DRAGON QUEST V 天空の花嫁(PS2版)
〜ヘンリー+マリア&コリンズ全台詞集〜
▼オラクルベリー
ヘンリー「はぁ〜 にぎやかな町だなあ。
なんだか オレ 見てるだけで
クラクラしてきちゃったよ。
ヘンリー「ふ〜ん… でも
オレには 今のところ
夢なんて なんにもないけどな。
ヘンリー「おっと そんなカオするなよ。
なんにも しばられてないってのは
けっこう 気楽で いいもんだぜ。
【はい】 【いいえ】
ヘンリー「1品しかない ヘンリー「町の人が 変な店って
珍品中の珍品って いったい…。 言うくらいだから
そうとう 変わってるんだろうなあ。
ヘンリー「この町みたいに
さかえる所も あれば
さびれていく所もあるか。
ヘンリー「オレの国は どうなったかな?
……まあ どうなってても
今のオレには 関係ないことか。
ヘンリー「ほ 本当に モンスターを
仲間になんて できるのかぁ!?
ヘンリー「もし 本当だとしたら
そりゃ すげえよ!
よ よし さっそく試してみようぜ!
ヘンリー「な なんで じいさんの
助手が バニー姿なんだ!?
じいさんの趣味か? か〜〜っ!
ヘンリー「オラクル屋って
聞くからに あやしげな名前だぜ。
……大丈夫なのか?
ヘンリー「めずらしい物を 売ってて
夜しか 開いてない店……?
ヘンリー「これは ひょっとすると
ムフフなものが 手に入るのか?
夜になったら 行ってみようぜ!
ヘンリー「通り抜け おことわり
ったって… どう見ても
ここが 近道だよなあ。
ヘンリー「お前もそうだけど
人生に 夢や目的があるってのは
いいことだよな。
ヘンリー「旅を続けてりゃ
オレにも そのうち なにか
やりたいことが 見つかるかな?
ヘンリー「こういう せまい所に
閉じ込められてる人を見ると
どうも 他人事に思えないんだよな。
ヘンリー「ううっ…。
なんだか 悲しくなってきたぞ。
ヘンリー「人をさらって って おい!
まさか オレをさらいやがったのは
アイツかぁ!?
ヘンリー「まったく 同情してやって
ソンしたぜ! あんなヤツ
一生 出てこなきゃいいんだ!
ヘンリー「うわ〜 ショックだ!
オレたち おじちゃん なんて
呼ばれる トシなのかっ!?
ヘンリー「お おじさんかあ……。
おじさんかあ…
オレたち おじさんなのかあ……。
ヘンリー「あんなこと 占い師に
言われるまでもなく みんな
感じてることじゃないのか?
ヘンリー「月日がたつのは早い……か。
ドレイをやってた頃は 毎日が
おそろしく長く 感じられたけどな。
ヘンリー「でもそれも 過ぎてしまえば
ほんの 短い間のことに思えるから
不思議なもんだよな。
ヘンリー「昼間っから あんなに
寝てられるなんて いったい
どういう人だんだろう。
ヘンリー「世の中には 便利な呪文が
あるんだなあ。
ヘンリー「評判のよくない 城か…。
まあ ラインハットのことじゃ
ないと思うけどな。
ヘンリー「帰る場所ねえ。
オレは あの教団の神殿にだけは
絶対 帰りたくないけどな!
ヘンリー「そうか〜。
オレたちも いつの間にか
酒が飲めるトシに なってたんだな。
ヘンリー「城みたいに 大きな町だから
夜も にぎやかだろうなあ。
ヘンリー「負けたって
いったい なにに?
この町には なにか あるのかな?
ヘンリー「うは〜っ!
これが カジノってやつか?
すごいな 舞台まであるぜ。
ヘンリー「なんだか 明るすぎて
目が チカチカしてきたよ。
ヘンリー「なあ リュカ。
オレたちなんかが ここにいるのは
ひどく場ちがいな気が しないか?
【はい】 【いいえ】
ヘンリー「やっぱり そうか〜。 ヘンリー「そうか… そうだな。
なんせ つい この間までは オレたちは もう自由の身なんだ。
ドレイやってたんだもんな。 カジノで遊ぶのも 自由だよな!
