DRAGON QUEST VI 幻の大地(DS版)
〜ハッサン全台詞集〜
▼船着場
ハッサン「よっしゃ ウイル!
レイドック城を めざすとするか。
ハッサン「ほかの お客もいたんだな。
ずっと 甲板の先に 立ってたから
気づかなかったよ。
ハッサン「じつは オレ
ちょっとだけ 船に 弱いんだが……。
ハッサン「ふーん。
次の船は すぐには
出航しないってことか。
ハッサン「ふむふむ。
ちゃんと 行きも 帰りも
同じ ねだんだな。
ハッサン「レイドック城まで
ここから どのくらいの
きょり なんだろうな。
ハッサン「レイドックへは
西の岩山を 北から……
ちょっと 西へ……
ハッサン「ようするに
西に行けば いいんだな。
ウイル まかせたぜ!
▼レイドック北の関所
ハッサン「くうーっ! この先に
まだ 行ったことのない ところが
あるかと思うと 血がさわぐぜ!
▼月鏡の塔
ハッサン「すっごく 高い塔だな!
上のほうが よく見えないぞ。
ハッサン「チッ!
カギが かかってるのか。
▼レイドック城下町(下)
ハッサン「ついた ついた!
ここが こちらの世界の
レイドックなんだな!
ハッサン「オレたちの 知ってる
レイドックと 似ているような
似てないような……。
ハッサン「うーん。
やっぱりここは レイドックの
城下町なんだよなあ……。
ハッサン「あれれ?
王さまは じいさんなのか?
ハッサン「まったく この国は
えらいことに なってるな……。
ハッサン「イヌの なきごえは
どこでも いっしょだな。
ハッサン「大臣のゲバン?
だれなんだ そういつ。
ハッサン「いやあ オレなんか
前に日に くった物も 忘れるぜ。
気にすること ないって!
ハッサン「へえ。
この じいさん 若いころは
えらかったんだなあ。
ハッサン「ラリホーの すごいやつを
かけてくる まもの
だったんじゃないか?
ハッサン「井戸どころか
でっかい穴からだって 別世界に
行けるってもんだぜ。
ハッサン「わっはっは!
こいつは けっさくだぜ!
ハッサン「ウイルが 王子さまに
まちがえられるなんてな!
ハッサン「もし ウイルが
王族みたいな カッコしたら
大さわぎに なりそうだな。
ハッサン「ゲバンってやつは
そんなに おそろしい
大臣なのか!?
ハッサン「おいおい ウイル。
ここにいると じゃまになるから
そとに 出ようぜ。
ハッサン「こりゃ 城に行ってみないと
王さまたちの ようすは
わからないかも しれないな。
ハッサン「王子さま…か。
オレたちの世界の レイドック城には
王子は いなかったよな。
ハッサン「魔王って ムドーのことか?
こっちの世界も ねらわれてるのか。
……早く 王さまに 会わないとな。
ハッサン「ゲバンかあ。
いかにも 子供のきらいそうな
名前だよな。
ハッサン「王さまも 王妃さまも
ふたりとも 病気なのか?
▼レイドック城(下)
ハッサン「どうやら ただでは
いれてもらえないらしいな。
▼レイドック城下町(下)
ハッサン「オレが そういう
カッコをしたら 王さまと
まちがえられるかもな!
▼レイドック城(下)
ハッサン「なあ ウイル。
大きなこえじゃいえないが……
ハッサン「ここは ひとつ
王子の フリを してみる
ってのも ありじゃないか?
ハッサン「あ… やっちまった。
ま いっか!
ハッサン「トム?
トムって いうのか この男。
どっかで 会ったような……。
ハッサン「こりゃもう すっかり
ウイルは 王子さまだな。
ハッサン「あんまり 長いこと
ねむっているってのも
からだに よくないよな。
ハッサン「うごかないと
からだも なまっちまうしな。
ハッサン「もしかして…ってのは
信じてるのか 信じてないのか
びみょうな 感じだよな……。
ハッサン「なんだか オレも
大臣のゲバンってやつに
会ってみたくなってきたぜ。
ハッサン「とんがらしのスープで
起きるくらいなら もとっくに
起きているんじゃないか……?
