば 城にも
  同じような 不思議な部屋が
  あったと思うでござる。

メルビン「像……像……。
  この神殿の中で 像のある場所とは
  いかなる……ううむ。

メルビン「見つけたでござるな!
  おめでとうでござる。

メルビン「像より入りて 十字を切れ。
  うむ! みごとな謎でござる!
  さすが 大神官どの!

▼ユバール族の休息地(現代)
メルビン「ほほう?
  なにやら 変わった家が…
  テントでござるか。

メルビン「人前で どうどうと
  のぞきをするとは
  なんと ハレンチなやつ……。
メルビン「……そんなに よいものなら
  わしも ちょびっとだけ
  見てみたいでござるよ。

メルビン「よくは わからんが
  たいせつな儀式の最中とあっては
  仕方がないでござる。
メルビン「アルスどの。
  また 後にするでござるよ。

メルビン「ウワサには きいていたが
  彼らが ユバールの民でござるか。
メルビン「苦しい旅をしながら
  今も 神の復活を 待っているとは
  見上げた人々でござる。

メルビン「アルスどのの話では
  以前は たしかに 神の祭壇が
  あったのでござろう?
メルビン「とすると 何かの原因で
  地形が 変わったのでござるかな?

メルビン「いやいや 若いおなごは
  ちょっと じゃじゃ馬なくらいが
  ちょうどいいんでござるよ。

メルビン「むうぅ。
  神の復活を 信じぬとは
  なんと バチあたりな……。

メルビン「チラッと 見ただけでござるが
  先程 飛び出していった おなご…
  なかなか 色っぽい美人でござった。

メルビン「先程の美女…アイラどのが
  神を復活させるための 儀式の
  踊り手なのでござるか。
メルビン「ぜひ 踊っているところを
  見てみたいでござるな。

メルビン「今どきの 若い者でも
  アルスどのたちは 別でござるな。
メルビン「昔の若い者とて なかなか
  アルスどの のような
  できる男はいなかったでござるよ。

メルビン「それほどの ウデききならば
  ユバールの民を ひきいる立場にも
  なれたであろうに……。
メルビン「その弾き手どのは
  どうして 一族を
  出てしまったのでござるかな?

メルビン「ふむ ピンと来たでござるよ。
  どうやら その古文書の勇者とは
  アルスどののことでござるな。
メルビン「となると 伝説の守り手は
  話に聞く アルスどのの友人
  キーファ王子でござるか……。
メルビン「アルスどののご友人は
  ユバールの守り手として 立派に
  使命を 果たしたようでござるな。

メルビン「アルスどのたちは
  そのジャンというトゥーラ弾きを
  知っているのでござるか?
【はい】                 【いいえ】
メルビン「さすが アルスどのは      メルビン「そうでござるか。
  カオが 広いでござるな。         まあ そうそう都合よくは
  正に 歴史の証人でござる。        いかんでござるな。

メルビン「踊り手にして 女剣士とは
  なんとも 勇ましいことでござる。
メルビン「下手に エッチなことを
  したりしたら きっと
  ただでは すまんでござるな。

▼フィールド(ユバール族の休息地(現代))
メルビン「アルスどの。
  ひょっとして アイラどのを
  お探しでござるか?
メルビン「アルスどのも なかなか
  スミに おけんでござるなあ。

▼西の岸壁
メルビン「ほほう 絶景でござるな。

メルビン「むう…神を復活させる儀式の
  踊り手が あの様子では
  神の復活は 先のようでござるな。

▼ユバール族の休息地
メルビン「トゥーラの弾き手でござるか…
  しかし それほどのウデの者が
  今の時代に いるでござるかな?

メルビン「ユバールの一族は
  ずっと 旅を 続けているから
  墓を 作る習慣がないのでござるな。
メルビン「しかし 墓がないのでは
  ちょっと さびしいでござる。

メルビン「アイラどのの踊りは
  それほど よいのでござるか。
メルビン「むうう。
  あの時 わしも のぞかせてもらえば
  よかったでござるよ。

メルビン「神聖な踊りを エッチな目で
  見るとは ゆるせんでござるな。
メルビン「その点 わしならば きっと
  純粋な心で 見られるでござるよ。

メルビン「神の祭壇の場所も わからず
  トゥーラの弾き手もいない……。
メルビン「やれやれ 神の復活までは
  遠い道のりのようでござるな。

メルビン「アイラどのを 旅の仲間に
  するのでござるか?
メルビン「……ムフフ。
  それも 悪くないでござるな。

▼西の岸壁
メルビン「やっぱり 旅の仲間に
  女性がいると はなやかになって
  よいもんでござるな。

▼ユバール族の休息地
メルビン「アイラどのはユバールでは
  なかなかの 人気者でござるから
  皆 さみしいでござろうな。

メルビン「トゥーラの弾き手でござるか…
  しかし それほどのウデの者が
  今の時代に いるでござるかな?

