DRAGON QUEST VIII 空と海と大地と呪われし姫君
〜ヤンガス全台詞集〜



▼王家の山
ヤンガス「ふもとから 山へ入るための
  道が続いてるでがすが どうせ
  行っても 魔物と出会うだけでがすよ。
ヤンガス「こりゃ ムリをしてまで
  進むことはねえでがすな。

ヤンガス「アッシも ひとりで旅してたころは
  よく 山の中で 野宿をしたもんでがすが
  ここでは えんりょしたいでがすな。
ヤンガス「感じないでがすか?
  ふつうの山道とちがって 魔物の気配が
  異様に強いでがすよ。

ヤンガス「見た目は わりかし強そうな
  魔物でやしたが 近づいただけで
  逃げるなんて おくびょうでがすな。

▼サザンビーク北の関所
*「むっ!? なんだ お前たちは。
*「怪しいヤツめ。
  この関所は 絶対に通さんぞ。
  さあ あきらめて引き返すんだな!
ヤンガス「なんだと こんにゃろう!
  アッシらの どこが怪しいんでがすか?
  言ってみるでがすよ!
*「なんと言おうが ここは通さん。
  あえて くちにすまいと思っていたが
  特に そこの御者台の男!
*「お前が いちばん怪しい!
  まるでバケモノみたいな ツラではないか。
*「そんな バケモノみたいな男と
  一緒にいる旅人なら 怪しいと言われても
  文句は言えんだろう。ちがうか?
*「つかまらないだけ ありがたいと思え。
  さあ とっとと 引き返すんだな。

ヤンガス「アッシらの弱点を もろに
  ついてきたでがすなあ。
ヤンガス「こうなりゃ おとなしく
  引き返すしかねえでがすよ。

ヤンガス「おっさんには 悪いでげすが
  やっぱり おっさんを 人目のつくところに
  置いとくのは マズイでがすよ。
ヤンガス「アッシらの旅にとって
  デメリットにしかならねえでげす。
トロデ王「なんじゃと こらぁ!
  人を汚物みたいに 言いおって。
  撤回しろ このバカチンが!
ゼシカ「まあまあ おさえて おさえて。
ククール「エイトは どう思う。
  やっぱり トロデ王には 馬車の中にでも
  いてもらった方が 都合がいいか?
【はい】                     【いいえ】
トロデ王「エイト……お前もか。          トロデ王「おお さすがエイトじゃ。
  ぐすん。                     エイトも ああ言ってることじゃし
                           わしは このまま御者を続けるぞい。

ヤンガス「おっさんがいるかぎり
  関所を通るのは ムリでがすよ。
ヤンガス「おっさんが いようがいまいが
  アッシらも もう関所の兵士に 顔を
  覚えられちまったでげすし……。
ヤンガス「どう言いわけしても
  ここは 通してもらえねえでげすよ。

▼サザンビーク城
ヤンガス「おっさんが この国の王様に
  魔法の鏡を貸してくれと 頼んでくれれば
  話は早いんでがすがね……。
ヤンガス「まったく 使えねえヤツでがすよ。

ククール「オレは 王様だの貴族だのは
  あんまり 好きじゃなくてね。
ククール「できることなら
  かかわり合いになりたくねーや。
トロデ王「お前の本心 しかと聞いたぞ!
ヤンガス「おっさん いつの間に!
トロデ王「あんまりじゃ!
  今までククールが わしを
  そんなふうに 思っていたなんて。
ククール「まいったね こりゃ。
  トロデ王のことは 別なんだけどな。
  あいつは 王様っぽくないから。

ヤンガス「城とか 修道院とか
  そういう かしこまった建物にいると
  どうも 調子が狂うでがすよ。

ゼシカ「話のわかる 王様だといいけど……。
  ドルマゲスを倒すには どうしても
  魔法の鏡が 必要なのだから。
ククール「そんなの ムダムダ。
  こっちの話なんか 聞きやしねーって。
  それよか 盗んだ方が 断然はやいぜ。
ヤンガス「それは アッシのセリフでがす。
  今のじゃ まるでククールの方が
  盗賊みたいでがすよ。
ゼシカ「ちょっと ヤンガス!
  あんた 盗賊やめたんでしょ。
  足を洗ったって 言ったじゃない!
ヤンガス「へへへ。こりゃ うっかり。