ハッサン「ま… まずいな。
ウイルが 王子じゃないのを
わかる人間も いるみたいだぜ。
ハッサン「ネコって やつは
見てるだけで 心が いやされるな。
ハッサン「目のさめる本?
オレなんか どんな本を 読んでも
すぐに ねむくなるぜ。
ハッサン「じいさん 泣いてるぜ……。
さすがに ちょっぴり
ココロが いたむな……。
ハッサン「たしかに 空は
暗くなっているような 気がするな。
イヤな 感じだぜ。
ハッサン「しかたがないな……。
ここは おとなしく
いうとおりに しておくか。
ハッサン「レイドックの王子は
大人気なんだな。
ハッサン「いったい ゲバンが
どんな顔して おどろくのか
オレも 見てみたいんだよな!
ハッサン「いや あの…
いきなり 王子に
そんなことを きくなよ……。
ハッサン「オレたちの 世界だと
レイドックの 北には ウイルの
ライフコッドの村が あったけど……
ハッサン「こちらの 世界には
どんな村が あるんだろうな。
ハッサン「よし いこうぜ ウイル!
…おっと いけね。
こえが 大きかったか……?
ハッサン「ゲバンってやつは
本当に だれからも
こわがられているようだな。
ハッサン「コホン。
くるしゅうないぞ。
ハッサン「ここまで おそれるとは
いったい ゲバンってのは
どんな すごいヤツなんだ?
ハッサン「こんだけ よろこばれると
こっちも うれしくなるな。
ハッサン「これって 本当に
ただ ねている だけ
じゃないのか?
ハッサン「鏡!?
いま たしか 鏡って
聞こえたよな? なっ!?
ハッサン「いや…
ちょっと ちがうと 思うぞ。
ハッサン「くっ…!
ハッサン「まあ たしかに
おいだされるだけだったのは
ラッキーだったかもな。
【はい】 【いいえ】
ハッサン「ここから北西へ ハッサン「なんでも なおす
まわって 南東に……。 アモールの水?
なんだか まどろっこしいけど…… ハッサン「そんなものが あったら
ハッサン「どうせ 城から追い出されて 王さまたちも 起こしてやれる……
なにするアテも なくなったんだ。 なんて うまい話は ないだろうなあ。
いっちょ アモールに 行ってみるか!
▼フィールド(下)
ハッサン「なんだか 勝手に
まちがえられて 勝手に
追い出された みたいだよな。
ハッサン「しかたないから
アモールの町とやらに 行くぞ。
ハッサン「しかし レイドック城の
王子が そんなに ウイルに
似てるなら 会ってみたいよな。
▼レイドック城下町(下)
ハッサン「なあ ウイル。
オレたち 追い出されたんだからさ
とりあえず ほかに 行かないか?
ハッサン「気分 かえようぜ!
ハッサン「たしかに ここの王さまは
年寄りだったよな。
ハッサン「アモールの町か……。
いまは とくに あてもないし
とりあえず 行ってみるか。
ハッサン「まあ まっててくれよ。
きっと オレたちが ムドーを
退治してやるからさ!
ハッサン「行こうぜ ウイル!
もう アモールに 行くっきゃないぜ!
ハッサン「いちどで いいから
ウイルと この国の 王子を
ならべて 見てみたいぜ。
ハッサン「こっちは べつの意味で
がっかりだぜ!
ハッサン「いや… もう
ニセ者の話は いいぜ……。
ハッサン「そりゃあ もう
よ〜く 知ってるぜ!
なあ ウイル。
▼レイドック城(下)
ハッサン「だから ウイル
早く ほかのところに 行こうぜ!
▼北の洞くつ(下)
ハッサン「たしかに 何もない
洞くつ みたいだな。
先を いそごうか。
▼アモール(下)
ハッサン「おおっ!
ここはまた キレイな町だぜ。
ハッサン「う〜ん……
オレは 病気とは
えんが ないからなあ。
ハッサン「宝さがしかあ!
子供のころ よくやったぜ!
ハッサン「じめんの中に
コインなんかを うめて
地図とか 書いたりしてな!