ヘンリー「……はずれろ はずれろ〜。
ヘンリー「あまったお金で か。
なるほど… 遊びなれている人の
意見は 参考になるな。
ヘンリー「劇団なんて 初めて見たけど
けっこう いいもんだなあ。
ヘンリー「すげえなあ
ナマの舞台って 大迫力だぜ!
ヘンリー「いいなあ!
オレも 旅の劇団員になろうかな?
ヘンリー「おお〜 マリア〜
今のオレには 愛しか ないが〜
きっと 幸せにしてみせるから〜♪
ヘンリー「オレは 開けないと思うが
リュカが どうするかは
わからないなあ。ニヤリ。
ヘンリー「あの劇団は 旅してるのか。
このご時世じゃ 大変だろうな。
ヘンリー「き き… 着替え中〜!?
だ ダメだ… 鼻血が……。
オレも 年ごろな あかしだぜ。
ヘンリー「おお こわい!
オレたちは ああならないように
気をつけようぜ。
ヘンリー「伝説は 伝説だろ?
勇者なんて人は
いないんじゃないかなあ…。
ヘンリー「勝負事に 熱くなってる姿を
見て 楽しんでるってことか…?
あんまり いい趣味とは いえないな。
【はい】 【いいえ】
ヘンリー「よし 強気で勝負だ! ヘンリー「そのツキが やってくる前に
行くぞ リュカ! コインが つきるってことも
じゅうぶん ありえるんだけどな。
ヘンリー「あれもひとつの 考えだが
オレは やれるだけのことは
やってから 死にたいな。
ヘンリー「スライムレースって
いいよなあ。
見てるだけで なごんじゃうよ。
ヘンリー「たしかに スライムが
相手じゃ 勝負は見えないな。
ヤツら なにも考えてなさそうだし。
ヘンリー「カジノだけでなく
すごろく場まであるなんて
この町って すごいんだな。
ヘンリー「時間のたつのも
旅の目的も 忘れそうに
なっちまうよ。
ヘンリー「すごろくは なあ……。
オレも ここぞって いうときに
思った目が うまく出せたらと思うよ。
ヘンリー「ああいう人も いるんだな。
なんていうか ヒマそうで
うらやましいよ。
ヘンリー「く く くやしい〜!
あんな おっさんに笑われるなんて!
リュカ もう一度 ちょうせんだ!
▼オラクルベリー(夜)
ヘンリー「この町は 夜も明るいな。
カジノのネオンが まぶしいぜ!
ヘンリー「あの戦士 こわそうだな。
のぞくなら うまくやらないと
本気で 斬られそうだぞ。
ヘンリー「わざわざ 悲鳴上げるなんて
ノリのいい オネーサンだったな。
ヘンリー「今 あの商人をおそえば
ちいさなメダルが 20枚
手に 入るんだな……。
ヘンリー「じ 冗談だよ。
でも お前も ちょこっとくらいは
同じこと 考えただろ?
ヘンリー「すげえなあ。
寝てても 教えてくれるなんて
さすが 助手だぜ。
【はい】 【いいえ】
ヘンリー「ひょ〜っ! 馬車が ヘンリー「おい リュカ。
こんな安値で 買えるなんて! 馬車だぞ 馬車。
ちょっと 考えられないぜ。 今買わないで いつ買うんだ?
ヘンリー「アタ〜! 信じられないくらい
安く 馬車が 売ってるのに
それすら 買えないとは……。
ヘンリー「いったい 誰が
ムダづかいして 金がないんだ?
……お オレじゃないぜ たぶん。
ヘンリー「……あいつも もう
痛い目に あってたんだな………。
ヘンリー「さっきの話 もしかして
あの教団のことなのか?