ヤンガス「見ましたか 兄貴。
  王様は 兄貴の顔を見て なにやら
  おどろいていたでがすよ。

クラビウス「なに!? 魔法の鏡だと?
  なぜ そなたが わが王家に伝わる家宝を
  必要としているのだ? 申してみよ。
クラビウス「ほほう 事情はわかった。
  だが 魔法の鏡は 王家の宝である。
  持ち出すことは ならん。
ヤンガス「やっぱり ダメでがすか……。
ククール「まっ そんなこったろうと
  思ってたよ。はなっから 借りられるとは
  期待してなかったけどな。
ゼシカ「どうすればいいのよ……。
  サーベルト兄さんの カタキを討つには
  魔法の鏡が必要だってのに!
クラビウス「…………。
クラビウス「ところで そなたの話では
  旅のあいだは 幾度となく 危機を
  くぐり抜けてきた とのことだったな。
クラビウス「ならば やはり腕っぷしの方も
  わが国の兵士に おとらぬほど強いのか?
*「お 王様!? まさか この者たちを
  城の兵士のかわりに!
クラビウス「察しがいいな 大臣。
クラビウス「よく聞け エイトよ。
  わが国は 広く民衆にひらかれてはいるが
  何でも聞いてやるほど 親切ではない。
クラビウス「だが 何事にも例外はある。
  王家にとって 恩義のある人間の頼みなら
  よきにはからうよう つよめるだろう。
クラビウス「魔法の鏡が 欲しいのだろう?
  ならば わしの依頼を 引き受けてくれ。
  さすれば 魔法の鏡はくれてやろう。
クラビウス「チャゴスを呼んでまいれ。
*「かしこまりました。
クラビウス「頼みというのは わが息子
  チャゴス王子のことなのだ。
クラビウス「わが国には 王者の儀式という
  命を落としかねない しきたりがあるのだ。
  チャゴスは この儀式をイヤがってな……。
クラビウス「できる事なら 息子を危険な目に
  あわせたくないのだが 次代の王となる者は
  必ず通過しなければならない 儀式なのだ。
クラビウス「わしは 迷いに迷い 城の兵士を
  護衛につけることも考えたのだが やはり
  それでは 王族としての メンツが立たん。
クラビウス「そこで この国の者ではない
  そなたに 秘密裏に 護衛を頼みたいのだ。
  護衛のことは 決して口外してはならん。
クラビウス「表向きには チャゴスひとりで
  儀式に 出発したことにしたいのでな……。
*「お 王様−! 大変です!
  王子がっ! チャゴス王子がっ!
クラビウス「王子が どうかしたのか!
*「もうしわけございません。
  ここへ お連れするとちゅう 王子に
  逃げられてしまい 見失いました。
*「見つけしだい 大至急 お連れしますので
  もう少々 お時間をちょうだいしたく……。
クラビウス「ええい ばか者が!
クラビウス「エイトよ。すまぬが 続きは
  あとにしてくれ。王子がいないことには
  話にならんのでな。

ヤンガス「なにやら話が 思わぬ方向へ
  流れちまったでがすな。
ヤンガス「まあ 魔法の鏡をもらえるなら
  どんなことでも 引き受けるでがすよ。

ゼシカ「王子様っていうからには
  勇敢で 人望にあつい人を
  想像していたんだけどね……。
ヤンガス「そりゃ またベタでがすな。
ゼシカ「しかも チャゴス だもんね。
  名前まで パッとしないなんて……。
ククール「おいおい。
  それは関係ねーだろ。
  名前にまで 罪はないと思うぞ。

ヤンガス「すっげえ 悲鳴でやしたなあ!
  物置の外で 何かあったんでがすかね?

ヤンガス「部屋に閉じこもるくらい
  嫌がっている チャゴス王子を 儀式に
  行かせられるんでがすかねえ?