ハッサン「すごいな 満員かよ。
これも やっぱり きれいな水の
おかげなんだろうな。
ハッサン「どうせなら 朝までに
ベッドで ひとまわり しちまえば
ねぞうが いいのと おなじだぜ。
ハッサン「恋の病は なおせないって
ほんとうなんだな!
ハッサン「まっ オレには
えんのない 病だけどな。
ハッサン「どうやら まだ 中には
入れてもらえないようだな。
ハッサン「魔王が さわったとたん
きれいな水も にごっちまうぜ!
ハッサン「へえっ!
とうぞく だった ばあさんか。
会ってみたいぜ。
ハッサン「こいつも きっと
長生き するんだろうな。
【はい】 【いいえ】
ハッサン「鏡のカギは ハッサン「おーい ウイル
じしんで うまっちまったのか!? 洞くつ あっただろうが。
だったらもう おしまいだぜ!
ハッサン「じいさん……。
きこえないのは 滝のせいなのか?
ハッサン「いい シュミなのか
わるい シュミなのか
オレには わからないぜ。
ハッサン「いや…
オレに きかれても……。
ハッサン「くっそー。
昼間っから うまそうに
酒のんでやがるぜ。
ハッサン「じつは この女の人も
100さい だったりしてな……。
ミレーユ「シッ! ハッサン
きこえるわよ!
ハッサン「洞くつが うまってから
もう 20年も たっているのかよ!
ハッサン「それじゃあ 鏡のカギなんて
すでに どうなっちまったか
わかりゃあ しないな。
ハッサン「なにか わるい夢でも
みてるんだな きっと。
ハッサン「オレも 子供のころ
となりの家の リンゴを 食った日は
追われる夢みて うなされたもんだぜ!
ハッサン「子どもに そんけいされる
父親か…… いいよな!
ハッサン「ありゃ なんだか
きげんが 悪そうだな。
しかたない また 出なおすか。
ハッサン「ここまで 来たんだ。
ジーナばあさんに 会っていこうぜ。
▼アモール(翌日)
ハッサン「ばあさんは いないって?
こいつ なに言ってんだ。
ジーナばあさんのこと 知らないのか?
ハッサン「いつの間にか
神父さんも かわってるぜ。
ハッサン「いったい
ここは どこなんだ?
オレたちは どこに いるんだ。
ハッサン「ええっ 血!?
いや そんなはずはないぜ!
ハッサン「しっかりしろ!
そんな わけ ないだろ!
ハッサン「いまは ごはんとか
そんな 場合じゃないだろ!
ハッサン「宝さがし か。
さっきの アモールでも
そんな話を 聞いたよな。
ハッサン「しっかりしろよ!
水の色が かわったくらいで
世界は ほろんだりしないぜ!
ハッサン「わかったぜ ぼうず!
オレたちが 北の洞くつに 行って
見てきてやるぜ!
ハッサン「ウイル。
やっぱ 洞くつだ!
早く 北の洞くつに 行くぞ!
ハッサン「こちらの ジーナは
けっこう 人気者みたいだな。
ハッサン「じっぷうのジーナか。
カッコいい 呼び名だぜ。
ハッサン「みんな あせりまくってるぜ。
まあ この水の 色を見たら
しかたないけどな。
ハッサン「ジーナだって!?
やっぱり ジーナばあさんは
ここに いたのか!?
ハッサン「いや……
若いって いってたな。
ってことは 別人か……。
ハッサン「じいさんは
知らないほうが いいぜ。
ハッサン「やはり 北の洞くつか。
こりゃ 早いとこ 行かなきゃ
ならないな ウイル!
ハッサン「こんな中でも 商売するとは
みあげたもんだぜ。
ハッサン「何かが 流れてきたのなら
すぐに もとに もどりそうなものだが
こいつは ふつうじゃないぜ!
ハッサン「どんなときでも
自分のしごとを つらぬく!
くうっ 男じゃないか!
ハッサン「このくらい 神経がふといと
何がおきても だいじょうぶだろうな。
ハッサン「よし 行こうぜ!
