東海大学海洋博物館 静岡の水族館
静岡で1泊した次の日は…割と近場の水族館へと向かいます。
最寄り駅の清水まで電車で行くとさすが地元、ちびまる子グッズが多いですね。
清水駅からは東海大学三保水族館行きのバスに30分ほど揺られた終点が目的地です。
東海大学海洋博物館外観
水族館だけなので、大人1人1500円で入館ですわ。

入ってすぐにアホウドリとオヒョウの標本がありました。
ワタリアホウドリ オヒョウ
さすがに大きいですねー。
生きてる方の展示としては小さい水槽が並びます。
ハナヒゲウツボ、トラフカラッパ、カエルアンコウ、アデヤカキンコ…と名前で子供を惹きつける作戦?
ハナヒゲウツボ トラフカラッパ
カエルアンコウ アデヤカキンコ
オニヒトデ ウコンハネガイ
カエルアンコウってあまり聞かない名前の割に見たコトあるような…と思ってたらイザリウオですか。
そういやいつの間にか名前が変わってたんだね。
ヘコアユやチンアナゴがいて、巨大水槽にはシロワニとかその辺り?
シロワニたち
脇の方にはリュウグウノツカイのペアの標本も!
リュウグウノツカイ
30cmくらいの小さなリュウグウノツカイの標本も展示されてました。
ラブカの標本もあって、クラゲの皆様もおりました。
ラブカ
サカサクラゲ、アカクラゲ、ミズクラゲ等々。
サカサクラゲ
続いての一般水槽ホールにもイロイロ取り揃えられてますねー。
ウツボにミノカサゴ、フグ系にカマスやコバンザメー。
ミノカサゴ コバンザメ
マツカサウオにコブダイ、タカアシガニにネコザメ、トラザメなんかも。
コブダイ タカアシガニ
ネコザメ
それ以上に気になるのが壁一面を飾られた深海魚の数々!
深海生物コーナー
そうか、駿河湾が急傾斜の海なんで名物なんですね。
名古屋水族館にも深海魚が多かったのはそういう理由か。
まずはチョウチンアンコウがどーんと!
チョウチンアンコウ
竹島水族館のより遥かに大きくて50cmオーバーくらいだったよーな。
チョウチンアンコウじゃないアンコウや深海ザメもたっぷりです!
ミツクリエナガチョウチンアンコウ ビワアンコウなど
ツラナガコビトザメ…コイツも改名される? ノコギリザメ
ウルトラブンブクとかユウレイイカとか魚の他の標本もよりどりみどり!
ウルトラブングクら クロダコ、カギイカ
これだけ揃ってるのは壮観ですわ。
個人的にはこれだけのために来ても惜しくないと思います。
出口に近い辺りにはクマノミ各種です。
カクレクマノミやクマノミの他にトウアカクマノミとかマックローキーズアネモネフィッシュとか。
トウアカクマノミ マックローキーズアネモネフィッシュ
2Fはマリンサイエンスホールとやらでメガマウスの標本やピグミーシロナガスクジラの骨格標本が!
メガマウス
メカアリウムのコーナーには実際に動かせるメカなアニマルが大量におりました。
子供なんかが多いと大騒ぎなコーナーだと思いますが、自分の他の人はゼロ。
3Dハイビジョンシアターなんかもありましたが、人がいませんでした。
朝一で行ったワケで、帰り際には結構人も増えてましたよ。
帰りはまたバスで清水駅に戻るとします。


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