ククール「しっかし チャゴス王子の悲鳴は
  すさまじかったな。
ヤンガス「そうでがすねえ あんだけ
  でかい声で 悲鳴を上げたんだから
  ショック死しても おかしくねえでがす。
ゼシカ「もし死んでたら 密室殺人ね。
  そして 犯人はトーポ。
ククール「誰も謎を 解けないだろうな。
  なんてったって オレたちでさえ トーポが
  穴の中で何をやったか 知らないんだし。

ヤンガス「有無を言わせず
  連れていかれやしたね。
ヤンガス「ただの親バカと思いきや
  クラビウス王も きびしい人でがすな。

ヤンガス「王子は おっさんの顔を見て
  気を失ったりしねえでがすかね……。
ヤンガス「あっ いや おっさんの顔は
  見ようによっちゃ トカゲのツラに
  見えないこともないでがすから。
ヤンガス「まあ どっちかっていうと
  おっさんは トカゲのツラっていうよか
  カエルのツラに 近いでがすがね。

ククール「ところで 王子って戦えるのか?
  道すがら 魔物と戦う機会だって
  イヤってほど あるだろうしよ。
ヤンガス「まんがいち 死なれたら
  やっかいでがす。王族を死なせたとあっちゃ
  アッシらは 打ち首でがすぜ 打ち首!
ゼシカ「わっ わっ わっ!
  なに言ってんのよ バカ!
ゼシカ「そのクチぶりだと まるで私たちが
  これから 王子を殺害するみたいな
  言い方じゃないのよ もう!

▼サザンビーク城(再開時)
ヤンガス「ついにチャゴス王子が
  やる気を出して 王者の儀式ってやつに
  旅立ったでがす。
ヤンガス「しかし ひとりで旅立ったのは
  あくまで表向き。これから アッシらが
  護衛しないとなんねえでげす。
ヤンガス「すべては 闇の遺跡にいる
  ドルマゲスを 倒すためでがすよ。
  がんばりやしょうぜ。

▼フィールド
チャゴス「ええい! せまい せますぎる!
チャゴス「なんて せま苦しい荷台だ。
  あの ジャマくさい釜さえなければ
  もう少し ゆったりできたものを……。
チャゴス「それにしても なんだ コイツは?
  こんな 化け物みたいな おっさんを連れて
  よく今まで 旅をしてこられたな。
ヤンガス「おっさん どうしたんでげす?
  いつもだったら わしは こうみえても
  王様なんじゃぞって 食ってかかるのに。
トロデ王「ちょっと 耳をかせい。
トロデ王「今は わしも姫も こんな姿じゃ。
  チャゴス王子に あなたの婚約者は
  馬になってしまいましたとは 言えんだろ。
トロデ王「だから 王子には本当のことを
  ふせておくつもりじゃ。他のみんなにも
  伝えておいてくれ。よいな?
トロデ王「ところで 王子様。
  これから どちらへ向かいましょう?
チャゴス「……気は進まぬが ここから
  東にある 王家の山へ向かってくれ。
  そこが 王者の儀式の地なのだ。
チャゴス「おっと。そうだ エイト。
  これを お前に わたしておこう。
エイトは トカゲのエキスを 手に入れた。
トカゲのエキスを ふくろに入れた。
チャゴス「その袋には 人間のにおいを消す
  粉が入っているんだ。王家の山へ入る前に
  その粉を 身体にふりかけておけよ。
チャゴス「儀式で戦うことになる
  アルゴリザードはな 人間のにおいに敏感で
  近づいただけでも 逃げ出してしまう……。
チャゴス「そこで その粉で体臭を消し
  トカゲ臭くなれば アルゴリザードに
  逃げられず 戦えるようになるって寸法だ。
チャゴス「表向き ひとりで王者の儀式へ
  旅立ったことになっているから ふだんは
  馬車の荷台に かくれているからな。
チャゴス「王家の山へついたら 馬車を降りて
  歩いてやる。だから うろちょろせずに
  まっすぐ 王家の山へ向かえよ。