ハッサン「やっぱり こちらでは
ジーナは 教会で はたらいては
いなかったんだな。
▼フィールド
ハッサン「あれ? おかしいな。
ハッサン「最初 町へ来たときと
いまと……外の ふんいきが
ちがう気がするぞ。
▼北の洞くつ
ハッサン「お… おいおい
なんか こわいよ この女……。
こういうの ニガテなんだよなあ……。
ハッサン「よっしゃ!
なんとか してやろうぜ
ウイル!
ハッサン「何を まよってるんだ!
行くぞ ウイル!
ハッサン「あたぼうよ!
オレたちに 倒せない
敵なんて いないからな!
ハッサン「ちぇっ なんだい
からっぽ かよ!
ハッサン「なんだか
大ケガを しているわりには
軽いヤツだな。
ハッサン「まっ しょうがない。
上まで いっしょに
つれていって やろうぜ。
ハッサン「ウイル! いま あいつら
ラーの鏡って いってたぞ!?
ハッサン「どっか いっちまう前に
追いかけようぜ!!
▼アモール
ハッサン「知らないほうが いいことも
あるんだけどな……。
よけいなこと いうなよ ウイル。
ハッサン「なんだよ。
けっきょく 泊めて
くれないのかよ。
ハッサン「もう ふたりとも
ここには いない ってことか。
ハッサン「へへ。
やる気が 出てきたようだな。
ハッサン「この 水の色なら
病気も なおりそうだよな。
ハッサン「何が あっても
動じない… ってか
おっさん 大物だな!
ハッサン「なんだよ。
おそろしくても うれしくても
いちどは 悩むのかよ。
ハッサン「ちっ……。
いったい どこに いっちまったんだ。
ハッサン「やっぱり いちどは
アモールに もどっているんだな。
ハッサン「きいたか ウイル!
ラーの鏡は 月鏡の塔に
あるんだってよ!!
ハッサン「で…… 月鏡の塔って
どこだっけか?
ハッサン「ようし?
オレも よく わからないぜ。
ウイル わかるか?
ハッサン「なにを いってんだ?
どうやって ここに 来たかって
そりゃあ 馬車で……
ハッサン「いや ちがう!
教会の ベッドで ねて
おきたら ここだったんだ!
ハッサン「ねむる前の アモールでは
ジーナばあさんが 教会の
下ばたらきを していたな……。
ハッサン「神さまは ぜんぜん
かんけい ないんだけどな。
ま いっか。
ハッサン「いくら 病気にきいても
あの色じゃ 飲む気は
しないもんな。
ハッサン「まあ たしかに まだ
ねむくなんか ないもんな。
▼アモール(一晩明けて)
ハッサン「ばあさんが
いるってことは…… ここは
最初の アモールなんだな!?
ハッサン「よくわからないが
鏡のカギが 手に入ったぜ。
ラッキー!!
ハッサン「いよいよ ラーの鏡と
ご対面ってわけだな!
ハッサン「くう〜っ!
ここまでの 道のりは
長かったぜ!
ハッサン「この じいさんも
しわくちゃだけど たしかに
イリアに そっくりだぜ!
ハッサン「知り合いって言うか
ラブラブの恋人って 感じだよな。
ハッサン「今は ともかく
若いころの ジーナばあさんは
けっこう 美人だったかもな。
ハッサン「いや……
だから 聞いてないって。
ハッサン「オレには そんな
なん十年も たってるなんて
思えないけどな。
ハッサン「う〜ん!
オレも 子どもに じまんされる
父親になるぞ!
ハッサン「しっぷう とか
はやて とか なんだか
カッコいい 呼び名だよな。
ハッサン「オレも ひとつ……
どとうの ハッサン
……なんて どうかな。
▼フィールド(下)
ハッサン「それにしても
なんで 月鏡の塔 って
言うんだろうな。
ハッサン「あっ 答えなくていいぞ。
どうせ 塔の中に 月の形をした
鏡があるとか いうんだろ。
ハッサン「手に入れた 鏡のカギを
早いとこ 使ってみたいぜ!
< [グランマーズの館〜] [月鏡の塔〜] >
[スットン共和国] / [国連G対策センター] / DS版DQ6ハッサン全台詞集(レイドック城(下)〜)