ヘンリー「……どう考えても オレには
連中が そんな立派なものを
目指してるとは 思えないけどな。
ヘンリー「…ということは
ここが 占いババの家か。
ヘンリー「ふ〜ん あやしい薬とか
変な動物は 見あたらないな。
ヘンリー「そっかあ…
この町の人は
楽しく 暮らしてるんだなあ。
【はい】 【いいえ】
ヘンリー「親しい女って ヘンリー「オレの 義理のオフクロが
お前の母さんのことかな? 異常に 占いを信じててさ。
ヘンリー「オレは 占いはキライだけど ちょっと こわかったな。
この占いの結果だけは ヘンリー「だから オレは
当たっててほしいと 思うよ。 占いって聞くと どうもな……。
ヘンリー「そういえば 外の魔物の数が
昔より ずっと 増えてるし
強くなってるような気がするな。
ヘンリー「家族か……
オレのオフクロは 小さいころ
死んじまって 顔も覚えてないし…
ヘンリー「親父は 忙しくて ほとんど
いっしょに いられなかったし…
家族って感じが しなかったよな。
ヘンリー「オレが 結婚でもすれば
本当の家族を 持てるのかな…。
ヘンリー「あのおっさん
奥さんに てんで
アタマが上がらないんだな。
ヘンリー「あ〜 いやだ いやだ。
オレは 将来 結婚しても
あんな風には なりたくないよ。
ヘンリー「……オレたちって
かわいそうか?
ヘンリー「でも まだ 神殿で
働かされている人たちのほうが……。
ヘンリー「なんだよ ニヤニヤして。
さっきの おねえさんは
きっと オレに言ったんだぞ。
ヘンリー「く〜っ!
オレたちも 負けてられないぞ!
さあ カジノへ レッツゴ〜!
ヘンリー「さあて 何して遊ぼうか?
スロットマシンに スライムレース
格闘場でも 何でもこいってもんよ!
ヘンリー「……負けろ 負けろ〜。
ヘンリー「……ダメだ!
人の不幸を願うなんて こんな所
マリアさんに 見られたら…!
ヘンリー「夜の舞台は ダンスなんだな。
へえ〜 本格的だぜ。
ヘンリー「たしかに あのコシの動きには
なんとも言えない 色っぽさがあるな。
ヘンリー「リュカが 踊りたいなら
好きにすればいいさ。
でも オレは えんりょしとくぜ!
ヘンリー「あっはっはっ!
リュカ なかなか うまいぜ。
ヘンリー「へえ… そんな城があるのか。
この世界も ずいぶん
ぶっそうに なったもんだな……。
ヘンリー「なるほど…
100コイン スロットは
勝ち負けの落差が はげしいんだな。
ヘンリー「華やかな世界も
甘くないんだな。苦労しないで
夢は かなえられないってことか。
▼ラインハットへの関所
ヘンリー「…………。
ヘンリー「許可証か……。
オレが 子供の頃には そんなもの
必要なかったはずなんだけどな。
▼ビスタ港
ヘンリー「ほかの大陸に 行きたいなら
ここから船に 乗っていくしか
方法は なかったと思うぞ。
ヘンリー「……………。
ヘンリーは なにやら
考えこんでいるようすだ……。
ヘンリー「……………。
ヘンリーは
だまって うつむいている……。
▼サンタローズ
ヘンリー「なんだ
この さびれた村は…。
ヘンリー「えっ リュカの村だって?
……なんか 聞いていたのと
ずいぶん 感じがちがうなあ。
ヘンリー「おそってきた 兵士たちの
様子が変だった……?
いったい なにが あったんだ?
ヘンリー「へえ〜
きれいな花だなあ……。
ヘンリー「ラインハットの兵士が
村を 焼きはらっただって?
ヘンリー「お前の親父さんのせいで
オレが 行方不明だって……?
ヘンリー「す… すまない リュカっ。
こんなことに なってるなんて
オレ 思いもしなかった……。
ヘンリー「オレも さがすぞ!
