DRAGON QUEST IV 導かれし者たち(PS版)
〜トルネコ全台詞集〜


▼コナンベリー
トルネコ「そういえば この町で
  レイさんたちの仲間に
  入れてもらったのでしたな。
トルネコ「頼りになる
  旅の仲間を 得ることができて
  私は ラッキーですよ。

トルネコ「売り切れとは 残念でしたな。
トルネコ「まあ 本当に必要なモノなら
  いずれ 自ずと こちらの手に
  飛びこんできますよ。
トルネコ「それが 人とモノとの
  縁というものです。

トルネコ「船を失い 自殺とは
  なんとも やりきれない話ですな。
トルネコ「同じ 船のオーナーとして
  その方には 同情しますよ。

トルネコ「思えば 私の船も
  もう少し早く 完成していたら
  沈められていたのかも……。
トルネコ「それを考えると
  あの人の不幸は とても
  他人事と 思えませんよ。

トルネコ「商売の道というのは
  ただ 金もうけするのとは
  ちがいますよ。
トルネコ「そこの所を
  誤解してる人が 多くて
  困ります。

トルネコ「ここも 私の船を
  造っていたころは ずっと
  にぎやかだったのですが……。
トルネコ「今や 以前のにぎわいは
  見る影もありませんな。
  寂しいことです。

トルネコ「私も 子供のころに
  船乗りにあこがれたことが
  ありますよ。
トルネコ「まあ 実際は こうして
  武器商人になりましたが
  どうやら 天職だったようですな。

トルネコ「私が ごうかいですって!?
トルネコ「イヤだなあ。
  私は ただの小心者ですよ。まあ
  お腹だけは 大きいですけどね。

▼コナンベリー(夜)
トルネコ「私は さいわいにも
  お酒を 飲む方じゃないですから
  自分の船を 持てましたよ。

トルネコ「武器屋のカガミだなんて
  面と向かって 言われると
  テレちゃいますね。
トルネコ「でも 本当のところ
  私は ほめられるような人間じゃ
  ありませんよ。
トルネコ「自分の夢のために
  妻や息子に 苦労をかけて……。
  まったく ロクなもんじゃない。

トルネコ「今のって 私の船が
  沈むってことですか?
トルネコ「ああ 何てことだ!
  ……で でも みなさんが
  いてくれれば 大丈夫ですよね?
トルネコ「なにしろ
  伝説の勇者の一行なんですから。

トルネコ「世の中には
  コレクターという人種が
  いますからね。
トルネコ「普通の人にとっては
  何でもない つまらない物でも
  彼らには 宝物に見えるようですよ。

▼大灯台
トルネコ「この灯台で
  はじめて レイさんたちと
  出会ったんですよね。
トルネコ「あの時は
  ひとりで ここに来てしまい
  そりゃあ 心細かったですよ。

▼アネイル
トルネコ「この町には
  ひとりで 旅してたころにも
  立ち寄りました。
トルネコ「ひとりきりで
  魔物と戦いながら 旅をするのは
  本当に つらかったですよ。

トルネコ「私の両親は
  私が 一人前になる前に
  流行り病で 死んでしまいましたよ。
トルネコ「生きていたなら
  もっと 楽な暮らしだって
  させてあげられたのに……。

トルネコ「いや。
  じつに 手に汗にぎる話でしたな。
トルネコ「みずからを 犠牲にして
  町を守るとは 私などには
  とても マネできません。

トルネコ「武器屋と宿屋の
  ちがいはあれど 同じ商人として
  あの努力には 頭が下がりますな。

▼アネイル(夜)
トルネコ「天空のよろいですか。
  武器商人としても 心ひかれます。
  はたして どんなよろいなのか……。

トルネコ「全部 脱いでしまってるより
  着替えの途中の方が
  なんとも こう いいですなあ。
トルネコ「……私
  ひょっとして 変ですか?