ヤンガス「アッシに コメントを求められても
  困るでがすよ。王子が こう近くにいると
  さすがにねぇ……へへ 察してくだせえ。

▼サザンビーク城
ヤンガス「おっさんも チャゴス王子と
  ふたりきりじゃ ろくに話すこともなくて
  気まずいんじゃないでがすかねえ。
ヤンガス「そうなると さすがにアッシも
  おっさんが 不びんでがすよ。

ククール「呪いが解けて 人間に戻っても
  いずれチャゴス王子と 結婚するんじゃ
  ミーティア姫も 浮かばれねえな。
ゼシカ「この先も 馬のままでいて
  馬ライフを まんきつした方が
  姫にとっては しあわせだったりして……。
ヤンガス「それじゃあ ハンサムで
  馬ヅラの彼氏を 馬姫さまに紹介してやれば
  万事 丸く収まるんじゃねえでがすか?
ククール「どこがだよ。
  てゆーか 馬と人間じゃ結婚できんだろ!

▼フィールド
ヤンガス「まだ 王子のうちから
  王様になるための 儀式をせにゃならんとは
  王子ってのも 楽じゃねえ身分でがすなあ。

▼王家の山
ヤンガス「ここが アルゴリザードのいる
  王家の山の 入り口でがすね。
ヤンガス「なんだか 山へ狩りに来たような
  気分なんで いまいち緊張感が
  わいてこないでがすな。

ヤンガス「アッシらは これまでに たくさん
  強い魔物と 戦ってきたんでがす。
ヤンガス「きっと アルゴリザードなんか
  屁のカッパでがすよ

ヤンガス「アッシらがついてると思って
  チャゴス王子も いい気なもんでがすよ。
ヤンガス「もっと でかいアルゴンハートが
  欲しいだなんて……やれやれでがす。

チャゴス「何やってんだ! はやく歩け!
  ご主人様を乗せて 前へ進むんだよ。
チャゴス「そら! ハイヨー! ハイヨー!
チャゴス「いいかげんにしないかっ!
  あばれないで 言うことをきけよ!
トロデ王「おやめください 王子。
  ミーティ……あっ いやいや。
トロデ王「馬がイヤがっております。
  わしの馬は 人を乗せることに
  なれておらんのです。
トロデ王「ええい! やめんか こらっ!
  今すぐ わしの馬から降りろ!
  この すかぽんたんがっ!
チャゴス「うるさい! 黙って見ておれ。
チャゴス「くそう……ムチをくれてやらんと
  わからぬようだな こいつめ!
チャゴス「うわあああっ!
チャゴス「ひいいいっ やめろ!
チャゴス「こらっ! あばれるな。
  やめてくれ! 落ちる。落ちるって!
チャゴス「ぐふっ!
チャゴス「くっくぅ……おのれ!
  馬のしつけが なっていないようだな。
チャゴス「人を乗せる 作法ってものを
  このぼくが ビシバシ仕込んでやる。
  ありがたく思えよ あばれ馬め!
トロデ王「待てい! また わしの馬を
  苦しめるつもりか!
トロデ王「そんなことは 絶対にさせん。
  どうしても 気がすまぬと言うなら
  馬ではなく このわしを打てい!
チャゴス「ふん! そんなに馬が大事か。
  ならば望みどおり ムチをくれてやる。
  尻を出して うしろを向け!
ヤンガス「兄貴ー 兄貴ぃー!
ヤンガス「てぇへんでがす。
  てぇへんでがすよ 兄貴ー!
ヤンガス「はあ はあ……。
  てっ てぇへんでがすよ。
ヤンガス「アッシが 気持ちよく 野……!?
ヤンガス「あっ いやいや。
  花をつみにいっていたら なっ なんと!
  ガケ下に とんでもなくデカイ……。
ヤンガス「……ヤツでがす。
チャゴス「おい 聞いたか! 今のは
  アルゴリザードの 鳴き声だぞ。
チャゴス「気が変わった。馬のことはいい。
  今の鳴き声を たしかめに行くぞ。