メルビン「アイラどのの踊りを
  見たくなったでござる。
  はやく 弾き手を 探さねば……。

メルビン「わしは もうジジイで
  すっかり 枯れておるから
  心配無用でござるよ。

メルビン「神の祭壇のことは 族長どのに
  まかせて われわれは 早く
  弾き手を 見つけるでござるよ。

メルビン「むう 若者だけでござるか…
  なんだか 切ないでござるな。

メルビン「むう。アイラどのの踊り
  はやく 見たいでござる〜。

▼フィッシュベル
メルビン「あいたたたた……。
  アルスの母上どの 今日は
  キゲンがわるいようでござる……。

メルビン「アミットどのは
  だいぶ 回復したようで
  まずは ひと安心でござるな。

メルビン「アミットどのは だいぶ
  元気を 取り戻されたようでござる。
メルビン「いちじは どうなることかと
  思ったでござるが……
  本当に よかったでござるよ。

メルビン「マリベルどのも どうやら
  元気になったようでござるな。
メルビン「これで わしらも
  安心して 旅を
  つづけられるでござる。

▼グランエスタード城
メルビン「……アイラどのも
  やさしい女性でござるな。

▼フィールド
メルビン「伝説の弾き手……。
  どこにいるので ござろう?

▼マーディラス城下町(現代)
メルビン「あいかわらず この国は
  平和そうでござるなあ。

メルビン「みな こころなしか
  さみしそうでござるな。

メルビン「楽師どのもご立腹とは。
  う〜む 事態は深刻でござるな。

メルビン「悲しいことでござるな。
  しかし きっと神のみもとで
  安らかに 眠っているでござろう。

メルビン「ヨハンどのが さわぎを?
  どういうことでござる?

メルビン「ふうむ……ヨハンどのには
  何か 考えがあったのか
  それとも……?

メルビン「なくなられたのは
  このご婦人の 父君とは。
メルビン「心より おくやみを
  申し上げるでござる。

メルビン「う〜む 女性の部屋に
  ころがりこむとは なんとも……。
メルビン「べ べつに うらやましくは
  ないでござるよ!!

メルビン「なにやら ワケありの様子。
  ここは そっとしておくのが
  一番でござろう。

▼マーディラス城(現代)
メルビン「いつ見ても りっぱなお城で
  ござるなあ。

メルビン「国の仕事というのは
  魔物より やっかいなものと
  見えるでござる。

メルビン「うむうむ。姫君も
  あの大臣どのの助けが あってこそ
  国をおさめられるのでござる。

メルビン「あれこれ じゅんびも
  あるでござろうし
  気長に 待つでござるよ。

メルビン「世界中に おふれを出し
  トゥーラひきを集めるとなると
  かなり 先の話となろう。
メルビン「大臣どのの 言うように
  しばし マーディラスを
  はなれたほうが よいでござる。

メルビン「気がせくのはわかるが
  あせりは 禁物でござるよ
  アルスどの。

▼マーディラス城下町(現代)
メルビン「みな 本当に 音楽が
  好きなのでござるなあ。

メルビン「ほう 大神殿で
  大会が 開かれるのでござるか。
  よく 覚えておかなくては。

メルビン「ヨハンどのは ずっと
  考えこんでいるようでござるな。
  心配でござる。

メルビン「そうしきの日のさわぎが
  ヨハンどのを 悩ませて
  いるようでござるな。

メルビン「女性というのは いつも
  うれいをおびた 男には
  弱いもので ござる。

メルビン「マーディラスの国民
  全員が 大会に出そうな
  いきおいで ござるなあ。

▼マーディラス大神殿(現代)
メルビン「この神殿 いっぱいに
  楽師たちが 集まるとは。
  すごい眺めでござろうなあ。

▼ルーメン
メルビン「人間とは 時として
  あやまちをおかす 弱い者。
  それを 責める事はできんでござる。

メルビン「シーブルどのも 完全に
  立ち直られた様子でござったな。
メルビン「やはり 時間だけが
  人の心のキズを いやすことが
  できるのでござる。

▼マーディラス城下町
メルビン「うむ。あの後 人間同士で
  あらそうなど バカげたことは
  していないようで ござるな。

▼マーディラス城への橋
メルビン「どうやら 王は完全に
  立ち直ったようで ござるな。

▼マーディラス大神殿
メルビン「う〜む……
  まだできてないと言うのでは
  仕方がないでござる。
メルビン「アルスどの。
  また いずれ ここに
  来るでござるよ。

メルビン「大神官どの。その書物を
  書いたのが 自分であると
  知ったら おどろくでござろうな。
メルビン「これできっと 魔法の完成も
  早まるでござろう。


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