なんでもいいから リュカの
手伝いをさせてくれよ。
ヘンリー「この場所に いると
正直 いたたまれなくなるよ。
ヘンリー「子供のころの オレって
なんて 考えなしで
バカだったんだろう……。
ヘンリー「……………。
ヘンリーは いたたまれないような
表情をしている……。
ヘンリー「…………。
ヘンリーは なにか
考えこんでいるようだ……。
▼サンタローズの洞くつ
ヘンリー「お前の村が
こうなったのって
やっぱり オレのせいだよな……。
【はい】 【いいえ】
ヘンリー「リュカ オレに ヘンリー「ありがとうな
できることがあったら 気を つかってくれて……。
なんでも 言ってくれよっ。
ヘンリー「なにやら 大変な話に
なってきたな。
伝説の勇者かあ……。うーん。
ヘンリー「魔界に 天空の剣に
伝説の勇者か……。
まったく とほうもない話だぜ。
ヘンリー「だが あの手紙を
読んだからには 天空の防具と
勇者を さがすんだろうな。
ヘンリー「とりあえず 天空の剣を
持って行くんだろう?
ヘンリー「それにしても
お前の親父さんが
こんな手紙を 残してたなんて……。
ヘンリー「ひょっとしたら
遠からず 自分に何かが起こるような
予感が あったのかもしれないな。
ヘンリー「それだけ
キケンと となり合わせの旅を
してたってことか……。
ヘンリー「これが 天空のつるぎか。
古い物なのに 刃がこんなに
かがやいて… すごい力を感じるよ。
ヘンリー「でも 天空の剣は
伝説の勇者しか
装備できないみたいだな……。
ヘンリー「じつは ひょっとしたら
お前なら……って
思ってたんだけど。
ヘンリー「とりあえず
さがしものは 見つかったし
村へ もどるとしようぜ。
▼サンタローズ
ヘンリー「あれだけ強かった
お前の親父さんでも
装備できなかったなんてなあ……。
ヘンリー「やっぱり 伝説の勇者にしか
装備できないって いうんだから
特別な資格が 必要なんだろうか。
【はい】 【いいえ】
ヘンリー「ビアンカって リュカが ヘンリー「勇者は 死んでいても
前に言ってた 幼なじみのことか。 子孫がいるかもしれないだろ?
元気でいるといいな。 まずは 防具さがしから始めようぜ。
▼サンタローズ(夜)
ヘンリー「まさか あの子の親は
ラインハットの兵士たちが……。
ヘンリーは 今にも 泣きそうな表情で
うつむいている……。
▼アルカパ
ヘンリー「ここが 幼なじみの町か。
ここは 焼きはらわれてなくて
良かったよ。
ヘンリー「お前の 幼なじみの
ビアンカちゃんって娘は 元気かな?
リュカ 行ってみようぜ。
ヘンリー「…………。
ヘンリー「……………。
ヘンリーは だまりこんで
うつむいている……。
ヘンリー「どこに行っても
ラインハットの いいウワサは
聞けないんだな……。
ヘンリー「母親ってのは
ああいうもん なのかな?
ヘンリー「……って お前に聞いても
そんなこと わかんないか。
ま オレも似たようなもんだけどな。
ヘンリー「ロマンティックねえ。
実際 人探しをしてる身からすりゃ
ロマンもクソもないと 思うけどな。
ヘンリー「リュカ ちゃんと
天空のつるぎは かくしておけよ。
一応 伝説の武器なんだからな。
ヘンリー「…………。
ヘンリー「…………。
ヘンリーは なにやら
考えこんでいるようだ……。
【はい】 【いいえ】
ヘンリー「うっ… ヘンリー「何やってるんだ?
ここのバニーさんは えらく その… 早いとこ 伝説の勇者の話を
トシとってないか? 聞きに行こうぜ。
ヘンリー「えっ?
昔も 同じかっこう だったって?
………そ そうか 10年前もか。
ヘンリー「伝説の勇者も 気になるけど
オレは それ以上に エスなんたらの
なんたらが 何なのか 気になるな。
ヘンリー「あ〜 もう
メチャクチャ 気になるっ!
ヘンリー「へえ ここが
ビアンカちゃんの 家か。
けっこう いい 宿屋じゃないか。
ヘンリー「さて ビアンカちゃんは
どこにいるのかな?
ヘンリー「今まで あんまり
実感が なかったけど……
ヘンリー「オレたちの世界
かなり 大変なことに
なっているんじゃないか?
ヘンリー「え?