ヤンガス「馬姫さまが 王子の体重で
  つぶされなかったのが
  不幸中の幸いでやしたな。
ヤンガス「おっと それよりも今は
  鳴き声のした方へ 急ぐでがすよ。

ヤンガス「チャゴス王子 馬姫さまに
  あのときのことを 謝るでがすよ。
ヤンガス「いくら乗馬のつもりでも
  イヤがってるのに ムリヤリ乗るなんて
  馬姫さまが かわいそうでがすよ。
チャゴス「何が かわいそうなもんか。
  だいたい 馬を姫扱いする お前たちこそ
  頭が おかしいんじゃないのか。
ヤンガス「いいから 謝るでがす!
  この白馬は おっさんにとって
  娘同然の馬なんでがすよ。
チャゴス「ふん。イヤだね。

ヤンガス「王子が納得してくれたようで
  ほっとしてるでがすよ。
ヤンガス「あんまり大きな声じゃ
  言えねえでがすが こっちは これ以上
  つきあわされたら たまらんでがす。

トロデ王「さっ 用はすんだことだし
  サザンビークへ 戻ろうではないか。
ヤンガス「おっさん 大丈夫か?
  疲れが たまってるようでがすな。

▼フィールド
ヤンガス「最初の約束どおり 魔法の鏡を
  もらえると いいんでがすがね。
ヤンガス「なにせ 王家の家宝だから
  どたんばになって やっぱりダメだとか
  言い出さなきゃいいんでがすが……。

▼サザンビーク城
ヤンガス「バザーには 世界中から
  商人が 集まってるはずでがすから
  パルミドから来た者も いるはずでがす。
ヤンガス「まあ パルミドから来た
  商人が扱ってるのは 盗品でがすから
  買い物には 注意が必要でがすな。

ヤンガス「あの王子様にゃあ とっとと城へ
  帰ってもらわねえと アッシらは
  魔法の鏡をもらえねえ。だったら……。
ヤンガス「ここはひとつ 王子様を探して
  城へ戻るように ガツンと言うべきでがすぜ。

ヤンガス「王子のイカサマを おっさんに
  話したら おっさんの 王子に対する
  評価が さらに下がるでがすな。
ククール「チャゴスに対する評価は
  もう これ以上 下がりようがないだろ。
  なんたって 最低なんだから。
ククール「まあ チャゴスの人となりが
  分かったんだから トロデ王も
  姫様の結婚を 考え直すんじゃねえか?
ゼシカ「でもさー 国のメンツがあるから
  トロデ王としても やっぱり結婚は
  中止にするとは 言えないんじゃない。

ヤンガス「ああ もうサイテーでがす。
  最後は 金のちからで解決でがすか。
ヤンガス「でも このことは
  クラビウス王には 内緒にしときやしょう。
  言っても ろくなことにならんでがすから。

ヤンガス「おっと 忘れちゃいけねえ。
  アッシらは 魔法の鏡を手に入れるために
  苦労したんだから まず城へ行かねえと。

ヤンガス「ときには ウソも必要でがす。
  無事に魔法の鏡を もらうには
  黙ってるのが いちばんでがすよ。

ヤンガス「どうやって知ったか 知らねえが
  王様は チャゴス王子のイカサマを
  見抜いていたようでがすな。

ヤンガス「本当のことを話せって
  言われたときは ぎょっとしたでがす。
ククール「そうそう 真実を話したら
  魔法の鏡を くれないんじゃないかって
  思ったしな。
ゼシカ「まあ 結果オーライよ。
  私たちは 立派に役目を
  はたしたんだしね。

ヤンガス「ドルマゲスを 倒しに行く前に
  バザーを見て回りたいんでがすが
  やっぱ ダメでがすかね?
【はい】                     【いいえ】
ヤンガス「そんなヒマ ないでがすよね。      ヤンガス「じゃあ ちょっとだけ
  アッシらの目的は いち早く            見て回りやしょうよ。なにか掘り出し物が
  ドルマゲスを 倒すことでがすものね。       見つかるかもしれないでがすよ。


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