▼砂漠の宿屋
トルネコ「ヒルタン老人といえば
  元冒険家にして 今では商売の神
  といわれている方です。
トルネコ「私たち 商人のあいだでも
  たいへん 有名な方です。

▼エンドール
トルネコ「リック王子とモニカ姫の
  仲をとりもったのは
  じつは この私なんですよ。

トルネコ「ネネの銀行も 順調みたいで
  一安心しました。
トルネコ「私が るすの間に
  つぶれていたりしたら
  シャレになりませんからね。

トルネコ「旅に出ている間は
  家族のことが 心配でしてね。
トルネコ「ですから 家に帰ってきて
  妻と息子の 顔を見ると
  心底 ほっとするんですよ。

トルネコ「勇者という存在を
  知っていても レイさんが
  勇者だとは 誰も知らないようですな。

トルネコ「カジノで もうけても
  コインが増えるだけです。
  私に言わせれば 金のムダ使いですよ。

トルネコ「私が旅立ったのは
  結婚式が始まる 直前でしたからね。
  ぜひ 初日に見たかったものです。

トルネコ「ここにいると 店を持つ前
  商品を背負って 何度も城を
  出入りした事を 思い出しますなあ。

トルネコ「私が 店を出す許可を
  いただけたのも 王さまの軽はずみの
  おかげなんでしょうかねえ?

▼コロシアム
トルネコ「入れないとなると
  入ってみたくなるのが 人の心情。
  ……夜にでも来てみますか。

トルネコ「私も 妻との結婚式を
  思い出します。もちろん ここの式ほど
  ごうかでは ありませんでしたが。

トルネコ「結婚が墓場?
  なにを おっしゃいますやら。
トルネコ「私なんか 結婚して以来
  しあわせ太りで おなかが
  こんなになってしまいました。

▼エンドール(夜)
トルネコ「どうでしょう?
  もう夜も おそいですし 私の家に
  よっていきませんか?

トルネコ「眠ってる兵士の耳元で
  大声だしたら さぞかし
  びっくりすることでしょうね。

▼ボンモール
トルネコ「この国の王子さまの手紙を
  エンドールの姫君に 届けたの
  じつは 私なんですよ。
トルネコ「まさか あの手紙が
  きっかけで 結婚なさるとは
  思いも寄りませんでしたけどね。

トルネコ「その武器商人というのが
  じつは 私なんですよ。
  もう 言いましたっけ?

トルネコ「たしかに モニカ姫は
  天女のような方でしたな。
  リック王子は 幸せ者ですよ。

トルネコ「そういえば 私も
  結婚式に 招待されたのですが
  結局 行けませんでした。
トルネコ「魔物たちに
  ねらわれる身では 出席しても
  迷惑になりかねませんしな。

トルネコ「ここに捕まっていた人を
  以前 にがしてやったことが
  あるんですよ。
トルネコ「いや〜 あの時は
  ドキドキしましたとも。

▼ボンモール(夜)
トルネコ「その時に 私は
  リック王子から
  手紙を あずかったんですよ。
トルネコ「まったく 人の縁とは
  不思議なものですなあ。
トルネコ「あの事件が なければ
  こうして みなさんと旅することも
  なかったでしょうに。

▼ボンモール北の村
トルネコ「今は ただの空き地ですが
  以前ここには 村が ひとつ
  あったんですよ。
トルネコ「と言っても
  きつねの妖術で生まれた村ですが…
  ウソじゃありませんよ!

▼レイクナバ
トルネコ「このレイクナバは
  私の故郷なんですよ。
トルネコ「武器屋の店員として
  カウンターに立ってたころが
  なつかしいなあ。

トルネコ「故郷に にしきをかざるとは
  こういうことを言うのですかな?
  いや おはずかしい。

トルネコ「彼を ボンモール城の牢から
  にがす時には 本当にいいのか
  迷いましたが……。
トルネコ「どうやら 私の行動は
  間違っていなかったようです。
  いや よかった よかった。

トルネコ「いや〜 いつまでたっても
  親方には アタマが上がりませんな。

トルネコ「じつは 私にも
  妻が なんで 私と結婚したのか
  わからんのですよ。
トルネコ「本当に 気立てがよくて
  アタマもいい 私なんぞには
  過ぎた妻でして……。
トルネコ「……いやはや 少々
  ノロケてしまいましたかな?
  これは 失礼しました。

トルネコ「あのトーマスとは
  いっしょに きつね退治をした
  仲なんですよ。
トルネコ「どうやら 私のカオを
  覚えていてくれたようですな。

トルネコ「いやはや。
  あんなに感謝されると
  こっちが てれてしまいますな。
トルネコ「なに。 私がやったのは
  あの人の息子に キメラのつばさを
  渡しただけのことなんですよ。

トルネコ「わたしゃ ネコでも
  植物でも ありませんよ〜!