じゃあ ビアンカちゃんは……。
ヘンリー「そうだったのか…
ざんねんだったな リュカ。
ヘンリー「オレも お前のよろこぶ顔が
見られなくて ざんねんだよ…。
ヘンリー「起きたのか? リュカ。
いや ちょっと お城のことを
思い出していてね……。
ヘンリー「町の人に 聞いたけど
親父が 死んでたなんて
ちょっとショックだったな……。
ヘンリー「弟のデールが 王に
なったらしいけど あんまり
評判も よくないみたいだし。
ヘンリー「ちょっとだけ
帰ってみるかなあ……。
ヘンリー「ラインハットは ここから
東の方だったよなあ……。
ヘンリー「まあ いいや。
今夜はもう ねよう ねよう!
ヘンリー「なあ リュカ。
ゆうべも言ったけど やっぱり
ラインハットが 気になるんだ。
ヘンリー「寄り道になるだろうけど
一度 ラインハットへ
向かってみてくれないか?
ヘンリー「7年前か…
そりゃ ずいぶん昔の話だな。
ヘンリー「リュカ ガッカリすんな!
お前なら いつか きっと
ビアンカちゃんに 会えるさ。
ヘンリー「あんな話を 聞いたら
城の様子を 見に行かないわけには
いかないよな。
ヘンリー「へえ…
これが 安眠まくらか。
いいニオイだなあ… すりすり。
▼アルカパ(夜)
ヘンリー「……オレたちには
ああいうことを 言ってくれる人は
いないんだよな……。
ヘンリー「オレ いつか 結婚して
子供ができたら めいっぱい
かわいがってやることにするよ。
ヘンリー「伝説の武器を手に入れても
それを装備できるとは
限らないんだよな。困ったことに…。
ヘンリー「オレも 会ってみたかったな。
今ごろ どこで なにしてるんだろう。
ヘンリー「デールは オレとちがって
アタマも良かったし いい王に
なると思ってたんだがな……。
ヘンリー「魔物と 心を通わせるなんて
まるで リュカみたいだな。
ヘンリー「そういえば
モンスターじいさんも
魔物と 仲良くなれるんだっけ。
ヘンリー「ひょっとして あのじいさんが
魔界の封印を守る一族?
……には とても見えないよなあ。
▼フィールド
ヘンリー「オレがいない間に
ラインハットが
どう変わっちまったのか……。
ヘンリー「とにかく まずは
それが 知りたいんだ。
ラインハット城に 向かおうぜ。
ヘンリー「リュカの村が
あんなふうに なってたなんて
オレ… オレ……。
ヘンリー「あの国のことは
忘れるつもりだったが……
なかなか そうも いかねえや。
ヘンリー「親父が あの後
ながく なかったなんて……。
ヘンリー「できれば もう一度
会って 話したかったんだけど……
まあ しかたないな。
▼レヌール城
ヘンリー「へえ…
ここが リュカが昔
お化け退治したっていう城か〜。
ヘンリー「夜中に 子供の足で
こんな所まで来るなんて
お前も よくやったよな。
ヘンリー「城の屋上に
墓を建てるなんて
変わった 王さまだな。
ヘンリー「このお墓の 人たちに
お化け退治を たのまれたって?
……そんな バカな。
ヘンリー「おわっ! なんだ?
まさか 今のは ユウレイなのか!?
リュカ 行ってみようぜ!
ヘンリー「ユウレイかと思ったら
駆け落ちカップルだったのか。
まったく ビックリさせやがるぜ。
ヘンリー「まあ 何にせよ あのふたり
死ななくて よかったよ。
人間 死んだら おしまいだもんな。
ヘンリー「なあ リュカ。
この城に いったい 何の用が
あるって言うんだ?
ヘンリー「あっ! まさか お前
自分の思い出の地めぐりに オレを
つき合わせてんじゃないだろうな?
ヘンリー「ごほっ ごほっ…
外から見ると りっぱだけど
中は ずいぶん ホコリっぽいな。
ヘンリー「あそこにいる おじさん
なんだか カゲが うすいんだけど…
き 気のせいだよな。ははは…。
< [大神殿〜] [ラインハットへの関所〜] >
[スットン共和国] / [国連G対策センター] / PS2版DQ5ヘンリー全台詞集(オラクルベリー〜)