トルネコ「……はて?
  どうして シスターが
  私に 感謝するのでしょうか?

▼レイクナバ(夜)
トルネコ「そういえば
  エンドールには カギがかかっていて
  入れない建物が ありましたな。
トルネコ「ひょっとすると
  あそこのことでしょうか?

トルネコ「ネネのやつがね……。
  妻も なかなか
  シャレたことをします。
トルネコ「やはり 私なぞには
  できすぎた妻ですよ。

トルネコ「あいつは
  私の幼なじみなんですが
  なぜか 女に縁がないヤツでして…。
トルネコ「クチは 少々悪いですが
  根は いいヤツなんですよ。
  どうして ああモテないのやら…?

▼レイクナバ北の洞窟
トルネコ「この洞くつの奥に
  ウワサに聞く 鉄の金庫が
  あるというわけですな。
トルネコ「……でも 手に入れても
  今更という感じもしますね。

トルネコ「鉄の金庫を すでに
  取った以上 ここにいても
  あまり意味は ありません。
トルネコ「さあ どこか他の所へ
  向かうとしましょう!

トルネコ「……この場合 もう金庫は
  ないと 教えてあげるのが
  優しさというものなのでしょうか?

▼エンドールの旅の扉
トルネコ「もう少し インテリアに
  手を加えれば しゃれた宿屋に
  なるんですがねえ……。

▼女神像の洞窟
トルネコ「この洞くつには
  なんでも 高価な宝が
  かくされていると聞いています。
トルネコ「しかし 今は
  宝探しなどしている場合では
  ないですよね。

トルネコ「やれやれ。
  あの人 いつまで ここに
  いるつもりでしょうね?

トルネコ「この洞くつにあった
  銀の女神像は もう取りましたよ。
トルネコ「これ以上
  ここにいるのは 無意味です。
  早く 脱出しましょう。

▼ブランカへの洞窟
トルネコ「みなさんと 出会う前は
  このトンネルを 開通させるために
  必死に お金をためてましたよ。

トルネコ「あの ご老人は 私と
  トンネルを開通させるために
  つくしてくださった方です。
トルネコ「まさか トンネル開通後も
  ここで暮らしているとは
  思いませんでしたよ。

ミネア「トンネルの通行料を とれば
  相当なもうけに なっていたはずだと
  トルネコさんは 後悔してるはずです。
トルネコ「いやだなあ ミネアさん
  通行料をとろうなんて 言われるまで
  私は思いつきませんでしたよ。

トルネコ「えらいヤツだなんて そんなあ。
  いやはや 面と向かって
  ほめられると てれくさいですな。

▼ブランカへの洞窟(1000人目の通行者になった時)
トルネコ「我々で 1000人目ですか。
  おしい 通行料をとっておけば……。
トルネコ「おっと 今のは冗談です。
  私も そこまで がめつくないですよ。

▼ブランカ
トルネコ「広さを考えると ブランカには
  これ以上 店をかまえることは
  できないようですな。

トルネコ「やはり レイさんは
  地獄の帝王を 倒す事のできる
  この世で 唯一の希望なんですね。

トルネコ「ただ お金を用立てただけで
  私が この手でトンネルを
  掘ったんじゃありませんよ。

トルネコ「なつかしいなあ 私と一緒に
  砂漠をこえた キャラバンのみんなは
  元気にしているかな。

トルネコ「ここの王は 会いに来た人
  すべてを 勇者を目指すものとして
  あつかっているんですな。

▼ブランカ(夜)
トルネコ「悲しい話ですな。
  同じ 息子をもつ親として
  その方には同情します。

▼きこりの家
トルネコ「町から はなれていて
  暮らすのに 不便そうですな。

トルネコ「泊めていただいて
  こんな事を言うのも なんですが
  いささか クチの悪い方ですな。

トルネコ「まあ 本人が言うように
  ホントに おしりが かゆいわけじゃ
  ないんでしょうな。

▼きこりの家(夜)
トルネコ「たいしたもんだ。
  ちゃんと あの犬は 番犬としての
  役目を はたしていますね。

▼山奥の村(夜)
トルネコ「魔物の襲撃を くぐりぬけ
  レイさんは よく無事に
  生き延びる事ができましたな。


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